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山戸結希監督作品『おとぎ話みたい』

事件的盛り上がりを見せた少女映画、ついに単独公開!

「MOOSICLAB2013」ではレイトショーのチケットが午前中に売り切れる盛り上がりを見せたのち、圧倒的支持のもとグランプリを獲得。2014 年6 月にテアトル新宿で行われた「観ずに死ねるか!傑作青春シネマ」特集では‘10 年代を代表する最新作として選出され、立ち見席まで完売の超満員となった、名実ともに傑作の呼び声高い『おとぎ話みたい』が遂に待望の単独公開となる。

監督は、処女作『あの娘が海辺で踊ってる』を2012 年に発表してから、目を見張るスピードで独自の映画世界を進化させる若干25 歳の山戸結希。2014 年春には、東京女子流主演の『5つ数えれば君の夢』が、アイドル映画の枠を超えた美学溢れる作風によって話題を呼び、監督最年少記録で公開を迎えた渋谷シネマライズにてロングラン興行となった。

またそのほかに、中島哲也監督作品『渇き。』のメイキングドキュメンタリーに小松菜奈主演の『私はわたしを探しています』を手掛けるなど、現在、若手監督の旗手として最注目を集める山戸が、大学時代最後に製作したのが『おとぎ話みたい』。主演に実力派女優・趣里を迎え、音楽、そして出演はおとぎ話。山戸映画特有の少女像としか言いようのない、狂おしいほどに内面を尖らせてゆく少女の、それでもポップな表象が踊る。

青春の普遍性きらめく“少女の遺作”として銘打たれた本作が、この2014 年の師走に滑り込み、満を持しての連日イベント付きのレイトショー公開で、少女映画史に金字塔を打ち立てる!

【Story】

田舎に暮らす高崎しほは、高校3年生。愛と夢のはざま、ひと冬の初恋の記憶。少女の膨れ上がる心は傷だらけになりながら踊る。

山戸結希監督作品『おとぎ話みたい』
2014.12.6(土)テアトル新宿にて2週間限定レイトショー
■公式サイト
http://posthumous-work-of-girl.com/
■世界で一枚の愛の言葉つき!『おとぎ話みたい』な前売券販売アフタヌーン開催
前売券は1,200円(税込)で、テアトル系列館にて近日発売予定。

そして来たる、11月16日(日)の14:30〜16:30、テアトル新宿へ来場した方には、山戸結希監督がその場で前売券に愛の言葉を書き添える会を実施!

また、3枚セットで大人買いされた方は、「大人向け」愛の言葉つき前売券となる。(うち1枚に大人向けの愛の言葉を、他2枚には通常の愛の言葉つき前売券となる。)

当日の参加予約・参加費は不要。14:30〜16:30までの間に直接テアトル新宿へ!

『おとぎ話みたい』
監督・脚本・編集:山戸結希|音楽:おとぎ話|撮影:今井孝博|照明:中西克之|音響設計:小川武|振付:KaoRi|ヘアメイク:Masayo|スタイリング:スエタカヨーコ|宣伝:長井龍

出演:趣里、岡部尚、おとぎ話/小林郁香、前田多美/寺嶋由芙、椎名琴音、井土紀州

製作・配給:寝具劇団(2014/カラー/55分[予定])

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