開運!なんでも鑑定団【日本には残っていないはずの幻の傑作出現!?】 2015.03.17


(3人)こんばんは。
さぁ「鑑定団」始まりました。
USJすごいですね今。
6歳くらいの子と一緒に乗ったんですけどスパイダーマンも映像がすごくてもう…車が落ちたり火吹かれたら熱かったり水飛んできたりで一緒に乗った子がほんまにあの世界の中に入りすぎてあんなことして死んだらどうするんだろうって。
ヘディングが命…
最初はフォワードだったもののあまりうまくなかったためすぐにディフェンダーをやらされるようになりました。
すると徐々にそのおもしろさに目覚め高校生の頃プロになることを決意。
しかし足の速さもテクニックも人並みだったため何かひとつだけでも特技をもとうとひたすらヘディングの練習に明け暮れました。
その数なんと…
その結果ついには眉毛がほとんどなくなってしまったそうです。
この努力が実を結び大学卒業後の…
1年目からレギュラーに抜擢されました。
以来得意のヘディングを武器に体を張った闘志溢れるプレーで大活躍。
ときには額が割れときには肩を脱臼しながらも積極果敢にボールに挑みチームの勝利に貢献し続けました。
やがて日本代表に選出されると1998年のフランスワールドカップでは世界屈指の攻撃陣を相手に堂々と渡り合い万雷の拍手を浴びました。
秋田さんによるとヘディングで家を2軒建てたJリーガーは前にも後にも他に誰一人いないそうです
その後は監督や解説者として活躍。
自らの経験をもとにディフェンスに関する専門書も出版しましたが驚くべきことになんとその冒頭から3分の1はヘディングのことが延々と綴られています。
史上最強のヘディング男…
依頼人の登場です。
愛知県からお越しのどうぞ。
お願いします。
背も高いんですけど世界に行ったらね?はいもうちっちゃいですね。
もうそうですよね。
あれもうヘディングとか怖ないですか?慣れましたね。
慣れました?でもヘディングして髪がハゲたわけじゃないですよ。
言ってないです言ってないですから。
眉毛は薄くなりましたけど。
眉毛が薄くなったそうですのとき全員がうん?頭もか?とは思いましたけど。
やっぱ頭割れたときとか休みたいなという感じじゃないんですか?いやいや…血が出てもべつにできるんで。
そら何万人もね。
そうですね。
7万人とか8万人がうわ〜言うてるなかそらなんかいっぱい出るでしょうね体の中から。
逆にやっぱりそういうところを経験するとそういうとこじゃないとアドレナリンが出なくなってくるんですよ。
ふだんはうわってなることないんですか?ならないです。
Jリーガーの人とかようカラオケ歌って盛り上がってるイメージありますけどね。
うわ〜って。
今日はお宝ですけども何なんでしょうね。
ちょっとじゃあ拝見します。
おっ。
これは誰の書なんですか?うちのおやじが大徳寺の和尚さん松月さんっていう方の書だっていうふうに…。
これはなんて書いてあるんですか?僕は富っていう字なのかなっていうふうに思ってますけどね。
何でしょうねこれ。
近所にだいたい蔵が昔はあるじゃないですか。
そこを潰すんでほしい人は来てって言われてもらったみたいで。
おやじいっぱい持ってるんですよ掛軸を。
200本300本くらいあっておふくろとかは早く処分してよって。
だいたい皆さんそうですね。
これどこがいいとかあります?なんか。
ここのすれ具合がいいかなって。
ちょっと古そうな?こんなとこメーンじゃなくここがいい?だいぶヘディングした感がありますもんね。
薄くなってる感じが。
さぁご本人の評価額ですけども…。
まぁこれはね出るっていうのはお父さんも…。
さっきからもう電話…。
鳴りっぱなしですか?はい「どうだった」って。
いやまだだって…。
希望を含めてやっぱり20万くらい。
希望含めて20万くらいはするんじゃないかと。
それではまいりましょう。
オープンザプライス!40万!えぇ〜!?あら…。
いいじゃないですか。
江戸時代後期の臨済宗の僧宙宝宗宇の書に間違いございません。
大徳寺の住職で四一八世。
書もよくして茶の湯も大変詳しいという方。
すごい。
書いてある文字が…。
はいはい文字。
「關」関所の「関」の古い字。
関所の「関」の古い字。
その左に「相従来也」というふうに書いてあります。
悟りが訪れるというふうな意味だろうと思います。
で右上にですね「壺中日月長」。
後漢の壺公という人が壺の中を住みかとしたという故事から壺の中というのが1つの悟りの境地ということでそこでは時間がゆっくり流れるというふうな意味合い。
全体的に本当に力のある書ですしおっしゃるようにその表具のそのかすれ具合というかたいへんよかったなと思います。
大事になさってください。
大喜びですね。
ねぇ。
はい。
まだ番組続きますから終わってから電話してくださいね。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
番組も最後まで楽しんでいってください。
次なる依頼人は畑で一生懸命土を掘り起こしているこの方…
何かを収穫中のようです。
それは?
