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父の退院と免震偽装問題と古きよき日本人。
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    JUGEMテーマ:ニュース


     今日は父の部屋で目覚めて朝父のコタツでメールチェック。今日退院ですが、当分介護施設に入るのでこの部屋には戻りません。

     午前母と自転車に積める物を積んでまずそちらの施設へ寄ってから、伊勢日赤へ。介護タクシーが施設から手配されて退院し、お昼前に入所。約20日ほど入院したのですが、保険の利く医療費より利かない食事代のほうがずっと高いことがわかりました。

     とにかく病院は大忙しで、少しでも早く退院させたいという感じがみえみえです。命にかかわる急場をしのいで頂けたのは感謝してもしきれないわけですが、そのあとの医療はちょっとおざなり感がぬぐえません。まあ、おかげで救急を拒否されたりしなかったのかも知れませんが。

     父の昼食は施設側で用意されていると言うことで、すぐ前の高級和食の店で母と昼食後、契約。入居の契約書以外に介護の契約、それぞれに重要事項説明書がついていてこれにも署名捺印。プライバシー保護の契約やら、管理費の契約、なんだかんだで20箇所ほどにサインをしました。本人と母と保証人の長男の三本の印鑑が要ったりと大変。いちいち読んでいられないほど契約書も分厚い。日本もアメリカなみの契約社会になって来ました。

     先日ピアノの腕前を披露したので、ケアマネージャーさんから途中と最後に一曲づつリクエストされ、時計屋のじいさんのテーマとして「おじいさんの時計」と、最後に震災の月の締めとして「花は咲く」を弾きました。

     設計事務所でも最近はなにやらたくさん書類を発行しないといけなくなっていますが、これに比べれば軽いもの。たいてい見開き2ページ、多くても3ページくらいに収まっています。

     弊社の特許の実施権契約などの書類も見開き一ページに納めていたのですが、弁護士の先生にこれでは全く不十分と言われました。相手が読む気を失う程度の厚さが必要なようです。



     さてここのところ実は一言言わないとと思っていたのが、世間を騒がせている東洋ゴムの免震偽装問題。国土交通省の基準をみたしていない製品をごまかして売っていたというものですが、東日本大震災ではしっかり機能して、さすが免震と思ったという当惑の声も出ています。

     基準を満たしていない商品を満たしているかのように装って販売したというのは商取引としてはもちろん許されない行為ですが、実際問題どのくらいそれが危険な製品だったのかという問題になると別です。

     いろいろとメーカー側からの技術資料を見た範囲では、基準よりも振動の減衰に時間がかかる製品が混じっていた、製品のばらつきが基準外だったということで、免震装置としての機能にはさほど問題はなかったように思われました。このへんの安全性の問題はこれから検証すると国土交通省も言っていますが、基準を満たしていなければ直ちにものすごく危険なような誤解をあおるのはマスコミの技術音痴なところです。それに乗っかってあおるような専門家もどうかなと思ってしまいます。放射線でもそうですが、そういうルールをわけもわからずに、あるいは彼らの利権のために決めたのも彼らかも知れない。

     何度も言いますが、ルールという「形」にはそこに至った「心」があるわけです。「肝心」と日本語では言います。とりあえずルールに従っていればココロはわからなくても満足できるようになっている。あたまの悪い人間が扱っても問題がおきないようにするのがルールです。ルールを形にしたのが契約書。いろいろとココロがわからない人間からのクレームを未然に防ぎたいというのが契約書ですが、これに頼りすぎるとまた問題が大きくなる。

     だからココロがわかっていれば、契約書などしっかり見なくてもめくら判でいいと思っている日本人も多いはずで、そこに付け込むのが悪徳商法ということになってくるわけですが・・・。

     日本はかつて欧米のような契約社会ではなく、ココロの社会だった。なんとか偽装といってココロがわからずにルールだけで騒ぎ立てるのは、ルールに思考させるという思考力偽装です。

     ルールを疑い出したらきりが無いからそんなめんどくさいことは考えたくないわけです。

     ココロがない行為を心ない行為と言います。忙しいとはココロを無くすと書きます。忙しいヒトにお仕事を任せませんように。と言っていたのは森繁久也ですが。

     こういうことを言うから、あたけは古きよき日本人などと言われてしまうのですが。

     
    | ルールについて考える | 23:38 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
    名城大学卒業パーティーのあと伊勢へ。
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      JUGEMテーマ:学問・学校


