土砂崩れが起きた日田市上津江町川原の国道387号=19日午前9時半 19日午前5時15分ごろ、日田市上津江町川原の国道387号で、道路脇ののり面が崩れていると国土交通省に通報があった。直径1~2メートルの岩を含む土砂が道路をふさぎ、全面通行止めになっている。 県日田土木事務所によると、崩れたのは高さ約15メートル、幅約15メートル。崩落の恐れのある土砂が残っており、復旧の見通しは立っていない。雨の影響とみて原因を調べている。 2月10日にも近くののり面で小規模な崩落があり、仮設防護柵の設置工事中だった。