(テーマ音楽)「のんびりゆったり路線バスの旅」。
リュック一つで路線バスに揺られて懐かしい日本の風景を走りあったかい出会いをします。
今夜はスペシャル!絶対野間口さんは喜んでくれる。
ほんとですか?俳優の野間口徹さんと青山草太さんが向かったのは南国…神話の里を走る路線バスで海の神様を巡る旅をしました。
海幸彦を祀る全国で唯一の神社と言われる潮嶽神社。
なぜか山あいの集落に…。
春の祭りに遭遇しました。
よっしゃ〜!
(拍手)
(野間口)これで今回ってますんで。
(吉崎)撮れてます?はいはい。
すみませんえっと…。
余は満足じゃ!旅のゴールは神秘の島。
愛らしい神さまの使いに出会いました。
「何か用かの?」。
北国?北国じゃない。
どこが北国?松田悟志さんと内田朝陽さんが旅をしたのは…そこは不思議な伝説のある神々の里。
ここに全国の神様が集まりお風呂に入るというんです!
(内田)もう疲れました!
(松田)いや何の報告をしとんの。
神様に守られた山の頂に現れたのは…
(内田)うわ〜っ!
(松田)ちょっと手にかけていい?
(内田)やだやだ…。
(松田)何で校長出てきたんですか?まあ入るわ。
(笑い声)・「二人は目を閉じるよ」「のんびりゆったり路線バスの旅スペシャル」。
こんにちは司会の松田悟志です。
花粉症の内田朝陽です。
晴れ男担当青山草太です。
海の妖精野間口徹です。
始まりは2013年「紅葉の南信州遠山郷へ」の旅でした。
そしたら「冬に来たらもっとすばらしい旅ができる」と。
そして山の暮らし密着したものが見れるんだと。
そして何といっても山の神々の姿を見る事ができるという事で内田朝陽君と共に再訪を誓いまして行ってまいりました。
お二人が山の神なら僕たちは海の神。
海の神。
(松田)海の神?宮崎の日南海岸行ってきたんです。
僕ちょうど1年前に旅行ってきて…。
(松田)野間口さんを連れて日南へ。
そうです僕がご案内する形で。
(内田)急に?唐突ですね。
ありがとうございます!ありがとうございます。
リードとっとっと…。
(松田)恐らくどしゃ降りの映像で始まると思います。
お手並み拝見といこうか!すごいですからね。
(内田)野間口さん面白い人ですよね。
(一同)よろしくお願いいたします。
スタジオ
(内田)こんなに青い。
あっほら!おはようございます。
おはようございます。
青山草太です。
野間口です。
(野間口)こっちでしょ。
(青山)あっ乗り放題…。
ハハハあともう200円ですか?もう200円です今日は。
まずは良き出会いを願って縁結びで名高い青島神社へ。
(青山)そうですね結ばれないと。
宮崎空港を出発して日南海岸を進み途中海幸彦の神社へ。
旅のゴールは終点幸島入口。
南国宮崎・日南はプロ野球チームの春季キャンプ真っ盛りです。
(青山)めちゃめちゃ忙しいじゃない。
空港から20分青島神社最寄りのバス停に到着。
周囲1.5キロの島そのものが神の領域とされ国指定特別天然記念物である亜熱帯植物群落に覆われた青島。
草太さんちょうど1年ぶりの参拝です。
ハハハ感想がそれなの?こんなだったんだ…。
良かったですね今回は晴れて。
独りぼっちじゃなくて。
海を渡って社へ。
スタジオ
(松田)え〜外国みたいですねここ。
拝殿の奥には…スタジオ
(内田)何だ?ここ。
スタジオ
(野間口)ちょっとね空気が変わるんですよこの中入ると。
スタジオ
(内田)ちょっと不思議な感じですね。
(かしわ手)
(野間口)あっちに向けて投げる?
(青山)ちょっとくぼんでるところに投げて入ったら願いがかなうっていう。
あ〜でも外れたら嫌だな〜。
(笑い声)元気出して!草太さんが再びやって来ると知って青島まで会いに来てくれた人が。
あっ野間口さん…投山さ〜ん!どうもお久しぶりですどうも。
どうもはじめまして野間口と申します。
テレビで…。
ありがとうございます。
(野間口)えっ?何されてるんですか?何だと思います?えっ!?サーファーなんですよ。
サーファー!?あの…涙が出てきた。
サーファーなんですよ。
ええ〜!投山さん今年でいくつになります?来たんですけどね。
やります?どうぞどうぞ…。
乗りましょう!いやいや…。
どうします?
(前田)はい反って!はい飛んで!はい構えて…。
はいもう一回!スタジオ
(松田)何ですか?この画…。
(野間口)立つ練習です。
はいラスト。
一年中サーフィンが楽しめる宮崎。
ベテランには小さめの波でしたが颯爽とボードに立つ投山猛さん。
健康のため海辺を散歩中に地元のサーファーに誘われ71歳でサーフィンを始めました。
スタジオ
(内田)それがまずすごい!さあ眼鏡がなくて分かりにくいかもしれませんが…人生初サーフィンは…。
スタジオ
(内田)おっ!
