73歳の新人声優・井荻翼がアフレコデビュー!?TVアニメ「ガンダム Gのレコンギスタ」感動の最終回!
2014年10月より放送を開始したTVアニメ「ガンダム Gのレコンギスタ」(以下、G-レコ)がいよいよ最終回を迎えます。
最終回(第26話「大地に立つ」)では、宇宙よりエネルギーを供給されて生き延びている地球に、金星からのレコンギスタ作戦(帰還作戦)開始され、ついに武力衝突が始まってしまった。主人公・ベルリは人類の争いを治めるために、親の遺産でもあるモビルスーツ“G-セルフ”を操り孤軍奮闘するストーリーの結末が描かれる。始まってしまった争いの行き先は?果たしてベルリ達の運命は?
また、最終回ならではの見どころの一つとして、総監督・富野由悠季が声優として初参加をしています。収録はレギュラー陣のアフレコ終了後に、富野総監督がトリをつとめる形で、キャスト全員に見守られながら敢行。最終回の担当演出を務めた松尾衡氏からは「役を作りすぎ」と総監督に対してリテイクを出し笑いをとる一場面などあり、最終回に相応しい和やかで楽しい雰囲気の中行われました。
27日(金)の夜には、新宿ピカデリーにて最終回上映イベントも控えるG-レコ。(※チケット発売開始後すぐにに完売いたしました)かつてない最終回の盛り上がりをみせるG-レコの最新情報をご紹介します。
第26話(最終回)「大地に立つ」 放送スケジュール予定
▲第26話「大地に立つ」より
MBS 3月26日(木) 26時25分~ (36分繰り下げ)
TBS 3月27日(金) 26時30分~ (35分繰り下げ)
CBC 3月27日(金) 27時09分~ (32分繰り下げ)
BS-TBS 3月28日(土) 24時00分~
※その他、dアニメストア、バンダイチャンネルほかにて随時配信予定
「ラストシーンの意味」 原作・総監督 富野由悠季
ガンダムを使って脱ガンダムをするというテーマを自分の中に据え置きながらも、それができたのは“戦争の起源”を考えたからです。戦場で生き死にをしなければならなくなった兵士やパイロットたちは、お互いに憎悪はありません。戦争が起こり、そのような局面に直面せざるを得なかったから、戦ったにすぎないのです。
ですから、兵器という殺しの道具や戦場そのものがなくなってしまえば、一人のパイロットも普通の人になります。それは古今東西の戦場の真理です。
ですから、なぜ戦争が起こるのかといえば、その背景に政治や経済の問題があるからなのです。政治家たちの考え方次第ともいえるのです。そして今回の戦争は、大規模なテロであったのかも知れないのです。このような考え方を知って欲しい、と、次の世代の少年少女たちに申し伝えたいのです。
<プロフィール> 富野 由悠季(とみの よしゆき)【アニメーション映画監督・原作者】
1941年生まれ。小田原市出身。日本大学芸術学部映画学科卒業後、虫プロダクションに入社、TVアニメ『鉄腕アトム』などの演出を経てフリーに。日本の様々なアニメーション作品の絵コンテ、演出を手がける。主な監督作品に『海のトリトン』『機動戦士ガンダム』『伝説巨神イデオン』『OVERMAN キングゲイナー』などがある。また、作詞家、小説家、大学教授も務める。2009 年ロカルノ映画祭にて名誉豹賞受賞。最新作『ガンダム G のレコンギスタ』の総監督を務める。
Blu-ray&DVD 発売情報
第4巻 3月27日発売!
第1 巻~3 巻まで発売中
※以降、毎月1 巻ずつ発売予定(全9 巻予定)
発売・販売元:バンダイビジュアル株式会社
Gのコラボレーション トライキャンペーン 締め切りは4 月末日まで
「Gのレコンギスタ」Blu-ray&DVD ほか、対象商品に封入された応募券を5 点分集めて専用ハガキに貼って応募して頂くと、“ガンダム35 周年RISE!カラー”のガンプラセットを500 名様に、キャンペーンビジュアル柄のクリアファイル(A4)が3,000 名様に抽選で当たります。
詳しくは特設サイトをご確認ください。
http://www.g-collabocp.jp
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▼ガンダム Gのレコンギスタ 公式サイト
http://www.g-reco.net/
▼ガンダム Gのレコンギスタ Twitter公式アカウント
@gundam_reco