ハンバーガーの悲劇

どうも。
ハンバーガーはけっこう好きなtacconiです。


ジャズとハンバーガー。
アメリカ人が生み出したものの中で、優れているものはそれだけだ。

なんてことも、言われたりしますね。


しかし、ジャズはともかくね。
ハンバーガーは、最近、ちょっとアレですよね。
どうやら、日本だけでなく、アメリカでもあんまりなようです。


実際、ハンバーガーというのは、不思議な食べ物だよ。
世界で一番売れているハンバーガーチェーンの店が、世界で一番おいしいわけじゃない。
むしろ、かなりまずい方なんじゃないかという事実。



まあ、味の好みは人それぞれだとしても。
世界で一番ハンバーガーを売っている店は、ハンバーガーという料理にまったく敬意を払っていないということは、真実のような気がする。


食べ物というのは。
人の口に入るものだから。
何よりも、安心と信頼がなければならない。
だから、食べ物を売る側は、食べ物に対して敬意を払い、誇りをもって売らなければならない。


そこが、全然ダメなんだろうな、と思う。


ハンバーガーをなめるなよ。
ちゃんと作れば、ちゃんとおいしくなるんだよ。
ハンバーガーという料理を、なめるなよ。



ハンバーガーという料理の不幸は、マクドナルドという会社に目をつけられ、世界中にチェーン展開する中で、極限まで品質を落とされ、ファーストフード、ジャンクフードというイメージが完全に固定化されてしまったことだろう。
サンドイッチというファーストフードにその起源を発しているものの、日本の寿司のように、新鮮な食材、丹念に下準備された食材を使用することで、芸術的な料理に発展してもおかしくはなかったと思うのだが。


実際、効率や低価格などを重視せず、ちゃんと作ったハンバーガーは、うまい。
素材の吟味や食材の組み合わせにも、可能性を感じる。
しかし、売れない。


ハンバーガーに1000円以上出すなんて、と思う人間が、大半だからだろう。
正直、俺もそう思ってしまう。
だから、ハンバーガーの進化は止まってしまったか、あるいは非常にゆっくりとしたものになってしまった。


こんなことを語るのは、俺が大好きなピザも、そうなってほしくないからだ。
ファーストフード、ジャンクフードとして大量に消費されれば、世界中に広まっていくだろうが、それでは料理としてのピザの進化は鈍化してしまうか、あるいは退化してしまう。


今現在でも、ちょっと微妙なラインかもしれないが。
ピザには今後とも、単なる「安くて腹がふくれる料理」ではなく、
「ちょっとお金を払ってでも、食べたくなる料理」であり続けてほしい。




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懐かしのミニ四駆

どうも。
子供のころに、ミニ四駆をやっていたtacconiです。
なんか、今でも流行っているんですね。


家の近くに、「ミニ四駆バー」みたいなものがあることに気がついたんだよね。
「1500円 レース場フリー ワンドリンク付き」
という感じで。


「ワンドリンク」って。
ミニ四駆とお酒が結びついているよ。
つまり、そういうことなんですよね。


いい歳をした大人が、お酒を飲みながら、ミニ四駆に興じると。
なんか、不思議な空間が見えてきますね。
ある意味で、男らしいといえるかもしれません。


しかし、ネットなんかで調べてみると、ホントにミニ四駆が流行っているようで。
「子供のころ、ハマった。懐かしい」とか。
「ミニ四駆といえば、爆走兄弟 レッツ&ゴー」だとか。


何を言っているんだ。
ミニ四駆といえば、「ダッシュ! 四駆郎」だろうが。
「レッツ&ゴー」ってなんだ?
作者は、こしたてつひろ?


こしたてつひろは、お前、「ドッジ弾平」だろうが!
徳田ザウルスの「ダッシュ四駆郎」をさしおいて、ミニ四駆マンガの正統派みたいな顔をするとは。
どうなっているんだ。
徳田ザウルスは、何をやっているんだ。
と、思ったら。


漫画家の徳田ザウルス先生は、2006年に亡くなっていた!
どういうことだあっ!!


ええー。
マジで?