よっしゃ!とれたで!!
門真れんこんは河内地方の伝統野菜ででんぷん質が多くモチモチとした食感が特徴。
しかし今では栽培農家がどんどん減ってしまい高級食材として珍重されているそうです
くわとすきだけで掘り上げる昔ながらの収穫方法は体力を消耗し効率も悪いのですが機械に頼ることは一切しません。
なぜなら…
私も長いこと続けていきたいと思います。
いつまでも頑張ってください!ところでお宝はなんですか?
これ見てください。
私が若いときに買った品物なんですよ。
こんな仕事今どきできる人いないのんと違いますか。
確かに
鑑定よろしくお願いいたします。
スタジオで拝見しましょう
依頼人の登場です。
大阪府からお越しのお願いします。
本日はよろしくお願いします。
さぁどうぞこちらのほうへ。
どうぞ。
ねぇおいしそうなれんこんでしたね。
門真で少なくなってしまいましたけど百貨店やとかほんで黒門市場ってあります…。
ありますもちろん。
知ってはりますやろ。
え?お父さんはどこに入れてるんですか?黒門とか?わしはもうな変形の腰椎症とほんで坐骨神経痛悪うして…。
え?いつ病気の話になったんですか?さぁそれではお宝のほう拝見しましょう。
あらきれい。
これ何ですか?超絶技巧の金工が好きですねん。
京都の大骨董市でありましてん。
これはどこが気に入ってるんですか?この細かい?これは鯉はまな板の鯉やったらあかんけどこれは波を泳いどるさかいなカネ持ってこいっちゅうてこれは縁起ええなと思って…。
なんか久しぶりにザ・大阪の人としゃべってる感じが…。
これはいくらやったんですか。
何がおかしいんですか?何がおかしいんですか急に。
いやいくらで買ったんですかこれは?これはあのなんですわ…。
はい。
あの…45万円のを25万円にまけてくれまして…。
なんて言うて値切ったんですか?これはふふふ…。
何がおかしいんですか?急に…ちょいちょいツボに入りますね。
これ25万では買い物としては安い?うん安いと思いますねん。
01つ少ないなと思うてましてん。
そんな!?うん。
お父さんの情熱で向こう安くしてくれたみたいな感じですか?ほんでこれ…。
え?聞いてます?僕の話…。
これっていうのは…家いんだら…。
え〜急に無視。
これもう置き方がわかりません。
え?家にあるときは?下に置いてましてん。
下?この鯉を?これは取れるんですか?あぁ取れますねん。
じゃあぜんぜん俄然こっちのほうがいいじゃないですか。
うまいこと置いてくれはったんちゃいますか。
誰がですか?あぁスタッフが。
コレクションは何点くらいあるんですか?まぁ家一軒くらい買いましたわ。
れんこん儲かりますね。
れんこんは儲かりませんねん。
不動産収入のかすりちょっともろうて生きてますねん。
『ナニワ金融道』みたいでしたね。
16世紀の末前田家が京から金工職人を招いたことに始まる。
象嵌とは金属や木材などの表面を削りそこに別の材をはめ込んで文様を表す技法でさまざまな種類があるが加賀では表面を平らに仕上げる平象嵌が主流であった。
江戸時代加賀藩ではこの技法が一気に開花し刀のこしらえを専門とする者を白銀師馬具を専門とする者を鐙師と呼んだ。
注目すべきは地金を削る際表面より底の部分を広くしはめ込んだ金属が絶対にはずれないようにしていることであろう。
この堅牢さこそが何よりの魅力で特に鐙はその斬新な装飾も相まって長きにわたり珍重された。
しかし明治維新により武家社会が崩壊すると需要が激減。
加賀象嵌は衰退の一途をたどってしまう。
再び息を吹き返したのは当時欧米で盛んに行われていた万博に出品すべく金沢に銅器会社が設立されたことによる。
