超絶 凄(すご)ワザ!「あの人が選ぶ ベストオブ凄(すご)ワザ!」 2015.03.19


あの世界的科学者も!プロゴルファー石川遼も!放送開始から1年って事でやっちゃいます!夢の技術その実現を目指し数々の名勝負が生まれた「超絶凄ワザ!」。
(千原)うわ〜!
(池田)真っ二つ!いきました。
ぐっと前まで伸びていきます。
すご〜い!エネルギー問題解決へ!氷でつるり。
油でつるり。
もう嫌!すげえ!やりました!成功で〜す!さああの人はどの対決を選ぶ?「BESTof凄ワザ」スタート!まずはトップバッター。
都内某所にある人物を訪ねた。
どうもサンドウィッチマンです。
どうも!イエイ!突然すいません。
あの…結構「凄ワザ!」見てるってラジオで聞いたんですけど…。
・何で…何でまた?
(伊達)いやいや「何でまた」って。
いや面白いですよこれ。
あれが面白いですね。
お〜…!・いけます!やった〜!これはね結構毎回興奮するんですけどそん中でも僕は一番はですね…ちょっと詳しく説明してくれよ!何よどうなってんの。
選ばれたのは鍋を使った水の早沸かし対決。
目指せ!究極の省エネ鍋。
使用するのはろうそく僅か5本。
創業70年の老舗鍋メーカー。
独自の加工技術と熱を吸収する特殊塗料で挑戦だ!対するのは大学の研究者連合チーム。
それぞれの専門知識を注ぎ込んだ究極の鍋セットだ!1秒でも早く沸騰した方が勝ち。
この日の沸点は100.1度だ。
・5分経過。
伝熱四銃士の皆さん5分で47度台まで上がりました。
両者の差は僅かですけれども…。
伝熱四銃士の皆さんがリードしてます。
序盤から画面左側研究者チームがリード。
その差は一向に縮まらない。
が…。
さあ間もなく99度。
13分台99度いきました。
今日の沸点は100.1度です。
大接戦です。
うわすごい!99.9!お〜!沸騰まで残り0.1度。
何とここで並んだ!まさに大熱戦!100.1度沸騰です!沸騰しました!沸騰しましたが…。
大逆転!その差は僅か5秒。
これぞサンドウィッチマン伊達が選ぶBESTof凄ワザ。
続いて選んでくれるのはノーベル賞…ではなくイグノーベル賞を2度も受賞した男。
その研究はとにかくユニーク。
専門分野は自然科学。
動物とも植物ともつかぬ謎の生命体粘菌の研究だ。
何と粘菌を迷路に置くと餌と餌を結ぶ最短ルートを見つけだすという。
賢い!奇妙な生命体にぞっこんの研究者。
そのBESTof凄ワザは…。
ノコギリを使った薄切りチャレンジ。
切断の精度が増せば家の耐震強度は更に増すという。
刃が入り始めました。
巨大木材相手では通常3ミリから5ミリが限界。
挑むのはベテラン大工雨宮国広。
さまざまな姿勢を駆使。
その作業は1時間15分にも及んだ。
ヒビの部分まで刃が入る。
最後はかなり細かい…。
さあ今切り終わりました!すご〜い!
(拍手)僅か1.93ミリ。
極薄切りに成功!すばらしい!これもいろいろ手ワザがあるわけですね。
その時にやっぱりちゃんとした足場を作って…。
今では何をするにも姿勢にこだわる中垣。
3度目の受賞…あるかも!・「凄ワザ!」っていうジュニアさんがやってる…。
・はいそれですそれです!いやどうもありがとうございます。
であの皆さん今後どんな対決を見たいですか?さあ「BESTof凄ワザ」。
続いて訪ねたのはとある工業高校。
その授業はとにかく実践的。
日本のものづくりの将来を支える凄ワザの卵たちが腕を磨いている。
この学校一の「凄ワザ!」ファンがこの部屋の中に…。
・校長先生おはようございます。
おはようございます。
・よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
真球とは一切のゆがみもない完璧な球体の事。
もし真球が実現すれば水平なレールの上をまっすぐ転がり続けるはずだ。
