露払いを務めてきましたが安美錦が休場で誉富士が露払いです。
日馬富士はすでに7勝3敗になっています。
(館内)ヨイショ!このところ取組のあとにひじを気にする場面もあります。
去年から足首あるいはひじけがも多く思いどおりの相撲が取りきれていない日馬富士です。
その歯がゆさもあるかと思いますが終盤なんとか横綱としての意地を見たいところです。
きょうは日馬富士は小結の妙義龍との対戦です。
東西の横綱の土俵入りも終わりました。
きょうも満員御礼です。
すでにこのあと千秋楽までの前売り券は完売です。
今場所15日間連続の満員がほぼ確定といってもいいと思います。
大阪では平成13年以来14年ぶりの15日間満員御礼となりそうです。
幕内です。
全勝白鵬ただ1人です。
9勝1敗で照ノ富士8勝2敗は安美錦、大砂嵐、千代鳳というところでしたが安美錦がきのうの取組でけがをしてしまいまして休場です。
3敗いこうとなりますと今の白鵬の充実ぶりから北の富士さん、優勝争いというところですと2敗まででしょうか?そうでしょうね。
かろうじて2敗もまだ残っていますけれども白鵬と照ノ富士の2人なんでしょうね。
照ノ富士の存在が非常に大きくなっています。
照ノ富士がいつ白鵬と組まれるか。
それも1つの大きな興味です。
きょうの取組を紹介します。
安美錦、休場となりました。
すでに勝ち越しを決めています。
栃煌山が不戦勝となります。
関脇の照ノ富士よりも先に大関との対戦が白鵬と組まれました。
これまでの対戦成績です。
去年の夏場所から秋場所にかけてちょうど豪栄道が関脇から大関に上がっていくところですが3連勝がありました。
このあたりは北の富士さん、白鵬は少し豪栄道を苦手にしてきたかなという印象があります。
3連敗ですからね。
そんな感じも受けますけれどもどうでしょうか。
今場所は豪栄道があまりいい出来ではありません。
出だしは非常によかったですが。
そうですね。
3敗?4敗?すでに6勝4敗です。
今場所のでき具合からしますと白鵬かなり有利と見るしかないと思います。
なんとか大関で地元に帰ってきた豪栄道なので奮起できるかという結びの一番全勝の白鵬に大関豪栄道です。
お伝えします。
今週のレギュラーガソリンの全国平均小売価格は、石油元売り会社がガソリンの卸売価格を引き上げたことなどから、およそ2か月ぶりに140円台に値上がりしました。
資源エネルギー庁から調査を委託されている石油情報センターによりますと、おととい時点のレギュラーガソリンの小売価格は、1リットルあたりの全国平均で140.3円と、先週に比べて0.4円値上がりしました。
値上がりは5週連続で140円台になったのはおよそ2か月ぶりです。
これは、アメリカで原油の生産が減るのではないかという見方などから、石油元売り会社の中に、ガソリンの卸売価格を引き上げる動きが出たことなどによるものです。
また、灯油の全国平均の店頭価格は、1リットルあたり0.2円値上がりして、84.6円、18リットルでは1523円となり、5週連続の値上がりとなりました。
石油情報センターは、卸売価格引き上げの要因の1つとなったアメリカで、原油の在庫が減っていないことなどで、世界的に原油の供給過剰感が再認識されつつある。
このところ原油価格が再び下落しているので、来週のガソリン価格は、小幅な値下がりが予想されると話しています。
瀬戸内海に浮かぶ岡山県玉野市の島と対岸の本州とを結ぶ通学用の船、スクールボートが、最後の中学生の卒業に伴って運航を終了し、半世紀にわたって生徒の登下校を担ってきた役割を終えました。
岡山県玉野市の沖合にある人口91人の石島では、島の中学校の分校が昭和39年に閉鎖され、中学生はスクールボートで15分ほどかけて、対岸の本州にある中学校に通ってきました。
島の中学生は人口の減少で3年生の土手大輔さん1人だけとなり小学生もいないことから、土手さんが卒業するきょうスクールボートは半世紀にわたる役割を終えることになりました。
乗船前、土手さんは、5年間船長を務めた川西孝明さんに感謝のことばを贈りました。
春場所の終盤戦に入っていきます。
横綱白鵬ただ1人10戦全勝でこの場所も先頭で終盤に入ります。
白鵬の、中盤から新三役玉鷲戦からの4番連続でまずご覧いただきます。
のど輪押し出し、白鵬の勝ち実況⇒上手出し投げ白鵬危なげなし白鵬、突き起こしています。
右からのいなし、押し出し白鵬10連勝。
藤井⇒自由自在でしょうか。
相手をよく見てあれだけで落ち着かれたらなかなか打つ手はないなと思いますけれどもそれにしてもなんとかしてもらわないとですね。
少し慌てる場面も誰か作ってくれないかなと思うんですが、ないですね。
初日二日とちょっと相撲がどうかなと思ったんですよ。
それからもう三日目辺りから本来の相撲になりました。
横綱大関に期待しましょうかね。
相手のどうな取り口であっても対応できる、それが白鵬の抜群の強さです。
向正面は元琴錦中村親方です。
どんなふうに見ていますか。
中村⇒一つ一つの行動が相手よりも速いですね。
先に動いていますね。
相手のほうが逆に攻め手を失って見てしまってるのではないかと思います。
対戦相手としては何か方策はないですかね。
負けてもともとで一気に攻めていくしかないんじゃないかなと思いますね。
いずれにしても白鵬のこの安定感これが今場所優勝争いの先頭を走っているということにつながっています。
それを追いかけるのが1敗の照ノ富士です。
照ノ富士については北の富士さんどんな印象ですか。
足腰のよさには舌を巻きますね。
これだけ守りの強い力士は最近あまり見ないですからね。
本物と見ていいですかね、この強さは。
そう思ってもいいんじゃないかなと思いますね。
きのうあたりでも琴奨菊に攻められるんですが俵に掛かってからのこの粘り腰、強さというか。
どちらも強いんですけどね。
最初から攻めている相撲ではないんですよね。
攻めるほうが根負けするわけですね。
気持ちが強いですね、照ノ富士は。
これは何よりも大きな武器ですね。
闘志があります、気力がありますし。
逸ノ城と照ノ富士どっちがどうなるのか楽しみだけど日本の力士があんまりそんなこと言うと怒られますけれどもなんとか頑張ってくっついていってほしいですよね。
今場所は照ノ富士がどこまで白鵬についていけるかというところです。
勝ったのは阿夢露です。
千代大龍の足が先に出ました。
阿夢露、勝って踏みとどまりました。
4勝7敗です。
両者は新十両が同時でその場所の十三日目に10勝2敗どうしで対戦が組まれていましたが阿夢露が前日に右のひざを痛めて休場となって不戦敗。
対戦は新十両どうしでありませんでした。
それ以来の顔合わせです。
実際に対戦するのは初めてです。
阿夢露は、あす松鳳山戦です。
千代大龍は十両での土俵です。
横綱白鵬が先頭を走ることしの春場所。
きょうは豪栄道戦です。
そのあと、あすは琴奨菊ここまで取組が決まっています。
残っているのは稀勢の里照ノ富士、日馬富士さすがに千秋楽の日馬富士戦横綱どうし外しはしないと思います。
日馬富士が前にきて白鵬と照ノ富士が千秋楽ということは考えないかな。
どうですかね。
場合によってはね。
そこまで考えることがあるかどうかですけれどもね。