確かに、「ダッシュ四駆郎」は、作者急病のため、という感じで連載が終了した記憶が、うっすらとあるけれども。
まさか、亡くなっていたとは。
ご冥福をお祈りいたします。


年代によって差はあるだろうが、ミニ四駆ブームに火をつけたのは、間違いなく「ダッシュ! 四駆郎」というマンガだった。
それがなければ、当然、「爆走兄弟レッツ&ゴー!」とやらも、誕生しなかったに違いない。
当時は毎月、「コロコロコミック」が発売するのを、首を長くして待っていたもんだった。


しかし、今になって思うのは。
ミニ四駆って、色々改造とかしたけど、アレって意味があったのか?
ということです。


ミニ四駆が好きな人なら、説明不要と思いますが。
改造というのは、ミニ四駆のボディに穴を空けて軽量化したり、ウイングとかエアロパーツを取り付けて、空気抵抗を考えたりすることです。


ミニ四駆の設計の根本にある思想が、「実車のデフォルメ化」だったわけだから。
実際のレーシングマシンで考えられている、「速くするための技術」を取り込んでいくのは、当然といえば当然なわけで。
ミニ四駆をやっている子供としては、「実際のレースと同じようなことを、自分たちもしているんだ」という感覚に、男のロマンを感じていたわけです。


ただ、まあね。
子供のころは、そりゃあ、ロマンを感じていました。
「ボールベアリング」とか。
「ワンウェイホイール」とか。
「モーター冷却フィン」とか。
そういうギミックに、我々は心を奪われていた。


しかし、それらは本当に効果があるものだったのか?


極限まで軽量化するくらいだったら、そもそもボディを載せない方が速いのでは?
ミニ四駆のスケールで、空力学を考えることには、無理があるのでは?
結局、モーターの回転数と電池の性能がすべてでは?
そんな疑問が頭をよぎるようになってしまったら、ミニ四駆はできませんね。


しかし、俺たちのような世代のお父さんが、子供と一緒にやるには、すごくいいかもしれません。
お父さんのカッコいい所を、存分に見せられるからね。


しかしアレだな。
ミニ四駆のときに聞いたような売り文句って、今、ゴルフクラブとかゴルフボールでもよく聞く感じだな。
重心がどうとか。
空気抵抗がどうとか。


男って、そんなもんですね。


レーサーミニ四駆シリーズ No.69 ダッシュ1号・皇帝(エンペラー) プレミアム (スーパーIIシャーシ) 18069レーサーミニ四駆シリーズ No.69 ダッシュ1号・皇帝(エンペラー) プレミアム (スーパーIIシャーシ) 18069
(2012/03/24)
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一番最初に買ったミニ四駆。
あのころは、消費税とかもなく、600円ぽっきりだったと思う。
今は、1080円!?
高えな。







ゴルフ離れ

どうも。
手にマメができるほど、ゴルフの練習をしているtacconiです。
主に打ちっぱなしですが。
家で毎日素振りをしていると言ったら、ちょっとひかれましたけど、ダメなんでしょうか。


しかし、最近は若者のゴルフ離れが深刻化しているようですね。
もっともゴルフをプレーしていた団塊世代が定年退職してしまうと、ゴルフ人口がどっと減ってしまうのではないかと。
業界は、心配しているようです。
ふむふむ。


そもそも、若者ってゴルフしてたか?
10代、20代でゴルフしている人なんて、プロを目指しているとか、よほど好きな人だけだったんじゃねえの?
団塊世代が引退したらヤバいって。
それは、全部そうだ。


ゴルフに限った話じゃない。
相撲とか新聞とか演歌とか、昭和の匂いのするもの、全部がヤバイ。


大体、後手後手なんだよね。
ゴルフ場とか練習場とか、経営努力しなさすぎだろう。
若者とか、新しい層のお客さんを取り込もうとしていない。


スタバがゴルフ場内にできたという話を、聞いたことがない。
託児所付きのゴルフ場なんかも、ほとんどないだろう。
子供割引もないし。
携帯の電波が入らないゴルフ場も多い。


そもそも、値段が高すぎるのが一番の理由だと思うんだが。
基本的に、お客を待ってるだけなんだよな、ゴルフ場って。
そんな業界は、潰れていくのが当然で、普通。
むしろ、今までよくもってたねって感じだよなあ。


スイスの高級時計みたいに。
お金持ちのステイタスとしての存在を追求していくなら、それでもいいけどね。
若者離れ、お客離れって、ゴチャゴチャ言うくらいだったら、何か対策を打ち出せよって思うなあ。


日本のプロゴルフ界も深刻だしね。
去年の日本のプロゴルファーのトップが誰だったか。
そんなこと、ゴルフが好きな人しか知らないでしょう。


他のメジャーなチームスポーツと違って、ゴルフの場合は選手それぞれが独立した存在だからね。
大会の宣伝とか、ゴルフのPRなんかは、他のスポーツならチームやその運営会社がやるんだろうけど。
ゴルフの場合、個人ではできることに限界がある。


