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ケネディ駐日大使脅迫で「必要な措置を取る」 米国務省が声明
【ワシントン=加納宏幸】米国務省のサキ報道官は18日、東京の米国大使館にケネディ駐日米大使への脅迫電話があったことに関し、「日本政府と連携して、必要な措置をを取る」とする声明を発表した。脅迫の内容や対応措置の具体的な内容についてはコメントを控えた。
米国では、リッパート駐韓大使が今月初めにソウルで襲撃され、負傷したばかり。サキ氏は声明で「米外交官への脅迫を深刻に受け止めている。要員保護のためあらゆる手段をとる」としている。