袋栽培の思い出 ジャガイモだあ
以下は、昨年の記録です。
最近、ホームセンターの土売り場に、「△△の土」といって
袋栽培に適した状態の土が販売されています。
マンションなどで庭がない方々に人気とききます。
昨年、ジャガイモをいっぱい植え付けて、いっぱい収穫しようと目標をたてましたので、
おうちのベランダでも、ジャガイモの袋栽培しました。
そのときに得られた知見をご報告させていただきます。
ベランダに2.4メートル四方のブルーシートを敷き、
土袋を16袋配置しました。
地面でジャガイモを作る際には、30〜40センチごとに種芋を植え付けますので
こんな間隔で袋を配置すれば充分と思ってました。
しかし葉が旺盛に繁る頃になると、袋栽培なら80センチ間隔でも狭いくらいです。
わたしのこの袋の間隔は、ぜんぜんダメです。
袋栽培では、水やりが大切だと思いますが、葉っぱがじゃまして内側の列に近寄れなくなったのです。
5/15

芽が出てきましたね。
あとになって考えると、土のレベルをもっと下げるべきでした。
袋の土を半分くらい取り出して保存し、袋のかなり底に近いところに種芋を埋め込むべきでした。
種芋の下にあたらしイモができるのではなく、種芋の上に新ジャガができるのですから
袋の上方向に伸びしろがあったほうが、収穫量も増えるのです。
地中20センチに植え付け、葉っぱが繁りだしたらどんどん袋の中に土を入れて地面のレベルを上げるべきと感じました。
あとから土を入れるためには、袋のえりに余裕がなければ土を追加できなくなります。
そこらへんを予想して、土を減らしたり、袋の襟を上げたり下げたりすべきだと感じました。
5/29

どの袋からも旺盛に葉っぱが飛び出しています。
ちなみに、土袋は買ってきた状態で、
上端を切り取りあまった袋部分をとっくりセーターのように折りたたんでいました。
当然、地面側には穴を開けています。
コストのことを考え、大きな袋で土を買って、それを「土のう袋」に小分けして使いました。
この「土のう袋」がくせものでした。皆さんまねしてはいけません。
私の買った袋は、あっというまに紫外線で劣化して、ぼろぼろに破れ始めました。
また、この時期に土寄せをして、新ジャガの発育スペースを増やすようにしなくてはいけません。
ですが、袋のとっくり部分に余裕がなければ、土はこぼれ出すだけですし、
袋の開口部(ここでは襟と便宜上呼んでいます)が、葉っぱや茎の重さに耐えなければ、
袋が変形して土がこぼれだしてしまいます。
それを防ぐには、土袋をもっと頑丈にするか、他の容器に移し替えるか。
6/11

もうこの状態になると、中央付近に入ることはできません。
よほど間隔を広げるか、1列に並べるようにすべきでした。
また、袋だから移動も簡単だろうと思っていましたが、
ジャガイモの葉が生い茂ると、とても安定が悪くなり、移動なんて無理でした。
強い風が吹くとすぐに袋ごと倒れますし、発育するにしたがって重心が上がるので要注意です。
7/9

ジャガイモの発育に応じて、株の根本に土を覆いかぶせる必要があります。
いわゆる土寄せです。
ですが、袋なんですから土をいれるスペースが限られています。
とっくりセーター状におりたたんだ袋をのばしたところで10センチほどにしかなりません。
土を入れても、すぐにこぼれ落ちます。
そのため、せっかくできたイモが、地面から飛び出してしまいます。
光に当たると、緑化して食べられません。
それにしても土をあとから入れるのなら、はじめから土を抜いておかないと
また土を買わなければなりませんね。ホームセンターでは、土寄せ用の土として別売りしていました!
8/13

収穫するころになると、葉っぱがすごいです。
この後、葉が枯れ始めて収穫するのですが、大量の土が出ます。
マンションのベランダでは困るのではないでしょうか?
袋の中から、できたジャガイモを探り出すのは快感です。
ですが、かならず袋のどこかにかくれんぼをしているイモがいますので、
袋を破いて、中身をみんな広げることになります。
ということは、その袋は再利用できないということです。
もちろん土は使えますが、次に使うことを考えると、プランターに入れるのが妥当でしょうね。
じゃあ、最初からプランターでイモ作れよってことになりそうです。
8/20