山川孝次はこの頃活躍した加賀象嵌の名工でその名は三代にわたり受け継がれた
金沢の生まれ。
片切彫の技法に秀で湾曲した金属にもまるで紙に筆で描くがごとく流麗な文様を自在に刻んだ
銅器会社が設立されると頭取として迎えられ主に輸出向けの大型花器に腕を振るい高く評価された
当時欧米で流行していたシノワズリーを意識したもので中国の青銅器の文様をあしらっている。
これは1877年第一回内国勧業博覧会に出品するや大きな注目を浴び最高賞を受賞した。
二代山川孝次は初代の子で特に立体的な置物を得意とし傑作を数多く遺した。
代表作…
その昔中国の皇帝が自らの政に誤りがあったときは人民に太鼓を打たせその訴えを聞こうとしたが善政を敷いたため太鼓は鳴らずついにはその上でニワトリが休むようになったとの故事に材をとったもの。
ニワトリの造形はもちろんのこと太鼓の胴に施された象嵌が実に見事である。
二代の長男三代山川孝次は…
そのため当時流行していたモダンなデザインを積極的に取り入れ加賀象嵌に新風を吹き込んだ。
しかし昭和になり戦時色が強まると素材の入手が難しくなり製作数が激減。
そして1938年三代が没するとついにこの名は途絶えてしまった
改めて依頼品を見てみよう。
山川孝次作鯉の置物である。
渦巻く波の間を2匹の鯉が悠然と泳いでいる
詳しく調べたところ二代が描いたとされる図案が遺されておりそのなかになんと依頼品と構図がそっくりのものが存在した。
これまでこの実物は海外に流出し国内には存在しないといわれてきたが…
ご本人の評価額ですがおいくらくらいでしょう?100万。
100万。
本物と信じてまいりましょうか。
じゃあ100万で。
オープンザプライス!25万。
買ったままの値段…あら?山川孝次スタイルの様式の工房作品であると。
時代は三代目でもう昭和に入ってると思います。
人気のある図案に基づいて輸出用の量産を図ったと。
恐らくそれのうちの一つだろうと。
波の部分の台座に水玉がいっぱい浮いてるわけですけれどもそれがですね象嵌の技ではなくて上から打ち込むペレット留めになってるんですね。
それからお腹のところに「山川孝次」という銘がありますけれども三代目の山川孝次が自ら入れたものではなくて弟子ないしはその工房の人が入れたと。
ただ輸出することを中心として考えてますし国内に残ったものはやがて金属供出で全部つぶされてきましたからものがほとんど残ってないんですね。
そういう点では非常にありがたい資料が出てきたなと。
もしこれご自身が作ったもんやったらおいくらくらいするんですか?二代のものであればもう200は超えますね。
いやお父さんいかがですか?はい…。
なんかね…。
まぁテンション下がりましたねでも。
まぁまぁそりゃあしゃあないです。
やっぱ期待しましたからねいやでもこれからも大事になさってください。
ありがとうございます。
はいありがとうございました。
去年町制60周年を迎えた
房総の秘境養老渓谷は養老川が長年にわたり砂質凝灰岩を浸食しできたものでその深さはなんと40m。
春のツツジ秋のモミジなど四季折々美しい景観が広がる。
その上流にある…
房総一の名瀑布で100mにわたり岩肌を水が緩やかに流れ落ち実に幻想的である。
一方こちらは町のシンボル…
以来城下町としておおいに栄えた。
そのため現在も当時の造り酒屋や旅籠商家などがそのまま保存されており往時の雰囲気を味わうことができる
大多喜藩御用金御用達を任された豪商が1849年に建てたもので…
2階建ての寄せ棟造りでかやぶきが瓦ぶきになった他は一切手直しされておらず…
本番前のひととき江戸風情あふれる町並みをのんびりと散策するのは本日の…
早速いってみよう!
