感情迷子中のあんずです。

誰得でもありません。なんかもちゃもちゃ書きます。

日本一簡単に家で焼けるパンレシピ本を読みました

宝島社の「日本一簡単に焼けるパンレシピ」を読みました。

ネットが普及している昨今、レシピ本を買わなくても検索すれぱいくらでもレシピは探せます。
パンだけではなく、どんな料理も。
でも今回、このレシピ本を買ったのには理由があります。

ちゃんとパンを学びたいと思ったからです。

図書館に足を運び、パンの本をパラパラあさったりもしたのですがやっぱり自分の手元に本がほしい。本屋さんに行き物色したり、ネットでどんな本があるか探したり、で、このレシピ本に惹かれました。 「パン型付!」

パン型付!!にももちろん惹かれたのですが、表紙の文章。

家で作るカレーが、プロのカレーとは違うけどおいしいように
パンだってパン屋さんと同じものを目指さなくていい。
ごはんを炊くように、パンが家で焼けたら。

パンを捏ね始めて、2ヶ月が過ぎます。パンを捏ねるきっかけは、体調を崩したから。
お店で売られてるものは便利で楽だけれど香辛料や調味料がどれだけ入ってるかわからない。
自分で作れるものは作ろうと思った。
ごはんを炊くようにパンも焼けたら。という言葉にすごく共感しました。

材料にこだわりすぎない。家事の合間に作れる。

少し手間はかかるけど、毎日のことだからある程度「適当」であることの大切さ。
著者Backe晶子さんが紹介する材料や道具はどこでも手に入るものです。

この本を読んでから、自己流だった私の捏ね方や時間配分を変えました。
捏ね方を変えるだけで、生地の感触もツヤも全然違う。捏ねていて驚きました。


基本の生地さえ覚えればレパートリーは未知数。
この本を読んで私は以前よりパン作りが楽しくなりました。



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今日は米粉を使ったパン作り。

昔ながらのパン屋さんや購買のことパンにまつわる話が沢山載っていて面白かったです。

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