       今日も暖かい日で午前いろいろ仕事を片付けてブログのまとめ更新。午後名城大建築学科の卒業記念パーティー。最初の案内で今年は会場が違うのかと思ったら結局いつものところでした。



       立食パーティーですが実は40分ほど遅刻していったら、もうあまり食べるものが残っていませんでした。ご招待なので文句は言えません。

       来年は吉久先生が学長に就任され一度建築学科を離れるということで最後に花束贈呈。男子学生の代表からだったのですが、これだけ着飾った若くて美しい女子学生が揃っているのに、何で・・・という感じです。

       名城大学は今青色発光ダイオードのノーベル賞で一気に株が上がっているということで、吉久先生のご挨拶では、現在名城の終身教授の赤碕先生はともかく、もう一人露出度の高い天野教授も実は名大より先に名城で教授になられて、こちらのほうが在籍が長かったということがあまり知られていないので、ぜひ卒業生は就職先でこの辺のことをしっかりPRしてください。とのことでした。

       この日は丁度地下鉄塩釜口で人身事故があったということですが、再開した電車に乗って夜また伊勢へ。いよいよ父が退院です。
      | 大学関係 | 22:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
      小浜線を通って名古屋へ、日曜ですが。
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        JUGEMテーマ:旅行


         今日も暖かい日。夕方からまた雨で、週末は寒くなりそうです。

         日曜ですが、3時34分の小浜線敦賀行きに乗りたいのに三時少し前まで基地に居たものだからほとんど小走りで戻り、お得な共通入場券を買った赤レンガ博物館も欲張って駆け足で見ました。一回りして受付に戻ると係りの女性がもうお帰りですか。とのこと、駅までの近道を聞いて急ぎました。赤レンガ博物館ですが、前に近江八幡で行ったかわら博物館とちょっと似た感じ。



         おかげでもう十分間に合うことがわかって撮った東舞鶴の駅前通り。突き当りが駅です。このあたりは雪が多いことを思わせる商店街です。レンガ倉庫の日陰にはまだ雪が残っていました。


         若狭湾を見るのも初めて。小浜線は各停しかありませんが二両編成で加古川線西脇谷川間よりはよほどマシ。風光明媚です。快速列車を望む看板をところどころで見ました。

         このあたりは原発銀座なんですが、それほど豊かそうな印象でもありません。地図で確認すると日本海側の海岸線では珍しい高速道路が通っているくらい。
         
         名古屋人は海水浴というと新舞子など知多半島に飽きたら、なぜか伊勢志摩に行かずに若狭湾に来たがるのですが。アメリカの大統領選ではすっかり盛り上がったオバマ市ですが、当選してしまうと冷たいようです。


         途中昔なつかしい義経号が駅に展示してあったのですが、調べてみると大阪花博で作られたレプリカとのこと。本物なら気軽に屋外展示できないはずです。



         これは始めて見た三方五湖のひとつ、久々湖かな。子どものころからいつかゆっくり来たいと思っているスポットなのですが。

         敦賀で15分ほど乗り継ぎ待ちがあったので外に出てみたのですが、これは失敗。北陸新幹線開業の影響か北陸線は満席。あやうく立ち席になるところ。米原ではほとんど乗り継ぎに時間が無く、岐阜まで今回の旅ではじめて立つはめになりました。

         でも八時半前には八事に着き、いつもと逆で娘に迎えに来てもらいました。
        | - | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
        海上自衛隊舞鶴基地で護衛艦を見ました。
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          JUGEMテーマ:旅行
          JUGEMテーマ:アート・デザイン

           今日は雨が上がって全国的に20度を超える馬鹿陽気に。もう桜の開花もすぐそこなんで当然なんですが。

           さて日曜ですが、引揚げ記念館で聞くと海上自衛隊基地に行くなら三時まで、徒歩で10分以上かかるのでお早めにとのこと。
          たくさんのレンガ倉庫群を抜けていくと広い駐車場がありたくさんの人が歩いていきます。右翼っぽい車も止まっています。

           いずれにしても人気スポットののようです。入り口受付で代表者の名前と連絡先を書かされましたが、特に身分証明書の提示を求められることも無く、写真を撮るのも自由。機密保護より国民へのファンサービスが第一と言う感じです。