出張!なんでも鑑定団IN大多喜!
まずは養老渓谷で温泉旅館を営んでいる…
温泉のウリといいますか…。
行ったことがあるよってお客様拍手をお願いします。
うわぁどうりで皆さんお肌がきれい。
お宝はこちら
徳川御三家の窯ですから庶民の手に入るようなものではないと思います。
私は25歳から盆栽をやってまして骨董商の方からおもしろい鉢が入ったからどうだということで。
大急ぎで駆けつけるとこの鉢を見せられた。
そのとたん…
どっちですか?ゾッとしたとゾクゾクしたは全然違ってきますよ。
他の日本鉢にはないつくりなんですよ。
言い値はやはり高く50万円だったが粘りに粘り10万円にしてもらった。
本人評価額は買ったときの2倍…
長年盆栽をやってきたがこんないい鉢に出会ったのはこれが初めて。
我ながらいい買い物をしたと思っているが…。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
う〜ん残念!
もっと値切ればよかったと思います。
昭和の初期くらいの有田焼の植木鉢ですよ。
尾張藩の焼物で植木鉢とか火鉢だったらば御深井焼っていってこういう磁器じゃなくて半陶半磁もうちょっとやわらかいですよね。
これだけどねたいへんによくできてます。
浮き彫りでもって牡丹に唐獅子。
こういうところの彫刻はうまいですね。
それで地紋を瑠璃釉でもってたっぷりかけてあるんです。
この瑠璃っていう釉薬はなかなか高価な釉薬でいいものじゃないと使わないんですよ。
決して尾張藩のものじゃないです。
続いては筋金入りのコレクター…
コレクターっていってもいろんなもの集めてるんですよジャンルなしに。
だいたい100万点。
100万点なんてなかなかないですよね。
いやありますよ。
誰でもあるんじゃないですか?そんなの。
気に入ったものがあると次々と買ってしまうため家に収まりきらなくなり…
アパートが売りに出たんですよ。
3階建てのやつだったんですけどそれを買いましてその中にいろんなものを入れて。
お宝は…
30年ほど前布団屋の営業をしていた頃出張で行った北海道のリサイクルショップで発見。
中央に描かれているこの女性にひと目惚れしてしまった
小野小町なんです。
三大美女って知ってますか?うまいわ。
それいただき!
店主に値段を聞くとまだ決めていないとのこと。
あまりもの欲しそうにすると足もとを見られるしかといって手ぶらで帰る気にもなれずグズグズしていると…
じゃあタダであげると。
しかしタダでは申し訳ないのでそっと財布の中を確かめると…
出張旅費とかそういうのが入ってた。
3万円くらい入ってたのかな?それプラス1000円札があったから…。
1000円のほうね。
本人評価額は買ったときの10倍…
実はこの4月から昔懐かしい駄菓子屋を始めるのでもし高ければそこに堂々と飾りたい。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
やった〜!