照ノ富士が負けなければね。
普通でいきますとね。
ただ逆に照ノ富士が、どこかで落としてしまいますと白鵬が勝ちっぱなしですとね十三日目に決まってしまう可能性があります。
今、向正面で解説している琴錦がいたらね。
何かあるかもしれませんよ。
中村⇒そんなことはないでしょう。
あんたなら勝てるかもしれないよ。
中村親方、琴錦で2度の優勝があります。
終盤になって伊勢ヶ濱審判部長が取組を変えましたね。
対抗馬が照ノ富士しかいないということです。
きょう、あす照ノ富士が落とせば早く決まってしまうことがあります。
でも私としてはきょうあたりあてておいたほうがよかったと思うんですけれどもね。
そういう見方もあるということですね。
決まってからあたったのでは意味がなくなるということですね。
少なくとも、きょうあす白鵬は照ノ富士の対戦はありません土俵上は豊響と旭天鵬です。
幕内在位97場所目高見山と並んで歴代2位の旭天鵬です。
出場回数も歴代2位です。
今場所は高見山という、しこ名が何度も出てきます。
満員の大阪府立体育会館。
大いに幕内前半からにぎやかになっています。
押し相撲の豊響20回目の対戦です。
過去は豊響の10勝旭天鵬9勝はたき落としました。
勝ったのは旭天鵬です。
白星先行としました。
立ち合いに左がのぞいて完全ではありませんが豊響の出足を止めたというところでしょうか。
粘り腰が出てきましたよね。
初日の相撲は粘り腰が出ましたけれども、4連敗したころは力が出なくて年貢の納めどきかなと思いましたけれどもね。
それから戻ってきましたね。
決まり手は肩すかしです。
6勝5敗、白星先行とした旭天鵬です。
これで来場所も幕内で相撲を取ることができます。
旭天鵬、来場所はいよいよ魁皇の記録が意識されるようになってきそうです。
旭天鵬が臥牙丸に力水をつけます。
臥牙丸は7勝3敗きのうに続いてきょうの取組に勝ち越しをかけることになります。
対戦相手、大砂嵐はきのう勝ち越しを決めました。
ちょうど1年ぶりの対戦となる大砂嵐と臥牙丸です。
大砂嵐が四日目から7連勝できのう勝ち越しを決めました。
場所前、体調を崩して稽古不足ながら快進撃です。
大砂嵐のリポートです。
まず一日たってきょう支度部屋を訪ねましたが、もう勝ち越しの喜びは、きのうで終わりです。
きょうは、ただ勝ちにいくだけですと真剣な表情で言っていました。
ただ今場所は非常に、もろ手突きの立ち合いがよく決まっているそうです。
このことを聞くとなかなかうまく決まっているんですよと笑顔がこぼれて自画自賛というかそういうことばが聞かれました。
今場所は、もろ手で突いて相手が下がればそのまま突き出す前に出る相撲を突き切れなくても相手を起こして上手を取って前に出る相撲を本来稽古場で出している相撲を本場所でも取れていると非常に手応えを感じているようです。
もうかち上げはやらないのですかと問い掛けたらそうではありません、もろ手突きもあればかち上げもある。
だから相手は迷うんです。
多彩な攻めがあることを印象づけるために今場所はもろ手を積極的に仕掛けているということでした。
今後やるかと尋ねるともろ手突きが覚えられたころにまだやるかもしれないとにやっと笑っていました。
大砂嵐の背中に大きなテーピングがあります。
テーピングが好きなのかな。
比較的多いですね。
臥牙丸は勝ち越しが懸かります。
出ました、臥牙丸勝ち越しです。
きょうも199kg体が生きました。
最後は、もたれ込みました。
臥牙丸のきょうのような相撲は何度も見ましたね。
北の富士⇒よく前に出ますね。
体が十分に生きています。
それでも場所が始まったころはばたばたと前に落ちる相撲が多かったから。
初日、二日目ですね。
でも体がうまく使えて足がついていくと怖いですね。
返り入幕の臥牙丸勝ち越しを決めました。
敗れた大砂嵐8勝3敗花道を下がる大砂嵐に声がかかりました。
中村さん、破壊力といいますか圧力はどうですか?臥牙丸です。
中村⇒今場所のもろ手突き、大砂嵐ですね。
どっちがくるか分からないと臥牙丸は思っていたと思うんですけれどもひるまずに前に出ようという気持ちですよね。
それが伝わってきました。
大砂嵐もかち上げと両方をやるというコメントがありましたね。
きょうのような相手にはかち上げが効果があると思うんです。
逆に、もろ手だと一歩間違えばきょうみたいに、一気にもっていかれる上体が起きてしまいます。
臥牙丸の出足が勝りました。
きのう一日お預けとなった勝ち越し。
きょう勝ち越しを決めた臥牙丸です。
十一日目、平幕の勝ち越しこのあとぜひインタビュールームにお越しいただいて喜びの声を聞きたいと思います。
かなり汗が浮かんでいます。
同じ部屋の木瀬部屋の常幸龍の前を通過した臥牙丸です。
お客様の見えないところで花道のところで笑顔がこぼれる臥牙丸です。
すでに勝ち越しを決めている千代鳳が土俵に上がりました。
きょうの対戦相手は北太樹です。
きのう臥牙丸に勝って3場所ぶりの勝ち越しを決めた千代鳳です。
勝ち越しインタビュー臥牙丸関です。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
インタビュールームが久しぶりと言っていましたね。
1年ぶりと聞いてよかったと思います。
相撲の内容が戻ってきましたね。
体的に稽古もがちでやっていい相撲が取れて前に出ようと頑張っています。
十両に下がって苦しい時期が続きました。
どんな思いでしたか。
これで自分の相撲を取ろうと思いつつずっと思いながら順調に戻ってきて自信が持てるようになっていい相撲が取れていると思います。
変わるきっかけはありましたか。
体の調子がよくなってきてまた落ち着いてきてよかったと思います。
まだ残り4日あります。
一番一番集中してまあ、きょう勝ち越してこれを機に最後まで頑張りたいと思います。
上位で暴れてください。
また上がりたいので一生懸命頑張ります。
流ちょうな日本語でした。
話をするのが大好きなんですよね臥牙丸は。
北の富士⇒本当に滑らかです。
こちらが恥ずかしくなるような感じです。
そんなことはないです。
本当に上手だ。
9年前、お父さんが交通事故で亡くなって、お母さんをグルジアに残してお母さんも体調がすぐれないということで常にお母さんの心配をしている臥牙丸です。
これでお母さんも安心だと思います。
土俵上は千代鳳と北太樹千代鳳あごを引いて前傾での相撲が光ります。
北太樹は左差し速攻の相撲です。
ここまで5勝5敗。
千代鳳は前に落ちませんね。
勢戦、はたかれて落ちたんですがそのときは勢の指がまげに入っていたということで反則でした。
テレビで見ていました。
あのまげがね引く前に体勢が崩れていたのも事実ですね。
微妙だと思いました。
千代鳳は3場所連続で相手のまげの反則による白星です。
恐らくこんな記録は過去にもなかったと思います。
それだけ相手は頭を押さえつけたくなるような形なんですね。
式守与太夫が合わせます。
去年の秋場所一度対戦があります。
千代鳳が寄り切りで勝っています。
まだ!タイミングがずれました。
呼吸がずれて待った!です。
式守与太夫が止めました。
北太樹が出ました、寄り切り北太樹の勝ち。