これが日のあたる所で使ってはいけない土のう袋です。
3ヶ月も日に当たると、紫外線のためかぼろぼろに劣化します。
袋が自然に裂けて、土やイモがこぼれだしたこともありました。
なにしろだんだんと劣化するのではなく、突然みんな裂け始めるからやっかいです。
袋栽培中に袋が破けると、もう大変なことになります。
ブルーシートはさすがに強いですから、ブルーシートを袋状に裁縫するのがいいかもしれませんね。
針と糸が面倒なら、プランターがおすすめです。


というわけで、問題点を克服する方法など。
白い梱包資材のような繊維で作られた土のう袋はつかわない。
買ってきた袋の土の半分は、他に保存し、後から土寄せする際に使う。
種芋を植えるのは、土の表面から20センチくらいの深さとなるようにする。
発育に応じて、適宜保存しておいた土を入れて、土寄せする。
この土寄せの高さ(深さ)が、大きいほど新ジャガの発育スペースが大きいことになります。
ですが、ふくろの襟がピロピロのビニールでしょうから、葉や茎で土がこぼれますので
その注意が必要です。排水溝とか詰まったらたいへんです。
土袋だけでは安定性に欠けるので、土袋を洗濯カゴなどにいれるべき。
それによって、ベランダコンクリートの熱も遮断できます。
下の画像は、ダイソーで買った洗濯物カゴ。
中くらいの土袋がすっぽり入り、倒れなくなるのでオススメですね。

