スクールライブショー「吹奏楽バトル東日本グランプリ」(1) 2015.03.14


エンタメ系ティーンズの情熱がステージで炸裂する「スクールライブショー」!今週から2週にわたり吹奏楽バトル東日本グランプリをお送りする。
厳しい事前審査で選ばれた6組が勝ち残り形式でバトルを展開。
チャンピオンの座を懸けて争う。
更に審査を務めるトッププロの超絶ステージも必見!そしてアルティメットレッスンには日本を代表するトランペット奏者菊本和昭が登場。
ティーンズの悩みをズバッと解決する!今回は千葉県栄町が戦いの舞台。
(高橋)どうも〜。
(八木)どうも〜。
(拍手と歓声)さあ始まりましたエンタメ系ティーンズバトル「スクールライブショー」。
今回は吹奏楽バトル東日本グランプリです。
やりました!
(拍手と歓声)ありがとうございます。
毎回オープニングで八木さんがギャグやるっていうのがあるんですけどもやりますか?やめときますか?やりますよ。
(拍手と歓声)
(色紙)お願いします。
いきますよ。
いきましょう。
ぱく。
ぱく。
ぱく。
オーケストラン。
どういう事?どういう事ですか?オーケストラとレストランが掛かってるオーケストラン。
ギャグの説明自分でしだしたら終わりっていわれてますけども。
(拍手)それではまいりましょう。
「スクールライブショー」吹奏楽バトル東日本グランプリ。
(3人)スタート!トップバッターは…ユニークな練習法がいいね!
越谷西高校は毎日練習前にある事をしています
えっボール投げ?演奏とは関係なさそうですが…
駐輪場のおじさんに今日の朝…
(拍手)こないだ駅前で…
(拍手)
ボールを受け取った人が楽しかった体験を話し周りが盛り上げる事でポジティブな気持ちをつくるんです
(拍手)部活がスタートする時に…
ポジティブパワーでどんなパフォーマンスを見せるのでしょうか?

(拍手)はいありがとうございました。
ありがとうございました。
手のパフォーマンスがこれよかったね。
メッチャ練習しました。
「わ〜もう無理もう無理」ってなるぐらい練習しました。
「もう無理もう無理」ってなるぐらいやってもう見事に息ぴったりでしたけれども。
去年からある練習方法を取り入れて実力が上がったそうなんです。
どういう練習方法なんですか?ここにボールがあると仮定しますね。
ヒュッ。
ほい。
お〜取った。
ボールを取った人は今日あった出来事や新しい発見をそれぞれ発表します。
今日ですねこれが終わったら焼き肉に行きます。
イエ〜イ!
(拍手)ほい。
はい。
えっと…。
落としてない?ボール。
大丈夫ですか?持ってる?今日「スクールライブショー」に出れてサバンナさんに会えたのでよかったです。
うわ〜うれしい事言うてくれる。
イエ〜イ!
(拍手)イエイやわ。
何点ぐらい欲しい?85点。
ものすごいリアルな数字言うたな。
どうなんでしょう。
いきましょう。
アルティメットパフォーマーの皆さんからはどのようなジャッジが下されるんでしょうか?審査するのはステージを知り尽くしたアルティメットパフォーマーの3人だ!ファンキーな演奏では右に出る者がいないサクソフォン奏者だ。
ジャズやロックポップスクラシックなどあらゆる音楽シーンで活躍するスーパープレーヤーだ。
そして世界的演出家宮本亜門が登場!ブロードウェイのミュージカルから歌舞伎まで舞台芸術を知り尽くした宮本ならではの鋭い視点でティーンズのステージをジャッジする。
審査項目はパフォーマンスの技術そして構成更にティーンズならではの情熱の3つ!各項目10点満点で審査員一人の持ち点は30点。
更にサバンナ八木も持ち点10点でジャッジに参加。
最高得点は100点となる。
さあみんなテンション上げてやってくれました。
トップバッター。
衣装もかわいかった。
どうだ!?
(拍手)さあ亜門さんいかがでしょうか。
楽しかったです。
見てて楽しくなりましたよね。
突然手が出てきた時にびっくりしましたね。
1列になって会場がふっと活気が出て最後はお客さんのとこまで下りてくっていうこの構成はよかったと思います。
これうれしいね。
一番高かったのは中川さん。
いかがでしたでしょうか。
(中川)リズム感をもっともっとよくしたらいいんじゃないかなと思いました。
特にこういうジャズの曲はオフビート…1313ではなくてワンツースリーフォーワンツースリーフォーって。
体の中で感じてみんなで演奏するだけでもっともっと前にドライブして情熱が高まると思いますので是非そういうふうにやってほしいなと思います。
ありがとうございます。
黄金の月桂冠をかけたいと思いますんで。
…という事でこのままチャンピオンでいれるように客席で見守って頂きましょう。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
人数の少なさを物ともしない大迫力のステージを見せる。
今回最も少ない29人で出場する千葉敬愛高校。
目指すのは迫力あるステージです。
そのため楽器を掛け持ちしてでも本来大人数を必要とする曲に挑戦するんです
でも少人数にはメリットも!それは…
後半には取って置きの秘策も飛び出します。
どんなステージになるのでしょうか