本来の形とは逆の体勢でしたが北太樹が出ました。
白星先行で6勝5敗です。
千代鳳は8勝3敗に後退です。
これで2敗の力士も消えました。
大砂嵐と千代鳳が敗れて安美錦も休場で2敗力士がいなくなりました。
どうやら幕内の優勝は白鵬と照ノ富士に絞られてきました。
北太樹にとっては逆の四つだったんですか。
中村⇒逆でしたがお互いふわっと立っていました。
逆の四つではあっても胸が合えば北太樹のほうが一枚上ですね。
起きてしまえばということですね。
千代鳳は距離感を保てないと相撲を取ることができません。
密着されると、かいなの返し上手の引き返し上手の引きというのは、北太樹のほうが上ですね。
右をしっかりかいなを返していますよね。
北太樹は6勝5敗としました。
きょうは気温が上がりました。
放送席、館内非常に暑くなっています。
熱気が上にこもってきています。
大阪城です。
慶長、大阪の夏の陣からちょうどことし400年です。
400年後には観光や憩いの場となっています。
全国的に有名な梅林およそ100の品種1300本近い梅があります。
早咲き、遅咲きいろいろあります。
北の富士さんの散歩コースにもなっている大阪城ですね。
北の富士⇒いつも脇を通っているんですけれどもね。
どうだったかな人もまばらにしかいなかったですよ。
満開だったんですかね。
今ちょうど満開の品種が多いようです。
歩いて大阪城のあたりも歩くということですね。
手紙やはがきもよくいただきますが北の富士さんの若さの秘けつは何ですかという質問があったんです。
いつか放送で聞こうと思っていました。
いやいや若くはないですよ。
やっぱり摂生ではないですか。
どのような摂生ですか。
暴飲暴食はしないということです。
暴飲をすることがありますからね。
人より元気だなとは思いますよ。
運動もなさっていいますよね。
運動が好きですよ。
旭秀鵬の勝ちです。
寄り切り旭秀鵬、5勝6敗荒鷲も5勝6敗です。
旭秀鵬が何か日によって全く力が出せないときもありますね。
そうですね、簡単に土俵を割るケースもありますね。
自分の形になったらこの力が出るんでしょうがならなかったが力が出ないということですね。
ひざがよくないというのもあるんでしょうが。
きょうはもう完璧な相撲内容でした。
体のよさ、素質は十分持っていますので。
この人が上がってきたときは大変男前ですし体の作りもいいですし人気が出るだろうなと思っていました。
少し低迷していますね。
後ろ斜めから見たときの体が北の富士さんの現役のころに似ているという声もあります。
いやあ、こんなに立派じゃないですがね。
私のほうから見るとまさにそうです。
私のいた佐渡ヶ嶽部屋には先代の師匠がいたころの雑誌がたくさんありまして北の富士さんの姿を見ることもありました。
似てますよ。
形が非常に美しいですね。
いやあ、暑い暑い。
NHKでは今場所からその日の十両、幕内の取組の映像を総合テレビの放送時間内にいつでも見ることのできるハイブリッドキャストサービスを始めました。
ハイブリッドキャスト受信に対応したテレビをお持ちでそのテレビにインターネットを接続している方がご利用いただけます。
総合テレビで相撲中継をお伝えしている間にリモコンのdボタンを押すと、メニュー画面が表示されます。
そこで見たい取組を選んで決定ボタンを押せば動画がスタートします。
見逃した一番、もう一度見たい一番をハイブリッドキャストを使ってぜひご覧ください。
なお、ハイブリッドキャストサービスがご利用できなくてもdボタンを押せば十両、幕内の取組の結果をデータ放送でご確認いただけます。
これだけ休場力士も出て人気者も休場しているのにこうして来場していただいてありがたいことですね。
あっという間に人気が回復してきた大相撲です。
幕内だけでも隠岐の海や遠藤など休場している中その中で連続の満員です。
土俵上は千代丸と常幸龍です。
向正面、中村さんの時代も満員が当たり前でしたが。
そうですね満員が当たり前でした。
巡業にいってもそうでした。
ですから一時現役の力士も張り合いがないのではと思うこともありました。
ただ中村さん、今ここでいい相撲を見せたいですね。
そうですね内容の濃い取組が多くなるといいですね。
今場所けがが多いのが少し、相撲が激しいというのもあります。
それがけがにつながっているというのもあります。
けがを怖がっていては激しい相撲が取れないですしね。
難しいところですね。
時間です。
常幸龍、ひざの状態が思わしくない状態です。
拍手
寄り切り勝ったのは千代丸です。
出血があります。
口でしょうか、鼻血でしょうか。
右ひざがよくない状況で常幸龍もとても礼儀正しい、受け答えも気持ちのいい力士ですがなんとも気の毒なひざの状態です。
本来であればがちっと両まわしを引いて常幸龍の相撲ですが。
そうですね。
もっといってもおかしくない力を持っていますが先場所ぐらいからですね。
ですから、休場もつらいですけれどもきちんと直して出たほうがいいかと思うけれども。
確かにそうですね。
千代丸も四つになったら何もないと思っても腹が生きてますね。
これも武器になりますか?なりますね。
確かに腹で出ていきました。
千代丸の寄り切りという決まり手も珍しいですが、千代丸が勝ちました。
常幸龍、口でしょうか鼻でしょうか出血しています。
嘉風に千代丸が力水をつけています。
6勝5敗となりました千代丸です。
土俵には3勝7敗、嘉風6勝4敗蒼国来です。
過去3回の対戦は動きの速さで嘉風がすべて勝っています。
向正面には尾車部屋で指導をなさっている琴錦の中村親方です。
中村さん尾車部屋の嘉風について前頭9枚目という番付、3勝7敗不調というしかないと思いますが、いかがでしょう?去年、九州場所で肉離れで休場しました。
それ以降、稽古が十分にできていないような気がします。
やはり自分なりに頑張ろうという気持ちがあるのかもしれませんがやはり年齢も年齢ですので若いときと同じような稽古量というわけにはいきません。
33歳にあす、なります嘉風です。
やはり体の小さい分気持ちも強く持ってはいますが気持ちと体がかみ合っていないそんな気がします。
嘉風、3勝7敗はまだまだ本来の相撲ではないということです。
対戦相手は蒼国来です。
蒼国来は6勝4敗ここ3日間豊響、松鳳山、琴勇輝と押し相撲の相手に3連勝です。
松鳳山戦は、松鳳山の勇み足で白星。
少しずつですが地力は蓄えているんでしょうね。
体は大きくないですが足腰もいいですし力も強いです。
下半身の柔らかさもあります。
木村寿之介が合わせます。
幕内はおよそ4分の仕切り直し仕切り時間と規定されています。
もちろん一度目で両者の気持ちが合えば立ち合ってもよいのですが今、ほとんど時間前に立つことは見られません。
制限時間いっぱいになりました。
蒼国来の勝ち。
これで、4連勝で勝ち越しまであと1つです。
この相撲を見ても向正面の中村さん嘉風は本来の動きではないでしょうか。
そうですね。
スピードで取る力士ですがきょうは蒼国来に先に動かれてしまっていますね。
蒼国来も最後外掛けも出ましたしね。
非常に安定感のある相撲でしたね。
4回目の対戦で初めて蒼国来が勝ちました。
北の富士さん前まわしの取り方、蒼国来よかったですね。