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最近、ホームセンターの土売り場に、「△△の土」といって
袋栽培に適した状態の土が販売されています。
マンションなどで庭がない方々に人気とききます。
昨年、ジャガイモをいっぱい植え付けて、いっぱい収穫しようと目標をたてましたので、
おうちのベランダでも、ジャガイモの袋栽培しました。
そのときに得られた知見をご報告させていただきます。
ベランダに2.4メートル四方のブルーシートを敷き、
土袋を16袋配置しました。
地面でジャガイモを作る際には、30〜40センチごとに種芋を植え付けますので
こんな間隔で袋を配置すれば充分と思ってました。
しかし葉が旺盛に繁る頃になると、袋栽培なら80センチ間隔でも狭いくらいです。
わたしのこの袋の間隔は、ぜんぜんダメです。
袋栽培では、水やりが大切だと思いますが、葉っぱがじゃまして内側の列に近寄れなくなったのです。
5/15
芽が出てきましたね。
あとになって考えると、土のレベルをもっと下げるべきでした。
袋の土を半分くらい取り出して保存し、袋のかなり底に近いところに種芋を埋め込むべきでした。
種芋の下にあたらしイモができるのではなく、種芋の上に新ジャガができるのですから
袋の上方向に伸びしろがあったほうが、収穫量も増えるのです。
地中20センチに植え付け、葉っぱが繁りだしたらどんどん袋の中に土を入れて地面のレベルを上げるべきと感じました。
あとから土を入れるためには、袋のえりに余裕がなければ土を追加できなくなります。
そこらへんを予想して、土を減らしたり、袋の襟を上げたり下げたりすべきだと感じました。
5/29
どの袋からも旺盛に葉っぱが飛び出しています。
ちなみに、土袋は買ってきた状態で、
上端を切り取りあまった袋部分をとっくりセーターのように折りたたんでいました。
当然、地面側には穴を開けています。
コストのことを考え、大きな袋で土を買って、それを「土のう袋」に小分けして使いました。
この「土のう袋」がくせものでした。皆さんまねしてはいけません。
私の買った袋は、あっというまに紫外線で劣化して、ぼろぼろに破れ始めました。
また、この時期に土寄せをして、新ジャガの発育スペースを増やすようにしなくてはいけません。
ですが、袋のとっくり部分に余裕がなければ、土はこぼれ出すだけですし、
袋の開口部(ここでは襟と便宜上呼んでいます)が、葉っぱや茎の重さに耐えなければ、
袋が変形して土がこぼれだしてしまいます。
それを防ぐには、土袋をもっと頑丈にするか、他の容器に移し替えるか。
6/11
もうこの状態になると、中央付近に入ることはできません。
よほど間隔を広げるか、1列に並べるようにすべきでした。
また、袋だから移動も簡単だろうと思っていましたが、
ジャガイモの葉が生い茂ると、とても安定が悪くなり、移動なんて無理でした。
強い風が吹くとすぐに袋ごと倒れますし、発育するにしたがって重心が上がるので要注意です。
7/9
ジャガイモの発育に応じて、株の根本に土を覆いかぶせる必要があります。
いわゆる土寄せです。
ですが、袋なんですから土をいれるスペースが限られています。
とっくりセーター状におりたたんだ袋をのばしたところで10センチほどにしかなりません。
土を入れても、すぐにこぼれ落ちます。
そのため、せっかくできたイモが、地面から飛び出してしまいます。
光に当たると、緑化して食べられません。
それにしても土をあとから入れるのなら、はじめから土を抜いておかないと
また土を買わなければなりませんね。ホームセンターでは、土寄せ用の土として別売りしていました!
8/13
収穫するころになると、葉っぱがすごいです。
この後、葉が枯れ始めて収穫するのですが、大量の土が出ます。
マンションのベランダでは困るのではないでしょうか?
袋の中から、できたジャガイモを探り出すのは快感です。
ですが、かならず袋のどこかにかくれんぼをしているイモがいますので、
袋を破いて、中身をみんな広げることになります。
ということは、その袋は再利用できないということです。
もちろん土は使えますが、次に使うことを考えると、プランターに入れるのが妥当でしょうね。
じゃあ、最初からプランターでイモ作れよってことになりそうです。
8/20
これが日のあたる所で使ってはいけない土のう袋です。
3ヶ月も日に当たると、紫外線のためかぼろぼろに劣化します。
袋が自然に裂けて、土やイモがこぼれだしたこともありました。
なにしろだんだんと劣化するのではなく、突然みんな裂け始めるからやっかいです。
袋栽培中に袋が破けると、もう大変なことになります。
ブルーシートはさすがに強いですから、ブルーシートを袋状に裁縫するのがいいかもしれませんね。
針と糸が面倒なら、プランターがおすすめです。
というわけで、問題点を克服する方法など。
白い梱包資材のような繊維で作られた土のう袋はつかわない。
買ってきた袋の土の半分は、他に保存し、後から土寄せする際に使う。
種芋を植えるのは、土の表面から20センチくらいの深さとなるようにする。
発育に応じて、適宜保存しておいた土を入れて、土寄せする。
この土寄せの高さ(深さ)が、大きいほど新ジャガの発育スペースが大きいことになります。
ですが、ふくろの襟がピロピロのビニールでしょうから、葉や茎で土がこぼれますので
その注意が必要です。排水溝とか詰まったらたいへんです。
土袋だけでは安定性に欠けるので、土袋を洗濯カゴなどにいれるべき。
それによって、ベランダコンクリートの熱も遮断できます。
下の画像は、ダイソーで買った洗濯物カゴ。
中くらいの土袋がすっぽり入り、倒れなくなるのでオススメですね。
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まとめtyaiました【袋栽培の思い出 ジャガイモだあ】
以下は、昨年の記録です。最近、ホームセンターの土売り場に、「△△の土」といって袋栽培に適した状態の土が販売されています。マンションなどで庭がない方々に人気とききます。昨...
コメントの投稿
わかりやすいっ!!
わたしは土栽培をしないので、あんまり関係ないですけど、袋栽培をするときの問題点、注意点が、すごく良くわかります。なるほどー。
これからやりたい人には要チェックですね!!
これからやりたい人には要チェックですね!!
No title
yaefit1500さま
ありがたいコメント恐れ入ります。
私の場合、水耕から農にはいりました。
ジャガイモを作ろうとしていたのですが、うまくいかず土耕をやりだしました。
今は、袋栽培はほとんどやっていません。
今日スーパーに行ったんですが、おもわず発泡スチロールの箱をさがしてしまいました!
けど、魚くさいのしかありませんでした。
ありがたいコメント恐れ入ります。
私の場合、水耕から農にはいりました。
ジャガイモを作ろうとしていたのですが、うまくいかず土耕をやりだしました。
今は、袋栽培はほとんどやっていません。
今日スーパーに行ったんですが、おもわず発泡スチロールの箱をさがしてしまいました!
けど、魚くさいのしかありませんでした。