(拍手)はいありがとうございました。
ありがとうございました。
これはまた重厚感のあるパフォーマンス。
すばらしかったです。
いろんな楽器があるんですけども何かねあの〜ちっさい楽器もねおっきい楽器も同じ動きしてるからおっきい楽器の人大変やと思うけど。
これも重いんちゃうん?メチャメチャ重いです。
どうですか?考えた振りは。
とてもカッコよくて審査員の皆さんには好評だと思います。
(笑い声)さあどうなるんでしょうか。
勝ち残るのは1校だけでございます。
さあいろんな要素が組み込まれていたすばらしいパフォーマンスでした。
聴いた事ない「さくら」でした。
どうだ!?
(拍手)…という事で3点差でございました。
トップバッターね残念でしたけども。
織田さん聞いてみましょうか。
全体の構成が本当にすばらしくて何かこう終わった時に感動しました。
ゆったりした曲なのにちゃんとダイナミックスなところと静かなところとちゃんと兼ね備えてるところがよかったですね!ありがとうございます。
亜門さんいかがでしょうか。
とてもよかったです。
こんなに迫力ある「さくら」は初めてで。
なかなかないですよね。
初体験だったんです。
でもあえて言うとそのうち聴いてくと何で「さくら」かが正直言うとちょっと疑問に思った。
やっぱり花がチラチラ〜ッといく瞬間にどうドラマを持ってったりするこの2分半の流れという点ではやや「元気あふれた〜」っていう感じはあるんだけど「さくら」っていう曲が本当に必要だったのかというのはちょっと疑問でもあったというところがもうちょっとドラマを作ってもらった方がきっと感動が一層…みんなの技術力もあるものだから広がるのかなと思いました。
中川さんいかがでしょうか。
パーカッションがすばらしかったですね。
複雑なリズムであのリズムのパーカッションがいるんだったら金管楽器がもっともっと聞こえたかったなと。
それはもうバランス感覚なので例えば少しパーカッションを下げるっていう事も一つですしそういうとこをやっていくともっと本当にパーフェクトになると思います。
うれしいですね。
ありがとうございます。
黄金の月桂冠かけておきたいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
(拍手)
(拍手)ありがとうございました。
エンタメティーンズのパフォーマンスが大変身!今回の講師は「スクールライブショー」初登場のこの男。
今世界が注目するスタープレーヤーだ!数々のコンクールで優勝をさらった実力の持ち主。
その名は…3年前31歳の若さでNHK交響楽団の首席奏者となった!
(一同)よろしくお願いします!
(菊本)よろしくお願いします。
ジャズのスタンダードナンバー「デイバイデイ」を練習中。
コーラスが特徴的なこの曲をもっと魅力的に見せたいと相談を寄せてくれた。
この曲の中で……という事で今日はこれです。
(笑い声)
(菊本)「適音適所」。
ってどういう事かというと…。
(一同)はい!そのためにまずは何を聞かせたいかをみんなで共有しよう。
共有するのに役立つのがこれ。
取り出したのはビデオカメラ。
これを使って自分たちの演奏を客観的に見てみる事に。
すると自分たちの目指す音楽ができていない事に気付いたようだ。
はい。
歌ってる人手を挙げて下さい。
はい!じゃああなた!はい。
何を感じますか?見てて。
(菊本)聞こえないんですよね。
楽器に埋もれてコーラスが聞こえてこない事が問題点だと分かった。
こうやって客観的に見たり聴いたりすると何かちょっと思ってたんと違うなっていう事あるでしょ?それを感じたら感じるだけでは駄目なんです。
感じたらじゃあちょっとここ修正してみようかなっていうふうにやっていく。
各自持ち場に戻れ。
(一同)はい。
問題点を共有したら早速修正だ!コーラスの問題を解決するために歌う位置をグッと前に。
更に楽器チームは音をおさえて演奏してみる事に。
(菊本)ワンツースリーフォー。
楽器もコーラスも全体のバランスを意識する事で埋もれていたコーラスが引き立ち適音適所となった!更に菊本はなんと譜面を入れ替えて演奏してみろというのだ。
一体どんな意味があるというのか。
初めて見る譜面に戸惑う生徒たち。
(菊本)ワンツーワンツースリー。