だから、これからはゴルフもチームを作ってやるべきではないかと思ったりする。
ちょうど、F1とかモータースポーツのように。


ゴルフ用品メーカーなどがスポンサーになって、何人かの選手を集める。
大会で、基本的には個人成績を上げることを目指して構わないが、チームポイントなどもつけてみれば、面白い。
普段の広報活動やイベントの手配、メディアへの露出なども、チームのマネージャーがしてくれれば、選手はプレーに集中できるに違いない。


今でも、一部のトッププロなどはマネージャーなどを雇っているのかもしれないが、チームを作れば、まだ経済力のない若手も育成することができる。
ただ待っているだけでは、スターは生まれない。
若手を発掘し、計画的に育てていかなければいけないのだ。


他のスポーツも、けっこう苦労しているんだから。
いろいろとやっていかないと。
ゴルフ業界は、甘いよ。




マンガの批評 「卓上のアゲハ」

どうも。
マンガが大好きなtacconiです。
本も映画も好きだけど。
マンガはいいよね。


というわけで、すでに30年近くマンガを読んでいるわけなんですが。
当然、今までに数えきれないほどのマンガ作品に出会ってきました。
なので、あまり人には言いませんが。
批評めいた意見なども、当然、持っているわけです。


最近のジャンプでいえば。
「卓上のアゲハ」というマンガが、終わりそうだ。
いや、まだ終わると決まったわけではないんだが。
話の展開や掲載順などから考えて、まず間違いなく終わりそうだ。


うーん。
俺は、まあまあ面白いと思ったけどね。
ジャンプ読者には、ウケなかったんでしょうか。
その理由を、色々と考えてみたんですが。


一、卓球というテーマが地味

バスケとかサッカーなどではなくて、違うジャンルのスポーツマンガを流行らせたい、という気持ちは分かるんだが。
いかんせん、卓球は地味だ。
現実の選手で、子供が憧れるようなヒーローがいるわけでもない。
マイナーなジャンルのテーマを引っ張るような力は、残念ながらこのマンガにはなかったのだろう。


一、話が高度すぎる

このマンガに出てくる人物は、皆、最初から卓球がうまい。
「黄金の継承者」とかなんとかいって、うますぎるくらいだ。

そもそも卓球というスポーツについて、詳しく知っている読者の方が少ないのに、最初から高度なことをされても、訳が分からないんだよな。
主人公がすごいのかどうかすらも、分からない。

それじゃあ、読者は卓球に興味が湧くわけがない。
決して卓球マンガとは呼べない、「稲中卓球部」の方が、まだ卓球について興味がもてそうな気がする。

最近のジャンプには、昔のような「根性・努力型」の主人公が成長していく話ではなくて、「天才型」の主人公が覚醒していくような話が多い気がするが。

相撲のように、知識がなくても見た目で分かりやすい競技ならともかく、回転がどうとか、スイングがどうとかいう卓球の世界には、共感が持てない読者が多かったのだろう。

できれば、主人公以外にも卓球の初心者がいて、一歩ずつうまくなっていくようなストーリーを組み合わせた方が良かったのではないだろうか。


一、主人公が魅力的でない。

主人公は、ドイツ帰りの卓球一筋の少年、ということらしいが。
まあ、あんまり魅力を感じなかったな。

ドイツ帰りである意味が分からないし。
ドイツが卓球うまいとか、一般的にはほとんど知られていないだろう。
卓球といえば、中国というイメージしかない。

主人公が卓球一直線なのはけっこうなのだが、基本的な性格に魅力がなさすぎるかな。
理屈っぽく、口数が多い主人公というのは、ジャンプではウケない。
好きな卓球のことに関しては、どれだけ理屈っぽくてもいいんだが。
日常生活では間が抜けてるくらいのメリハリがあったほうが、主人公として好かれたのではないだろうか。


一、下品な場面、会話が多い

これは数人のキャラに限られたことだが。
少年マンガ的な「エッチ」ではなく、けっこう直接的な「エロい」会話や場面が多いような気がした。
描写の問題かもしれないが。

最近のジャンプ読者は、女性が増えている。
エロスはいらん。
かえって、マイナスになる。

ヒロインには妄想癖はあってもいいが、基本的には清楚であるべきだったろう。
お堅いヒロインに、あくまで「偶然に」エロいことが起こるくらいでいいのだ。
主人公の鼻血も、それでこそ意味がある。