なかなかよかったですね。
右から押っつけながら上手、浅く取りました。
カムバックしたときは、まだ体も戻っていなかったのでちょっとかわいそうでしたが、すっかり、それ以上にたくましくなりましたね。
きょうは四つに組み止めての相撲でした。
あすは旭天鵬との対戦です。
勝ち越しが懸かります。
嘉風はあす荒鷲との対戦です。
幕下の十五枚目ここまでの十一日目までの成績を紹介します。
出羽疾風6戦6勝です。
7戦全勝であれば十両復帰のめが出てきます。
蒼国来のリポートです。
これまでは左四つにいってまわしが取れなかったのであえて右四つからいきました。
きのうまでの流れが乗ってきたねと話していました。
本人笑顔でした。
徐々に蒼国来らしい取り口が見えてきています。
松鳳山と佐田の富士の仕切りです。
トンネルから抜け出せない松鳳山10連敗中北の富士さん、どうしたのでしょうか。
上がってきたときの厳しい突き押しがなくなってきましたね。
中途半端になってきましたね。
どうなのでしょうか。
まだ老け込む年でもないでしょうし。
31歳です。
そろそろ勝っていかないと、前頭8枚目ですから来場所の番付も厳しくなります。
初日から10連敗中、二所ノ関部屋の松鳳山です。
対戦相手は境川部屋の佐田の富士です。
序盤4連勝そのあと中盤黒星が増えて6勝4敗です。
木村晃之助が合わせます。
拍手
動きが止まりました。
すくい投げ勝ったのは佐田の富士松鳳山、きょうも白星に届かず。
途中から上手まわしを探って取りにいった松鳳山。
それでもだめでした。
やはり自分から大きな相手にあたって、まわしを取りにくるあたりの根気が足りないですよね。
頭をつけなければああいう体勢になったらあたっていくというよりも出ていくしあんまり頭を下げるのが好きではないようですね。
あんまり頭をつける相撲がないですね。
やはり、勝てないときはこういうもので攻めていた相撲も勇み足がありました。
きょうは上手を探りました。
結局白星には結び付きませんでした。
勝ったのは佐田の富士、7勝4敗腕の長い佐田の富士に松鳳山なかなかつき勝つことができませんでした。
松鳳山、ここまでは攻めて上手を取りました。
頭を付けるチャンスでしたが。
だんだん苦しくなりました松鳳山。
上手も伸びているしこの投げは無理がありましたね。
佐田の富士、稽古十分で逆に勝ちました。
佐田の富士が7勝4敗松鳳山11連敗です。
里山、渡し込み勝ち越しです。
2敗どうしの対戦、天風が勝ちました。
新十両、天風が9勝目を挙げた一番ご覧ください。
尾車部屋、天風向正面の中村さん尾車部屋で指導されています。
すごいですね。
そうですね、腰の安定感が増してきましたね。
変わったところといえば四つ身にこだわらず、まずついていこうという気持ちがあるところじゃないでしょうか。
攻めが出ていますね。
ついてから差しにいくというところですね。
快進撃です。
9勝2敗。
十両はその天風と富士東が9勝2敗です。
3敗が貴ノ岩と里山です。
土俵上は琴勇輝と徳勝龍です。
琴勇輝は急性胃腸炎で休場しましたが、その一日だけ休んで翌日土俵に戻りました。
徳勝龍はここまで4回とも勝っています。
琴勇輝と徳勝龍の対戦はここまで徳勝龍が4回とも勝っています。
過去4回すべて琴勇輝は徳勝龍に勝てません。
突っ張りもある左四つもあるときには立ち合いからいきなりとったりにいくこともある徳勝龍です。
琴勇輝⇒ほっ!
気合いの声
攻めていたのは琴勇輝でした。
合い口の悪さです。
攻められていながらも徳勝龍がよく動いていました。
決まり手は、突き落としです。
北の富士さん、どうでしょうかね攻めているんですがね。
変化しましたね。
ちょっと右に動いているのが敗因ですね。
思い直して突っ張ってはいるんですけどね。
気合いを入れて押しているんですからね。
徳勝龍のほうですが、最近突き押しに徹するようになりましたね。
それがいいんではないでしょうか。
土俵際下がっての逆転でした。
徳勝龍は7勝目です。
あまり派手ではありませんけれども存在感を徐々に見せてきています。
徳勝龍が力水をつけるのは勢です。
勢が土俵上に上がると大阪府立体育会館大変なにぎわいになります。
大阪府交野市の出身です、勢おととい九日目の相撲で千代鳳戦でしたがまげに指が入って反則負けそれは少々お気の毒でした。
6勝4敗の成績です。
肩の具合はまだ回復途上ですがこの番付ならば勢前頭の13枚目6勝4敗、当然と言ってもいいかもしれません。
連日、これだけの声援をもらうと。
そうですね。
大善なんかもね、昔いましたね。
こんな声援は、それほどでもなかったですね。
盛り上がりがすごいですね。
豪栄道にも大歓声が沸きます。
きょうの対戦相手の勢は誉富士です。
青森の鯵ヶ沢の出身です。
近畿大学に4年いました。
大阪が第二のふるさとと言ってもいいでしょう5勝5敗、五分です。
誉富士の序盤の勢いに陰りが見えてきましたかね。
序盤の元気さ、なくなったですね。
七日目から、4連敗中です。
勢の肩のテープが、なかなか去年の九州場所あたりから外すことができなくなっています。
交野市といえば春日野部屋の宿舎ですね。
そのすぐそばで勢は生まれているんです。
おすし屋さん。
お父さん、お母さんも体がでかいんですね。
お母さんも1m80cm近くあるんですね。
お父さんは1m86cmあります。
私も行ってきたんですけどもお母さんと身長、同じぐらいでしたよ。
とても美しいお母さんです。
制限時間がいっぱいになりました。
交野市は奈良県の生駒市に隣接しています。
制限時間いっぱいになりました。
木村庄太郎が合わせます。
息があいません4連敗中の誉富士突き落とし、勢が勝ちました。
右からの小手に巻くか巻かないか。
かっぱじくといいますが相撲用語でその白星も増えています。
決まり手は突き落とし、勢が勝ちました。
あっけなく白星を得たということになりますかね。
思い切っていったのが功を奏しましたね。
一応あたってますからね。
そうでもないですね。
なかなか右を差すこともできない相撲が増えてきている勢。
いろいろ考えながら相撲を取っています。
7勝目を挙げてきました。
勝ち越しが見えてきました。
誉富士は5連敗で5勝6敗です。
幕内の前半の取組が終わりました。
平幕は2敗の力士がいなくなりました。
安美錦きょうから休場です。
古傷を痛めてしまいました。
照ノ富士よりも先に大関が白鵬と対戦することになりました。
結びの白鵬と豪栄道これまで30回の対戦があります。
この1年では3連続で豪栄道が勝ちました。
豪栄道が大関に昇進していく時期でした。
向正面の中村さんに少し伺います。
豪栄道側から見ると何か方策はありますか。
この時間帯に言っていいですかね?横綱白鵬としては立ち合い、恐らく左前まわし右差しねらいでいけると思います。
豪栄道の立ち合いがどうくるかそれで変わってくると思います。
やはり右の相四つということで右を安易に差しにいけば胸が合ってしまうということですね。
ですからそこを胸を合わせないために豪栄道はどうあたっていくのか。
横綱に右を差させないそれには左からの押っつけとか前まわしねらいとかいろいろあると思うんです。
それが楽しみです。
豪栄道は、どのような工夫をして特に立ち合いいくかということですね。
