AKB48チームB竹内美宥様,チーム4佐々木優佳里様20150322
AKB48 チームB竹内美宥様,チーム4佐々木優佳里様
こんばんわ。おーにっちゃんです。2人とも私のことご存知ですよね。
てかみゆみゆはこのファンレター読んでくれるかわからないけど。
ゆかるんは読んでくれると思うけど。
このフォーマットにするかどうか悩みましたが,印刷したり残したりしやすいように,このフォーマットにします。
ちょっと2人にはいま頑張りどころで,2人ともそれぞれに言いたいところがあるので。
みゆみゆは,昨日のピアノは惨敗と言っていい負けっぷりと思います。
絶対音感だから,なんでも音程が分かって演奏ができる,というわけでもないことも分かりましたね。(みゆみゆにとっては当たり前ですが,一般人はそうは思わないかも知れません)
他にも読んでいる人がいると思うので説明すると,絶対音感ならば,ある高さの音をその音と認識できます。
① けれどもそれを,私は,ちゃんと音楽を習ったわけではないので,“ドレミファ”のどの音に当てはまるかどうかを言えと言われれば言えません。
きちんと教えてもらってなくて,その音が“ドレミファ”のどの音に当てはまるか,対応がつかないからです。
② 同様に,どの楽器のどの音に当てはまるかの対応は,それぞれの楽器を練習して,それぞれの楽器を使い慣れてみないとわかりません。
私は①の段階で止まっているし,みゆみゆは②の段階で止まっています。
①の段階で止まっている私が,みゆみゆに言うのも恐縮なのですが,少なくともピアノを聴かせようとするならば,ピアノに関しては②のレベルはアッサリとクリアしていて欲しいと思います。
みゆみゆはいろんな楽器が得意とのことですが,やはり将来的になにかで,人々からお金を出してまで観たい,聴きたいと思ってもらえるようにならないといけなくて,そこまでの差はまだだいぶあると思います。
ところで,昨日の曲って,モーツァルトのピアノソナタ第11番第3楽章(トルコ行進曲)でしたよね。
(私も調べたからで,別にこの名前がスラスラ出てきたわけではありません。)
この曲は私の小学生時代の掃除のときに流れていた曲で,これを聴いたらいまだに小学校の掃除の時間を思い出します。
・・・てか6年間も同じ曲を使い続けるって,学校の先生もそろそろ変えようと思わなかったのでしょうか。
(もう卒業して27年経ちますが,もしかしてまだ変わってなかったりして)
けれども,いくら掃除の時間に聴いただけとはいえ,6年間も聴いていたのですから,いまだにあらかたメロディのイメージが頭にあります。
それとみゆみゆのイメージを比較したら,どうしてもみゆみゆの演奏は重苦しかったです。自分でピアノを弾いている感じがしませんでした。
ピアノに弾かされているような感覚を持ちました。
ちなみに,作曲家さんのほうはやはりだいぶ上手かったのですが,なんか最後のほうの堅さが私のイメージとは違う気がしました。
けれども,最初のほうとか特に,強弱のつけ方が,みゆみゆと比べてもよくできている感じがしました。
みゆみゆは強弱の付け方までハッキリとイメージするところまでもいっていない感じでした。
そこで,“強弱までイメージするところ”を,楽譜上の記号とかではなくて,もっとわかりやすくイメージできるように説明すると,“のだめカンタービレ”ののだめそのまんまのイメージで弾いて欲しいなあと思いました。
のだめカンタービレ,みゆみゆもゆかるんも読みました?
案外読んだことなかったりして。私のほうが少女マンガ強かったりするんちゃうやろなあ・・・・なんか伊達娘は全く少女マンガ読んだことなさそうですし。
私はいつだったか・・・,“フジテレビがドラマ化し、2006年10月から12月まで放送(全11話)され”とあるので,たぶんその頃から読んでいたと思います。
のだめカンタービレ Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AE%E3%81%A0%E3%82%81%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%AC
てかそうそう,このCD2枚組を買ったくせに聴かずにそのまま置いていました。
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「のだめオーケストラ」LIVE!
