ゆで太郎にて、朝そばたまご330円、サービスチケットでちくわ天。
立ち食い蕎麦屋では、温かいお蕎麦を冷たいお蕎麦に替えてもらうのに同額だったり差額が必要だったりします。
箱根そばは50円、あじさい茶屋、小諸そば、ゆで太郎は同額(だったはず、違っていたらごめんなさい)と色々なタイプがあります。
その温かいのと冷たいの以外もあって、立ち食い蕎麦、いや、路麺の世界は広く深い。
仕事が終わったのは22時近く、もう、お腹ぺこぺこなので何か食べて帰ろっと。
広州市場五反田店@五反田(品川区東五反田)(ホームページ)、何回目か分からないほどワンタンメンが美味しいラーメン屋さんです。
渡世の義理で貯まったサービス券10枚を期限までに引き換えに来たわけですけど、そもそも、2枚で味玉サービスとか、10枚でラーメン一杯サービスとかに惹かれるタイプではないのですが。
お金で買えないグッズが貰えるとなると俄然盛り上がりますが、頑張ったのは中本くらい、他はサブウェイのトートバッグくらいかなあ。
店内に入るとテーブル28席は殆ど埋まっていて、比較的空いていたカウンター7席の真ん中辺りへ案内されました。
いつもならビール、餃子、で疲れを溶かすところですが、脚の痺れが「今夜は止めとけ」と告げますので、ラーメンのみ。
程なくして野菜鶏塩わんたんめん820円、相変わらず丼すり切り一杯のスープですな。
スタンダードのわんたんめんに煮野菜をトッピングした麺相で、海老、豚肉、野菜と三種類あるわんたんのうち、使われていたのは全て野菜わんたんでした。
野菜は殆どがモヤシ、キャベツ、ニンジン、糸唐辛子、標準のトッピングとしてほうれん草に薬味ネギ。
広州市場で何十回もラーメンを食べてますが、かなりの高確率で麺がダマ気味で盛り付けられていて、それでも少しゆがけば問題無いし、湯がくことでスープと馴染んでいい感じになります。
さて、わんたんはそのまま食べるのではなく(そのまま食べても美味しいのですが)、卓上に用意された、酢、生姜酢、辣油、ニンニク醤油、などを好みでアレンジしてタレを作って浸して頂きます。
私の好みは生姜酢と辣油を合わせて、正確には合わせないので順番に漬けて、これがもう、言葉にならないほど美味しい。
さらっと食べてしまって御馳走様でした、また、食べに来ます。