胸が合わなければ一気の豪栄道の攻めも出てくると思います。
これに対して白鵬は10戦全勝です。
非常に安定感十分白星を当然のように積み重ねてきています。
ではニュースをお伝えします。
ロシアのプーチン大統領がウクライナ南部のクリミア併合を巡り、核兵器使用に向けた準備を指示していたと明らかにしたことについて、長崎の5つの被爆者団体は被爆者の願いを踏みにじるものだとして、間違った判断だと認めるよう求める、大統領宛ての抗議文を送りました。
ロシアのプーチン大統領は、クリミア併合を巡り、核兵器使用に向けた準備を指示していたことを、今月15日の国営テレビの放送で明らかにしました。
これについて、長崎原爆被災者協議会など、長崎の5つの被爆者団体は会見で、ことしは被爆から70年となり、核兵器廃絶の決意を新たにしようとする被爆者の願いを根底から踏みにじるものだと述べ、きょう、プーチン大統領に宛てて抗議文を送ったことを明らかにしました。
抗議文では、核保有国のロシアは、アメリカと協調して核廃絶をリードする責任があるとしたうえで、核兵器使用の準備をしていたことを、間違った判断だと認めるよう求めるとしています。
北太平洋の公海のサンマ漁を巡り、水産庁の関連団体が、サンマを洋上で直接、ロシアの水産会社に売り渡す取り引きを、始めることにしました。
北太平洋の公海のサンマは、資源が豊富とされ、中国や台湾などが巨大な漁船を使って水揚げを伸ばしています。
しかし、輸送コストがかかるため、日本のサンマ漁船はこれまでほとんど出漁していませんでした。
これについて、この海域で試験的に漁を続けてきた水産総合研究センターが、取ったサンマを日本の港に水揚げせず、洋上で直接、ロシアの水産会社に売り渡す新たな取り引きを、ことし6月ごろから始めることにしました。
民間のサンマ漁船による操業につなげたいとしています。
北太平洋の公海のサンマを含む、水産資源を巡っては、7つの国と地域が参加する新たな国際条約が、ことし7月に発効し、漁獲枠などを決める交渉が始まることになっています。
水産庁は、こうした取り組みを足がかりに、日本のサンマ漁の実績を作り、今後の交渉で漁獲枠を十分確保していきたいと話しています。
土俵上、制限時間がいっぱいです。
時天空と碧山です。
呼吸が合いませんでした。
時天空は3勝7敗、碧山は2勝8敗きのう負け越しが決まっています。
庄太郎が合わせます。
また合いません今場所は少し立ち合いが呼吸が合わない相撲が多くなっています。
きょうも、3番目の待った!です。
立ち合いに何か考えていたか時天空、全く合いませんでした。
押し出しで碧山が勝ちました。
時天空は、これで負け越しです。
拍子抜けしてしまいましたね。
けたぐりを見破られたんですかね。
年中やってますからね、けたぐりを。
当然、見破る人は見破りますね。
敗れたときは惨めな負け方をしますね。
関脇照ノ富士が時天空とすれ違いました。
花道の奥から出てきました照ノ富士きょうは魁聖との対戦です。
横綱白鵬、全勝星1つの差で照ノ富士が追う展開となっています。
碧山、時天空ともに負け越しました。
きょうは気温がかなり上がりました、大阪です。
最高気温が21度4分まで上がりました。
少し春がすみという感じです。
画面は天王寺動物園です。
大正4年の1月1日の開園で、ことしで開園から100年を迎えました。
日本で3番目に古い歴史がある動物園です。
200種類、900の動物がいます。
広さも上野動物園に続いて2番目その西に通天閣が見えてきました。
かすんでいる大阪です。
天気は下り坂でしょうか、あすの取組です。
数字は幕内での対戦です。
白鵬は、あすも大関戦です。
まだ関脇の照ノ富士戦は組まれていません。
雨が降ってきました大阪。
かなり強めの雨足になってきました。
佐田の海と豪風の対戦です。
佐田の海は2勝8敗豪風は1勝9敗、両者ともに負け越しが決まっています。
東の2枚目まで上がってきました佐田の海今場所、負け越しが決まりました。
左の上腕、ひじを痛めています豪風。
木村恵之助の待ったなし!の声に軍配返りました制限時間いっぱいです。
完全に豪風が呼び込んでしまいました。
こうした豪風の動きいつものきれ、動きにさえがありません。
佐田の海、3勝目を挙げました。
3勝8敗。
敗れた豪風は1勝10敗です。
押し出しで佐田の海の勝ちです。
まともに呼び込んでしまいました。
前頭2枚目の佐田の海ですが北の富士さん簡単ではありませんね。
横綱大関戦がずっと続きました。
まして初顔の対戦ですからこのぐらいは覚悟しているでしょう。
もう少し相撲があってもよかったかなと思います。
相撲がまともなだけに跳ね返されますね。
これからまた研さんを積んでさらに磨いて上位戦を臨まなければなりません。
佐田の海が宝富士にそしてこの次に登場する高安が逸ノ城に力水をつけます。
6勝4敗の逸ノ城、今場所は日馬富士に1つ勝ちました。
さらに大関戦で稀勢の里、琴奨菊を破っています。
1横綱2大関を倒しています。
宝富士は序盤は横綱大関との対戦で白星をもぎ取ることができませんでした。
上位戦が終わってから中盤白星を重ねています。
取組の仕切りの最中に照ノ富士が入場してきます。
右四つで十分の逸ノ城がきのうは左の上手を取る相撲ではありませんでした。
玉鷲戦でした。
振り返りながらリポートです。
押っつけのあたりで下がらないようにということであてがっていきました。
そのあと自然に手が出て足が出ました。
意識をしてこういう相撲を取ろうとは思っていなかったと振り返っていました。
これまでですと確かに上手を取りにいく立ち合いが多かったです。
上体が起きてしまって上位の力士には上手は取らせてもらえませんし難しいと思っています。
きのうのような相撲ですとか左から押っつけて相撲を取る。
安心してしまうのか1回止まってしまうんです。
自然に前に出るような相撲を取らないと上位では戦えません。
きのうの取組についてかなり収穫になったと話していました。
きのうはまわしよりも攻めようという意識が出てきたように思います。
突きに応戦していきました。
前に出るとこの体は本当に生きますよね。
本人が言うように左の上手をただ、手だけで取っていますから踏み込んで、左の小指から取るような上手になっていくと押っつけにつながると思います。
本人は高校時代に少し押っつけは教えてもらったんですがそれをまだ生かせていないと話してました。
これからそういうところも磨いていきたいと話しています。
宝富士は中盤地力のついたことを証明しています。
はたきました、残った勝ったのは逸ノ城です。
逸ノ城の悪い癖。
一度を引いて2度目で決まりましたが逸ノ城勝って7勝目魅力のある相撲ではありませんね。
だめですね。
癖ですね。
ちょっと立ちすぎるところがありますね。
自分の呼吸で立とうという気が少し強すぎるかもしれません。
逸ノ城が引き揚げます。
安美錦休場です。
右内側側副じん帯損傷および右ひざ関節半月板損傷のため本日より休場。
したがって栃煌山の不戦勝であります。
安美錦がきのうの相撲で土俵際ふんばったところで右のひざ古傷をさらに痛めてしまいました。
対戦相手、栃煌山、不戦勝の勝ち名乗りです。