2006年11月15日発売。CD2枚組。
「のだめオーケストラ」STORY!
2007年2月21日発売。CD2枚組。
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だからこのCDが発売される以前から読んでいたのは間違いないです。
ところで私が,「コレ面白そう」とピンとくるかどうかはめちゃくちゃ単純で,“狙ってない”タイトルと思ったときに「コレ面白そう」と思います。
たとえば「愛と青春の○○」とかいう題名ですと,もう完全に狙ってますよね。こういうのはだいたい失敗すると思います。
それからすると,“のだめカンタービレ”というのがちょこっと有名になって,私の目に入ったとき,“のだめ”って一体ナニ?
肥溜めか?
そんな変な名前を付けるのだから,面白いんじゃないか?
と思って手にとってみたのがはじまりです。
で,その“のだめカンタービレ”の1巻冒頭で,野田恵の才能を,千秋真一が見出して褒めるのです。
決して上手いのではないけれども,野田恵が“歌うように・表情豊かに”ピアノを弾いているのを見て,千秋真一はこれはいけると思ったのです。
みゆみゆは知っていると思いますが,“カンタービレ”の語源について。
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タイトルのカンタービレは、イタリア語を由来とする、「歌うように・表情豊かに」という意味の発想記号である[2]。
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そこで突然みゆみゆに振りますが,みゆみゆの昨日の演奏は,“カンタービレ”のイメージが出ていましたか?
もちろん,「トルコ行進曲」に“カンタービレ”の記号があるかというと,たぶんないと思います。
けれども,昨日の出演者を見ていても,片方が作曲家のオッサンですよね。
対してみゆみゆは若いのですから,仮に全く同じ弾き方ができるとすれば,どこで差をつけるかというと“歌うように・表情豊かに”を自分の中に持つしかありません。
最初からそういうイメージありましたか?
女優になるって,そういう発想がポンポンと出てくることと思います。
たとえば,私はWIZは田野の初回しか観ていませんが,明らかに“歌うように・表情豊かに”演技ができていました。
逆にみゆみゆを振り返ったら,“歌うように・表情豊かに”公演でダンスをしたり,その他の場面で演奏したり,それこそ歌ったりしていますか?
みゆみゆにはまだまだ,どこか「やらされている」という感じが,どうしてもあるんじゃないかと私は感じます。
「やらされている」からこそ,逃げたくなってついついゲームをしてしまい,こんどはそんな自分がイヤになって,CDをシュレッダーにかけてしまう・・・
いまのところ,そのような負の連鎖がどうしてもあるように思います。
みゆみゆは,とにかくどこかに必ずいる千秋に当たる人物が,ある日みゆみゆを初めて見つけ出して「これはすごい」と思う。
それくらい“歌うように・表情豊かに”できるように,改めて初心に戻って考え直して欲しいです。
けれども,“表情豊かに”って,やろうと決心してできることじゃないんですよ。
自分が心の底から自然と思えるようになって,はじめてできることなのです。
そのたとえとして,昨日見つけてきた記事をこっちにも貼ります。
伊達娘スレには,りっちゃんの誕生日の記事として紹介しましたが,みゆみゆには,みおりんの誕生日に書かれた記事として紹介したら,親近感が湧くかも知れませんよね。
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好調マッサン、エリーの台本は厚さ10倍 3月終了後への「覚悟」 2015年02月12日
http://withnews.jp/article/f0150212001qq000000000000000W00e0601qq000011507A
プレーリー・ドッグのワナを仕掛けている時に…
フォックスさんは、米ニューメキシコ州出身。ダンスが好きで、バレエとジャズダンスを続けていたが、15歳のころに突然興味を失いました。「どれくらい痩せているかを重視するような『バレエ独特の政治』が、イヤになった」。高校卒業後は、州都にあるサンタフェ大学に進み、1学期の専攻は看護学。その後「地球を救いたい」と、環境保護学に専攻を変えました。
