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水産庁は、3月13日、鈴廣かまぼこ鰍フ惠水(めぐみ)工場(神奈川県小田原市・鈴木博晶社長)を、対EU・HACCP水産加工施設として認定した。輸出品は、冷凍板付蒸しかまぼこ、冷凍焼きかまぼこ、冷凍揚げかまぼこ。水産庁による対EU・HACCPの認定第一号となる。 13日午後、鈴木社長が、水産庁で、本川一善水産庁長官から、認定証書を受け取った。 鈴木会長は「社員一人ひとりが、HACCP認証していただいた重大さを理解して、しっかりと工程管理に励みたい」。これに対して、本川長官は「ぜひ成功させていただくよう、我々もいっしょになって取り組みたい」とコメントした。 この後、鈴木社長は、共同記者会見にのぞみ「ヨーロッパでは、カニカマは受け入れられているが、日本食としてのねり製品を食べてもらえるチャンスを頂いた。日本のかまぼこってホントにすごいねと評価していただけるよう頑張りたい。これまで、売り込もうにもサンプルさえ持ち込めないのが実情だった。日本料理店に板わささえ出してもらえることが出来なかった。やっと扉を開ける鍵を頂いた、緒についたばかりだ」と語った。 現在、厚生労働省のEU・HACCP水産加工施設として、水産ねり製品業界では、葛I文食品東京工場、ヤマサ蒲鉾梶A椛蜊關産が認定されている。 欧州への水産物の輸出を拡大するためには、EUが要求している衛生管理の基準を満たす水産加工施設(対EU・HACCP水産加工施設)の認定数の増加が不可欠だが、我が国における認定施設数は、平成26年10月現在で、32と諸外国に比べて少ない状況にある(米国 1,029、中国 634)。 このため、対EU・HACCP水産加工施設の認定の加速化に向けて、厚生労働省に加えて、平成26年10月から水産庁においても認定業務を行ってきたが、鈴廣かまぼこ鰍フ加工施設が水産庁による認定第一号として決定された。 水産庁としては、引き続き、対EU・HACCP水産加工施設の認定業務を効率的に進め、認定施設数の増加及び水産物の輸出促進を図ってゆく。 |
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