まる得マガジン 口元エクササイズで 若々しく!(4)「口内 アンチエイジング」 2015.03.19


(テーマ音楽)いつまでも若く美しくありたいですよね。
簡単な口元の運動と姿勢の改善で夢ではなくなりますよ。
さあ皆さん…還暦間近なのにこの若さ。
…が教えてくれます。
若々しくいるためには口の中の環境を良好に保つ事が大切です。
口内トラブルには……などがあります。
特に歯と歯肉の間に生息する細菌に感染する事で起こる歯肉の炎症歯周病は深刻です。
初期は自覚症状がありませんが知らないうちに進行しやがて出血や痛みが生じ最終的には歯が抜け落ちる事もあります。
これらの口内トラブルを防ぐために正しい歯磨きをしましょう。
歯ブラシは基本的に小さめで歯と歯肉を痛めにくい柔らかめのものがお薦めです。
口の大きさや歯並びなどを考慮し歯にきちんと当たる形状のものを選びましょう。
磨き残しやすい部分のある人はブラシが筆のようになったタイプのものや大きさが異なる歯ブラシを数種類使い分けるのもいいでしょう。
毛が広がってしまった歯ブラシでは歯の隅々までしっかり磨けません。
では一般に推奨されている磨き方の一例をご紹介しましょう。
まずは歯ブラシの持ち方です。
鉛筆と同じように持つのが基本。
これだと力が入り過ぎず歯ブラシを細かく動かす事ができます。
下の奥歯の表側から磨きましょう。
口を少し閉じ気味にし毛先を奥歯の表側に当てて細かく動かします。
奥歯の一番後ろは歯ブラシを斜めに立ててブラシの先端を使って磨きます。
歯垢がたまりやすく磨きにくい場所です。
口を開け気味にしてブラシを45度の角度で当て丁寧に磨いて下さい。
歯ブラシを歯並びに沿って小刻みに動かします。
1本に10秒間くらいかけるつもりで一本一本丁寧に。
毛先を歯に直角に当て軽く力を入れて左右に動かします。
特に歯と歯茎の境目は丁寧に磨きましょう。
歯ブラシの柄をしっかり持ちブラシを縦にして磨きます。
歯垢が固く石灰化した歯石がたまりやすい部分です。
毛先を裏側にしっかり当てるようにして汚れをかき出します。
最後にデコボコ部分。
歯の大きさが不ぞろいでデコボコした部分は歯ブラシを縦向きに当てると磨きやすいです。
これで一とおり磨けました。
回数を気にするよりも一日1回は丁寧に磨く事を心掛けて下さい。
磨き残しがちな部分や歯垢がたまりやすい部分は人によって違います。
一度歯科医院でチェックを受け磨けていない箇所を教えてもらうとよいでしょう。
そのうえで必要な道具を選び自分に合った磨き方を実践しましょう。
2015/03/19(木) 21:55〜22:00
NHKEテレ1大阪
まる得マガジン 口元エクササイズで 若々しく!(4)「口内 アンチエイジング」[字]

口元を鍛えて若く美しく!歯科医師で日本アンチエイジング歯科学会副会長の宝田恭子さんが口周りを中心としたエクササイズを伝授。今回は口内を良好に保つ「歯ブラシ術」。

詳細情報
番組内容
口元を鍛えて、若く!美しく!歯科医師で日本アンチエイジング歯科学会副会長の宝田恭子さんが、家庭で簡単にできる、口周りを中心としたエクササイズを伝授。今回は、口の中を良好に保つための、「歯ブラシ」の動かし方を紹介。
出演者
【講師】日本アンチエイジング歯科学会副会長…宝田恭子,【語り】原大策
おしらせ
※ワンセグ独自は別番組

ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – 健康・医療

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