モテモテキャラがいてもかまわないが、その描写には十分注意を払うべきだったろう。
あれでは、ただの下品なオスでしかない。


一、最初から卓球しすぎ

あの「スラムダンク」ですら、最初はあんまりバスケしていなかった。
ケンカばかりしてた。

バスケというスポーツの「スラムダンク」という最も読者が食いつきそうな、最も華やかなプレーをピックアップすることで、バスケに興味がない読者も引き込むことができたのではないだろうか。

はるかに昔の話になるが、野球マンガとして有名な「ドカベン」も、最初は野球をしていなかった。
なんか知らないけど、柔道やってた。
しかも、主人公は柔道をやっても、けっこう強かった。

「あの強靭な足腰で野球のキャッチャーをしたら、どんなことになるんだ」
などということをことあるごとに解説しながら、延々と引っ張り続け、ついには伝説の空手家まで倒してしまった。

つまりあれは、
「キャッチャーという、野球の中では目立たないポジションの選手を引き立たせる」
という目的があってのことだったに違いない。

「キャッチャーは、こんなにすごい足腰を持っている」とか、
「キャッチャーはこんなにすごい肩をしている」とか、
「キャッチャーは判断力がすごい」とか。

それらをまず野球ではなく、柔道で説明してみせるという、斬新すぎる発想。
そういうものが、「卓上のアゲハ」にも必要だったのではないだろうか。

最初から、卓球しすぎなんだよ。
主人公がすごいのは分かったから。
それを卓球で説明しても、卓球のことを知らないから、分からなかったんだよ。


まあ、気がつけば長々と書いてしまったけど。
色々と惜しいマンガだったと思います。
「ジュウドウズ」とかよりも、よっぽど面白かったよ。


「ジュウドウズ」はな。
「ドカベン」の柔道編より、面白くなかったよ。


うまいピザ

どうも。
食べログなどは、あまり気にしないことにしているtacconiです。
うんうん。
そもそも、なんでああいうものを信用してしまうのか。
冷静に考えてみると、よく分からない。


だって、全然知らない人が書いてるんだぜ。
友達でもなんでもない。
その人が、通常の味覚を持っているかどうかという保証など、どこにもない。
何か違う目的があって書いているのかどうかすらも、分からない。


まあ、食べ物というのは、それぞれの好みですから。
結局は、食べてみないと分からんよね。


俺がそう悟るにいたったのは。
ヨーグルトに塩をたっぷりと入れて、それをご飯にかけて食べているクロアチア人を目の前で見てからだった。


「それ、美味しいの?」と聞くと、
「もちろん。私の家では、普通に食べてるよ」
と答えられたので、
「世界は広いなあ。人の味覚は、あてにならんなあ」
と思いました。


前置きが長くなりましたが、要するに、
俺がとあるピザ屋に食べに行ったというお話です。
しかも、あんまり美味くはなかったというお話です。


いや、うまいっちゃうまい。
うまいんだけれども、俺の求めるレベルには達していなかったというか。
クリリンは、地球人としては十分強いけれども、サイヤ人に比べると、どうしてもというか。
そんな感じでした。


あえて名前は出しませんが。
福岡では有名なピザ屋のようです。
俺の大好きな、「真のナポリピッツァ協会」の加盟店です。


昼食に、2枚ほどシェアして食べましたが。
「まあ、こんなものか」
という感じでした。
普段から、繁盛しているようで。
俺が行った時も、けっこうな行列ができていました。


しかし、並んでまで食べるほどのモノだろうか。
絶品といえるほどのモノだろうか。


うまいっちゃうまい。
うまいんだけれども。
確実に、もっとうまいピザがある。
俺は、そのピザを知っている。
そう思うと、なんだかなあ、という気がするな。


なんかこう、うまい店を探しに行くというよりは。
あそこよりうまいかどうか、調べに行く。
という感じになってしまっているな。
純粋な感動が、なくなってしまっているような気がする。


いかんなあ。


piz1.jpg


うまいピザって何だ?
とか、変なことを考えてしまいそうになる。
もっと俺を満足させてくれ!

プロフィール

tacconi

Author:tacconi
鹿児島在住の会社員。
ピザ好き。
カメラ好き。 
CANON 70D 使用。
ユベントス大好き。

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