(菊本)でしょ?そこを気を付ける。
もう一回いきましょう。
(2人)はい。
(菊本)ワンツースリーはい。
1234。
ほかのパートを演奏してみる事で全体の中での自分の役割が見えてきた。
ふだん自分があまり意識できていないところも意識できて…何を聞かせたいかを共有し適音適所を実践する事でより魅力的な演奏ができるようになった。
大事なのは?
(一同)適音適所!・「デイバイデイ」でうまくなろう!バトルを再開しよう。
次のチャレンジャーは?
おや?みんな何だか楽しそう。
実はこれが今回のパフォーマンス。
清水っ子に親しまれている曲…

毎年夏に開かれる…
このお祭りで「KAPPOREFUNK」に合わせて市民総出で踊りまくります
カッポレ魂を全国にアピールしたい!練習にも気合いが入ります
(一同)はい!
さあ清水の祭りに皆さんをご案内します
(一同)「kappore,kappore,Yoitona,Yoi−Yoi」みんな〜!
(一同)やるぞ〜!
(一同)「kappore,kappore,Yoitona,Yoi−Yoi」S!
(一同)S!A!
(一同)A!K!
(一同)K!U!
(一同)U!R!
(一同)R!A!
(一同)A!
(一同)「S・A・K・U・R・AFunk!」
(拍手)ありがとうございました。
ありがとうございました。
ダンスを何か思わずまねしたくなるような感じでしたけども。
一緒にやりましょう。
僕?トイレットペーパーを伸ばして下さい。
えっ?トイレットペーパー伸ばすの?伸ばして下さい。
ちょっと待ってな。
一回外側のペリペリ剥がす。
筒をそのまま伸ばして下さい。
あっ筒のやつかいな。
俺芯がほぼないやつ使ってた。
ごめんな。
筒のやつな。
こっちやな。
持ったら足をクロスして。
足をクロス。
こうですか?そしたら8回ジャンプしながら回ります。
右に。
せ〜の。
12345678。
(拍手)これがカッポレ。
是非次回はセンターで踊らせて下さい。
八木さんいかがですか?僕はね一番好きなとこはねDialogue:0,0:27:20.82,02015/03/14(土) 01:30〜02:00
NHKEテレ1大阪
スクールライブショー「吹奏楽バトル東日本グランプリ」(1)[字][再]

吹奏楽バトル東日本グランプリ前半戦。吹奏楽に熱中する高校生が日頃の練習の成果を競う。審査は宮本亜門、サクソフォン奏者織田浩司、トロンボーン奏者中川英二郎。

詳細情報
番組内容
吹奏楽バトル東日本グランプリ前半戦。吹奏楽に熱中する高校生が日頃の練習の成果を競う。審査は演出家の宮本亜門、米米CLUB、Big Horns Beeで活躍するサクソフォン奏者の織田浩司、世界的ジャズ・トロンボーン奏者の中川英二郎が行う。前半の登場は埼玉県立越谷西高校、千葉県の千葉敬愛高校、静岡市立清水桜が丘高校の3校。ジャズ、マーチング、ファンクと異なるジャンルの音楽で客席をわかせる。
出演者
【司会】サバンナ,色紙千尋,【審査員】演出家…宮本亜門,トロンボーン奏者…中川英二郎,サクソフォン奏者…織田浩司,【出演】岩瀬立飛,埼玉県立越谷西高等学校吹奏楽部,千葉敬愛高等学校マーチングバンドほか

ジャンル :
趣味/教育 – 中学生・高校生
バラエティ – 音楽バラエティ
音楽 – ライブ・コンサート

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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