logo3.pnglogo3.png仙台地下鉄東西線沿線
ひととまちをつなぐ 情報WEBサイト

『まっくる』は、情報誌、WEBサイト、Facebookで、情報発信しています

HOME > 仙台地下鉄東西線沿線・桜特集 > 桜特集_連坊駅 界隈

連坊駅(副駅名 仙台一高前)界隈

連坊駅エリアの桜は、目で、耳で、食で、堪能します

▶まっくる本誌 P06 pdf4.pngpdf4.png

p06-map.pngp06-map.png

   ▲クリックで拡大します。 cvs.pngはコンビニです。

▼該当エリア Googleマップ

p06-02.jpgp06-02.jpg

入口から山門まで続く桜と縁台。

p06-01.jpg

鐘楼と桜のツーショットは、つい写真が撮りたくなる美しさです。

p06-03a.jpg

コンサートでは必ず、日本古謡の「さくらさくら」を演奏するそうです。今は、沢田さんの生徒さんも、演奏者として参加しています。

p06-03b.jpg

ハーピストの沢田さん。松音寺でのコンサートでは、普通のハープよりひと回り小さいアイリッシュハープで音色を奏でます。

五峰山 松音寺

地元憩いの境内の桜

「松音寺」は、桜の季節になると檀家の方のご好意で境内に縁台が用意され、行き交う人がちょっと休憩できる場所になります。入口から山門まで続く桜のトンネルは圧巻で、桜咲く風景は地域の方々に親しまれています。夜10時までライトアップされているので、夜桜も楽しめます。

若林区新寺4-6-28 022-256-3476
バス停:連坊一丁目、新寺四丁目サンプラザ入口
WC有

★桜のキレイな撮り方は、まっくる本誌 P14を見てね! pdf4.pngpdf4.png

桜コンサート

桜舞い散る中、ハープの調べに酔いしれて

「松音寺」の境内で「桜コンサート」を始めて10年というハーピストの沢田啓子さん。桜の下でハープを弾きたいという思いで、演奏場所を探し求めていたところ、「松音寺」の桜に出会ったとのこと。コンサートには、地域の方から県外の方までたくさんの方が、沢田さんのハープの音色を聴きに訪れます。

4/19(土)13:30〜 
会場:松音寺境内
お問い合わせ:沢田022-257-5233

p06-04a.jpg
桜の木はすべて、お菓子の材料でつくられています。

御菓子処 モリヤ

和菓子細工の桜が見事です

「モリヤ」さんの店内に一歩入ると、ガラスケースに保存された大きな桜の木がお出迎え。これは、伝統の技を生かしてつくられた桜の工芸菓子です。工芸菓子職人の森谷隆之さんがつくる季節の創作和菓子は、美しい繊細な芸術品のようで、食べるのがもったいないほどです。

若林区連坊2-2-11 022-257-1415
営業時間:9:00〜17:00
※商品が売り切れ次第、営業終了になる場合があります
定休日:水曜
バス停:連坊一丁目

p06-04c.jpgp06-04b.jpgp06-04e.jpg

  桜の季節限定の創作和菓子「初桜」「さくら」「里の春」(各210円)。
  ※4月から(各216円)になります。

Column ◆ ちょっと足を伸ばして No.1

p06-05a.jpg

文化町の桜並木

隠れた桜スポット??

広瀬川から取水した農業用水が流れる「七郷堀」。その「七郷堀」から文化町付近で分流する「鞍配堀(あんばいぼり)」の桜並木は、知る人ぞ知る花見の穴場スポットです。この桜並木は1928年(昭和3年)の春、昭和天皇陛下のご即位を記念して地元有志のみなさんが植樹したもの。「七郷堀」は、若林区役所付近で「高砂堀」と「仙台堀」に分流した後、ともに地下鉄東西線と並行して東へ流れていき、仙台東部の水田を潤しています。

若林区文化町
バス停:三百人町

p06-05b.jpg

郷土駄菓子・名代飴製造本舗 石橋屋

情緒漂う、桜景色

仙台駄菓子を今に伝える「石橋屋」。昔ながらの風情ある建物に寄り添うベニシダレザクラは行き交う人の足を止めます。樹齢72年という桜は、仙台で主流のシダレザクラより少し花びらが小さく、その年の気候にもよりますが、開花してから2週間以上、花を愛でることができるそうです。近くを流れる堀に、桜の花びらが舞い散る光景は、時がゆっくりと流れていくようです。

若林区舟丁63 022-222-5415
営業時間:9:30~19:00 定休日:年中無休
バス停:舟丁