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ライヒの『ドラミング』を全編にわたって使用、ダンスカンパニー・ローザス来日公演
2015/03/19 12:59
ダンスカンパニー「ローザス」の来日公演『ドラミング』 が、4月16日から東京・池袋の東京芸術劇場プレイハウスで上演される。
1983年に振付家のアンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルによって結成され、ベルギーを拠点に世界各地で上演を行っているローザス。特徴ある振付、鋭敏なダンス、音楽と身体運動の関係を様々な角度から分析する創作姿勢に加え、バッハ、モーツァルト、ベートーベンなどのクラシック音楽やインド古典音楽、マイルス・デイヴィスやジョン・コルトレーンなど幅広い音楽を取り上げていることでも知られる。日本では、1989年の初来日公演を皮切りに、複数回の公演を行っている。
5年ぶりの来日公演となる『ドラミング』 では、総勢12人のダンサーによるコンテンポラリーダンスを披露。スティーヴ・ライヒが1971年に作曲した約60分間におよぶ4部構成の作品『ドラミング』が全編にわたって使用される。また、衣装デザインはベルギー出身のドリス・ヴァン・ノッテンが担当している。チケットは現在発売中。
イベント情報
ローザス
『ドラミング』
2015年4月16日(木)~4月18日(土)全3公演
会場:東京都 池袋 東京芸術劇場プレイハウス
振付:アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル
音楽:スティーヴ・ライヒ『ドラミング』
衣装デザイン:ドリス・ヴァン・ノッテン
出演:ローザス・ダンサーズ
料金:S席6,000円 A席5,000円 65歳以上S席5,500円 25歳以下A席2,500円 高校生割引1,000円
(画像1~3枚目:Drumming 1998 ©Herman Sorgeloos、アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル ©Anne Van Aerschot)
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