(野間口)立てちゃったんですよ。
スタジオ
(松田)立ってる!
(野間口)1回目で立っちゃった。
スタジオ
(青山)もってる男なんですよ。
プロサーファーの役をした事もあるという草太さんは…。
スタジオ
(青山)波がこんなんなんで。
あら?おや?ああ…。
そろそろ気まずい雰囲気になってまいりました。
海の神様前田先生何とぞよろしくお願いします!よかった!本当によかった!スタジオ
(野間口)爽やかだなぁ!スタジオ
(松田)野間口さん余裕じゃないですか。
スタジオ
(野間口)すみません。
(青山)悔しかったな〜!初めてやりましたけど…。
ですよね。
一発目から立ちましたから。
楽しいですね。
そういう人いないとね。
そうですよね。
スタジオ
(内田)ほんとにうまいんだろうなこういう人たちって。
スタジオ
(松田)何歳まで乗りはるんやろ。
海幸彦をまつる神社に向かう途中に草太さんがどうしても寄りたい場所飫肥がありました。
えっちょっと待って…。
1時間20分の路線。
青島から先はすばらしい車窓が旅人を待っています。
(青山野間口)うわうわうわ…。
スタジオ
(野間口)これ絶景だったな。
スタジオ
(内田)うわ〜!きれい。
娘さんなんですか?はい娘です。
はい親子です。
そんな事ないです…。
いやいやほんとに…。
どうしたんですかそんなしみじみ…。
スタジオ
(内田)そうかもしれない。
常に慌ただしくしてるから…野間口さんののんびりした時間がそう長くは続かない事をこの時はまだ知る由もありませんでした。
飫肥藩5万1千石の城下町に到着。
更にコミュニティバスに乗り換えある場所へ。
草太さんが1年ぶりに会いたい人たちがいるんです。
15時55分…。
あと1時間ぐらい。
あっでも飫肥城行っちゃうと…ああそうだ飫肥城行っちゃうと…その人たちにやってる人たちにばれないようにコソコソとサプライズ的に行きたいなと思って。
もしあれだったら…
(2人)ああ〜っ!それか〜!行っちゃいますかじゃあ。
1人で。
どっち?こっち。
俺も超行きたいんですけどほんとは。
超行きたいんですけど。
(笑い声)行って1時間以内に戻ってくればいいって事ですね。
じゃあじゃあ…。
(青山)いってらっしゃい後ほど。
はい野間口です。
また1人です。
1人で撮ってます。
飫肥城にやってまいりました。
さあ…何があるんでしょう。
ちょっとサーフィンをやったあとの体にはこの石段はこたえます。
こんにちは〜。
こっち行ったら何かあるんですか?私たちも今日初めて来て…鹿児島から来た。
何で来られたんですか?
(野間口)今「路線バスの旅」で。
ほんとはもう一人いるんだけど1人で行ってこいって言われて。
私もどっかで見たことあるなって。
(野間口)楽しい事を探して行ってきます。
ありがとうございます。
どうも。
(野間口)ハァハァ…。
これで今回ってますんで。
(吉崎)撮れてます?はいはい。
どうもすみません。
先ほどはどうも。
こんな事もやってみます。
(吉崎)でかつらを…。
あっかつらそうですね。
これが一番大事。
(笑い声)よしそれじゃ…。
(吉崎)はいそんな感じ。
こういう感じで…。
(吉崎)ああかっこいいですね。
余は満足じゃ!スタジオ
(野間口)冷たい。
(青山)さらっと言われましたね。
スタジオ
(内田)みんな何やってるんですか?55分発じゃなくて55分着なんですもんね。
ほんとは47分発なんで…。
やばい!
(野間口)こんにちは〜。
ちょっと行ってみますか。
こんにちは〜。
こんにちは。
(野間口)これ時間かかりますか?1人やったら5分でできると思うんですよね。
(野間口)ほんとですか?えっと…やってもいいですか?はいいいですよ。
(野間口)ちょっと一旦カメラ置きま〜す。
スタジオ
(松田)こんな映像初めて見ました。
声だけで進行する映像。
(内田)友達の旅の記録ですよね。
(野間口)あっもう時間ないんですか?うわ〜。
(男性)あっないんですか。
(野間口)ごめんなさ〜い!
(男性)いいですいいです全然。
(番組スタッフ)やろうと思った…。
(野間口)ほんとに申し訳ないです。
(男性)いえまた是非。
(野間口)ありがとうございます。
すみません。
すみません!楽しみすぎちゃって…。
俺が間違ったんですよ。
55分…。
そう55分だと思って…。
いや55分着だったんですよ。
発じゃなくて着。
あっそうなんだ。
そうですよね残念ですね。
山あいの集落をくまなく回る日南市のコミュニティバスに乗車。
通院や買い物に大活躍のコミュニティバス。
今日は旅人を会いたい人の暮らす場所に運んでくれます。
飫肥の中心地から西へおよそ10分。
あっここですね。
スタジオ
(野間口)これ草太君来るって言ってなかったんです。
スタジオ
(青山)だからコソコソと…ばれちゃうから。
(青山)ありがとうございました。
ありがとうございました。
ただ今から公民館に入ります。
(青山)お久しぶりです。
(高橋)お久しぶりです!
