その後、死亡させた罪に問われています。
初公判で今西被告は起訴内容を認めていました。
番組の一部に字幕のついていない部分があります。
ご了承ください番組の一部に字幕のついていない部分があります。
ご了承ください木曜シリーズ・「オフレコ」です。
住む人がいなくなり、長年放置されたままの危険な「空き家」。
近隣住民を悩ませ、自治体もその対策に苦労するなど、全国でいま、社会問題となっています。
倒壊の被害を防ぐために消防隊員が向かった先。
取材班のカメラの前で緊迫の事態が発生しました。
大阪の住宅街に、40年以上も放置されたままの危険な空き家が。
ついに行政が動いた今、危険な空き家でトラブルが続出。
雪国では、降り積もった雪の重みで、次々と空き家が倒壊。
別の空き家では、屋根が完全に崩れ落ちている。
消防隊が駆けつけ、慎重に雪下ろしを始めるが隊員は大丈夫なのか?年々急増する「危険な空き家」その緊迫の現場を緊急取材した。
大阪市・生野区の住宅街に、行政の度重なる改善指導を無視し続ける危険な空き家があった。
なんとこの空き家は40年以上も放置されたまま。
瓦は路上に落ち、屋根も抜け落ちる危険な状況が続いていた。
そこで…ついに、大阪市は、危険な空き家を取り壊す行政代執行に踏み切ったのだ。
住人は40年以上も前に死亡。
この空き家を相続した50代の息子は行政の改善指導に一切応じなかったという。
取り壊しを見守っていた住民は。
いったいなぜ、市の改善指導を無視して、空き家を放置していたのか近くに住む50代の息子を訪ねた。
玄関はあいていたが、返事はなかった。
大阪市は、空き家の持ち主である50代の息子から今回の撤去費用およそ100万円を徴収するという。
長年放置され、「負の遺産」となっている危険な空き家は、不審火をはじめ、全国で様々なトラブルを起こしている。
青森県では、記録的な大雪によって切実な状況に直面していた。
空き家問題を担当する市の危機管理課。
職員たちは、緊急事態の対応に追われていた。
そのため、去年4月に結成された「空き家Gメン」と呼ばれる職員が、危険な空き家のパトロールを行っている。
向かったのは、重点的にチェックしている、今、最も危険な空き家。
その空き家があるのは、青森市内の住宅街。
屋根には山のように雪が積もり、今にも崩れ落ちそうな危険な状態。
空き家が面している歩道は、通学路になっているため、子どもたちにも危険が迫っていた。
市では「この危険な状況を改善して欲しい」と、10年前、県外に引っ越した持ち主に度々連絡をしているが。
実は、今年の大雪ですでに倒壊した空き家があるという。
隣の住民が、その恐怖の瞬間を話してくれたこの空き家には、高齢の女性が1人で住んでいたという。
しかし、およそ10年前に亡くなり、その後空き家に。
相続した県外に住む息子に管理するよう連絡したが、放置されたままだったという。
そこで隣の住民は泣く泣く、自費で空き家の雪下ろしをすることに。
しかし今年は、大雪でかなり危険な状態で、業者も手が付けられなかったというのだ。
さらに取材中、「雪で倒壊寸前の空き家がある」との情報が通報を受けた消防隊が駆け付け、すぐさま作業が始まったこの空き家は、以前、カラオケ店だったが、およそ10年前から放置されたままだという。
雪と傾いた屋根が、隣の家まで迫った危険な状態のため、住民はすぐに避難。
一方、消防隊員は命綱を付け、慎重に作業を進める。
どうにか亀裂の近くまで進む…しかしその時。
突然、亀裂の部分から崩れ落ち、隊員も落下。
さらに、雪の塊が直撃。
現場は、騒然となった隊員は大丈夫なのか?屋根自体も、もろくなっているため慎重に救助が行われる。
そして数分後…幸い、隊員にけがはなかったこの冬、青森市では、大雪の影響ですでに6軒の空き家が一部損壊、4軒が倒壊している長年放置され、周辺住民に様々な危険を及ぼす空き家。
総務省の調べでは、去年10月現在、全国の空き家は、過去最高の820万戸。
それは全住宅の13.5%にも上る。
危ないですから、ほんまに何回か連絡して、おらへんかったら、つぶしていいというルールにと思うんですが。
空き家の対策については、特別措置法ができまして、5月に全面施行されます。
市町村は、固定資産税の納税記録を見ていって、権限を市町村に与えましょうと。
特定空き家という言い方をするんですが、そうだと認定されたら、指導勧告したり、行政代執行もできる。
もう一つ、固定資産税の優遇措置というのがあって、空き家がなかなか減らないと言われています。
