今更ながら艦これこと艦隊これくしょんをやり始めました。
仕事の合間に遠征回しくらいならスマホからちょいちょいって操作で出来ちゃいそうだったので今回はそれをやってみました。
今回使用した物は以下のソフト。
PC:
SoftEther VPN VPN構築
Splashtop Streamer リモートデスクトップ
スマホ(Android):
OpenVPN Connect VPN接続アプリ
Splashtop 2 Remote Desktop リモートデスクトップアプリ
Wake On Lan 3G、4G等の携帯回線からWOL可能なアプリ
環境さえ整っていれば、上に書いた幾つかは使用せず省くことも可能です。ぶっちゃけ常時稼動のPCがあればSplashtopに月額170円のAnywhere Access Packを導入するだけで出来たりしますので、とにかく外でやってみたいという方にはお勧めします。PCのパワーが足りていればなかなか快適に操作が可能です。
しかしながら私の場合いくつかの問題がありました。まずサブ機が想像以上にひ弱だった事。そもそもC60はSplashtopの動作条件を満たしていないので動いてくれただけでも有難かったのですが、艦これをリモートプレイ中は常にCPU使用率が100%付近をうろうろしていた上やはり滅茶苦茶重たかった。そんなわけでXeon E3 1275V2とRadeonHD7970搭載のメイン機で動かしたところサクサク動いてくれるのだが、それなりに電気を食うので電気代が気になってしまった。
そんなショボイ理由から色々試行錯誤した結果、このシステムに落ち着きました。
まずは3G回線からのWOL(PC遠隔起動)。
PC起動後は"SoftEther VPN"のVPNサーバーと仮想NAT機能と仮想DHCPサーバー機能が自動で立ち上がり、VPN接続による(ここが重要)"Splashtop"でのスマホからの遠隔操作が可能となる。
つまり、これで
後進国の独裁的な検閲国家を訪れた際も安心して艦これが出来るという訳だ。そして何よりこの方法は誰でも簡単に設定が可能だという点が素晴らしい。
備忘録として面倒臭かった箇所だけ列挙しておく。
SoftEther VPN導入時にSkypeとTCP443が競合してエラーが出るので、Skype側のTCPを変更。
SoftEther VPNによってVPNサーバー立ち上げまでは楽勝だったが、そのままの状態ではVPNサーバーへアクセスした仮想ユーザーへのIPアドレスが割り当てられない為、同ソフトのSecureNAT機能を有効にしてIPアドレスを割り当てなければならなかった。これは検索ランキング上位の個人ブログ様の導入記にも記載が見当たらなかった為原因特定にもっとも時間を費やした。仮想NATおよび仮想DHCPサーバー機能については
マニュアルのこの部分に書いてあった。
フレッツ光のCTU設定にてSoftEther VPNが使用するTCP1194を静的アドレス変換設定(ポート指定)にて開放。
以上の3点がVPN構築の障害となったが、総じて見れば随分簡単にできてしまった。
これで艦これを屋外にいながらスマホで無料プレイすることが可能になります。
…と思ったのですが、グローバルIPアドレスって動的な物なので、この方法でのWOLはそれが変わるまでの一時的なものになります。やはり何らかの形でVPNサーバーを常時稼動させる必要がありそうです。例えばラズパイ使ってみるとか…。