(野間口)どうもはじめまして野間口と申します。
(高橋)どうぞ。
(青山)先生お久しぶりです。
(高橋)いえいえこちらこそご無沙汰しておりました。
どうぞ上がって下さい。
(青山)去年お世話になりました。
(野間口)はじめまして野間口と申します。
よろしくお願いします。
何?
(高橋)あっそうですか。
お城に行かれたんですか。
そこのお城で教えてる…。
あっそうなんですか!飫肥伝統の四半的。
前回飫肥城で高橋秀子さんに出会い飫肥ではどこの集落でもご近所で四半的を楽しんでいると聞いたんです。
だから四半的。
戦の時飫肥の農民が手作りの弓矢で加勢し藩の危機を救ったのが始まりとか。
やがて農閑期の楽しみになりました。
スタジオ
(内田)おお〜!スタジオ
(野間口)めちゃめちゃうまいんですよみんな。
スタジオ
(内田)おお〜かっこいい!スタジオ
(内田)おお〜!すげえ!
(拍手)
(野間口)すごい!
(青山)焼酎。
(笑い声)四半的に欠かせないのが焼酎。
なぜか飲めば飲むほど腕前がさえわたるんです!ストレートで大丈夫ですか?スタジオ
(内田)ストレートで!?スタジオ
(青山)「気で飲むから」って。
ご覧あれ。
スタジオ
(松田)うわっ!
(内田)ど真ん中じゃないですか。
スタジオ
(内田)おかあさんも!?
(野間口)そうみんなうまいです。
(高橋)そして…そうです。
草太さんの師匠高橋先生が熱血指導。
もうちょっと左を狙って…そうですねそのくらいで離してみて下さい。
(高橋)もうちょっとしたらもうちょっと左に当たる…。
はいそのぐらいはいそのまま離す。
どうも〜。
(どよめき)スタジオ
(松田)きいてますね!
(野間口)当たったんですよ。
気持ちいい!スタジオ
(内田)これ楽しいですね!ありがとうございます。
3本目。
当たりました。
高橋先生のまな弟子ならこの人をお忘れなく。
よっしゃ〜!
(拍手)スタジオ
(内田)得意げ。
(松田)得意げやな〜。
「うむこの二人なかなかやりよる。
2寸の的で勝負してみるがよい」と言って頂き…。
さぁいこう!さぁいこう。
スタジオ
(青山)一番後ろの人が声を掛けて…。
スタジオ
(松田)うわ惜しい!
(どよめきと拍手)スタジオ
(内田)すごい!青山敗れたり!さぁいこう…。
寒いです!今僕は長野県の飯田駅という所に来ておりましてこれからですね南信州の遠山郷へもう一度会いたい人に会いに行く旅をしたいと思います。
あれっ!朝陽さんおはようございます。
今回は内田朝陽君を連れて遠山郷の方に…なるほど。
手伝ってくれるかな?もちろん。
いやあかんあかん!行くぞ!二人が目指すのは神々が住む里と呼ばれる遠山郷。
飯田駅を出発し遠山郷の終点和田まで旅をします。
天竜川を越えてまずバスが向かうのは喬木村。
松田さんそこに会いたい人がいるのでちょっと寄り道します。
スタジオ
(青山)同じ空の青さでも全然違いますね。
(松田)おはようございます。
(内田)これから学校ですか?はい。
喬木村に住んでいます。
えっ?来た事あるんですよね?今何年生ですか?初めて…。
あっ1人暮らし?松本で。
はい。
スタジオ
(青山)冒険だよね。
旅立ちの季節はもうすぐです。
喬木村の中心部でバスを乗り換えます。
いやすっげえ寒い!
(内田)この中はいいでしょう。
あれ…びっくりした。
凍ってるけどね。
えっ?柄かと思ったら…。
(内田)これ凍ってるんですよ。
(松田)結晶や!
(内田)うわすげえ!何て言うのこの状況…霜?
(松田)これ結晶やろ。
やって来たのは村民バス。
村の中心部と周囲の山に点在する集落をつなぎお年寄りの大切な足となっています。
向かうのはリンゴ農園が広がる富田地区。
松田さん以前秋の収穫の季節に旅した時明るいご夫婦に出会ったんです。
収穫が終わった冬リンゴ農家のご夫婦はどうされているのでしょうか?
(車内アナウンス)「次は一本木…」。
あっ一本木。
(降車ボタンのチャイム)
(松田)ここここ。
(内田)気のせい?