状態のいいホウロウ看板ですよね。
ホウロウ看板というのは金属の表面にガラス質の被膜を高温で焼き付けたものなんです。
雨だとかに非常に強いんで屋外用の看板として使われたわけです。
これはおそらく外に出してない。
「小町足袋」そして後ろ側をひっくり返すと「コール天タビ」って書いてありますよね。
埼玉県の行田市ですね。
そこにあった栗原代八商店というところがこの看板を作ったわけです。
字が右から左で書いてあるということは戦前から作られたものだと思います。
続いてはこれまでガス代を一度も払ったことがない…
ガス代を払ったことがないっていうことはどういうことなんですか?今の日本のガスの量の何百年分くらいのガスが地下に埋蔵されてるそうですよ。
暖房だとかお風呂…。
お宝は…
屋根裏を片づけていると…
つづらってありますよね?その中に36枚グルグルってまとめてそれで麻縄で縛ってポンと放り投げてあったんですね。
しかしこの出張鑑定の出場が決まり番組スタッフにこの絵を引き取りに来てもらった際改めてもう一度数えたところ…
いくらなんでもそんなことはありませんが念のため…
123456789。
3…278910111213…。
30…あれ?これ何枚ですか?今今日。
今日何枚ですか?これ何枚ですか?今日車で来られました?ええ車で来ました。
車の中探しました?これ前もってもう…。
もう送ってますからね。
なんとスタッフが2枚貼り忘れておりました
本人評価額は期待を込めて…
あ〜よかった!残りの1枚は家のどこかにきっとあるはずなのでもし高ければ何が何でも探し出したい。
果たしてどうなるのか?
三十数年前老朽化した母屋の屋根裏から出てきたもの。
しかしこの出張鑑定に出場することになり番組スタッフにこの絵を引き取りに来てもらった際改めて数えたところ…
あら!
残りの1枚は家のどこかにきっとあるはずなのでもし高ければ何が何でも探し出したい。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
これはすごい!
『富士三十六景』で間違いないです。
うわっ!ただしいちばん最初の摺りではありません。
3回目4回目くらいの摺りだろうと思います。
1858年に作り始めまして出来上がったときには残念ながらもう広重が亡くなっていたんです。
遺作と言ってもいいと思います。
広重は風景画の大家として世界でも有名ですが実は37歳先輩に葛飾北斎という巨人がいたんですね。
葛飾北斎が『富嶽三十六景』というシリーズを描きました。
これで風景画が1つのジャンルとして確立したくらいの有名な作品なんです。
広重は北斎が生きてる間に同じタイトルのシリーズを描くことを先輩がいるものですからできなかったんですね。
それで1849年に北斎が亡くなったあと富嶽とは書かずに富士と書き直しまして満を持してこのシリーズを作ったんですね。
これはひと昔くらい前までは死後出版であるということで比較的評価が低いものだったんですが今ではたいへんに人気があります。
目録というのがついて37枚でフルセットです。
これもし全部揃っていてなおかつ保存状態が抜群であるならば800万くらいはするでしょう。
続いては10年前料理に目覚めた…
何かきっかけあったんですか?女房が足をケガしましてね立てなくなったんで私が朝食だけ作り始めたんですよ。
どういったメニューを得意としてますか?
お宝は…
二十数年前妻が茶をたしなむことを知った知人からいただいたもの。
たいしたものとは思わなかったがとりあえず妻に見せると…
裏に一圭っていう字が入ってるよと。
なんでも角谷一圭という名工の作らしいしかし…
半信半疑で調べたところ一圭は釜師の人間国宝だったのでびっくり。
以来この釜の姿形に惚れ込んでしまった
私もこうして見てみるとねあ〜女性のお尻に似てるななんてね思わない?そんなわけ…。
ほんまや!
本人評価額は箱がないのでやや控えめの…
妻はもったいないからと一度もこれで茶を立ててくれない。
いくら名品でもこのままでは宝の持ち腐れだと思うが果たして結果は!?
ジャカジャン!
大幅アップ〜!