更地に比べて、建物がちょっとでも建っていると、6分の1の固定資産税で済むという措置があって、それを外す方向に行こうじゃないと。
片づけちゃったら税金が上がるということで、これ、ふだんから、放火だとか、あるいは不良のたまり場になる。
一番怖いのは、災害のときに倒れてしまって、救急車も行けなくなるんですよ。
あんたのところはいいかもしれないけど、この先の住民が助からないということになると、人の迷惑になるわけですから、これは戦前と戦中、空襲警報のときに、立ち退きをさせたんです、強制的に。
それ以来、私有財産に手をかけちゃいけないというのは、ある意味社会のトラウマになっているんですね。
どちらの安全をとるか。
大阪市内は全国平均をもっと超えます。
大阪市立大学のチームがiPS細胞の技術を使って、神経を再生することに世界で初めてマウスの実験で成功しました。
けがなどで神経を損傷した人の治療に期待が寄せられています「こちらが新しく開発された人工神経です。
これにiPS細胞をあわせて移植すれば事故や災害によるケガで切れた神経が元に戻るということです。
」細胞を初期化することで様々な細胞に生まれ変わるiPS細胞。
その技術を使い、損傷したマウスの末梢神経の再生に大阪市立大学のチームが成功しました。
末梢神経は脳や脊髄とつながり、身体の各部分の刺激を伝えたり逆に脳からの指令を各部分に伝えて、身体を動かしたりします。
しかし、事故などで末梢神経が一旦、大きく損傷すると元に戻ることはありません。
そうなると、手や足が動かせなくなったり、熱さや冷たさなどの感覚が鈍くなります。
チームは末梢神経を再生させるため、高分子ポリマーで作った人工神経の筒に、PS細胞から作った細胞をじっくり染み込ませ末梢神経のひとつ、坐骨神経を失ったマウスで実験しました。
その結果、移植して4週目からiPS細胞で作られた末梢神経が増殖。
1年後には末梢神経が以前の7割まで増えて回復しました。
iPS細胞により再生スピードは1.5倍速く、本数も2倍に増えたということです。
上村医師によると、まだマウスによる実験段階ですが、5年以内には人への臨床実験を行いたいとしています。
すごいですね。
これができるようになったら、光がという方はいっぱいいらっしゃいますよ。
すばらしい発明ですね。
東大阪市のアスベスト工場に勤務し、その後、中皮種で死亡した男性の妻が、あす、国を相手に賠償を求める訴えを起こすことがわかりました。
大阪府内に住む菊池良子さんの夫・武雄さんは、1962年から1年あまり東大阪市のアスベスト工場で働き、その後、悪性中皮腫と診断され、おととし死亡しました。
最高裁は去年10月、1958年から71年の間に排気装置のない泉南地域のアスベスト工場で働き、被害を受けた労働者について、国の責任を認めました。
その後、国は要件を満たす被害者と和解を進める方針を示しています。
支援団体によりますと、国の賠償の対象となる被害者は少なくとも1000人はいて、今回の提訴は、国が方針を示して以降、全国で初めてになるということです。
きょう未明、大阪府四条畷市で土砂崩れがあり、住宅1棟が全壊、1棟が半壊です。
けが人はいませんが、3世帯に避難指示が出ています。
「後ろでは復旧作業が行われていますが、斜面を覆っていたコンクリートブロックが根元から折れ、家屋に突き刺さっている状態です」午前2時半ごろ、四条畷市上田原で土砂が幅26メートルにわたって崩れ、住宅2棟に流れ込みました1棟が全壊、1棟が半壊しましたが、けが人はいません。
現在、上田原地区の3世帯に避難指示が出ています。
市によりますと昨日夕方から、雨が降り続いていたということです。
大阪府高槻市の無認可保育所で、当時1歳の男の子がうつぶせ寝で窒息死したとして両親が施設長らを訴えていた裁判で、和解が成立しました。
3年前、高槻市の無認可保育所で当時1歳だった須川駿一郎ちゃんがうつぶせ寝で窒息し死亡しました。
両親は「うつぶせ寝を知りながら適切な指導をしなかった」などとして保育所の施設長らと市におよそ6000万円の賠償を求めていました。
きょう成立した和解では、施設長らに「安全を最重視した保育を今後徹底する」よう求め、両親に2500万円を支払うこととしました。
一方で高槻市の指導・監督の責任については認められませんでした。
「大阪都構想」の協議会が開催され、府議会・市議会が設計図を承認したことが通知されました。
60日以内に住民投票が行われます。
