90年代前半から、アルバイトや派遣の労働環境はひどくなってきた。不景気によりリストラが進むともに、業務のハードルが厳格化されたからだ。それを知らずに正規社員になった人たちは、非正規=無責任でOKととらえがちなのだが、実態は正反対だ。
非正規はクビを切られやすい。また、クビになれば転職が難しい。生活を人質に取られているが故に、低賃金でも責任をもって働かなければならない。たとえば、ミスは数値で可視化され、ノルマや達成率により仕事が減らされるようなケースすらある。
精神的にも肉体的にも辛さが増すのだが、休めば当然、給料は下がる。必然的に、ボロボロの状態で働くため、苛立ちのぶつけ合いが起こり、悪循環が発生する。
こうした殺伐とした状況が明らかになることはない。オフィスワーカーや政治家が視察することはありえないし、視察の際だけきちんとするよう指導されるからだ。また、中にいる人も社会問題化する気力すらない。
低賃金は能力開発してこなかったからだ、というのは一理あるのだが、対価のない成果主義を受け入れろという理不尽はおかしいし、心身を病もうが使い捨てるモデルは人口縮小社会においてはリスク拡大にしかならない。
20代からの生活保護相談の急増 「家族」への福祉依存の末に(今野晴貴) - 個人 - Yahoo!ニュース オフィスワーカーや政治家に知ってほしい、底辺仕事の殺伐さ 「貧乏だけど心は豊か」が...
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