どうも、とよしー(@ToyoCy) です。
昨日は正に、起業しようとする人は孤独なんだという体験をしてきました。
自分の体験したことをブログに吐き出したいとも思いましたが、何にどう影響してくるのかわかりませんでした。
自由に吐き出せないことも一つの孤独なのかもしれません。
記事はお蔵入りにしたんですが、公開できるところだけ公開しようかと思います。昨日感じたのは恐怖と不安、情けなさの入り混じった複雑な感情でした。
このままじゃ冗談抜きでヤバい
Salesforce の案件受注についてもそうですが、なにより準備しているセミナーの集客がヤバいです。
現状では課題だらけで、
・ターゲットとしている層が曖昧である
・ターゲットが曖昧であるために仮ぎめした開催日時が適切ではない
・どのようにして人を呼びこむかプランが弱い
・セミナーを開くことで顧客にどのような価値があるのか、また、あなたからセミナーを受けることにメリットはあるのか
などなど、現実もつきつけられましたし、プランニングが甘過ぎて情けなくなりました。2ヶ月弱の準備期間でこれらの課題をクリアするのは、正直かなりしんどいです。
しかし、対処方法についても知ることができました。
・もともと顧客を持っている企業とタイアップしてセミナーを開催する
・セミナーのターゲットを明確にする
・ターゲットを明確にすることで開催日時を決めることができ、出席の傾向をつかめる
・セミナーを開催することで、どのような価値が得られるのか明確にする
・商工会議所、大手企業、大学などのインフルエンサーと連携して集客する
・Salesforce を自社活用し、どのように影響しているかを伝える
ターゲットを明確にするだけで、だいぶ改善されそうです。
それでもやろう
この日だけで、頭痛の種が何個もあらわになりました。本当に独立なんて考えて大丈夫なんだろうか、と不安になりました。
でも、頭痛の種なんて当たり前の道に足を踏み入れようとしているんです。何とかする。何とかならなかったらその時はその時。と思いました。
とりあえず、どうすれば課題をクリアできるか考えることにしました。
セミナーには誰も来てくれないかもしれません。1人来たら御の字だと思っています。そこはトライ&エラーだと思って、次に挑めばいいだけです。
求められるのは徹底的な準備
こないだ、NHK で放送していた、「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見たんです。その回は何例もの難手術をこなしてきた小児外科の先生を紹介していました。
その先生は、徹底的な準備をしてから手術に向かうそうです。準備の時点で手術の9割は決まるとおっしゃっていました。この番組はたまたま見ていたんですが、見て本当に良かったなと思いました。
準備を徹底的する。
これほど難しいことはありません。僕もSEなりたての時に尊敬する方から言われました。不安を抱えたまま、物事を進めれば失敗する確率が高くなるのは目に見えています。僕が挑もうとしている事業は不安だらけです。それこそ、誰かを不幸にするような行動を取らないように徹底的な準備をしようと思います。
今日はこんなところで。