ポケモン新作「オメガルビー・アルファサファイア」発売決定!並びにサメハダーの考察
お久しぶりです、オルカです。前回ブログ一時休止とお伝えしましたが今日をもってまた再開したいと思います。
ゴールデンウィーク、つまり4連休を過ごして今後の方針を立て直すとともに、再びブログを通して様々な方とポケモン談義をしていきたい、不特定多数にメッセージを発信していきたいと考えた次第です。
さて、タイトルのとおり、新作「オメガルビー・アルファサファイア」の発売が決定しましたね。耳が早いみなさんのことですから、既にご存知の事とは思いますが。発売日は2014年11月ごろだそうです。XYが発売されてから1年の間隔が空き、自分としてはもう少し発売が遅くてもよかったかなとは思います。環境に適応していくという意味でも、これまでの移り変わりのペースを鑑みても今回は時期尚早といった印象を持ちました。もちろん嬉しさはあるんですけども、待ちきれないほどの渇きはなかったですね。
さて、第三世代のリメイクということで、個人的に期待していることがいくつかあります。
まず、新ポケモンの登場する余地がほとんどない以上、進化系あるいはメガシンカという形でレーティングバトルにおける環境の変遷を期待したいですね。特にメガラティオスは画像だけですがネットに流出していますし、パッケージから見てグラードン・カイオーガに何らかの変化がありそうですね。他にもヌケニンなどは進化条件が極めて珍しいケースなのでそこから進化分岐なんてことも、考えてみたり。
第三世代特有のコンテンツである秘密基地、あれは今の技術を持ってすれば更に楽しめる要素が盛り込めるのではないでしょうか。もちろん私はゲームフリークの社員ではありませんので全て妄想に過ぎません、寝言と思って聞いていただけたら幸いです。あとはコンテストなんかも面白かったですよね、ミロカロスの進化条件はポロックに戻ったりしないんですかね、流石に。
ストーリーに関しては大筋が既に決まっているので、ジムリーダーが多少変更されるか、ジム内部もしくはダンションの仕組みが大幅にアレンジされるでしょう。リメイク作品は懐かしい気持ちだけでプレイできますが、やはり見慣れたストーリーでは退屈に感じてしまうのでなんらかの形で刺激を得たいところです。
とまあ軒並み無難な意見ではありますが新作への期待・要望・発売前の考察等を述べさせてもらいました。
ゴールデンウィーク中に色々なパーティを回してみて、見所のあるポケモンがいました。少し紹介したいと思います。
サメハダーです。
使用した型は特殊タスキ型です。
特性:加速 持ち物:気合のタスキ 性格:控えめ 努力値:H4CS252
技:・ハイドロポンプ ・冷凍ビーム
・悪の波動 ・道連れ
着目したいのは今作にて習得した"道連れ"です。低耐久と相性が良く、また加速によりターン経過による高速化が強みとなる反面で火力がやや物足りないサメハダーの性能を一気に引き上げます。バトルハウスで定番のタスキゲンガーのような安定感が得られます。
基本的には先発で出します、間違っても終盤に残しておくべきではありません。中盤までには消費しておきたい駒です。当たり前のことですが、道連れで相手を倒してどちらの手持ちも同時に全滅した場合、道連れを撃った側の負けと判定されます。あわよくば3タテを狙いたい、そのために削りをまんべんなく入れたいという気持ちはありますがサメハダーにそれほどの性能はありません、それならバシャーモの方が優秀です。堅実に1体もしくは2体を倒したい、そういった希望にこたえてくれるのがこの道連れサメハダーといえます。
タスキ温存という観点においても先発起用がふさわしいといえます。現環境においてはとにかくいたるところからステロが飛び出します。また繰り出し性能など皆無であるサメハダーは、思った以上に後出しする機会が少ないです。
水/悪のタイプは他にゲッコウガ・シザリガーがいます。それぞれ持ち味は違いますが、サメハダーは唯一両刀の素質を持っています。だからといって無理に両刀型にしても結局中途半端になりゲッコウガ・シザリガーの劣化版となりかねませんので注意が必要です。
さてサメハダーを育成する上で先ほど申し上げたとおり物理アタッカーとも特殊アタッカーどちらにも成りうる可能性を秘めているためもしかしたら悩む方もいるかも分かりませんが、基本的には特殊型をおすすめします。サメハダーはA120C95とステータスではAが高いのですが、物理技の威力がおしなべて低いため期待値としては特殊技の方が高いのです。とはいえ特殊技は威力が下がったため以前ほどの差はありません、それでも特殊技の方が高いのです。
例えば、
ハイドロポンプ……威力110×C実数値(特化)161×タイプ一致1.5=26565×命中率0.8=21252
波乗り……威力95×161×1.5=22942