右ひざの前十字じん帯断裂内側側副じん帯損傷半月板損傷1か月の安静加療が必要ということで8勝、勝ち越しを決めていた安美錦ですが残念ながら誠に気の毒ですが休場となってしまいました。
このままもう1つ2つ勝っていきますと三賞という声が当然上がるかと思ってたんですが残念ながら休場です。
技能賞へまっしぐらだったのに。
8勝の決まり手がすべて違う決まり手で勝っているという安美錦の真骨頂でした。
先ほどの相撲を振り返ります。
宝富士と逸ノ城。
足が出ないうちに上体が出てしまいます。
上体が高いですね。
そして引くんです。
どこかで封印していかなければ苦しくなってきますね。
入幕したときから、はたき込み決まりましたからね。
それでも7勝目を挙げましたあすは徳勝龍戦。
今場所シリーズでご覧いただいてきましたなにわ名勝負、最終回です。
平成9年、貴乃花、曙、武蔵丸魁皇による優勝決定戦です。
(実況)4人による優勝決定戦の1回戦。
魁皇、対するは横綱貴乃花。
上手投げ!横綱、勝ちました。
(実況)横綱、勝ちました。
横綱決戦です。
両者、夢に向かって。
貴乃花か曙か。
おっと、上手ひねり。
貴乃花、勝ちました。
逆転優勝。
3場所ぶり16回目の優勝は貴乃花。
終わってみれば貴乃花。
千秋楽に曙と武蔵丸が負けたことによって4人による24年ぶりの優勝決定戦が行われました。
横綱どうしの最後の決戦でしたが貴乃花が勝ちました。
前頭の筆頭で勝っていた魁皇1回戦で貴乃花に敗れました。
その魁皇今の浅香山親方が勝負審判に腰を下ろしています。
あれ以来4人の優勝決定戦を見ることはできませんが、このところ白鵬の独走が続いています。
なかなかそういった展開は見られません。
玉鷲と高安。
玉鷲も新三役小結ですが3勝7敗高安は2勝8敗足の具合がよくありません、高安。
痛いところを隠すのは彼の魅力でいいんでしょうけれどもはっきりしないと見てるほうはどこが悪いのか気になります。
ほかに原因があるんじゃないかとか。
気力がないと見られてもしかたがないような下がり方をしています。
それがいちばん怖いですね。
木村玉治郎が合わせます。
攻めきりました、勝ったのは玉鷲です。
左でまわしを取られましたが攻めを休みませんでした。
玉鷲、踏みとどまって4勝7敗です。
高安2勝9敗決まり手、押し出しです。
結局、一方的な玉鷲の攻めとなりました。
玉鷲のあすの対戦相手は佐田の海高安のあすの対戦相手は栃煌山です。
今ちょうど土俵がほうきの目が入って整えられています。
仕切り線も浮かび上がりました。
呼出し克之が土俵に上がります。
克之⇒東、照ノ富士西、魁聖優勝争いを、一日でも後ろまで伸ばす役割はこの照ノ富士に託されました。
本来ならば、番付順でいきますと白鵬の対戦相手となる日でしたがあさって以降に先送りされています。
新三役関脇の照ノ富士です。
9勝1敗。
全勝の白鵬を追います。
きょうは2敗の力士がすべて敗れました。
ほぼ白鵬と照ノ富士の優勝争いに絞られたと言ってもいいかもしれません。
照ノ富士が初顔から4連勝先場所は魁聖が1つ勝っています。
向正面は元琴錦中村親方です。
照ノ富士ですが成長の度合いとしますとどう見ていますか。
中村⇒そうですね。
もともと相撲のうまさというのは大型力士のわりには非常に技術面もすばらしいと思っていました。
体重だけではなくて、押し込まれたときに必ずひざにためがあります。
伸びきることがありません。
右でも左でもどちらでも取れるんですが押し込まれているときの下半身で残しながら上体で差し手を返しながら受け身になっているんですがしっかりと相手の上体を起こしていくうまさを持っています。
正面は52代横綱北の富士です。
照ノ富士に託すしかないですかね。
勝ち進んでほしいなと思いますね。
十三日目くらいで優勝が決まるなんてことはこうして入っているお客さんにも全国の相撲ファンにも申し訳ないです。
審判部もそれを見込んで照ノ富士の白鵬との対戦を伸ばしています。
制限時間いっぱいです。
横綱白鵬はまだ支度部屋です。
こういう相手にも、全力で油断することなく落としてはいけませんね。
右四つにいくのか。
魁聖は右四つ十分です。
照ノ富士は左四つでも取ります。
制限時間いっぱい。
9勝1敗白鵬を追いかける照ノ富士の相撲です。
寄り切り、魁聖の勝ち!照ノ富士、敗れて2敗目この時点で白鵬との差が2つ。
何と言っていいのか。
このあと白鵬との取組があります。
豪栄道との対戦もあります。
この時点で2つの差がつきました。
いわんこっちゃない。
全然きょうは自分の相撲が取れていませんでした。
緊張しているんですね。
意識がね。
欲が出てきて気をつけなきゃいかんのですよ。
こういう相手に。
相手も体の大きさでは負けていません。
それがいちばん心配だったんですよ。
上手を先に十分の上手を許してしまいました。
きょうは全く照ノ富士の相撲が取れませんでした。
こうなってから言うのではありませんがなぜきょう白鵬、照ノ富士戦を組まなかったのかというふうに思います。
まさかね。
きのうまでの相撲を見ていると落とすと思えませんでした。
これが落とし穴結局相撲は分からんのですわ。
魁聖ははやいとこいいところを取りました。
下手の十分です。
残り腰の強さがあってもこれは無理ですね。
ついに照ノ富士、2敗となりました。
向正面の中村さん場所を考えるとちょっとがっくりという感じですが。
私もショックです。
意識をしすぎたのかなと思います。
いつもの伸び伸びとした大きな相撲が全然見られませんでした。
照ノ富士はついに9勝2敗。
照ノ富士についてのリポートです。
無言で天を仰ぎまして大きく息を吐きました。
そのあと何の問いかけにもこたえずに風呂場に消えていきました。
大相撲ファンの皆さんも照ノ富士がどこまでついていってくれるかというところに興味があったと思います。
照ノ富士、2敗となってあすは豊ノ島戦です。
あとは横綱白鵬戦大関では豪栄道との対戦が残っています。
白鵬がまたこれまでの場所と同じように周りが崩れていって一人旅ということになるんですかね。
藤井さん、一三日目くらいで優勝が決まることを覚悟しないといけない、われわれも。
なんとか豪栄道、きょうはひそかに期待しています。
大阪でここで男を上げなきゃ彼は上げるところがありませんそれに期待します。
白鵬負けてくれ、と祈るわけではありませんが白鵬の強さは十分分かっています。
周りの力士がなんとかしなくてはいけませんせっかく15日間、満員御礼がほぼ確定的、前売り券がすべて売れています。
十三日目に優勝が決まってしまいますと最後の2日間チケットを買ったお客様に申し訳ないですね。
本当に申し訳ないです。
あすの照ノ富士の対戦相手豊ノ島が土俵に上がっています。
大関稀勢の里、どちらも7勝3敗です。
稀勢の里が中盤から白星を積んで7勝まで持ってきました。
序盤の3敗は何だったのかという。
制限時間いっぱいです。
残した豊ノ島小手投げ稀勢の里、勝って勝ち越し豊ノ島うつ伏せになったまま。
どうでしょうか。
ひじは大丈夫でしょうか。
北の富士⇒ひじは大丈夫ですよ。
スタミナ切れですよ。
きょうの豊ノ島の勝ち越しはなりません。
しかし、よくしのぎました。