きょう午後、大阪府庁で開かれた「都構想」の協議会で松井知事と橋下市長が会長の今井府議に対し府議会・市議会で「都構想」の設計図が承認されたことを通知しました。
法律の定めできょうから60日以内に「都構想」の是非を問う大阪市民対象の住民投票が行われ、過半数で実施か廃案かが決まります。
住民投票は期限ぎりぎりの5月17日に実施される見通しです。
さきほど今井会長から通知を受けた市の選挙管理委員会は、明日、日程を正式に決定します。
スポーツです。
サッカー日本代表、ハリルホジッチ新監督にとって初陣となる今月末の親善試合に向けた代表メンバーが発表されました。
2018年ロシアワールドカップに向けた新生サムライブルー。
勝利にこだわるハリルホジッチ監督が選んだメンバーは?まずは、ゴールキーパー。
ガンバ大阪の東口が1月のアジアカップに続き、代表入り。
デフェンダーでは、ガンバの藤春が初代表!サイドを駆け上がる積極的な攻撃参加に期待です。
続いて、ミッドフィルダー。
J2セレッソ大阪から山口蛍が選ばれました。
去年のワールドカップで全試合出場。
日本の中盤の鍵を握ります。
なお、代表歴代最多出場の遠藤の選出は今回は見送られました。
そして、フォワード!ガンバ大阪・宇佐美貴史がおよそ2年半ぶりの代表復帰!去年3冠の立役者が新生ハリルジャパンのエースに立つのか。
宇佐美のゴールに日本中が注目です!いきなり出口調査です。
きょうのテーマはこちらざます。
人気なんです、今。
今人気なんです。
その人気が本当なのか、一体どんなところなのか調査してきました。
さ「芦屋にやってきました。
こちらがグランドフードホールなんですけど。
噴水!まあ、いきなり噴水が出てまいりました。
あちらが入口なんです。
あら、お洒落なカフェみたいですね。
」こちらが調査の舞台「グランドフードホール」去年12月に出来たというんですが、外観はスーパーというより、お洒落なカフェ。
それもそのはず、お店があるのは関西屈指の高級住宅街、芦屋。
海を望む六甲山地に華やかな豪邸が並びます。
そんなセレブな町にある高級スーパーとはどんなお店なのか。
出口調査開始です。
さ「今日は何をお買い求めになった?」さ「それはおいくらくらいですか?」他にもナッツはこれだけでなんと2000円。
さらに、こちらのマダムが買ったのは850円のイチゴ、どれも値段は少しお高めですが…さすが芦屋、お店もさることながら、マダムのお洒落も気になります。
女「ありがとうございます。
」そんなマダムが買ったのは…中にはこんなお客さんも…それにしても、みなさん本当に満足しているのか、それとも芦屋のセレブな雰囲気に惑わされているのか。
私が中に入って調査してきます!さ「わー、いい雰囲気」これも結構お値段はりますね、お隣は、甘平みかんっていう愛媛の種類なんですけども、あらますごいですね。
2つで723円。
割る2したら361円くらい?」売り場の広さはコンビニほどで、お惣菜をはじめ、食材や調味料まで300種類以上が並べられています。
お店の奥にはイートインコーナーも。
そして売り場に見慣れない機械が…さ「どうして今日来ようと思ったんですか?」こちらの機械は、国内に4台しかないという、ピーナッツバターマシン上から新鮮なピーナッツを入れて、ボタンを押すだけでペースト状にしてくれるんです。
そしてこちらのトマトジュース、そのお値段に驚きです。
気になるのはやっぱりちょっと高めのお値段。
真相を確かめるべくオーナーさんを呼ぶことに…実は、岩城さんの職業は食品のバイヤー。
全国各地の隠れた食材を探し、年間数千もの食材と出会い試食をするといいます。
スーパーにも百貨店にも並ばないとっておきの商品がここに並んでいるというんです。
けっして高いものだけを置いているわけではありませんでした。
とここで、気になる光景を発見…さ「ジャンル?どういうことですか?」お惣菜は全て店内で調理され料理長を筆頭に…フレンチ…中華…イタリアン…そして和食とキッチンには一流ホテルなどで腕を振るってきたシェフが揃い、ショーケースにはそんなシェフたち自慢のお惣菜が並んでいるんです。
しかも、食材にプラス200円でお客さんの好みに合わせてシェフがその場で調理してくれるサービスも…そこで!今回は高知県産の750円の「金目鯛」を使ってシェフ自慢のお惣菜を作ってもらうことに、ふきのとうと鶏のだし汁をソースに使った色鮮やかな「フレンチ」や淡白な味の金目鯛に彩り鮮やかなソースがかかった「中華」続いてこちらはオリーブとトマトをそえた「イタリアン」パリッと香ばしい金目鯛に春の香り豊かな若ごぼうを添えた「和食」金目鯛だけでこれだけのバリエーションに変身。
