向野 幾世
向野 幾世(こうの いくよ)
元奈良大学講師/元 奈良県立西の京養護学校長
前 奈良県立教育研究所障害児教育部長
プロフィール
2011年12月24日~2012年1月7日まで、キプロス政府の要請で、東日本大震災で被災した子ども25人を連れて15日間クリスマス、お正月を暖かい国で過ごしてもらおうと招待された団長として任命され、無事遂行されました。香川県生まれ。国立奈良女子大学卒業。国立教護事業職員養成所修了。
これまでに、肢体不自由児施設児童指導員、奈良県立明日香養護学校教諭、奈良県立障害児教育センター所長、西の京養護学校校長、奈良県立教育研究所障害児教育部長、奈良大学講師などを歴任し、社会に献身的に貢献。一貫して、障害児の教育の機会拡大や、障害者と健常者の共生を目指してボランティアの育成や 啓発・教育活動を展開。脳性マヒ者自立の家「たんぽぽの家」づくり運動や「わたぼうしコンサート」活動をバックアップする。現在、奈良市社会教育委員、奈良県家庭教育支援講師をつとめる。
主な社会貢献活動
・国連NGO世界平和女性連合会会員として、2006年、韓国38度線視察、ニューヨーク国連本部視察。2007年5月より毎年 中東の女性会議に出席
2010年5月より毎年 キプロスにて 第14回世界平和女性会議に出席
・FUGI(フジ)基金(ベトナム難民)の役員として、ベトナムの幼稚園建設や奨学金支援。
主な受賞
全国特殊教育振興会から感謝状、奈良県障害児教育百年記念会表彰、読売教育賞受賞(論文)、国際ソロプチミスト(奈良)婦人向上賞受賞、
平成10年 文部大臣より「教育功労賞」を受賞
主な活動
奈良たんぽぽの家理事、NPO「かかしの会」理事長 他奈良県立教育研究所子育て支援講師
奈良県教育振興会講師団講師
奈良県家庭教育支援講師、奈良市社会教育委員
主な著書
「おかあさんぼくが生まれてごめんなさい」の本が2007年7月テレビドラマ化され放送(森昌子、船越英一郎出演)「いいんですか 車椅子の花嫁でも」「現代人の伝記1」
向野 幾世 主な講演テーマ
1.生きるー絆の大切さ2.共に生き、共に育つ
3.共(男女)に生き、共に育つ
4.児童の人権と児童虐待
5.今、少子化の中で家族を見つめる~格差社会の縮図~
6.大切なのは人の愛―親子・家族・地域の絆
7.地域・社会・家庭での女性の役割
8.今の子育てに求められているもの
9.愛は心の「障害」、身体の「障害」を救う
向野幾世講演、講演会依頼、講師派遣、セミナーのご相談は「株式会社オフィス愛」