          護衛艦を真近に見るのは多分生涯始めて、名古屋港の南極観測船のふじも海上自衛隊ですが、あれは退役してますから。


          これは「ふゆづき」という新鋭艦。調べてみるとイージス艦では有りませんがレーダーとかステルスデザインとかイージスを思わせるものがあります。

          逆にこれは退役まじかの「しらね」という艦。新鋭艦と比べると壁が垂直でステルス性能が無いことがわかります。しかも壁がベコベコしていて鉄板薄そう。

          これはしらねを前から見たところ。

          自衛官もファンサービス。一般市民が乗艦できる日もあるようです。


          これも「ふゆづき」のヘリ格納庫。しらねとの違いは一目瞭然。

          これはもう一艘泊まっていた護衛艦「あさぎり」。やや小型の艦です。

          もうすぐ閉門の三時ですがまだたくさんの人が居ます。

           居合わせた自衛隊員に外国の方が来てもこんなに簡単に見れるのですかと聞いてみたのですが、広報にお問い合わせくださいとのことでした。今護衛艦に関してはネットで詳細にいろんな情報がみれます。国家機密も何処へやら。

           もうすぐ海自最大の護衛艦、強襲揚陸艦とも言われる「いずも」の就役にともない「しらね」に変わってこれも空母型の「ひゅうが」が舞鶴に配備されるそうです。

           イージス艦「みらい」が活躍する「ジパング」の大ファンだった息子があたけの頭の上のあたりで盛んに喜んでいる感じが伝わってきました。

           「おやじ、思ったよりでかいなー」とかなんとか。
           
          | 阿竹光紀 | 23:34 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
          西脇から福知山舞鶴へ行きました。
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            JUGEMテーマ:アート・デザイン
            JUGEMテーマ:旅行

             さてこの日付で昨日ですが、日本へそ公園10時21分発谷川行きに乗って福知山線谷川まで出てそこで青春18きっぷにハンコを押して貰い福知山に出発。以前にNIMRAで車に相乗りして出石に行った際に通っているはずですが、鉄道で来るのは初めて。



             ここはもう京都府なんですが京都の次に出来た市ということで、かなり大きな町の印象。これは駅前で、この庇は多分メーカー製だと思いますが軽やかな優れたデザイン。

             ここで次の東舞鶴行きの快速まで一時間半あるのを利用して福知山城に行きました。

             明智光秀が開いて二年しか居なかったそうですが、ここでは名君の誉れ高いそうです。吉良上野介も東三河では名君とうたわれていてみんな地元が悪く言われるのには猛反発するようです。このお城も明治の廃城で取り壊されたのですが鉄筋コンクリート造で、たしか東工大の先生の設計で再建されたもの。なかなか美しい。



             天主からの眺め。この川は由良川というのだそうで、桂川の上流かなとか思ったのですが、調べると日本海に注ぐ川。ここはもう日本海側です。中の郷土博物館的展示はどこのお城も似た感じです。

             そのあと一緒に入場券を買うとお徳というすぐ足元の佐藤太清記念美術館にも寄りました。花鳥の日本画がメインですが、万華鏡のコレクションもありこちらのほうに力が入っている感じです。伝統的な外観なんですが、建築計画的にはシンプルな動線計画が参考になりました。

             駅からは徒歩15分くらいなので大急ぎで戻って東舞鶴へ。車内で舞鶴出身の親友にメールで見所を聞くと、とにかく引き揚げ資料館と時間が有ればレンガ博物館に行けとのこと。一応この辺は事前にネットで押さえていたわけですが。

             舞鶴は初めてですが、その友達から聞かされていたは自嘲気味に金閣寺を燃やした坊主の出身地とのこと。三島由紀夫の小説にもなっていますが。

             東舞鶴と西舞鶴というほとんど二つの街から出来ていることは来てみて初めてわかりました。東舞鶴が日本海軍の鎮守府のおかれた軍港でシベリアからの引揚げの拠点だったわけです。今でも海上自衛隊の日本海側の重要な基地であることはこのあとわかります。

             で観光案内で一応ルートを聞いて、引揚げ資料館へ。


             日本海軍の鉄道用のトンネルが観光用の遊歩道になっています。



             これは海側から見たレンガ倉庫。真ん中の棟の二階に引揚げ資料館が有ります。日本海軍の補給基地だったということで、外地に持っていく武器弾薬が大量に保管されていたようです。レンガ倉庫はほとんど使われていない廃墟のようなものも含めてたくさん並んでいます。

             引揚げ資料館では「誰々君よくぞご無事で」みたいな名前を大書きした帰還を祝うのぼりにちょっと胸が熱くなりました。岸壁の母の真実はちょっと興ざめなのであまり見ませんでしたが。
             お城の展示などもそうですが、みんな館内撮影禁止。こういうのネット時代にあわせてぼつぼつ見直したほうがいいと思います。