試しにビリヤードの球を転がしてみると…。
たったの3mで落下。
この真球作りへの挑戦を見た生徒たちの反応は…。
それを見てそれもすごいとは思いました。
・そこに感動するんですね。
凄ワザの卵を感動させたシーンはこれだ。
取り出したのは…。
ドリルの先端に砥石を装着。
何とこれで真球を削りだすという。
手がかりとなるのは色や音の変化。
そして手に伝わる振動。
五感を頼りに電動ドリルをさばく。
果たして真球にどこまで近づけたのか。
あ祈りを込めるようにして今スタート台に載せました。
・スリーツーワン…。
(ブザー)今レールに乗りました。
あまっすぐ…。
安定してるな〜。
レールのど真ん中です。
なにわの電動師のお二人が手がけた球5mを通過しました。
あ〜…安定してる!ホントにまっすぐです。
少し右によれました。
さあ社員の皆さんからは歓声が上がっています。
10m通過です。
もう祈るような声になっています。
少し右に寄りましたがそのままあとはまっすぐ進んでいます。
ちょっといったか…。
あちょっとスピードここで少し落ちました。
少しだけ…。
15m通過しました!さあ林さんはもう手を…球に向かって手を招いてる状態。
うわ…。
さあどうか20m…。
(歓声)すげえ!いきました〜!ガッツポーズ!いきました!あ…もう…すごいプレッシャーでね…。
うわ〜あと林さん!なぜ20mまできたボールを受け取らなかった…。
(林)もう興奮してしまって鳥肌出ました。
教科書にはないドリルさばきに凄ワザの卵たちもびっくり!昨年7月の彼のブログ。
こんな書き込みを発見。
それは紙飛行機の頂上決戦。
翼のゆがみや空気の乱れなどで右に左に旋回してしまう紙飛行機。
これを1m四方の狭〜いトンネルの中で飛ばそうという挑戦だ。
それぐらいの狭さに作ってあります。
一直線に飛ばなければ即壁に激突してしまう。
まさに無理難題。
しかしあの石川遼をもあっと言わせた紙飛行機が登場。
最大のポイントは尾翼にあり。
この形状ある生き物からヒントを得たという。
その生き物がこいつだ。
強い風の中でも安定した飛行をするトンボ。
その羽の断面に注目。
僅かに波打ったこの形が空気抵抗を減らすのだという。
その実力やいかに。
・スリーツーワン…。
(ブザー)いきました!まっすぐいった!いきました!いきました!もう20m通過!いきました〜!
(拍手)すげえ!すげえ!誰もが不可能だと考えていた最長距離20mをまさかの突破だ!続いてはこちら。
こんなつぶやきが…。
「コマ回し対決スゴイ」。
「手作業の熟練工チームカミワザ!」。
ん?糸井重里?そう!あの日本を代表するコピーライター糸井重里も「凄ワザ!」を見ていた!それはコマの長回し対決。
舞台は直径僅か2センチ。
市販のコマでは…。
数秒ともたない。
糸井重里のどぎもを抜いたのは大ベテランの熟練工軍団。
社員数10名という小さな町工場。
ほとんどの作業をコンピューター制御ではなく手作業で行う。
求められる精度は1,000分の1ミリ。
もはや目盛りにも表れない。
極めて精密なバランスを持つ究極のコマ。
熟練工にとってもかつてない挑戦だ。
相手はハイテクを駆使したエンジニアチーム。
手仕事の意地を見せられるのか?さあ間もなく…。
きましたきましたきました!台の上にセットされました。
今載りました!見よこの安定感。
軸を中心に全てが均一。
故に生まれた静かなる回転。
321…15分たちました。
すごい…。
これを手作業で作られたってホント驚異ですよ。
ミクロン単位全て手と目と耳でとおっしゃってましたからね。
さあ揺れが更に大きくなってきました。
相手チームのコマが揺れ始めついに落下。
だが熟練工軍団のコマは微動だにせず。
何と18分56秒も回り続けた。
卒業制作にふさわしい究極のコマだ。
最後のBESTof凄ワザ。
やはりこの男に聞かねばなるまい。
