沢山貰ったサツマイモを常備菜に。
芋類は何かの拍子に大量に送られてくることが多い。
スーパーで買った翌日に届いたりするのだ。
すぐに傷むものでもないのだけど、大量消費の観念に駆られる。
大学芋やスイートポテトなんてのが定番なのかもしれないが、今回の甘辛煮は砂糖と醤油という家庭に常備してある調味料で作ることができ、しかも簡単という手軽さが魅力だ。
今回の参考レシピ
冷蔵庫で4日保存可能と参考レシピに書いてあったが1日でなくなる美味しさ。
サツマイモの甘辛煮の材料
- サツマイモ・・・・・・・・・・・3本
- (A)醤油・・・・・・・・・・・大さじ2ぐらい
- (A)砂糖・・・・・・・・・・・大さじ2〜3ぐらい
- (A)水・・・・・・・・・・・サツマイモがヒタヒタに浸かるぐらい
イモさえあれば特別な調味料などは何もいらない。
作り方
- サツマイモを水で洗い、皮に付いている土を落とす
- イモを1cmぐらいの輪切りにして水にさらしておく
- 鍋にイモ、(A)を加えて、落としブタをして火にかける
- 煮立ってきたら弱火にして、イモに火が通るまで煮れば完成
イモの皮は気になるなら剥いてもいいけど皮付きの方がうまいと思う。
イモを水にさらしておかないと、切り口が黒く変色してしまう。(アクが原因らしい)
さらす時間は5分〜15分ぐらいで良いそうだ。
食べる
煮汁で煮込んだ美味しさというより、煮汁がイモの甘さを引き立たせて美味しいという感じ。(単にイモ自体がウマイのかもしれないけど)
煮汁でがっつりと味を作らなくていい。
冷めても美味しいのでまさに常備菜向きだ。
以上、サツマイモの甘辛煮。
我が家で使っている砂糖
色つきなのでお菓子系にはあまり向かないと思うが、煮物、特に煮魚なんかはこれを使うと美味しい。