             このあと海上自衛隊基地に足を延ばすのですが、それは明日の分ということで。

             今日は確定申告最終日ということで雨が降る前になんとか自転車で昭和税務署に提出できました。どうせ金利もつかない還付なんだから、早く取り返したほうが徳に決まっているのですが。

             
            | - | 23:14 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
            岡之山美術館二日目毛利そよ香展
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              JUGEMテーマ:アート・デザイン

               ロイヤルホテル前から京都や大阪にバスが出ていると言うことで、そのまま帰られる先生がほとんどだったのですが、二日目せっかく西脇に泊まったのだからということで館員のお迎えでもう一度美術館へ。


               昨日トークイベント会場になったアトリエではこちらの若手作家の毛利そよ香さんが見えていていろいろお話を伺えました。植物の根をモチーフにした鉛筆素描で下地には陶土が塗られています。

              http://soyoka-mouri.com/

               一番の大作の前でご本人に入って頂いた写真も撮ったのですが、ちょっとぶれてしまいました。とてもチャーミングな方でしたので残念。やはり背後のモンローカーブの壁のおかげでこの大作がかけられる壁はこの入り口付近の一箇所しかなかったとのこと。こちらの展覧会も今月末の29日までです。



               昨日の前川さんのお話では前川定理を含む折り紙の主要なお仕事はほとんど20代でやられた成果とのこと。悪魔が有名ですがこのフラクタルとかが本当の彼の仕事の真髄に近いようです。



              木村秀樹先生は鉛筆シリーズなどで有名な日本を代表する版画家の先生ですが、版で刷ったものを展開図にして立体にする試みをされていて、裏返しの版画です。



              そのあとしばらく瞑想室のピラミッドで実際に台に上がって座ってみました。



               これは金色なんですが見えるかな?前川先生が実測してこのピラミッドの三角形は空間充填四面体の二等辺三角形であることを確認してみえました。正三角形のピラミッドでは頂点の周りで向かい合う辺同士の交わる角が直角になるのに対し、この三角形では向かい合う面同士が直角になります。


              今日の経緯度科学館。

              今日の岡之山美術館。木村先生は世界有数の美しい美術館だといって見えました。

               このあと来館者が美術館にやってくる開館後の一番列車に乗ってすれ違いで谷川方面にいくのですが、それは明日。

               
              | アート | 23:12 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
              岡之山美術館春のつどいに参加しました。
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                JUGEMテーマ:アート・デザイン

                 今日は伊勢市駅から近鉄特急で加古川経由西脇へ。ネット検索した鶴橋での三分の乗り継ぎに失敗してあせりましたが、大阪で余裕が有ったので次の環状線でもなんとか間に合いました。西脇市駅で美術館のお出迎えで、木村秀樹さん前川淳ご夫妻とご一緒しました。前川さんはかつて東京で開かれた多面体フォーラムでお目にかかったことがあるそうで、おぼえて頂いていました。へそ公園前のレストハウスで昼食。中西さんが先に来ていて挨拶に。



                 タワーはそのまま無事に建っています。会期中に地震があると優秀な耐震性が確かめられたと思うのですが。

                 西脇市は人口4万五千人くらいでこの規模で自治体の美術館や科学館を維持しているのは珍しいそうですが、市長や市会議員教育委員会の偉い方がそろって市を挙げてのイベントであることがわかります。トークイベントは打ち合わせなしのぶっつけ。3月14日は日本ではホワイトデーですが、アメリカではパイデー、つまり円周率の日。アインシュタインの誕生日で数学の日でもあるという挨拶をしようかと思ったのですが、山崎先生からいきなり本題の振りでどこかに飛んでいってしまいました。



                 これは中西さんがFBにアップした写真をいただいたものですが、マイクを持っているのが山崎先生。左から藤原志保さん前川淳さんあたけ木村秀樹さん。パンフなどでは藤原さん木村さんあたけ、前川さんの順になっているのですが、これは歳の順だと言うことがわかりました。