(内田)しますよね。
(松田)確かに甘いにおいがするね。
(ノック)・
(静子)はい。
おはようございます。
・
(静子)おはようございます開けて下さい。
あっ開けていいですか?・
(静子)いいですよ。
失礼します。
おはようございます。
どうもおはようございます。
以前お世話になった松田です。
(内田)どうもはじめまして。
ああおはようございます!はじめまして僕…ご挨拶させてもらってもいいですか?内田朝陽と申します。
よろしくお願いします。
何時から起きてたんですか?6時半。
(松田)うわ〜早い!あっありがとうございます。
仕事っていう感じがしてきましたね。
軍手。
気が付くとすっかり静子さんのペース。
思い起こせば以前も収穫作業に巻き込まれていました。
どこにも負けないリンゴを作ろうと夫と二人で50年間育ててきたリンゴの木。
今では1,000本になりました。
これおばあちゃん…そうそうそう。
枝に残っているのは色づきの悪かったリンゴ。
春を迎えるため全部落とします。
うわ〜おばあちゃん蜜がすごい垂れますね。
(松田)つららみたいになってるでしょ…。
背の高い二人にこの作業はぴったり。
毎年来てほしいくらいですね。
(松田)ほんとや芽吹いてる。
(静子)ほんとだなぁ先がな。
あああったかい!最高。
お邪魔します。
どうぞ上がって下さい。
静子さんの夫富人さんは90歳。
今でも現役で働いていますが寒い冬はこたつで電話番。
おじいちゃんもおばあちゃんもお元気そうで安心しました。
(静子)ちょっとこれリンゴ…このリンゴ1個でこれくらいの。
(内田)でかっ!スタジオ
(松田)これねカボチャみたいに大きいリンゴなんですよ。
スタジオ
(内田)あ〜食べたくなってきた。
あ〜うますぎるわ。
においが違う。
食べた事のあるリンゴの中で一番いいにおいする。
結婚63年の富人さん静子さんご夫婦。
リンゴのように甘い出会いかと思いきや…。
(内田)1回目は割り勘だったんですか?割り勘で…。
(内田)初デート駄目でしょ割り勘。
(松田)食い逃げって!
(笑い声)
(内田)サービスよかった!ちょっとてれてたんでしょう。
またな。
楽しかった。
ありがとうおばあちゃん。
お元気で。
(内田)おばあちゃん僕も。
スタジオ
(松田)ほんまにすてきなご夫婦。
今日は送りますんでなおじいさん。
(内田)おじいちゃん!
(笑い声)
(松田内田)ありがとうございました。
(車の走行音)
(スタジオの笑い声)いよいよバスは目指す神々の里遠山郷へ向かいます。
寒い…。
松田さんがかつて訪れたのは紅葉の季節でした。
えっ?霜月まつり。
(内田)祭りがあるの?真冬にお祭りがあるんですか?そういう山なんですか?これから行く所?神々の里遠山郷で行われるのが知る人ぞ知る霜月まつり。
何でも全国の神様が大集合する祭りとの事ですが…睡魔に負けた人がいるので詳しい事は聞けませんでした。
長い長いトンネルを抜けるといよいよそこは遠山郷。
遠山郷でまず行きたいのは…
(松田)どうもありがとうございます。
下栗集落に行く路線バスは…。
この日は運休。
どうやって天空の里へ行くのか。
歩きます。
(松田)こんなちゃんとした雪を投げつけるなんて。
実は下栗へのバスは週に2日だけ。
以前も歩いた松田さん余裕の足取りで朝陽さんをリード。
(松田)よし山に入っていくよ。
冬もこのひなたってなんか癒やされますね。
あっ…。
山の入り口に祀られた神様。
険しい山に入る人々を見守り天空の里へと導きます。
(松田)なんか霜月まつりの事教えてもうてから改めて見るとこういうふうにいろいろ多いんやね祠とかが。
この道は昭和の初めまで地元の人々が生活の道として使っていました。
お年寄りも子供も雨の日も雪の日もこの山道を通るしかありませんでした。
(松田)下栗の里お邪魔します。
(内田)疲れました。
スタジオ
(野間口)明らかにテンションが…。
驚いた事に山の中の至る所に神様が。
山全体が神様に守られていました。
(内田)ほんとだ。
これは完全な雪山じゃないですか。
(松田)雪山や!
(内田)松田さんこれね予想の3倍ぐらい上いってますわ。
(松田)安全を…よろしくお願いします。
(内田)すごいっすねちゃんと雪から顔出してる。
歩く事1時間。
ようやく集落が見えてきました。
(松田)ああここや朝陽さん。
(内田)うわっすげえこの景色!
