そろそろ梅が終わって桜の季節、それでも梅の写真が残っているので貼ってみたりして。
桜より梅の方が長く咲いているのかなぁ、そうでもないのかなぁ、種類によるのかなぁ。
仕事が終わって夕飯なので、新店ダッシュしてみましたが、慣れないことするから振られてしまいました。
断られてからが営業、嫌われてからが恋愛、振られてからが食べ歩き、間違えたら負け惜しみ、と。
先の店から雨の中を15分ほど歩いて二代目狼煙@綾瀬(足立区綾瀬)、住宅街にポツンとあるような雰囲気で地のお客さんに愛されているようですね。
屋号から想像付くように、狼煙@大宮で修行された店主さんのお店(と言うことを後から知りました)、狼煙が濃厚豚骨魚介なのに対して、濃厚鶏魚介を標榜されています。
入ってすぐ右手に券売機、上から二代目つけめん、辛つけ、かれつけ、二代目濃厚らあめん、まぜそば、かれーまぜそば、のラインナップ。
食券を買って左手を振り向くとカウンター8席、厨房には男性店員さん二人、空いている席に座りましたが、食べ終わって出るまで一人でした。
程なくして二代目濃厚らあめん(200g)800円、カウンター台越しに提供され、「熱いので」とテーブルに置いて下さいました。
どろっと鶏ガラ、丸鶏出汁な味わい、野菜出汁もかなり煮出されていて、美味しいことは美味しい。
村上朝日製麺の中細麺(つけ麺は極太麺)、ダマになっているのか思うほどスープに絡んでいて、麺を手繰る毎にスープが減っていくのが分かります。
トッピングの豚チャーシューと穂先メンマは完全にスープに没していて味が分かりにくくなっていますが、万能ねぎが中々いい感じです。
魚粉と板海苔はどうなかなぁと思いながらも、さらっと食べてしまって御馳走様でした。
ここまで濃厚鶏魚介が美味しいと、大宮の狼煙も行かねばなるまいて。
その後、綾瀬まで歩いて千代田線で北千住まで、東口にどうやって出たらいいのかかなり迷いましたが、もう覚えた。
意外と暗い道を歩いて行くんだなぁと、みそ味専門マタドール@北千住(足立区千住旭町)(ホームページ)、今さら初訪問とはラヲタにあるまじき遅さ。
春先降りしきる夜と言うことも手伝って、奇跡のノーゲス、店主さんは不在ながら返って緊張してしまいます。
店内に入る、、、前にマタドールの屋号入りの傘入れに傘を入れてから、味噌ラーメン専門店ではないので券売機を見ると塩味や油そばもありますが、先ずは味噌だろうな。
ハイチェアになんとか座ってテーブルを見渡すと、箸よりレンゲより調味料より厨房が目に入ってしまうくらい何もありません。
厨房に面するカウンターは7席ですが、奥には半地下のカウンターが7席用意されていて、おお、女性客のことをよく考えていらっしゃいます。
程なくして濃厚味噌らぁ麺800円、美味しいか美味しくないかを論じることに意味が無いラーメンですな。
牛骨スープに白味噌(西京味噌、塩分が赤味噌の半分以下)がこんなにも合うことは、発明なのか発見なのか、その両方なのか。
スープが美味し過ぎるので、三河屋製麺の中細平打ち麺でさえ邪魔扱い、揚げ牛脂の食感やザク切りトマトも怖いくらい味噌スープに合う。
当たり前だな、味噌ラーメンではなく、味噌らぁ麺なのだから。
シャキシャキモヤシ、牛挽肉、レンコン、万能ねぎ、どれも味噌スープの引き立て役になっているにも関わらず、どれもが美味しい。
さらって食べて御馳走様でした、食べ終わってすぐに「次は何を食べようかな」と考えてしまいます。
帰りは千代田線で代々木上原まで乗り換え無し、代々木上原からも乗り換え無しの一本、だからと言って近いわけではありません。
最寄り駅からは久し振りにバス、雨、止まなかったなぁ。
普通は奥の半地下なんて女性は入らないと思いますが、何か特別な理由や仕掛けが有るのですか?
半地下のカウンターにも興味がありますし♪
赤いのはトマトのザク切りだったんですか。びっくり。
コメントありがとうございます。
どちらにお住まいか分かりませんけど、ぜひ、お店に伺ってみて下さい。
「誰もがやらないことであっても、自分がいいと思ったら自信を持って提供する」と森住イズムです。
ご自分で半地下は女性に配慮されていると書かれて、その理由を聞かれたのに、
答えたくないって返事は、本当に良いと思われて書かれているのでしょうか?
素朴な疑問に答えたく無いのであれば、最初からブログに書かなければ良かったのに。
とありますが、味噌ラーメンとの違いを教えていただけないでしょうか?
らぁ麺とは地方の町おこしで定義したものだったり、屋号だったり、明確な定義を知りませんでした。
いままで特にらぁ麺と名前が付いていても気にしていなかったので、これを機にらぁ麺とはを理解して美味しくいただけるようになりたいと思います。
よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
おっしゃる通りですね、初めっから書かなければ良かったのでしょうけど、書いちゃったんで。
まあ、伝わる人には伝わっているので、伝わらない人に嫌われても仕方ないです。
読んで下さる人、全部に気に入ってもらうことはできないので。
コメントありがとうございます。
私見ですが、森住さんの元で修業された方、森住さんを師と仰ぐ方、のラーメン屋さんのラーメンは、森住さんがそうであったように「らぁ麺」と表記されています。
もちろん、自分のお店の料理をどう表記しようがお店の自由なので、前記とは無関係に「らぁ麺」と表記されているお店もあります。
らぁ麺とは、美味しい食材を組み合わせて美味しいラーメンを創造するのではなく、自身で表現したい味に向かって食材を厳選して(調理ではなく)料理される料理のことだと考えています。
予めお断りしましたが、らぁ麺観は個人的な考えであり、何かの標準や定義ではありませんし、他人に押し付けたり強制したりする考えではありません。
※森住さんが誰を指すのかは、ご自身でご確認下さい。