新城産廃反対の選挙
新城産廃反対運動は、次の愛知県議会議員選挙を問題解決のチャンスとします。
ここまで、「肥料か ごみか」と詰めてきて、それでも愛知県庁は、その判断を黙している。
環境省産業廃棄物課長通知に照らして、「廃棄物」と解するが妥当であると証拠を揃えて訴えている。
我々の判断が間違っているなら、そう言えばいいが、その判断もしない愛知県庁。
私は、県民の一人として、愛知県庁に訴えてきたが、一県民では聞く耳をもってもらえない。
子どもの未来を心配するお母さんたちを初め地元の方々に推されて、愛知県議会議員選挙に挑戦する決断をしました。
県会議員という力を得て、愛知県に対してあらためてこの問題に適切な判断を求めて行きたい。
この産廃問題は、私たちの住むに起きている象徴的な問題です。
「新城・北設楽」は、人口減少、高齢化、過疎化を受容し、そのなかで幸せに暮らし続けることが必要だと思います。
そのためには、この地の良好な環境が発展の元になります。
消滅可能性都市として、新城市、設楽町、東栄町、豊根村が指定されてしまいました。
私たちの住む地域がすべて入っています。
また、これは、地元の県議会議員の選挙区です。
愛知県が造った企業団地に産廃業者を入れるような失策を許しては、完全にこの地は消滅してしまいます。
消滅可能性都市を、「発展可能都市へ」、住民を苦しめる産廃業者に立ち向かってきたパワーで、新城・北設楽を消滅させる不作為の行政に立ち向かいます。
私のモットーは、現場主義。今日も選挙区のある村を見て聞いて歩きました。
本当に心洗われる景色です。一人でもここで生きる人がいる以上、その一人に最高の人生を約束することが政治の役割だと思います。
消滅可能性都市? 限界集落? そんな都会の有識者のキャッチに踊らされることなく、本当の「政治」をしたいと思います。