                 参加されたのは基本的に招待客ということで、1000円相当の図録やあたけが関与した大阪市博物館協会の組み立てられるデザインはがきなど記念品が受付で渡されています。

                 ファインアートよりの藤原志保さんと木村秀樹さん。サイエンスアートよりのあたけと前川淳さんということで、山崎先生の人選の意図がわかりました。

                 トークイベントのあとはレセプションということでコーヒーとスイーツが準備され、中庭でアタケドームを展開。参加者の喝采を浴びました。


                 夜は西脇ロイヤルホテルで市長と財団関係者との夕食会。片山象三市長は繊維機械の発明家でもあるということで、理科系の話題に花が咲きました。

                http://www.nhk.or.jp/professional/2008/0219/index.html


                 最後にホテルのレストランのグランドピアノを少し弾きました。

                 実は前日、父が入所予定の老人ホームにもグランドピアノがあるのを見つけて弾いたのですが。


                 
                | アート | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                「ぼくは数式で宇宙の美しさを伝えたい」読了
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                  評価:
                  クリスティン・バーネット
                  KADOKAWA/角川書店
                  ¥ 1,836
                  (2014-01-30)
                  コメント: 自閉症で言葉を話すことはないとまで言われた幼児が、アインシュタイン級の天才少年に変身するまでの母の苦闘の物語。日本だったら自閉症児のまま生涯を終えてしまいそうで、考えさせられる。そういう子供を持つ親の方には希望の書

                  JUGEMテーマ:学問・学校JUGEMテーマ:読書


                   今日は朝からまたJRで伊勢。

                   行きの車内で読了したのがこれ。
                  「ぼくは数式で 宇宙の美しさを 伝えたい」クリスティン・バーネット著永峯涼訳

                   年末に岡之山美術館で神戸芸工大の山崎先生からお借りしたものです。ジェイコブ・バーネットというアメリカで話題になっている天才少年の母の子育ての手記です。

                   二歳で自閉症と診断され、一生言葉を話すこともないとまで言われた障害児が、家族の懸命の努力で天才児として開花するまでのお話。まあ日本でこんな自叙伝を出せば母の自慢話と片づけられてしまいそうなんですが、それをはるかに超えるストーリーがあります。

                   この少年は多分1999年生まれで多分今年16歳くらいだと思いますが、すでにインディアナポリス大学の大学院生。研究分野は理論物理学で、その論文は高く評価されてノーベル賞クラスと言われているそうです。

                   この少年についてはジェイコブバーネットで検索するとたくさんヒットします。

                   宇宙論に造詣が深い山崎先生ならではの推薦ですが、母が書いているということで難しい数学理論の話は一切出てきません。ただ天才とはこういうものかというエピソード満載です。

                   あとアメリカの社会とはどうなっているのか、日本との違いもさんざん考えさせられる本でした。

                   日本でも飛び級をという話はよく出てきますが、バックグラウンドが違う気がします。

                   リーマンショックでこの家だけでなく地域が悲惨なことになるのですが、日本ではここまでひどくならなかったのはなんだかんだ言ってもノンバンクが機能したからではないかと思いました。

                   いわゆるアスペルガー症候群富む診断される少年ですが、この話をしたらあたけさんもそうですよ。とさるかたに言われてしまいました。空気が読めないとか、思い当たるふしはあります。


                  父は順調に回復し、ぼちぼち退院できるといわれていたのですが、まだ排尿障害が残っているということで見送り。母は在宅介護を希望していたのですが、母も高齢なのでとりあえず近くの有料老人ホームに入れることにしました。

                   
                  | 大学関係 | 23:42 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                  ハートフィールド 兼藤忍陶展 源 に行きました。
                  0
                    JUGEMテーマ:アート・デザイン

                     今日は確定申告の準備で税理士さんの事務所によりつつお昼に西区のギャラリー小さなヒミツの箱の展覧会の打ち合わせ。帰りに山田さんにご紹介いただいたギャラリーハートフィールドの兼藤忍陶展 源 に行きました。
                    作家の兼藤さん(女性)が材楼中でいろいろお話を伺うことが出来ました。

                    全体に海をイメージした陶展

                    音が出るオブジェやアロマの香を焚いたり照明を仕込んだものもあります。

                    なるべく自然に見えるように作られたと言うことですが、放散虫を思わせます。ランダムに円を球面に並べるとやはり五角形と六角形状に配置されるようです。

                    箱は別の女性が作られたと言うことで、その方も見えていました。

                    これは屋外展示されている作品。展に続く階段がもうひとつのモチーフです。
                    土曜日にピアノの生演奏が入った朗読会をやられて好評で、この土曜日にもやられるそうです。
                    会場で流れていたオリジナルBGMのCDが有ったので買いました。

                     でも土曜日はこれが有ります。
                    http://www.nishiwaki-cs.or.jp/okanoyama-museum/event/