(松田)これを見せたかったんよ。
標高1,000m。
下栗の里。
南アルプスの山々の間にぽっかりと浮かぶ天空の里です。
急峻な斜面におよそ50世帯が暮らしています。
(松田)あっしかもいらっしゃる。
あっお久しぶりです!「そうだよ!」って…。
ご無沙汰してます。
(内田)はじめまして内田朝陽と申します。
僕が「路線バスの旅」一緒にやってる内田朝陽君です。
はい友人で…。
ああようテレビで見る。
ありがとうございます。
今日はついてきちゃいました。
久保敷さん。
(内田)お話は伺っております。
(松田)前回の「バス旅」の時にとてもお世話になって。
下栗に生まれ育った久保敷俊一さん。
そばや野菜を作り自給自足に近い暮らしをしています。
その畑はなんと傾斜30度。
いや初めて見ましたよ。
畑が斜めってるっていうのはね。
(内田)何やってらっしゃったんですか?なんかいっぱい並んでますよ。
(久保敷)これ作っとったの。
(内田)何ですか?これ…大根?
(内田)これ今日の夜は凍っちゃいますよね。
(松田)そうか凍って解けて凍って解けて…。
(久保敷)そうそうその繰り返しをやって…。
あららら!
(久保敷)だ。
(内田)いや〜!
(松田)これどうやって食べるんですか?
(久保敷)煮物にするとかみそ汁に使うとかね。
(内田)ああみそ汁ね。
お邪魔します。
大根。
(松田)これを並べていくんですか。
あしたこの作業するんですか?是非手伝わせて下さい。
手伝い来ます。
(笑い声)ウケてるやん。
ほら。
スタジオ
(松田)「ほら」じゃない。
サーフィンとかやってましたもんねだって。
(松田)簡単やったんですか?いやまあ…
(笑い声)
(青山)出た〜!波があんまりなくて乗りにくい日ではあったんだけどもまあ…だから僕はポンポン…っていう波がないなっていうので…。
あとこれ。
(青山)すごいうれしかったですね。
これでつながったじゃないですか野間口さんも。
どんどんどんどん…あのおじいちゃんは…あの辺りがすごく大規模なリンゴの農場になった。
強い木においしい枝をつけるという技。
あんなおいしいリンゴ食べた事ないってレベルやで。
ああやって何もせずボーッと車窓を眺めてるっていうのが。
何にもしてないようでしてるわけじゃない。
時間の流れをちゃんと目で…感じてるでしょ体で。
日の陰りとか。
ああいう人間らしい時間の過ごし方ほんとないですね。
ない。
僕は何て言ったらいいか…。
(笑い声)今から多分VTRで流れると思うんですけど…まあ海でしょう。
海幸彦でしょだって。
スタジオ
(青山)日が出てないです…。
(野間口)日が出ないうちから出発。
スタジオ
(内田)始発とかに乗ったって事?
(野間口)早いも何も一日1本。
(笑い声)スタジオ
(野間口)始発とかじゃないんですよ。
スタジオ
(青山)これしかない。
(内田松田)うわ〜!行かざるをえない。
(笑い声)それにしてもなぜ朝7時15分の1便だけなのでしょう?ほぼスクールバス状態で。
平日は潮嶽神社のある北郷町の小学校に通う子供たちでとてもにぎやかなんだそうです。
(青山)うわきれいな…。
山あいを走る事25分。
終点に着いたらコミュニティバスに乗り換えて神社に向かいます。
(乗務員)どうもご乗車ありがとうございました。
えっ!?お休み?お休みなんですよ。
分かりました…。
はい…。
ちょちょちょ…ウソでしょ?「日曜・祝日運休」って書いてある。
(青山)ほんとだ!
(笑い声)ウェーイ!トラック〜!川沿いの道をの〜んびり歩く事1時間。
(青山野間口)おはようございます。
(野間口)お神楽?
(青山)今日やるんですか?海幸彦を祀る全国で唯一の神社と言われる潮嶽神社にやっとたどりついた野間口さんと草太さん。
そこでは春の大祭が始まろうとしていました。
(野間口)結構な…。
山の猟師さんが猪をそしてこんな山あいの神社に海の漁師さんが毎年マグロをお供えします。
海幸彦は弟の山幸彦との争いのあと満ち潮に乗って漂いこの地にたどりついたとされます。
そしてその後年久しくこの地を治めたと言われています。
いつもは静かな神社も毎年お祭りの日は大にぎわいです。
「こっちの方がよく見えるよ」と大人たちが自分の子供でなくても小さな子の世話を焼く懐かしい光景。
福種下ろしが始まると聞いて慌てて赤ちゃんをママに返すおかあさん。
豊漁豊作を祈願してまかれる福種。
手にすれば福が訪れるとされる種もみです。
(女性)あいた…。
(笑い声)
(笑い声)お母さんに「いっぱい取ったよ」って言って。
ひときわ真剣に福種を集めている女性たちの姿がありました。
拾いました。
(青山)大漁じゃないですか。
うわ〜。
そんなですか。
かわいいですもんね。
急にお母さんの顔になりましたね。
無事帰ってきてくれさえすれば…。
うんうんですね。
…けどもう足腰弱って。
お父さんは漁を引退し今は息子たちのために海の神様に祈りをささげます。
訪れた人に振る舞われるのは熱々の…
(男性)お茶の代わりに焼酎。
ああ代わりに焼酎。
(青山)たけのこ?
