自ら信じるイスラム思想をテロや暴力で広め、社会を変えようとする勢力。1970年代末、世界でイスラム主義が復興した時期、ソ連のアフガニスタン侵攻への抵抗が大義となり広がった。国際テロ組織アルカイダや、アフガニスタンの反政府武装勢力タリバーンが代表的だが、イスラム主義勢力としては少数派だ。
アフガニスタン東部と国境を接するパキスタン北西部の地域。アフガン側と同じパシュトゥン人が多く住み、独自の社会習慣や規律による自治が認められている。パキスタン政府の支配が直接には及ばず、多くの住民が武装している。アフガン側との往来がほぼ自由にできるため、アフガンの旧支配勢力タリバーンやアルカイダが潜伏し、イスラム過激派によるテロの拠点となっている。
ロシア南部、グルジアとの国境にあるカフカス山脈の北側に位置する地域。様々な言語や宗教の民族が住んでいたが、帝政ロシアが併合。ソ連崩壊後は、チェチェンの分離独立派が第1滋第2次チェチェン紛争を起こした。チェチェンの安定後、武装勢力側は地域一帯に拡散。イスラム過激派とも結びつき、モスクワなどでテロ事件を起こしている。メドベージェフ大統領は2010年1月、この地域の6共和国・1地方を北カフカス連邦管区としてまとめ、集中的な社会経済の立て直しに着手した。約6割がイスラム教徒。
チュニジアの首都チュニスで18日、武装グループが博物館を襲撃し、外国人観光客ら19人が死亡した。安倍晋三首相は19日、日本人3人が死亡、3人が負傷したことを明らかにした。チュニジアの治安当局は同国籍[続きを読む]
PR比べてお得!