みかりんのささやき                 ~子宮頸がんワクチン被害のブログ~

私の娘が子宮頸癌予防ワクチン「サーバリックス」接種直後から熱や吐き気、痛み痺れが現れ、片手、両足が疼痛に。そのままCRPSに移行しました。
CRPSは治ったものの、今は副作用などと戦いながら少しずつ治癒に向かって邁進する日々です。


テーマ:
子宮頸がんワクチン接種後に体調不良となり、一年ほど寝たきりだったお嬢さんがいる。
多くの病院に行き、本当に家族共々疲れ果てながら医療機関を回っていた。

どこかに治る答えを見つけたくて、本当に頑張っていらした。
寝たきりなので移動はヘルパーさんにお願いしてストレッチャー。

化学物質も電磁波過敏もあり、食事もままならなかった。


ところが、ある病院で彼女は劇的な回復を遂げた。
彼女の喜びは、
「生きていて良かった」
これに尽きる。

諦めずに医療で人生を取り戻せた。
私も嬉しかったし、みんな喜んだ。
本当に嬉しかったから。

彼女は今、自分の人生設計を立て直し始めている。
未来はキラキラ輝いている。

どんな治療にも可能性がある。それを教えてもらった。

色んな選択肢。いろいろな考え。
家族は与えられた選択肢から、より良い選択をしようとしているだけ。
治ることを目指して、医師や治療家との信頼関係をしっかりと築きながら。

どんな治療を選ぶにしても、信頼しなければ先へは進めない。
体を預けて一緒に治していくという歩調が大切。

選ぶのは患者。
たくさん差し伸べられた手の中から、この人だと思う人、医師や病院、治療家と歩調を合わせるのを、見守ってあげるのも優しさ。

一緒に歩んでも、治らない時もある。
それはまた新たな道を患者が選ぶということ。
治りたい、治って欲しいと思いながら家族は日々を過ごしているのだ。
選んだ道が、その時には最善な道。決めた道。

ドンピシャリと合えば、その人の新たな道は開けるのだ。

彼女の選択した医療が、他の人にもマッチするかというと、決してそうではない。
そこが難しい。

みんな旅をしている。
治療の旅。

中には一年間車椅子で過ごして、治療も何もしないのに少しずつ治って、今は普通の生活をしているという方もいる。連絡会には入っていらっしゃらない。
そういう方もいるのだ。

わが娘に、一体何があっているのか、我が家も治療の旅の途中。




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