(男性)たけのこと里芋。
スタジオ
(内田)うわうまそう〜!
(野間口)たけのこうまかったな。
なるほど。
弟との争いに傷ついた海幸彦を大切に祀ってきた里人。
おおらかな温かさが時を超えて受け継がれているようでした。
路線バスで再び海辺へ。
油津から乗り換えて南へ向かいます。
車窓には海の神様が見守る港が続きます。
暑いわあっちとすっとぬくいわこっちは。
雪なんか降るような事ねえぞ。
もうだいぶ見らんね雪の降るの。
スタジオ
(野間口)バスの乗務員さんがしゃれとるんですよ。
スタジオ
(青山)毎日のように乗ってるから顔なじみになって。
今日もいっぱい笑いました。
南郷町まで行って2日目終わり。
3日目の朝いよいよ日南海岸のバスの終点幸島入口へ。
最後なんでお隣いいですか?もちろん。
イェーイ!「幸せの島」と書く幸島ではちょっと不思議な神様の使いに会えると聞きました。
心躍る旅人を乗せてバスは美しい日南海岸を駆け抜けます。
スタジオ
(松田)うわほんとに…。
(内田)南国だね。
スタジオ
(松田)同時期と思えないものがありますね。
終点幸島入口に到着。
幸島は宮崎県の南端串間市の沖合に浮かぶ周囲3.5キロの無人島です。
渡し船に乗れば5分で上陸する事ができます。
スタジオ
(内田)あっ船で行くんですか。
行ってきます。
スタジオ
(内田)うわ〜きれい海!
(男性)島全体で砂浜はここだけです。
島には90頭ほどの野生のニホンザルが生息。
すげえそこ…そこにもいる。
サルは島の木の葉や実花の蜜など自然の恵みの中で暮らしています。
一般の人が餌を与える事は禁じられていてサルは人間に関心がありません。
そこにいる…。
人がサルの自然な暮らしを邪魔しない事であるがままの姿を間近で観察できます。
スタジオ
(松田)じゃあ「食べ物くれよ」とかもないんですね。
スタジオ
(野間口)もともと持ち込んでないから我々が持ってるっていう事を知らない。
幸島のニホンザルは京都大学が60年以上調査を行っています。
昭和28年には芋を海水で洗うサルの行動が確認され世界中の研究者を驚かせました。
対岸に常駐するスタッフは週に3日ほど島に渡ってきています。
こんにちは。
今何をされているんですか?じゃ例えばあの…。
これはここの今一番強いボスザルでカバっていう…。
(野間口)主なんですね。
幸島のサルはどこからやって来たのか。
地元にはこんな言い伝えがあります。
昔お姫様が父が勧める縁談を断って怒りを買い2匹のサルをお供に小舟で流されました。
幸島に流れ着いた姫は漁師の大漁と無事を祈って暮らしました。
やがて姫がこの世を去ると人々は社を建てサルを神様の使い「和子さま」と呼んで大切にしました。
スタジオ
(内田)かわいい。
海の神様を巡る旅。
祈りに包まれ神様の使いが暮らす島でそっとゴールです。
スタジオ
(内田)サルが神様に見えてきたもんね。
南信州天空の里。
完全にカチカチやね。
松田さんと朝陽さんは凍み大根作りのお手伝いへ。
「日が昇る頃おいで」と言われていました。
ああ出てきた!出てきた出てきた。
(松田)照らしてくれ早く。
スタジオ
(内田)これね太陽がありがたいありがたい。
(内田)俺上がってくる太陽こうやって待ったのなんて子供の時ぶりかもしれないですよ。
ねえ。
(内田)ひなたになれひなたになれみたいな。
お〜きたきた…。
お〜きた。
(内田)まぶしい…。
あ〜ありがたいな太陽が…。
遠山郷の人々は厳しい山の生活で太陽に風に土に自然の全てに神様を感じながら暮らしてきました。
おはようございます。
おはようございます。
(内田)ほら昨日と全然違う。
(松田)うわほんとや。
カチカチじゃないですか。
昨日の半分ぐらいになってますね。
(内田)これでも太陽が当たったらもっと解けるでしょ。
凍み大根は皮をむき切ったあとにゆで1か月間干してようやく完成します。
山の暮らしの大切な保存食です。
なんかすごい正しい仕事してる気がする。
なんか心がビシッとするなぁ。
でもこれをじゃあ毎日暮らしとしてやるっていうたらやっぱ大変やで。
(内田)それ思う。
こうしなきゃ冬場に大根が食べれないなんて想像つかないですよね。
僕らの生活だと。
(松田)きた?スタジオ
(松田)むちゃむちゃ甘いんです。
(松田)やばい!スタジオ
(野間口)なるほどね。
(内田)そういう事なんだ!
(笑い声)
(内田)うわ〜!
(松田)太陽出な作業できへん言うた意味がよく分かりますね。
(内田)うわ〜!