                      久しぶりにマウンテンで27キロ走りました。ここのところ名古屋は寒かったのですが、ようやく沈丁花が咲きだしたようです。

                     
                    | アート | 23:47 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                    フクシマは放射線利権が生んだ虚構の災害
                    0
                      JUGEMテーマ:ニュース

                       今日は全国的に寒い日で名古屋は朝積雪2cmでした。朝のポンズの散歩でおもわず「なごり雪」を口ずさんでいました。これは今朝の庭。



                       東日本大震災4年目の日ということで、ここのところ震災特集の報道が続いています。昨日は東京大空襲70年目の日という特集もありました。犠牲者の正確な数はいまだに不明ですが10万人と言われています。これはヒロシマやナガサキの原爆の犠牲者より大きな数字。東日本大震災の被害者のざっと五倍の犠牲者です。戦勝国の論理でアメリカを批難する国際的な世論は封殺されてしまいましたが、この一連の無差別爆撃の謝罪がアメリカから公式になされない限り日本の戦後は終わっていない気もします。今年で70年目ですが、100年かかるかもしれません。

                       震災4年目ですがいまだに避難生活は20万人以上とか。復興が進んでいるところと進まないところの温度差がはっきりしてきたと報道は伝えています。建設業界では復興特需を期待する声もあったのですが、大手ハウスメーカーが恩恵にあずかっただけのような気もします。

                       復興が進まないのはやはり福島原発の周辺。除染ででた廃棄物の処分場がないことがさらに被害を拡大しています。

                       あたけはずっと福島の避難生活や震災関連死を生んだのは放射線に対する日本全体の無駄な過剰反応だと思っているわけで、科学的な根拠が全く無い風評に突き動かされたとしか思えない放射線の規制値が被害を大きくしたと思っています。

                       除染なんてそもそもほとんどの場所で最初から不要な放射線レベルだったはず。と思って探すとこんなサイトが出てきます。やはり池田信夫さん。

                       http://www.newsweekjapan.jp/column/ikeda/2011/09/23.php

                       先日医者が普通に撮りたがるCTスキャンの際に患者が浴びる放射線は福島の原発作業員の一年分の被爆量に匹敵するという記事を見ました。50ミリシーベルトくらいでしょうか。

                       だから健康被害を考えればCTなんかめったなことで撮ってはいけない、と言う論調だったわけですが、放射線医が健康被害などなんとも思わずに撮っているということは、実はその程度の被爆では人間はびくともしないことを良く知っているからです。良心的な放射線医のかたはだから今の年間1mSvなどという放射線規制そのものが変だ、とはっきり言うわけですが、なぜかこういうと御用学者というレッテルを貼られてしまいます。

                       饅頭は怖くないと美味しくない。そんな危険なものを大変な思いをして受け入れる、という構図が無ければ原発受け入れに伴う莫大な補助金ももらえなくなってしまいます。医療現場でも厳密に放射線を管理していますよということでお金を稼いでいる方がたくさんいます。いざとなったら大変なことになるという虚構を崩してしまうと原発利権が引き出せないわけです。実際には年間100mSvまでは問題が無いわけですが、そんなことを認めとしまうとお金が入ってこない専門家がたくさんいる。その飛んだとばっちりを受けているのが今もフクシマから避難されている数万人もの方々です。

                       ヒロシマナガサキは被爆直後は30年は草木も生えないと言われたわけですが、特に避難区域を決めて強制退去をしいたわけではなかったので、四年も経つと相当たくさんの方が市内に戻って復興に携わって見えたはずです。そのせいで原爆症を発症してなくなられた方もたしかにいたと思いますが、そのおかげでヒロシマナガサキはすぐに復興できました。亡くならなかった方たちは障害が残った方もたくさんいたと思いますが統計的にはみなさん長命です。

                       福島では汚染水が大問題で地下水が港に流れ込んでいるのを東電は隠蔽していたと書かれていますが、全く問題のない放射線レベルのはずです。太平洋はかつて放射線汚染で問題になった北海やアイリッシュ海バルト海などより圧倒的に水深が深く水量が大きいわけで、ICRPがいうようにどんどん希釈して捨てればいい。大洋底の深海にはほとんど海洋生物がいないわけでそのへんまでパイプライン引いて希釈しつつ放出すれば環境への影響は全く無いはずです。

                       こういうことがわかっている識者は世の中にたくさんいるはずですが、みんなで発言して、過剰な放射線規制とアレルギー反応をなくして福島の方々を救えないのは何でなんだろうと思ってしまう4年目の今日でした。
                       
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