ところがある日、プレーリー・ドッグを調べるため、ワナを仕掛けるための穴を掘っていた時「なぜ、私はこんなことをしているの?」と疑問を感じ、それが大きな転機に。同大で演劇プログラムを受講し、北イリノイ大学では演劇の修士号を取得。その後は仕事に応じて、ニューヨーク、シカゴ、ノースカロライナなどを回る「放浪」の俳優人生が始まり、日本で演じるエリーへとつながりました。
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伊達娘スレにも解説しましたが,こちらにもちょっと表現を変えて同じ解説を。
フォックスさんが,「どれくらい痩せているかを重視するような『バレエ独特の政治』が、イヤになった」って思ったときは,まだフォックスさんはあくまで周りが自分をどう見てくれるかしか考えてないのです。
けれども,”プレーリー・ドッグを調べるため、ワナを仕掛けるための穴を掘っていた時「なぜ、私はこんなことをしているの?」と疑問を感じ”たときとは,フォックスさんは周りを気にすることがなくなり,本心から自分がなにをやりたいか,やるべきかに考え至ったのです。
みゆみゆはまだ,“「どれくらい痩せているかを重視するような『バレエ独特の政治』が、イヤになった」って思ったとき”の状態にいます。
だからイヤになって悶々として,ゲームのCDをシュレッダーにかけてしまうのです。
まだ時間がかかるかも知れませんが,なんとかして,自分から本当に演じたい,心から人に自分の思いを見せたいと思えるようになって欲しいです。
みゆみゆはとりわけ,人々よりもいろいろと理解できているわけなのですから,その理解できているものを人々に対して表現すれば,必ず花開くと思っています。
・・・と,これだけ書いたら,もうほとんどゆかるんには言うことがなくなってしまうでしょうか。
けれどもゆかるんにはゆかるんが悩む状況に合わせて説明しなければ,やはりなかなか理解しづらいと思うので,追加して説明します。
みゆみゆの参考にもなると思いますし。
ゆかるんもみゆみゆと同様になかなか成果が出ずに,悶々とした日々を送っていると思います。(だから2人一緒に書くのですが)
けれども一歩引いてみましょう。同級生のみゆみゆは大学にも行っています。
まあ私はいま無職なので(そのうえ私は犯罪に遭う可能性があるので違うのですが),偉そうなことも言えないのですが,ゆかるんは高校を卒業したのですから,本来はそのぶんなにかをしていないといけないところです。
にもかかわらず,ゲームとかSNSをやっているとなると,社会人のファンはどうしても
「自分は働いているのに,ゆかるんは遊んでいるのか」
という目で見てしまいます。
けっこう人って,人の悪口が得意ですよね。昨日のいじめ問題でもありましたが。
「自分は働いているのに,ゆかるんは遊んでいるのか」
って,格好のいじめの材料になるのです。いじめを正当化する材料。
いじめを正当化するのもおかしいのですが,ゆかるんも,そう思われないようにアピールすることも必要です。
ままるんさんのところでも記載しましたが,学校に行かないぶん,自分で「コレは勉強だ」と決めて,そのぶんは勉強して欲しいと思います。
ただ「コレは勉強だ」というのは,そんなに難しいものではないのですよ。
学校ならば指定された科目を勉強しないといけませんが,社会人になると自分に必要と思うものを自分で勉強したらいいのです。
女優に必要と思うものを,自分で考えて自分で勉強したらいいのです。
私はとにかく,好きな女優さんの映画とか舞台とかを観に行ったらいいと言ってますが,そういうのをまずは“年間100本”とか,自分で一定の目標を決めてやってみてください。
“年間100本”ですと,月間8本くらい,週2本ペースでよくなります。
この程度ですといまの状態でもなんとかなると思います。
ちなみに,無名の人間が演出家になろうとしたら,年間300本とか観ていたりするのです。押井守とか年間300本とか書いていたと思います。もっとかな。
しかし,年間300本を観ようとすると,数を稼ぐことだけが目的になってしまいそうで,私はあまりオススメはしませんが,一応そういう人もいるという参考として記載します。
逆に年間50本(週1ペース)で,その代わりに本も週1必ず読むとかでもいいです。とにかくまずは自分のペースを作って,定期的に自分のなりたい女優について新しいイメージを常に得られる状況を作ってください。
