何でそんなに毎日ネタが浮かぶの?
そう最近不思議がられることがあります。
ブロガーにとって毎日ネタを量産し続けることは、難しいと捉えている人が多いようです。
しかし、ぼくは、そんな難しい事は一切していません。
今日は「ブログ記事の生み出し方」についてかきます。
習慣をネタに
ぼくは引きこもりなので、ほとんど人とも会って話すこともありません。
その代わりに毎日習慣にしていることがあります。
その一つが「散歩」です。これは欠かさず、毎日続けています。
ある日、次に何の記事をかこうか考えていたんですが、その時に疑問が浮かんだんです。
「そういえば、どうしてぼくは毎日散歩を続けているのかな?」
人が習慣づけているモノには必ず理由があるんです。
ぼくが散歩をする理由は、「気分を切り替える為」と「ブログのアイデアを生み出す為」です。
この理由を整理してまず、文章にします。
しかし、ただ文章にかいてもインパクトがなければありきたりなモノになってしまう。
そこで、ぼくはおもいついたんです。
「そういえば1日では大した距離でなくとも、毎日歩いていれば月間では結構な距離になるよな」と。
ぼくは毎日5キロ以上歩いているので、月間では150キロ以上歩いてる計算になるんです。
「150キロ」ってちょっとインパクトあるでしょ?
マラソン3回以上の距離ですからね。
それをタイトルにそのままつけちゃうんです。
このように紐解いていけば、もう1記事かけるワケですね。
こんな感じで。
他ブロガーのブログ記事を参考にする
ぼくは人と会っていませんが、毎日、ニュースや他のブロガーの記事を読んでいます。
それがぼくの情報収集であり、社会との繋がりでもあるんです。
他のブロガーの記事を読むと、「この記事をぼくが別の角度で伝えたら面白いかも!」というイマジネーションが湧いてくるんです。
それをそのまま記事にしちゃうんです。
いわゆる言及記事というモノです。
例えば、「やぎろぐ」を運営している八木さんの「インターハイに出場し、センター試験7科目92パーセント取った俺が教える必ず結果を出す3つの方法」という記事を読んだ時に、とても面白い記事だと感じたんです。
この記事を読んですぐにある言葉を思い出しました。
サイバーエージェントの藤田晋さんが新規サービスを立ち上げる際に言う「東大に受験するつもりでやれ」です。
そうか!「東大」をタイトルにいれて、この記事の言及するとインパクトも出て面白い記事になるかも!とおもいついたワケです。
しかし、ぼくは受験も人生でしたことないし、センター試験も受けたことがない。どういう視点でかこうかな?
そこで学生向けではなく、資格目指している人や仕事をしている人向けにと考え直したんです。
ある面白い記事について言及したいとして、それが学生向けになってるとしたら、「社会人向け」に自分でアレンジするのはアリだとおもいます。もちろん、丸パクリはよくないので自分のテイストを入れて。
それで生まれたのがこの記事です。
ブログの色は十人十色だから、キャラクターが生まれやすい
ぼくのように、たとえ引きこもりでも工夫していけば、毎日複数記事更新できるワケですね。
ブログの面白い所は、どのジャンル、どんな人間性の人でもしっっかりテーマを持てば「キャラクター化」できる所にあります。
ぼくは引きこもりを思いっきり表に出してるので「ニートブロガー」というキャラクターができました。
あなたが看護師で看護師の悩みや良いところをかき続けていけば、たちまち「看護師ブロガー」のキャラクターが手に入るでしょう。
あなたが英会話の先生なら、「英会話ティーチャーブロガー」というキャラクターになれます。
そして、そのキャラクター化だけに留まらず、看護師の悩みをあなたがブログで発信すれば、同じ看護師の人たちの心が救われるかもしれません。
英会話のテクニックをブログにかけば、英会話を勉強している人に喜ばれるかもしれません。
ぼくは実際に、自分の思いの丈をブログにかいて、「救われた」、「心が軽くなった」と直接連絡までくれる人に出会っています。
ブログはどんな立場もジャンルも関係なく誰でもできます。
そして、あなたが「発信者」になり人を勇気づけることもできるんです。
あなたがずっとコンプレックスだった「根暗キャラ」もブログでは個性になります。コンプレックスはブログでは「武器」なんです。
ブログをただの日記とおもってたり、日記の機能でしか使ってない人は勿体ないです。
ブログはあなたという人間を社会に発信する武器なのです。
ぜひみなさんもブログしてみませんか?
ワッショイ!