ニュース・気象情報 2015.03.18


2時になりました。
ニュースをお伝えします。
きょう午前北海道の興部町で生コンクリート製造会社の工場プラントから火が出て補修作業をしていた男性2人が死亡しました。
きょう午前10時前興部町で興部生コンの工場から火が出ていると、消防に通報がありました。
この火事で、火元とみられるプラントの4階部分から男性3人が救出され、このうち2人が死亡しました。
警察によりますと死亡したのは、いずれも興部町に住む菅原真さんと瀧見健人さんで、生コン会社から委託を受け出火当時、補修作業のための溶接を行っていたということです。
警察と消防が詳しい状況を調べています。
国の機関から機密情報を奪おうとするサイバー攻撃が急増していることを受けて、12の省庁が、攻撃への対処能力を競い合う初めての競技会が開かれました。
国の内閣サイバーセキュリティセンターなどが開いた競技会には、総務省や法務省など12の省庁の情報セキュリティー担当者40人余りが参加しました。
競技は、省庁ごとに成績を競い合うチーム戦の形で進められ、職員のパソコンがウイルスに感染し機密文書が流出した際にいかに早く対処できるかを競います。
攻撃内容は事前には知らされず、参加者みずからがサーバーの異常を察知したうえ、ウイルスや流出したファイルを特定し上司への報告も行います。
対処にかかった時間に応じて、省庁ごとに順位がつけられるということです。
国の機関を狙ったサイバー攻撃は、昨年度508万件と前の年のおよそ5倍に急増していて大きな課題となっています。
過激派組織ISイスラミックステートが支配する、イラク第2の都市、モスルの奪還作戦の準備が進む中、地元の知事がNHKの取材に対し、イスラム教シーア派の民兵組織が参加することは、断固拒否すると述べスンニ派が多数を占める都市での軍事作戦の難しさが浮き彫りになっています。
モスルがあるニナワ県のヌジャイフィ知事は、市内にとどまる住民から集めている情報として、モスル市内には現在4000人ものISの戦闘員がいる。
住民はさまざまな理由をつけて殺害されているが、恐怖から全く抵抗できない。
携帯電話も使えず、市外への移動も許されていない状況にあると明らかにしました。
そして、現在イラク軍が準備を進めているモスルの奪還作戦について、次のように述べました。
同じスンニ派地域のティクリットで現在進められている軍事作戦でシーア派の民兵組織が政府軍を大幅に上回る2万人規模で投入されたのをきっかけに宗派間の対立が再燃しており、スンニ派が多数を占める都市での軍事作戦の難しさが、浮き彫りになっています。
続いて気象情報です。
午後3時から6時までの天気です。
西日本は広い範囲で雨が降り、雷を伴って雨足の強まる所があるでしょう。
午後6時から9時までです。
雨の範囲は東へ広がり東海と北陸も雨が降りだすでしょう。
2015/03/18(水) 14:00〜14:05
NHK総合1・神戸
ニュース・気象情報[字]

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気

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