野菜も含めて、それぞれ950円。
お得です。
中でも私は「フレンチ」をいただきます。
バイヤーが出会ったおいしいものだけを一同に集めたお店「グランドフードホール」【とことん、こだわりぬいたお店でした。
】スタジオにはトマトジュースをお持ちしました。
いかがですか。
これだ。
すごい。
甘い。
嫌な臭みとかも全くなくて、純粋にトマトの甘さが楽しめますね。
これやったらすごいお値段高いけど、出すよね。
いいものやもんね。
お砂糖が一切入っていません。
入ってないのに、これだけ甘いんです。
オーナーいわく、コストがすごくかかってる、だからなかなか出回らないという、うまいわ。
岩城さんは、お店にある商品以外にも、まだまだおすすめしたい商品があるということで、これから楽しみです。
以上、出口調査でした。
「ちょっと待って!お兄さん!」「あったかいんだからぁ♪」「いきなり!黄金伝説。
」3時間スペシャルが、このあと7時から放送!今回は、『100年以上続く名店を創業年数2000年分巡る旅』と題し、タカアンドトシの2人がゲストと共に老舗を訪れ、昔から愛され続ける名物を食べつくします!ゲストは、吉幾三さん・今井華さんペアと森泉さん・星さんペア。
創業年数、合計2000年を超えると伝説達成です!遠藤さん、今夜放送です。
7時から3時間やるんですけど、吉幾三さんが、今井華ちゃんに、結構ごりごりいってますので。
それが3時間たっぷり見られると。
老舗のお店なんで、100年以上続くということでございまして、中には9年とか、15年とか、短いお店もあるんですけど。
どこを選んでいくのか。
このうなぎとかも本当においしそうですから。
うまくいけば老舗ですので、お天気です。
きょうは朝から雨となりましたね。
その雨雲の様子、振り返ってみたいと思います。
朝目が覚めた時点で雨。
通勤通学の時間帯に雨になったというところもありました。
まだちょこっとだけ残っているところもありますが、雨の量をピックアップしてみました。
和歌山県内ではきのうからきょうにかけて164ミリの雨が降りました。
大阪でも3月1カ月分の雨を既に超えておりまして、雨の多い3月ということになりました。
まだまだ3月の半ばなんですけれども、この先も雨のタイミングはあるかと思います。
あすの天気図です。
あすは雨を降らせた低気圧が、ずっと離れていきますね。
高気圧が緩やかに張りだしてくるということで、ゆっくりと天気は回復へと向かう見込みです。
北部と中部で曇り後晴れマークということで、南部のほうでは比較的晴れるということになります。
北部で朝のうち、午前中ですかね、ぱらぱらと降るところがありますが、午後にはその雨もおさまって、晴れてくる見込みです。
近畿全般に平年よりまだまだ高いんです。
暖かい朝です。
日中の最高気温、きょうに比べてまちまちなんですが、こちらも平年よりまだまだ高いということになります。
花粉の情報です。
気温も上がるということで、たくさん飛びますから、要警戒かと思います。
天気は周期的にかわりまして、来週がくんと気温が下がるのは間違いなさそうですから、十分お気をつけください。
以上、天気予報でした。
2015/03/19(木) 18:15〜19:00
ABCテレビ1
キャスト[字]【住民困惑…危険な空き家▽芦屋シェフがその場で調理してくれる総菜店】
百貨店の新戦略!ワケあり商品お得な安売りコーナー?▽紙飛行機で真剣勝負▽不審火・倒壊の危険・住民困惑…空き家トラブル▽芦屋・シェフがその場で調理してくれる総菜店
詳細情報
◇司会
メーンキャスター 伊藤史隆
サブキャスター 塚本麻里衣・古川昌希
フィールドキャスター 高橋大作
◇出演者
【コメンテーター】
大谷昭宏(ジャーナリスト)
遠藤章造
◇リポーター
中継リポーター 北條瑛祐・さゆり
リポーター 斉藤雪乃
◇番組内容
関西に暮らす方々に向けた徹底的に“関西目線”のニュース・情報番組。忙しい夕方の時間帯に知りたい内容をわかりやすく、“かゆいところに手が届く”報道を心がけます。
◇制作
ABC
◇おしらせ
放送内容が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
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