茶の湯釜の人間国宝角谷一圭の作品間違いございませんね。
有名な筑前芦屋の釜の研究にまい進した。
そして更に平安時代の銅の鏡その裏にいろんな文様が書いてある。
それをよく研究してそしてそのデザインのなかに近代性っていうものを取り込んだ人なんですよ。
それが見事にこの釜に結集してます。
口がやや広いんです。
そしてなだらかな肩ふっくらとした胴の線ですね鬼面という環付きが両側にございますね。
それがやや低いんですよ。
そして菊桐の文様これが優美ですね。
箱がないということと釜の中に鳴りっていいまして鉄の板を3枚漆で貼ってあるんです。
その1枚がないんです。
ですからこれお使いになるということじゃなくてこのまま観賞なさって大切にして伝えていただきたいと思います。
続いては6人兄弟の末っ子にして双子の…
双子でいらっしゃいますか?そうなんですね。
私が先に出たらしいんですけれども…。
あれ?先に出たらお兄さんじゃないですか?でも両親は体が大きいほうが兄貴だと。
お宝は…
私が子供の頃から飾ってありましてですね。
これ飾ってたんですね。
子供ながらに…。
なぜ気持悪いんですか?薄暗いところで見ると…。
というのもこの絵近くで見ると…
人間の体で人の顔を描いてるっていうそういう絵なんですね。
どれどれ?
鼻も人がへばりついてるんですよ。
手のところも人やしこれこれは怖いかもしれない。
夜中薄暗いなかこれを見ると。
しかし最近インターネットで調べたところ国芳は有名な浮世絵師でもし本物ならとても高いとわかりびっくり
でも6人兄弟いますから高額になるとちょっともめたりしないですか?そうですねでも私がずっと管理してたということで。
本人評価額は期待を込めて…
実は兄たちは皆外に出てしまい残った自分が一人で家を守っている。
というわけで当然これは自分のもの。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
あっちゃ〜!
ショックです。
印刷物ですね版画ではありません。
元は『みかけハこハゐがとんだいゝ人だ』というタイトルの作品なんですね。
一勇齋国芳という落款の上に極め印といって江戸時代に出版していいぞという検閲のはんこが押してあるものなんですがそれもないです。
それから下に版元の印が押してあるんですけどそれも残念ながらないです。
こういった人間をたくさん使って人の顔を描いてみたりする絵がこれを寄せ絵と呼ばれております。
世界的にこれが非常にユーモアがあってウィットに富んでいるということが評価されてこういう絵がどんどん高くなってます。
本物であればおっしゃるとおり100万円はすると思いますがこれはいけません。
最後は医師にしてバリバリのロックンローラー…
高校生の頃からずっと途切れなくやってるんで中途から始めたおやじバンドとはちょっと違ってずっとやってるんですけども…。
現在は学校の先生や検事さんたちとバンドを組み月1回ライブを行っている。
好きな曲は…
ビートルズの特に『Help!』が好きで…。
おっ!テーマソングの『Help!』が…。
「鑑定団」のテーマソングの!まぁここではそう言わなきゃいけないけど。
お宝は…
僕が中学生か何かの頃にバッと流行ってバッとなくなっちゃって僕にとっては幻みたいなものなんですけども。
スロットレーシングカーは1960年代に大流行した動力付きの自動車模型でコースの溝に車を走らせその速さを競う。
本物さながらのレースが楽しめたため子供だけでなく大人までもが夢中になり全国大会が開催された
これぶつかるとすぐバラバラになって壊れちゃうんで予備にということで買ったんですけども…。
しかしその後性能が進化。
初期のモデルでは勝てなくなりしまいっぱなしになってしまった。
本人評価額は1台4,000円として…
このおもちゃのおもしろさは実際にレースで走らせることにあるので未組み立てはおそらくとても珍しいはず。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
やった〜!