(松田)ちょっと手にかけていい?やだやだやだ…。
この1個が…。
(内田)何すか今のは。
日々自然と対話をしながら暮らしているという久保敷さん。
私たちは皆さんに食べてもらいたくて育ってるんじゃないよって言うと思う。
そうそう。
仲間を増やすため。
だから山の緑もそうだけど木もそうだけど何でもそうだけどそのために育ってるんだからね。
厳しい環境の中でも。
(内田)そうですよね。
(松田)だから寒いから自分を守るために甘くなるっていうその大根の話とかねなるほどなと思いましたもん。
都合のいい解釈だけど…下栗の麓から再びバスに。
(内田)寒いですね。
でも今日まだ…。
(松田)うん昨日に比べたら…。
だいぶぬくいけどね。
(松田)あったかいですわ。
バス?
(松田)バスで旅をしてるんです今。
お祭りの。
霜月まつりの。
どんなお祭りなんですか?えっ24時間?夜通し?どんな祭りなんですか?僕らその中身を全然分かってなくて。
神様たちが集まってくるという事以外分からないんですよ。
じゃあ僕ら乗ります。
ありがとうございました。
どうもありがとうございます。
気になる霜月まつり。
またもや全貌は分からずじまい。
(松田)こんにちは。
次に向かうのはバスで10分ほどの木沢。
およそ300人が住む集落はかつて林業で栄えた村でした。
そこにも松田さんが会いたい人たちがいるんです。
(内田)あっほんとだ木造校舎500m。
(松田)これ…「木造校舎が面白い」。
(スタジオの笑い声)スタジオ
(青山)ハードル上げるな〜。
よし!木造校舎が面白い所ですか?そう。
(内田)アハハじゃないっすよびっくりするでしょいきなり…。
こっからは実は俺が行く事もないしょにしてるから静かに…。
(内田)うわ〜。
これです。
(内田)おお…。
木沢小学校。
木沢小学校は平成3年に閉校になりましたが今でも大切にこの校舎を守っている人たちがいるんです。
(「スパイ大作戦」のテーマ曲)スタジオ
(松田)何でこの音楽?スタジオ
(内田)ほんとに松田さんがコソコソするから…。
(スタジオの笑い声)
(内田)何がアカンのよ?今何やってんですか?松田さん大丈夫ですか?
(松田)こんにちは…。
こんにちは!よう来てくれた!ありがとう!今隠れてたんですよ。
よう来てくれたなぁ。
そうなんですよ。
待ってたよ。
ありがとうね。
今回ね僕の旅仲間の内田朝陽君も連れてきました。
はじめまして。
内田朝陽と申します。
かつて子供たちの明るい笑顔にあふれにぎやかな声が響いた校舎。
思い出がいっぱい詰まった木造校舎を卒業生たちが毎日のように通い掃除や修理をしながら守っているんです。
松田さんが以前訪ねた時も学校にいたおとうさんたちが温かく迎えてくれました。
スタジオ
(松田)皆さんここの卒業生ですからね。
木造校舎に集まり食べて飲んで笑う。
それがおとうさんたちの心のよりどころになっているんです。
スタジオ
(青山)戻るんでしょうねここに来たらね。
当時おとうさんたちがやっていたいたずらといえば…。
(松田)ああこれね。
こうやってやって…。
スタジオ
(青山)昔から変わらないんだ。
こうっすよ。
(松田)ああ縦にね。
ちょっと待って下さい…。
何で校長出てきたんですか?
(山崎)縦…横横。
こう?どうぞ。
校長が…。
まあ入るわ。
(笑い声)ここにシュッと通りますね一応。
次に案内してくれたのはおとうさんたちの大切な場所。
それはなんと噂の霜月まつりの資料室。
ようやく全貌が明らかに。
祭りのセットまで作るほどみんなお祭りが大好きなんです。
(松田)だから冬にやるんですね。
なるほどそういう事ですか。
祭りは12月。
1か月前になるとここに集まり夢中で神楽の稽古をするというおとうさんたち。
およそ800年の歴史があると言われる霜月まつり。
一年に1度神様と人が集い夜通し舞い歌います。
地元の神様はもとより全国の神様が遠山郷に集まる日。
スタジオ
(青山)えっ熱湯に?神様にお湯を差し上げ一年の疲れを癒やしてもらいます。
スタジオ
(青山)行きたいここ!厳しい自然の中で生きる人々の神様への感謝と祈りが込められた祭りです。
スタジオ
(松田)これを朝までやるんですって。
スタジオ
(青山)へえ〜!そう思って嫌がらないように頑張っております。
松田さんと朝陽さん人と遊ぶ神様の気分を少しだけ。
(一同)ヨーセほらヨーセ。
ほらヨーセ。
「ほらこっち来い」って言ってワーッと行って「ハッハッハッハ」って受け止められるとなんかちょっとホッとする。
そういう事やね。
でテンション上がる。
それでまたこうみんなの結束も固くなりますし。
(前澤)みんなで盛り上げるっていうのはあるよね。
バス旅最終日。
(松田)おはようございます。
すみません和田方面ってこれでいいんですか?
