こんにちは
この間の記事を書いてから「どうしたらいじめをなくせるか」に
ついてを考えてます。
まぁその手段が分からないからこそ、今も昔も「いじめ」があるんだけど。
子どもだけじゃなく、大人たちのいる社会でもいじめはあるのが現実です。
「モラハラ」「人種差別」「マイノリティー迫害」などなど
枚挙に暇がありません。
人が人をいじめるのはどうしてか?これも多くの理由があるんだろうけど
最も大きいのは、人間がマジョリティーの立場となることで
「常に自分は正しい側に属している」という
思い込みに陥りがちになるからではないか?と僕は考えています。
人間単体の声は小さいけれど、それが増えていくにつれて声は
だんだんと大きくなっていき、少数の弱い声を消していく。
小さな声はノイズとして大きな声の主達を苛立たせ、大きな声は
そのノイズを周囲から削除してやろう!と考える。
全部が全部とはいいませんけど、こういった構図が
人を「いじめ」に駆り立てるんじゃないか。
だったら僕は、いつも迷う大人でありたい。
自分は決して正しくない。常に迷い、誤る大人である事を
自覚続けられる大人になりたい。迷い、誤るからこそ他人を
「ノイズ」と間単に断言できない大人でありたい。
いじめを社会からなくせる大人にはなれないだろうけど
せめて他人を「いじめない大人」には努力すりゃ
誰でもなれる。たぶんだけど。