コグレというメーカーのスロットカーですね。
これは状態が半端なくいいですね。
中の説明書まできちんと残ってそのままの状態で保存してあったんですよね。
これはアメリカからブームが来たんですけどそれも半端なブームじゃなかったんです。
それで日本の模型会社が一気にプラモデルを作り始めてこれが流行ったおかげで日本のプラモデル業界がレベルアップしたんじゃないかなって。
それくらい大きな影響を与えたわけです。
今でも根強いファンはいるわけです。
当時ものを取っておくという雰囲気はなかったんで完全に未使用の状態で残っているものは非常に少ない。
出張鑑定IN大多喜はこれにて無事閉幕
次なる依頼人はご自宅の玄関前を一生懸命雪かきしているこの方
ここ富山県西部は冬の積雪量がとても多いため朝目覚めたらまずは外の様子を確かめ雪かきをするそうです
それはそれはありがとうございます
聞けば宮丸さん33年前ご主人を亡くし以来女手ひとつで2人の息子さんを育てあげたそうです
その後長男は婿に行ってしまったため現在は宮丸さんが1人で住宅ローンを返済しているそうです。
するとそれを知ったその方が今回のお宝を持ってきてくれて…
なにとぞ鑑定よろしくお願いいたします。
依頼人の登場です。
富山県からお越しのどうぞこちらのほうへ。
ご長男さん婿に行っちゃったんですか?はい。
え〜珍しいって言ってたんですけども。
反対しなかったんですか?いやお嫁さんにもらったらって…家まで用意したのに。
ダメ?その家が店をやってたんです。
それで継いでくれへんかということで。
ええ。
じゃあ寂しいですね。
せっかく家建てたのに。
そうですね。
ねぇ。
結婚は…再婚お互いされるんですか?やっぱり自分の嫁いだ先のお墓に入りたくてお互い結婚しない。
へぇなんかフランス人みたいですね。
籍入れずにねパートナーみたいな感じですね。
今田さん結婚しないんですか?いやほっといてください。
したいわい!したいわいこっちは。
「鑑定団」も上手になられたねぇ。
ありがとうございます。
日々成長でございます。
それではお宝拝見させていただきます。
はいこちらです。
あら。
これはどういう焼物なんでしょうか?玳皮天目です。
彼はこれは前から持ってられたんですか?骨董を20〜30点ほど買ってます。
これをおいくらで買ったとか聞いてますか?80万。
値切れなかったんですか?そうか値切るんやったら言うてくれればね門真にええ人いるんですよ。
彼はいくらくらいの価値があるっておっしゃってました?300万円です。
お〜!ローンっていうのはあとどれくらい残られてる…。
10年。
あと10年。
はい。
大変ですよ1人で。
そうですよね。
息子さん住んでないから全然助けてくれないんですか?前は助けてくれたんですけど彼氏が来たとたんに…。
あら母さんもう知らないよって。
そう。
じゃあその彼に払ってもらえればいいじゃないかって言うて。
ほ〜。
男は難しいですね。
もし説得させてもらえるなら門真にええ人間が1人おるんですけどね。
天目茶碗とは黒釉をかけた小ぶりの茶碗のことをいう。
その名は鎌倉時代中国浙江省の天目山で修行した日本の禅僧がたびたびこの手の茶碗を持ち帰ったことに由来する。
代表的産地は福建省の建窯と江西省の吉州窯だが実はその作風はまったく異なる
建窯では窯の中で偶然に起こる釉薬の変化すなわち窯変の美しさが何よりも重んじられた。
例えば銀色の丸い滴が一面に現れた油滴。
無数の線があたかも稲の穂先のごとく見える禾目。
そして名品中の名品がこの曜変天目で見込み一面に大小さまざまな斑紋が浮かびその周りは鮮やかな玉虫色を帯びている。
まるで満天の星空のごとくで実に神秘的である。
一方吉州窯では偶然性よりも技巧的作為が強いもののほうが好まれた。
その一つが玳皮天目でこの玳皮とは玳瑁の甲羅すなわち鼈甲のことである。
黒釉の上から藁灰釉を二重がけすることで生じる斑紋が鼈甲のように見えることからこの名がついた。
鼈甲は中国では古来より金や玉に並ぶ貴重品だったため恐らく富に対する強い憧れからこのようなものが作られるようになったのであろう
また藁灰釉をかける際は見込みに切り紙細工の型をはることにより焼成後黒い文様が現れるような工夫を凝らしている。