たきのぼり……威力80×A実数値(特化)189×タイプ一致1.5=22680
冷凍ビーム……威力95×161=15295
氷の牙……威力65×189=12285×命中率0.95=11670
となります。計算結果を見て特殊アタッカーにしたほうがより高い威力の技を撃てることが分かります。
技範囲の広そうなサメハダーですが、マリルリ・メガフシギバナは苦手でほぼSTOPしてしまいます。逆に言えばサザンガルド・クレセドランの並びはあっさりと崩せます。またスカーフポケモンの奇襲に対してもオート加速で対処できます。先制技で上から縛られてしまうのでファイアロー、ルカリオ、カイリューあたりは状況次第で有利とも不利ともいえます。流行のポケモン達にわりと刺さっているかな?くらいの立ち位置だと思います。
道連れの使用に際して注意しておきたいのは、ここぞ!というタイミングつまり相手の攻撃でサメハダーが倒れるタイミングで撃たなければいけないという点です。というのも、ある場合ですが、スイクンと対面(サメハダーはHP1)したときに相手はあっさりと落としてくれるだろうと思いきや瞑想を積み始めて、こちらの道連れは空振りしかも道連れという切り札がばれてしまい相手としてはPP枯らしが最善の策であると認知されてしまう。最悪の状況に陥るわけですね。サメハダーが道連れを習得したとどれほどの人が知っているのか分かりませんが、あまり警戒されていないような感覚だったので手の内は直前まで隠すよう工夫しなければいけませんね。それは対戦を通じての私の反省点でもあります。
◎まとめ
サメハダーに関していくらか語りましたが仮パーティ(あり合わせ構築)での運用だったのでしっかりとした考察記事として扱うのははばかられました。そこで新作発表に便乗して紹介してみましたがいかがだったでしょうか。読みにくい、改めて記事にしてほしいという声などあれば書き直す所存ですので遠慮なくどうぞ。
ブログ休止宣言の撤回に関して、皆さんにはお騒がせしました。アクセス数を見ていまだ増加傾向にあることから当ブログの需要を自負してもいいのでは、と感じて再開を決めました。あとは思った以上に私生活が多忙にならなかったというか、これは喜んでいいのか分かりませんが環境が変わっても適応できる、順応性があったためにポケモンに時間を割く余裕が生まれました。社会人という身の上更新が不安定になってしまうことが今後も度々あると思いますが、ご理解頂ければ助かります。
では、ご意見ご質問等お待ちしております!
ゴールデンウィーク、つまり4連休を過ごして今後の方針を立て直すとともに、再びブログを通して様々な方とポケモン談義をしていきたい、不特定多数にメッセージを発信していきたいと考えた次第です。
さて、タイトルのとおり、新作「オメガルビー・アルファサファイア」の発売が決定しましたね。耳が早いみなさんのことですから、既にご存知の事とは思いますが。発売日は2014年11月ごろだそうです。XYが発売されてから1年の間隔が空き、自分としてはもう少し発売が遅くてもよかったかなとは思います。環境に適応していくという意味でも、これまでの移り変わりのペースを鑑みても今回は時期尚早といった印象を持ちました。もちろん嬉しさはあるんですけども、待ちきれないほどの渇きはなかったですね。
さて、第三世代のリメイクということで、個人的に期待していることがいくつかあります。
まず、新ポケモンの登場する余地がほとんどない以上、進化系あるいはメガシンカという形でレーティングバトルにおける環境の変遷を期待したいですね。特にメガラティオスは画像だけですがネットに流出していますし、パッケージから見てグラードン・カイオーガに何らかの変化がありそうですね。他にもヌケニンなどは進化条件が極めて珍しいケースなのでそこから進化分岐なんてことも、考えてみたり。
第三世代特有のコンテンツである秘密基地、あれは今の技術を持ってすれば更に楽しめる要素が盛り込めるのではないでしょうか。もちろん私はゲームフリークの社員ではありませんので全て妄想に過ぎません、寝言と思って聞いていただけたら幸いです。あとはコンテストなんかも面白かったですよね、ミロカロスの進化条件はポロックに戻ったりしないんですかね、流石に。
ストーリーに関しては大筋が既に決まっているので、ジムリーダーが多少変更されるか、ジム内部もしくはダンションの仕組みが大幅にアレンジされるでしょう。リメイク作品は懐かしい気持ちだけでプレイできますが、やはり見慣れたストーリーでは退屈に感じてしまうのでなんらかの形で刺激を得たいところです。
とまあ軒並み無難な意見ではありますが新作への期待・要望・発売前の考察等を述べさせてもらいました。
ゴールデンウィーク中に色々なパーティを回してみて、見所のあるポケモンがいました。少し紹介したいと思います。