全ての戦いを目の当たりにしてきた千原ジュニア。
すごい対決でしたけど…いやあれはちょっとしびれましたね。
千原ジュニアもしびれた奇跡を生んだ瞬間。
それはロングパットのギネス記録33.5mへの挑戦。
帝王ジャック・ニクラウスが1964年に樹立。
以来半世紀いまだに破られていない不滅の記録だ。
これに挑んだのは…そのパターはあのオバマ大統領も愛用する。
山田は機械設計までこなす。
ボールを正確に打ち出す究極のパッティングマシンだ。
シミュレーターチームも協力。
グリーンを解析。
打ち出すべき方向を計算で導き出す。
異業種のコラボで不滅といわれた大記録に挑みかかった。
入ってほしいな〜。
うん入ってほしい…。
あ旗揚がりました!・スリーツーワン…。
(ブザー)今打ち出されました。
さあ右へフックというラインどうでしょうか。
でもカップの方向にいっています。
あ〜なだらかな下りですが少し左か…。
だが奇跡は起きず。
無念の結果に不穏な空気が流れ始めた。
その時…。
これで終わるのはねあまりにもしのびないのでどうですか?もう一回だけ。
じゃあうん…まあっていうかやらざるを得ないし入れないと帰れないし。
恐れ入ります。
やりましょ!やりましょ!ここでパター職人山田の闘争心に再び火がついた。
40目盛りって事は60度で1だから掛ける事の3分の2イコール事の0.66度右。
って事ですよね。
これは凄ワザですね。
今のね。
今の計算がちょっとよく分からなかったです。
まあまあ簡単な事です。
・何かやっぱ現場も結構ざわざわしてましたけども。
ヘッドスピード。
あと5ミリオーバー。
・ロックします。
(山田)オーケーロック!やります。
よし!はい!
(山田)いっちゃうよ〜!
(ブザー)出ました。
さあスピードなどをまた変更してどうか…。
(山田)ん〜…あそっから垂れるね。
あ〜…。
スピード最後までどうかどうかどうか…どうだ…。
入った〜!お〜!お〜!山田さ〜ん!すげえ!山田さん!すげえ!入りました!いやホントにねバラエティー僕も長い間やらしてもうてますけど今までで一番感動したんちゃうかな。
ホントに日本ってすごい国なんだなっていうの改めて思いますよね。
これぞ「凄ワザ!」史上最大の奇跡だ!
(山田)ん〜…あそっから垂れるね。
あ〜…。
スピード最後までどうかどうかどうか…どうだ…。
入った〜!お〜!山田さ〜ん!すげえ!2015/03/19(木) 22:55〜23:20
NHK総合1・神戸
超絶 凄(すご)ワザ!「あの人が選ぶ ベストオブ凄(すご)ワザ!」[字]

プロゴルファー石川遼、コピーライター糸井重里、サンドウィッチマン、イグノーベル賞教授…名だたる“凄ワザマニア”たちがベストオブ凄ワザを決定。奇跡の瞬間を見逃すな

詳細情報
番組内容
おかげさまで「凄ワザ」は、4月から土曜よる8時15分のゴールデンタイムに進出が決定。そこで、この一年間の激闘を振り返り、「ベスト・オブ・凄ワザ」を決定。決めるのはプロゴルファー石川遼、コピーライター糸井重里、サンドウィッチマン、イグノーベル賞教授を始めとする“凄ワザマニア”。道を究めた達人ならではの独自の視点で、番組の魅力を語る。そして、全ての対決を見届けた千原ジュニアが選んだ“奇跡の瞬間”とは?
出演者
【出演】サンドウィッチマン,北海道大学准教授…中垣俊之,プロゴルファー…石川遼,吉原工業高校校長…遠藤稔美,【司会】千原ジュニア,池田伸子,【語り】千葉繁

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – その他
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般

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