(乗務員)はいそうです。
飯田駅を出発した旅。
最後に二人が向かうのは遠山郷の終点和田です。
和田は遠山郷の中心地として栄えた宿場町。
二人は旅の終わりに遠山郷の人々を見守るご神木に会いに行く事にしました。
(松田)200円ずつ…。
(内田)ありがとうございました。
ありがとうございます。
(内田)ほんとだ。
スタジオ
(松田)この時ね奇跡が起きるんですよ。
(内田)おばあちゃん速いな!
(松田)あれ?ああいはった。
(内田)おばあちゃんいた。
(内田)柴犬…かわいい柴犬かわいいね。
(松田内田)おはようございます。
おはようございます。
おかあさんたちが急ぐ理由は地域の宴会が間もなく始まるため。
(内田)あまりにも歩くの速いからよっぽど楽しいことあるのかな…。
(松田)よっぽど楽しいとこ行くんやな言うて。
みんな小走りやったから何事…。
(松田)えっ?前の時?木沢のとこから。
(松田)うわそうや!楽しみでね私。
いや〜ご無沙汰してます!うれしいうれしい!ほいでね私…
(松田)毎日見てんの?かわいいのよ。
ありがとうございます。
すごいにぎやかになる。
どうぞ寄って下さい。
(松田)乱入。
乱入するしかないね。
寄って下さい。
(内田)乱入するしかないよね。
寄って下さい。
連れてって下さいよ。
スタジオ
(青山)歌ってるし。
・「若すぎる二人の愛には触れられぬ秘密がある」・「また二人は目を閉じるよ」バス旅の神様に導かれた出会いに感謝。
スタジオ
(松田)恥ずかしい。
(内田)午前中だからね。
(歓声と拍手)
(男性)万歳!
(一同)万歳!
(一同)万歳!
(松田)情緒がもうたまらないね。
(内田)いい雪だねこれ。
こんだけ楽しい旅ができてるって事は山の神様に受け入れてもらえたって事じゃないですか?いい事言う。
こんなにいい旅ができる…。
アハハハもう一回言うな!褒めるかそんなに。
(内田)うわすごいわこれ…。
(松田)これを朝陽さんに見せたかった。
樹齢500年。
遠山郷の人々を見守ってきた山の神様。
そこには凜とした空気が張り詰めていました。
すごいねほんとに。
(内田)なんかこう…。
広大なキャパシティーで俺を包み込んでますよ。
朝陽ちゃんのその体でドカッといっても全く3/3も回ってないんじゃない?
(内田)耳つけるとなんかね安心しますよ。
ほんとや。
ありがとうございます。
まつり行きたくなりましたね。
俺もちょっとダイブしたいですもん。
あれ楽しそう。
神々が集まってお祭りをするっていうそして熱湯をかけるんですけど実はあれが…あれはお風呂入りに…。
神々が集まってみんなで温泉に入って帰っていくでしょう。
福種…福種をこうやってバーッとまいてて…みんなウワーッてやってはったじゃないですか。
それが次のお母さんの…いっぱい取れたらいっぱい取れただけお願いが…っていう。
しかもそれが自分のためじゃないっていうね。
大根のおとうさんの話もしみたんですよね。
「いただきます」っていう言葉をすごく軽く言ってたなっていう。
命を頂いていますっていうのをね。
(内田)なんか太陽のありがたみを僕らすごく分かった。
山際からスッと出てくるんですよ。
ちょっと見えた瞬間からほんとにあったかいんですよね。
「ありがとう!」ですよ。
(内田)楽しそうでした。
次はもうちょっと暖かい旅になるんですかね。
あっサーフィン…もちろん。
(松田)すごい技術!いや〜いい旅でした。
また次の旅で。
ありがとうございました。
ありがとうございました!2015/03/19(木) 19:30〜20:43
NHK総合1・神戸
のんびりゆったり路線バスの旅スペシャル 男前ふたり旅 宮崎・日南 長野・南信州[字]
「バス旅SP」今回のテーマは『海の神・山の神』。宮崎・日南を野間口徹さん、青山草太さんが、長野・南信州を松田悟志さん、内田朝陽さんが訪ね、人々の暮らしと出会う。
詳細情報
番組内容
「のんびりゆったり路線バスの旅」。今回のテーマは『海の神・山の神』。冬、神が里に舞い降りる季節。2組の旅人が海と山の神話の里を訪ねる。野間口徹さんと青山草太さんが訪ねるのは宮崎・日南。海幸彦をまつった神社など海の神話にふれていく。一方、松田悟志さんと内田朝陽さんが目指すのは「天空の里」として知られる長野県南信州の遠山郷。厳しい冬の寒さの中で育まれた祈りとともにある人々の暮らしに出会っていく。
出演者
【出演】青山草太,野間口徹,松田悟志,内田朝陽,【語り】児玉育則,山崎夕希子
ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア
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