サメハダーです。
使用した型は特殊タスキ型です。
特性:加速 持ち物:気合のタスキ 性格:控えめ 努力値:H4CS252
技:・ハイドロポンプ ・冷凍ビーム
・悪の波動 ・道連れ
着目したいのは今作にて習得した"道連れ"です。低耐久と相性が良く、また加速によりターン経過による高速化が強みとなる反面で火力がやや物足りないサメハダーの性能を一気に引き上げます。バトルハウスで定番のタスキゲンガーのような安定感が得られます。
基本的には先発で出します、間違っても終盤に残しておくべきではありません。中盤までには消費しておきたい駒です。当たり前のことですが、道連れで相手を倒してどちらの手持ちも同時に全滅した場合、道連れを撃った側の負けと判定されます。あわよくば3タテを狙いたい、そのために削りをまんべんなく入れたいという気持ちはありますがサメハダーにそれほどの性能はありません、それならバシャーモの方が優秀です。堅実に1体もしくは2体を倒したい、そういった希望にこたえてくれるのがこの道連れサメハダーといえます。
タスキ温存という観点においても先発起用がふさわしいといえます。現環境においてはとにかくいたるところからステロが飛び出します。また繰り出し性能など皆無であるサメハダーは、思った以上に後出しする機会が少ないです。
水/悪のタイプは他にゲッコウガ・シザリガーがいます。それぞれ持ち味は違いますが、サメハダーは唯一両刀の素質を持っています。だからといって無理に両刀型にしても結局中途半端になりゲッコウガ・シザリガーの劣化版となりかねませんので注意が必要です。
さてサメハダーを育成する上で先ほど申し上げたとおり物理アタッカーとも特殊アタッカーどちらにも成りうる可能性を秘めているためもしかしたら悩む方もいるかも分かりませんが、基本的には特殊型をおすすめします。サメハダーはA120C95とステータスではAが高いのですが、物理技の威力がおしなべて低いため期待値としては特殊技の方が高いのです。とはいえ特殊技は威力が下がったため以前ほどの差はありません、それでも特殊技の方が高いのです。
例えば、
ハイドロポンプ……威力110×C実数値(特化)161×タイプ一致1.5=26565×命中率0.8=21252
波乗り……威力95×161×1.5=22942
たきのぼり……威力80×A実数値(特化)189×タイプ一致1.5=22680
冷凍ビーム……威力95×161=15295
氷の牙……威力65×189=12285×命中率0.95=11670
となります。計算結果を見て特殊アタッカーにしたほうがより高い威力の技を撃てることが分かります。
技範囲の広そうなサメハダーですが、マリルリ・メガフシギバナは苦手でほぼSTOPしてしまいます。逆に言えばサザンガルド・クレセドランの並びはあっさりと崩せます。またスカーフポケモンの奇襲に対してもオート加速で対処できます。先制技で上から縛られてしまうのでファイアロー、ルカリオ、カイリューあたりは状況次第で有利とも不利ともいえます。流行のポケモン達にわりと刺さっているかな?くらいの立ち位置だと思います。
道連れの使用に際して注意しておきたいのは、ここぞ!というタイミングつまり相手の攻撃でサメハダーが倒れるタイミングで撃たなければいけないという点です。というのも、ある場合ですが、スイクンと対面(サメハダーはHP1)したときに相手はあっさりと落としてくれるだろうと思いきや瞑想を積み始めて、こちらの道連れは空振りしかも道連れという切り札がばれてしまい相手としてはPP枯らしが最善の策であると認知されてしまう。最悪の状況に陥るわけですね。サメハダーが道連れを習得したとどれほどの人が知っているのか分かりませんが、あまり警戒されていないような感覚だったので手の内は直前まで隠すよう工夫しなければいけませんね。それは対戦を通じての私の反省点でもあります。
◎まとめ
サメハダーに関していくらか語りましたが仮パーティ(あり合わせ構築)での運用だったのでしっかりとした考察記事として扱うのははばかられました。そこで新作発表に便乗して紹介してみましたがいかがだったでしょうか。読みにくい、改めて記事にしてほしいという声などあれば書き直す所存ですので遠慮なくどうぞ。
ブログ休止宣言の撤回に関して、皆さんにはお騒がせしました。アクセス数を見ていまだ増加傾向にあることから当ブログの需要を自負してもいいのでは、と感じて再開を決めました。あとは思った以上に私生活が多忙にならなかったというか、これは喜んでいいのか分かりませんが環境が変わっても適応できる、順応性があったためにポケモンに時間を割く余裕が生まれました。社会人という身の上更新が不安定になってしまうことが今後も度々あると思いますが、ご理解頂ければ助かります。
では、ご意見ご質問等お待ちしております!