これらの多くは吉祥の意を表しており例えば春を象徴する梅天下泰平を意味する鳳凰などの他長命富貴福寿康寧金玉満堂といっためでたい言葉をあしらったものも作られている。
玳皮天目はいくつか日本にも伝来しているがその一つこの茶碗は江戸時代後期茶人大名松平不昧公が愛蔵していた名品で見込みには中国風の小花が15個あしらわれその周りを花唐草紋の帯がぐるりと取り囲んでいる。
その出来栄えは実に見事で現在国宝に指定されている
改めて依頼品を見てみよう。
玳皮天目の茶碗である。
見込みには独特のまだら模様が現れておりその中に梅の花が8つちりばめられている
ご本人の評価額ですけどもおいくらくらいでしょうか?300万で…。
やはりパートナーを信じて。
300万でまいりましょうオープンザプライス!えっ!1,000円!1,000円…。
1,000円!これはね近代になって作られたコピー商品ですね。
12世紀の南宋時代から14世紀の元時代にかけての焼物特有のね上品な奥深さがないんですよ。
この釉薬の照りが強すぎますね。
近代の釉薬ですから精製されてきらきらしている。
古いものというのはやはり不純物が混じっておりますからねかえってそれが奥深いんですよ。
それから土が違うんです。
吉州窯の土っていうのはねやややわらかくてチョークのような質感があるんです。
この土を見ますとね磁器あるいはそれに近い半陶半磁のものかもしれませんね。
玳皮天目っていうのは大名とか貴族の書院飾りの具足としてたいへんに珍重されたんですね。
近年日本に入ってくるものはみんな発掘品なんです。
発掘品の玳皮天目と伝来の玳皮天目とは評価がまったく異なるんです。
これがもし発掘品で日本に入ってきたものだとしても50万円までいくかいかないかですね。
ただねこれ大変にきれいです。
飾ってねこれをくださった方とのご縁を大切になさったらいちばん活きるんじゃないでしょうかね。
いや1,000円とは思いませんねいかがですか?残念です。
残念ですね。
ちょっと彼に何て伝えましょうか?そのまま。
そのまま。
くれぐれもケンカにならないように。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
「鑑定団」また来週ですさようなら。
2015/03/17(火) 20:54〜21:54
テレビ大阪1
開運!なんでも鑑定団【日本には残っていないはずの幻の傑作出現!?】[字]

現在交際中の男性からいただいた中国の凄い焼物!実は住宅ローンの返済に苦労しており、それを知った交際相手が返済に充てたらとお宝を手渡してくれた。果たして本物か?

詳細情報
番組内容
【交際相手が住宅ローン返済のために手渡してくれた中国の凄い焼物!?】
依頼人は33年前、夫に先立たれ、女手一つで二人の息子を育て上げた。そして数年前、昔の会社の同僚と再会し、現在は交際中。実は長男が結婚した際一緒に住もうと思い自宅を建てたものの、長男は婿にいってしまった。そのため現在は一人で住宅ローンを返済している。
番組内容2
すると、それを知った交際相手が返済に充てたらどうかとあるお宝を持って来てくれた。聞けば、中国の古い焼物でかなりの価値があるというのだが、果たして本物か?
出演者
【司会】石坂浩二、今田耕司
【進行アシスタント】吉田真由子
【ゲスト】秋田豊
【出張リポーター】原口あきまさ
【ナレーター】銀河万丈、冨永みーな

【鑑定士軍団】
中島誠之助(古美術鑑定家)
北原照久(「ブリキのおもちゃ博物館」館長)
安河内眞美(「ギャラリーやすこうち」店主)
阿藤芳樹(「阿藤ギャラリー」代表取締役)
永井龍之介(「永井画廊」代表取締役)
大熊敏之(富山大学大学院 芸術文化学研究科 教授)

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ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
バラエティ – その他
趣味/教育 – 音楽・美術・工芸

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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