そして,定期的に発信してください。
たとえば2ちゃんでも,今日の予定として
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音ゲー
ディズニーシー
倖田來未さんのDVD
お母さんとお買い物
もーちゃんとふれあう
お菓子作り
勉強
マラソンの練習
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って,心ない者から上げられています。
これを記載している者は悪気はないのかも知れませんが,この記載からは,ゆかるんが将来に繋がることについて,あまりアピールできてないことがわかりますよね。
将来の女優に関係しそうなのって“勉強”の中に入っているのかいないのか,それさえもあやふやです。
ですからゆかるんは,こう書かれるのは悔しいと思わないと。
だって,女優になりたいと思っていることが認知されていない,さらには女優になるためのことを学んでいると見られていないのですから。
たとえば,いまそれほど売れていませんが,とはいってもそこそこ知れている田中麗奈も,これだけの特技を,高校を卒業してから取っているのです。
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田中麗奈 Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E9%BA%97%E5%A5%88
特技は茶道(裏千家中級)、着付け、日常会話レベルの北京語。
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茶道も着付けも北京語も,本当に女優に必要かどうか,私は大いに疑問に思うのですが,それでも田中麗奈が自分で選び,女優として生きていくために身に付けてきたものです。
北京語なんかは,中国のドラマに出演するために身に付けたものです。
ゆかるんも,みゆみゆも,茶道や着付けや北京語を習わなくてもいいのですが,これから学芸会レベルではなくて,ハッキリと芸能関係者に対して主張できるくらいの特技を見つけねば生きていけないことの例として,一応心には留めて欲しいです。
けれども,これを見て恐れないで欲しいとも思います。
最初に戻って,“カンタービレ”の感じで,伸びやかに表現したいと思ったら,苦労に思わずとも自然と身につくはずだからです。
私はなんども書いていますが,一番いいたとえが田野です。
苦労はしているけれども,だからといって辛そうだ,自分はああはなりたくないとは,みゆみゆもゆかるんも思わないですよね。
自分が目指すもののために身につけているのが分かるからです。
じゃあ,田野みたいにみゆみゆもゆかるんもやってみればいいのです。
但しそれは,マッサンのフォックスさんが長い時間がかかったように,自分の中ですぐに飲み込めるものかというとまた違う可能性もあるとは思います。
とにかく自分の人生を見つめなおす機会を持って欲しいです。
私がよく使うたとえのひとつに,「東京から大阪に行きたいと思ったら,大阪に行きたいことを常に念じて思い描いていればいい」というのがあります。
そうすると,普通列車に乗っていても,熱海,静岡,浜松,豊橋,大垣,米原と上手に乗り換えたら,ぐんぐん近づいていきますよね。
けれど,おなじ普通列車に乗っていても,大阪に行きたいことを念じていなくて,「なんかとりあえず自分は進んでいるみたいだから,それでいいんだ」という気持ちでいたら,山手線を7周も8周もして,結局いつまでたっても東京駅に戻ってくるだけの可能性があるのです。
同じ運動をして,同じ距離を走っても,片方は大阪まで着いて,自分はいつまでたっても東京,そういうことが往々にしてあります。
とにかく目的地を見据え,思い描くことの大切さは忘れないでください。
みゆみゆもゆかるんも,自分がどうなりたいかについては,きちんと目標に持って欲しいです。
長くなりました。本当はもっともっと言いたいこと(余談も含めて)があったけどね。さすがに10ページも行ったら読めないだろうと思ってここで置きます。
それでは
2015/03/22 23:09:33 おーにっちゃんより
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