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外国人風や集団 大阪ミナミで路上強盗相次ぐ
大阪市中央区の路上で21日未明、男性が男らに倒され、現金や財布を奪われる事件が2件続いた。被害者の男性2人が顔などに軽傷。大阪府警南署は強盗致傷事件として捜査している。
同署によると、午前3時10分ごろ、同区西心斎橋の路上で、会社役員の男性(43)が、5人くらいの男らに押し倒され、男らは男性のズボンのポケットから、現金約6万円を抜き取り逃走した。
約10分後には約400メートル東側の同区心斎橋筋の路上で、会社員の男性(54)が2人組の男に押し倒され、現金約1500円が入った財布を奪われた。逃走した2人は外国人風だったという。