(テーマ音楽)あれ?私今何しようと思ってたんだっけ?年とともに記憶力の低下や物忘れに悩んでいる人は多いのでは?でも大丈夫!手軽で簡単に脳を鍛える事ができる方法があるんです。
実はですね普通のウオーキングを1日1万歩歩いていても筋力というのは低下してしまうんです。
低下?低下していくんですよ。
体力自体は維持できたり体脂肪とかの燃焼は起こるんですけれど筋力はどうしても低下していってしまうんです。
そこで今回行うのは…インターバル速歩って何ですか?まずはインターバル速歩を説明します。
ゆっくり歩く事とさっさか早歩きする事を2〜3分間ぐらいずつ交互に行っていく方法なんですよ。
さっさか歩きはなるべく大股でできるかぎり早く歩いていきます。
ここがとても大事なポイントになってきます。
でも筋力がアップする事と脳は何か関係があるんですか?大事なんですね。
大事なんですよ。
「インターバル速歩」とは姿勢良く大股でできるかぎり早く歩く「さっさか歩き」と呼吸を整えながら歩く「ゆっくり歩き」をそれぞれ2〜3分ずつ交互に行うウオーキング法です。
ではインターバル速歩いってみましょうか。
はい。
まずはインターバル速歩に慣れるように練習しましょう。
あっいいですね!脳トレ体操を行う時は公園など安全な場所で行って下さい。
ただいま。
はいおかえりなさい。
私の歩きはどうでしたか?ちゃんとさっさか歩きが大股になっていて…。
あのぐらいに追い込んでいけば筋力アップが十分期待できると思います。
さてそれではですねインターバル速歩を覚えて頂いたので今度はインターバル速歩をしながらしりとりをして頂きたいと思います。
これで頭も体も同時に鍛えていこうという事になります。
しりとりですか?えっいつしりとりをすればいいですか?さっさか歩きは1週間の合計が60分になるように行いましょう。
「めだか」「かっぱ」「パリ」「リスナー」「あめんぼ」「ぼたん」。
あっ!「ん」。
はいあの〜まずはインターバル速歩をマスターする事から始めて気持ちよく歩けるようになったらしりとりに挑戦していくという手順で進めて頂ければ問題ありません。
はいはいはい。
そうですそうですそうです。
ええはいはい。
今のようにしていくと…大丈夫ですか?それ。
息切れますよね。
相当しんどいです。
速歩さっさか歩きでも疲れますけれど今のように3歩目大股を入れると余計にきつくなってきます。
すごいです。
ほんとにお尻の辺りの筋肉とか。
だからこそトレーニングになってくるという事になります。
どんどん厳しくなってる…。
大体今までいろいろやってきて頂いて回を追うごとに大変になってきていますけれど。
はい。
なってますね。
こういうふうに頭に負荷がかかるといろいろ考えなきゃいけないと。
こういう方が脳に刺激がいくという事なんですね。
2015/03/18(水) 11:55〜12:00
NHKEテレ1大阪
まる得マガジン 頭と身体を健康に!イキイキ脳トレ体操(7)「しりとり」[字]
インターバル速歩はゆっくり歩くこととさっさか歩きを2〜3分交互に行うこと。ゆっくり歩きの時にしりとりを行う。さっさか歩きは週に60分を目標にする。
詳細情報
番組内容
インターバル速歩は、ゆっくり歩くことと、さっさか歩きを2〜3分交互に行うこと。ゆっくり歩きの時にしりとりを行う。さっさか歩きは週に60分を目標にする。さっさか歩きによって太もも等の筋力アップがはかられ、脳の働きの低下予防につながる。講師は諏訪東京理科大学教授の篠原菊紀さん、生徒はタレントの竹内都子さん。
出演者
【出演】竹内都子,【講師】諏訪東京理科大学教授…篠原菊紀
ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
趣味/教育 – 園芸・ペット・手芸
情報/ワイドショー – 健康・医療
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