勝ったのは稀勢の里。
勝ち越しの勝ち名乗りです。
きょうは危ない相撲でねしかし積極的にいきましたね。
これで稀勢の里も白鵬戦は楽しみにできますね。
稀勢の里は見せるしかないですね序盤でほとんど初優勝といっても、その夢が壊れてしまったわけですが、それを払拭するにはこのあと組まれる白鵬戦でどんな相撲を取るのかということになります。
それにしてもきょうは外側からの相撲で当然、中に入られてしまいました。
上手も切れてしまいました。
体勢としてはいいところがないんですが慌てませんでしたね、あまり。
決めていこうというもうこれしかないという取り口です。
しかし豊ノ島の弓なりに残した土俵際。
しかし2度目の攻めには無理でした。
残すことはできませんでした。
本当に稀勢の里の序盤のもろさは何だったのかと本当に思いますね。
大阪場所が始まって初日、二日目連敗。
五日目にもう3敗しかも内容のない負け方でした。
どうなるかと思いました。
そして立ち直って強い面を見せると精神力だって弱くはないんだなと思いますね。
せめて北の富士さんがおっしゃったようなこのあと白鵬戦がありますのでそこでどのような相撲を取るのか。
東の花道の奥、横綱白鵬です。
支度部屋で追いかけていた照ノ富士の敗戦は見届けています。
心の中には、よし今場所もこのまま、という気持ちになっているかと思います。
かといって集中力を切らす横綱ではありません。
この人は最後まで、しっかりと強みを存分に見せつけますね。
白鵬の対戦相手、大関の豪栄道きょうの結びの一番です。
白鵬戦、3連勝したこともあります。
このところ2場所連続白鵬が豪栄道には勝っています。
こうなると大関陣には白鵬戦で、どれだけ大関としての意地を見せるかということにかかってきますね。
大関、それが彼らの使命ですよ。
優勝に届かなくても白鵬を倒したという事実を、なんとか見せてほしいですね。
一矢報いて1人1冊1人1殺、それで4人これからいくわけですからね。
豪栄道にどんな相撲を期待しますか。
豪栄道は左の前みつを浅く取って頭をつけて白鵬の腰にくっつくそのような相撲しかないんじゃないかと思うんです。
あるいは動いているうちに白鵬が慌てるとかそういう場面があったら勝機があると思いますね。
どんな展開が待っているか、結びは横綱白鵬全勝の白鵬に大関の豪栄道です。
きょうはすでに1敗で追いかけていた照ノ富士が敗れました。
さらに2敗の3人も安美錦は休場ですけれども千代鳳と大砂嵐が敗れて3敗に後退しました。
とても大阪府立体育会館がにぎやかになりました。
向正面の2階席で黄色い声も飛んでいます。
相撲場には、あまり似合わないぽんぽんを振っての応援です。
誰の応援なんでしょうか。
大阪の箕面自由学園高校チアリーディング部の皆さんが応援に駆けつけています。
毎年来ていますね。
きょうも例年どおり琴奨菊の応援に来ているようです。
2階席に陣取っています。
この応援に琴奨菊もこたえていかなければいけません。
ここまで6勝4敗きょうは栃ノ心との対戦です。
栃ノ心も5勝5敗。
西の前頭4枚目終盤の星しだいでは3年ぶりの三役返り咲きの可能性をまだ残しています。
ただ中盤、栃ノ心の相撲も雑になってきています。
中日には日馬富士をはたき込みで破りました。
初金星を手にしました。
琴奨菊への声援かなり飛んでいます。
向正面は中村さんです。
大関として、このところやや苦しい場所が続いています。
中村⇒立ち合い、迷いがあるわけではないんですがどうしても自分より長身の力士と胸が合ってしまうことが多いのかな。
そうなるとがぶりも効きませんね。
一気に攻めきれないと徐々に琴奨菊は苦しくなってきます。
きょうは四つ相撲の栃ノ心戦です。
琴奨菊に対して大きな拍手です。
制限時間いっぱいです。
立行司40代式守伊之助が合わせます。
寄り切り、琴奨菊の勝ち。
右四つですが左前まわしの形でした。
この速攻もあります。
琴奨菊、勝って7勝4敗栃ノ心が敗れて5勝6敗となりました。
決まり手は寄り切りです。
琴奨菊は左前まわしの形のほうが形としてはよく見えます。
そうなんですよ。
その形に絞ってほしいと思うんだけれども、右を抱え込むからね。
安心して見ていられるよね。
この形なら白鵬戦もなんとかなるんじゃないかという形です。
白鵬にはね、どうだろうね。
栃ノ心は全くいいところがありませんでした。
琴奨菊は、あす白鵬戦です。
ここに大関ありという力を見せてほしいと思います。
きょう十一日目取組はあと2番です。
横綱が土俵に登場します。
日馬富士と妙義龍です。
日馬富士はここまで7勝3敗です。
序盤、逸ノ城に不覚を取りました。
中盤は栃ノ心、豊ノ島に連敗しました。
7勝3敗。
稽古場などでも、このところひじを気にしている様子もよく見られました。
去年から、ことしにかけて足首あるいはひじのけがもあって苦しい場所が続いています。
本人がいちばん歯がゆいところだと思います。
きょうは妙義龍戦です。
過去、日馬富士の7勝妙義龍の4勝最近では、おととしの夏場所名古屋場所、妙義龍が連勝しています。
日馬富士も、ここ1年以上去年から苦しいですね。
北の富士⇒やはり古傷がありますものね、あちこちに。
万全の体調じゃないのもありますしやっぱりスピードと気迫だけでね上がってきた横綱だと思うんですよね。
そのスピードが時には軽さにつながる1つ目標を失うと相撲にならなくなりますね。
このところは気力で取っている日馬富士ですがなんとか終盤もう1人の横綱として鶴竜が休場ですので白鵬に対して、横綱として日馬富士の本来の姿を少しでも見せてほしいと思います。
きょうは妙義龍戦です。
妙義龍は、きのう本当に目の覚めるような相撲で栃ノ心を破りました。
すばらしい出足だったですね。
よかったですね。
妙義龍は、きのうのような相撲を取ると格好がいいですよね。
腰の構えがすばらしい妙義龍です。
少し背中の線からお尻の線湾曲したところが栃錦を思い起こさせるような感じです。
最後の塩に分かれて館内から拍手です。
制限時間いっぱいです。
40代伊之助が合わせます。
すでに3敗を喫している日馬富士。
結び前の一番です。
小結の妙義龍戦上手を取りました、寄り切り日馬富士の勝ち。
左を殺して右からの押っつけ上手。
額が切れました。
妙義龍も善戦しましたが最後は上手を許してしまいました。
きょうの取り口はどうでしょうか。
北の富士⇒右四つじゃなくて左四つ。
左を差して右から攻めました。
わりと落ち着いてどっしりとしとったんじゃないですか。
きょうは雑な攻めはありませんでした。
押っつけが効きました。
あたりがいいですね。
ガツンという鈍い音が響きました。
いったん妙義龍は残しました。
動きが止まりましたからね。
最後まで、上手を許さない。
日馬富士が、うまく左かいなを返しながら押っつけました。
これでは妙義龍もどうしようもありません。
立ち合いのあたりで額が割れました。
日馬富士、勝ち越しを決めました。
番数も取り進みましたるところかたや白鵬、白鵬こなた豪栄道、豪栄道この相撲一番にて本日の打ち止め!木村庄之助の結びの触れの間にも館内、豪栄道コールです。
豪栄道への大声援。
手拍子で37代木村庄之助の声が、かき消されています。
