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恋活と婚活は別物!「いつか結婚できる」と思っている方に捧ぐ、本気の婚活法

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『アナタたち、「いつか結婚できる」と思っているでしょ?』泰文堂

『アナタたち、「いつか結婚できる」と思っているでしょ?』泰文堂

 『アナタたち「いつか結婚できる」と思っているでしょ?』というタイトルに、心の中で「はい(ただし根拠はない)」と答えた人はどれくらいいるでしょう。少なくとも筆者はそうでした。

 日本中の誰もが浮き足立っていた(とされる)バブル全盛期に、「ジュリアナクイーン」「元祖・扇子の女王」として活躍していた荒木師匠こと荒木久美子さん(44)。現在26歳の私はそのころの彼女を知りません。というか、この本で初めて存在を知りました。

 大変失礼ですが、彼女は決して誰もが憧れる美貌をお持ちというわけではありません。

 当時、もっと綺麗な人は五万といたはずです。周りの美女を差し置いてNO.1となった荒木師匠は、きっと自己演出が上手いのでしょう。しかし、そんな実力を持ってしても30歳でご結婚され、33歳で離婚をし、43歳まで10年に渡って婚活に勤しんだそうです。師匠の婚活方法はやはりどこかバブリーで、元タレントや元モデルなどの美女ばかりを集めた合コンチームで、年間300試合以上飲み会をこなしていたんだとか。……にも関わらず、いくら試合を組んだところで、そこでは誰一人結婚できなかったそうです。

 そんな中、昨年ついに「高身長」「高収入」「家事好き」「行動に一切文句を言わない」という、師匠が求めていた「最高のパートナー」と再婚されました。ご自身いわく「昔は、恋活と婚活はまったく違うということに気付いていなかった」とのこと。

 師匠は自身の経験をもとに、今は婚活トレーナーとしてご活躍されています。「結婚したい」と言いつつ、結婚できない/相手がいない/楽しいことしたい……と思っている方必見。本書にぎっしりと詰め込まれていた、「師匠流・本当の婚活」を少しご紹介します。これらすべてを読んでも、まだ「(フツーに生きてれば)いつか結婚できる」と思えますか?

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コメント

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11 :
2014年10月28日 17:34

非婚の理由をまず女が悪いと決め付けてるものばかり

男はいつまでも子供作れるけど女はってそれ女だけじゃなく男女両方で
考えなきゃいけない課題だと思う

返信
10 :
2014年10月28日 12:44

結婚しない理由を女性だけに求めて「そんなだからお前らは結婚できないんだ」って責められてもねぇ
結婚って、女だけでするもの?男はどうなってんの?
「俺様達が結婚してもいいと思える女がいないから、俺様達は結婚しない」?
この荒木さんは、そんな男達に媚打って馬鹿のふりしてまで結婚しろって言ってるんだよね。

それとは違うか。
「そんな男達に媚打って馬鹿のふりしてまで結婚した私たちは勝者よ」!って言いたいのか。はいはい。

返信
9 :
2014年10月28日 12:12

いくら結婚難の時代でも
こちらに負担がのしかかる不平等条約みたいな結婚なら
実親を介護して老いた方がマシでは?
どうせ介護は女の役目なんだし

最近「女がバブル時代の高飛車を反省し謙虚になること」と
不平等条約が摩り替えられてますよね

返信
8 :
2014年10月28日 12:05
>>6

婚活本は「頼りがい」「養ってもらう」など旧来の女性の特権を批判するが
女性は「結婚してもらう」ために家庭的であることや、男を立てるべき
だと持ち出す矛盾

子持ち女性が働ける環境も男性の家事分担意識も整っていないのに
ただ女性の理想が高いと非難して意味があるのか、と思う

返信
7 :
2014年10月28日 11:32

内容は巷で語りつくされてる事と大差ないと思うのですが。
「アナタ達いつか結婚できると思ってるでしょ?」
「私達が結婚できないのは理由があってだな」
「誰もが羨む美人を分解したらこんな要素で出来ていました」

女性向のコンプレックスに付け込んで
手に取らせようとする本が多いですね最近

返信
6 :
2014年10月28日 10:48

本を読んでないのに言うのは恐縮ですが、この記事からすると
バブル時代からアップデートされていない価値観の押し付けとしか見えなかった。
昔はそうだったんでしょうが 今のうちら世代は
こんなことまでして結婚できたとしても そこに希望があると思えない
だから こんなのやるだけ無駄

返信
5 :
2014年10月27日 22:21

ようは「結婚できるまで」が勝負であって、そっから先は知ったこっちゃないって事ですな。
魅力ない人間は男女とも誰も寄ってこないし、仮に結婚出来たとしても、どんどんとメッキが剥がれまっせ。

返信
4 :
2014年10月27日 21:48

こういう、既成の「女の幸せ」に乗っかろうって本を、無批判に載せるのってここらしくない気がするけど

返信
3 :
2014年10月27日 17:46

あれ?コメントが消されてる?
差別用語や暴力的な言葉などは
いっさい書いてなかったと思うのですが。ここ、女性による女性のためのサイトですよね?
もう一度投稿してみます

返信
2 :
2014年10月27日 17:39

バブル時代「こんな男は結婚できない!」「こんな男は嫌われる!」
という類のターゲットが完全に女性になりましたね
実に女に都合がよい目線で書かれてた記憶がありますが
現在の婚活ネタも同じく買い手に都合が良い内容ばかり

婚活記事はどれも大体同じですね
女の理想がいかに高いか、男に甲斐性を要求したら結婚できない、女は相手に寛大になるべき、
でも一番大事なのは年齢と言う身も蓋もない話

こちらは若さも含めた女らしさを提供するけど
相手には男らしさの要求を最大限おさえ欠点に極力寛大になば、そりゃ結婚しやすくなるでしょう

そこまでしないと結婚できない時代なら
もう結婚できなくて良いんじゃない?と思います

適齢期の男が結婚に踏み切らないと言われますが本当は男女供結婚にメリットがない時代なのに
女性だけがタイムリミットを持ち出して
家庭をもち子供を産まない原因を押しつけられてるだけでしょう

返信
1 :
2014年10月27日 10:25

>男性が「自分よりもキャリアのある女性」は口説きにくいことや、女性が自身のキャリアアップに比例して理想の男性像も上がっていくということは容易に想像できます

結局コレかよ つまんねーなぁ
こういうの読んで馬鹿のままでいいと思った女が結局結婚もできずキャリアもなく40歳ぐらいになって気付けば派遣で薄給・・・はァ?って感じ
もっと自分のために生きていいよね、私たち

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