10戦全勝、横綱白鵬に大関4場所目初めて地元大阪に大関として戻ってきた豪栄道。
すごい声援ですね。
また白鵬は怒っちゃうよ。
白鵬の強さが、お客様も当然分かっていますからなんとか地元の大関なんとかしてくれという気持ちだと思います。
きょうは1つの差で追いかけていた関脇の照ノ富士が敗れました。
さらに平幕で安美錦が2敗でしたが休場、不戦敗さらに千代鳳、大砂嵐という2敗の両力士も敗れました。
周りがどんどん落ちていきます。
現時点で星2つの差照ノ富士との差は2つです。
10戦全勝白鵬。
今場所は中日に、また勝ち越しを決めて中日勝ち越しは37回目さらに49場所連続2桁白星。
8年余り2桁白星が続いています。
とてつもない記録をまた積み重ねている白鵬。
そして去年の九州七日目から34連勝中です。
無敵です。
3年前には平成24年優勝回数は年に2回だけに減っていました。
25年からです。
大阪から丸2年12場所で11回の優勝。
それはやはり、なんでしょうかね。
もう1回奮起したんでしょうかね。
常に1人で横綱を張っていたときに白鵬は対抗する人間がほしいと言っていました。
上がってくるときに、少し優勝が獲得できない場所がありました。
しかし2人が横綱になると、もう独壇場にまたなりました。
12場所で11回の優勝唯一優勝を逃した平成25年の九州場所日馬富士との千秋楽相星決戦に敗れて優勝できませんでした。
向正面の中村さん豪栄道は、どんな相撲が取れるかこれだけの大声援。
この声援を後押しできればいいんですけれどもね。
本人は優勝は関係ないわけです。
思い切って踏み込んでいくということを考えていけばいいと思うんですけれどもね。
館内、豪栄道コールです。
満員の地元大阪府立体育会館。
どこからともなく手拍子が沸き起こりますと、それが広がっていきます。
まだ時間前です。
きょうは外の気温も21度を超えた大阪。
館内も熱気で室温が上がっています。
一瞬の静寂まだ時間前仕切り直しそして制限時間いっぱいです。
現時点で照ノ富士との差が2つ。
このまま34回目の幕内最高優勝に向かうか白鵬無敵の横綱白鵬。
大関地元の豪栄道。
上手投げ、白鵬の勝ち。
白鵬11連勝。
大関の豪栄道を退けました。
きょうは立ち合いからのまわしではありませんでした。
そして連勝記録も35に伸びました。
決まり手は、上手投げです。
きょうは、まわしを取ろうという意識は最初からなかったんでしょうか。
ないですね。
まあ恐らくどうでしょうかね。
豪栄道の何か立ち合いの変化なんかもちょっと頭にあったのかもしれないようなそんな気もするな。
豪栄道が動いて左上手という可能性がないわけではありませんものね。
しかし落ち着いていたね。
きょうは見ながら立ちました。
踏み込んでいるわけではありません。
時折、白鵬が後の先ということを言いますが立ち合い、相手の動きを見ていました。
手を出してねよく見ていますよ。
一気に豪栄道が出てこないというところも見透かしています。
動きの中でも途中まわしをちょっと取りましたけれどもね。
余裕があったと見ていいでしょうか。
全く豪栄道は、つけいる隙がなかった。
向正面の中村さんはどう見ますか。
豪栄道としては予想外の立ち合いをされたと思っていると思います。
今の立ち合いを見ていますと、横綱が、まともに右の肩から踏み込んできたとしても豪栄道は足も踏み込んでいませんし上体も高かったです。
組んでも横綱の形だったでしょうね。
きょうも横綱白鵬、白星を重ねて11連勝。
敗れた照ノ富士と勝った白鵬の相撲です。
実況
大きな魁聖が出る寄り切り、魁聖の勝ち。
照ノ富士、敗れて2敗。
この時点で白鵬との差が2つ。
実況
もろ手突きです。
上手投げ、白鵬の勝ち白鵬11連勝。
十一日目を終わって賜盃にまた白鵬が1歩2歩と近づきました。
星2つの差をつけました。
いつもと同じように白鵬が普通に白星を重ねていれば周りが少しずつ落ちていく。
今場所も、そのような展開になりました。
毎場所、同じような展開を見ているような気がします。
北の富士⇒もう諦めムードがいっぱいですものね、何かね。
このあとの白鵬の対戦相手を見ていきます。
あすは決まっています。
照ノ富士が星1つでついていましたから関脇照ノ富士の対戦を少しずらして先送りにしました。
その効果が実はなかったと言っていいと思いますがあすは琴奨菊です。
照ノ富士は、あすの対戦相手は豊ノ島。
照ノ富士、負けるわけにはいきません。
どう考えても、もう白鵬の34回目の優勝というのが見えてきていると言ってもしかたがないでしょうかね。
まあ何かが起こるといってもねちょっと予想がつかんですよね。
あすは大関琴奨菊との対戦の白鵬です。
このところ白鵬の4連勝中です。
琴奨菊に勝機はないですか。
3人の大関の中でいちばん勝機がないのは琴奨菊ですよね。
まわしが先に取れるということはないですかね。
ないですね、白鵬に先に取られますね。
そうすると太刀打ちできないと思いますが、なんとか琴奨菊も考えた相撲を取ってほしいところですね。
中村⇒4回は勝ったことがあるわけですから、なんとかなると思います。
ただ照ノ富士も、きょうの1敗で吹っ切れてまた伸び伸びとやってくれそうな気がするんです。
心の強さをまた取り戻して普通に頑張ってくれそうな気がします。
照ノ富士は、あすは豊ノ島戦です。
照ノ富士は、豪栄道、白鵬との対戦が残っています。
照ノ富士は優勝ということは考えなくていいと思います。
開き直っていい相撲を取ってほしいですね。
もう考えなくていいと思いますよ。
このまま大いに盛り上がって毎日満員が続いている大阪場所が何か尻つぼみになってしまわなければいいのですが白鵬の強さに、けちをつけるわけではありませんが周りの力士が奮起してほしいと思います。
白鵬は普通に一生懸命やっているからね。
きょうは疲れました。
中村親方に負けまいと思ってしゃべりすぎました。
「大相撲春場所十一日目」をお伝えしました2015/03/18(水) 15:55〜18:00
NHK総合1・神戸
大相撲春場所 十一日目 ▽どうなる優勝争い[二][字][デ]
▽どうなる優勝争い 全勝 白鵬は豪栄道 1敗 照ノ富士は魁聖と対戦 (4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)北の富士勝昭,向正面(幕内)中村
詳細情報
番組内容
▽どうなる優勝争い 全勝 白鵬は豪栄道 1敗 照ノ富士は魁聖と対戦 (4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)北の富士勝昭,向正面(幕内)中村,【アナウンサー】正面(幕内)藤井康生,<副音声>【実況】ヒロ・モリタ 〜大阪府立体育会館から中継〜 <中断>(4:00)−(4:03)[字]ニュース (5:00)−(5:03)[字]ニュース
出演者
【出演】【解説】正面(幕内)北の富士勝昭,向正面(幕内)中村,【アナウンサー】正面(幕内)藤井康生,<副音声>【実況】ヒロ・モリタ
おしらせ
ハイブリッドキャスト対象番組です
ジャンル :
スポーツ – 相撲・格闘技
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