バシッ！
（徳川綱吉）で…江戸の庶民たちはなんと申しておる？はっ。
それは…いささか…。
よい。
苦しゅうない。
遠慮なく申せ。
犬…。
あっいえ！申せと言うておろう！どんなことを言われようとも怒るような人間ではないわ。
それともそのような小さな人間に見えるか？この綱吉が！この綱吉が！この綱吉が…。
いえ！そのようなことは。
なら申せ。
はっ。
「犬公方」と！はあ〜〜!?犬公方…はあ〜〜!?犬公方？何？それ。
犬公方？何？それ。
申し訳ござりませぬ！えっえっ何？何？えっ俺江戸の庶民たちに犬公方って呼ばれてんの？心ない庶民のごく一部でございます。
そうであろう。
いや９割の庶民はそう呼んでおります。
はあ〜〜〜!?９割？はあ〜〜〜!?「犬将軍」と呼ぶ者もおります。
犬将軍？はあ〜〜!?犬…はあ〜〜!?南蛮の者たちは「ザ・ドッグ・ショウグン」と呼んでおります。
ザ・ドッグ・ショウ…何？それ。
それはちょっと格好いいね。
響き的に。
そうですね。
（一同）あははっ！あははっ！あははっ！あははっ！あはっ…。
あははっ！
（一同）あははっ！あははっ！あははっ！うるせぇよ！長ぇよ笑いが。
なんだ？呼吸合わせて。
長いつきあいか？うまいなほんとに。
申し訳ござりませぬ！違うであろう聞け！この綱吉庶民のことを考えて考えて考え抜いて今までの悪政を正してきたつもりじゃ。
全国の悪代官を解雇し斬り捨て御免の武士の悪しき風習を禁じ乱発する捨て子たちも救ってきた。
そのとおりでございます！そういった人間の命を大事にするという当たり前の政治を徹底するために出した「生類憐みの御触書」じゃ。
犬公方やら犬将軍などと誹謗中傷されるとは…。
ありえないな。
（武将）確かに…犬を大事にしているのは…。
任せておけ。
この綱吉がなんとかする。
お母さ〜ん！
（桂昌院）いかがなすった？綱っち。
なんか俺の江戸でのあだ名が〜犬公方って呼ばれてるらしいんだけど〜。
そんなことはありません。
江戸の町では「綱っち！」「綱っち〜」「もう綱っちが…」って親しまれて呼ばれていますよ。
んん〜それはそれで嫌だけどまあ犬公方よりはマシかな。
いや犬公方と…。
ガルルル！もしくは…。
ガルルル！大丈夫。
ふふっ。
ただ母上。
ん？綱っち〜もうこれ以上犬を保護する必要はないと思ってるんだけど。
何を申す綱っち！まず俺猫派じゃないですか。
ああ〜〜っ！だって昨日ね中野にある野良犬牧場あれ行ってきたの。
あれすごいよ。
行ったことある？あれすごいよ。
万いるよ。
犬万いる。
何？もう満員？「万」だけに？万単位の犬が思い思いにブリブリブリブリウンコするからさすごい臭いなわけ。
何？もう俺…「くっ！」っつった。
「くっ！」っつった。
もうあの…人間ほんとに臭いと「くさっ！」って言わないんだね「さ」までいかないの。
「くっ！」っつっちゃった俺。
んん〜これはこれでちょっと「臭すぎやしないかな？」っつったのじゃあその管理してるヤツが「
（かすれた声で）いやいやいやこれはですねあの…農作物のですねあの…肥料になりますんでね」「なんて？なんて？」「
（かすれた声で）農作物のですね肥料になりますんでね」っつったの。
それはそれで肥料になるならそれはいいんだと思ったわけ。
だけど思い思いにウンコするっていうことはその分の餌代が必要なわけでしょ？牧場とはそういうものですから。
えっちょっと待って！じゃあだってさ牧場ってさ牛とか豚なら分かるよ。
牛はさ食ったら食った分だけ乳出すから。
犬はさ人間に役立つもの抽出しないからね。
あいつらブリブリブリブリするだけでブリブリブリブリブリブリしてるだけで…あいつらウンコしかしてねぇじゃねぇか…。
うるせぇなおめぇはよ!!どんだけ金払ってでも犬を大事にしろっつってんだよ！なっ？お前には犬の怨霊憑いてっからね。
ねっ？隆光僧正様〜。
（隆光）だね。
綱っち聞いて。
お母さんの話をちゃんと聞いて。
ねっ？綱っちには犬の怨霊が憑いてるわけ。
それはさ江戸のさ犬たちがさすっげぇかわいそうな仕打ちを受けたその怨霊が綱っちには憑いちゃってるわけ。
なんで俺？いやあたりきじゃん。
だってさ綱っち江戸の代表だよ。
代表取締役なんだよ。
でさでさでさでさ庶民たちがさ犬を大事に扱わなかったとするじゃんそしたら全部その恨み犬の恨み来ちゃうわけ。
分かる？ちょっとよく分かんない。
あのねその恨みのせいでね家康や家光ほら前の将軍たちよりも全然出世ができてないわけ。
だけど犬大事にするだけで…いくよ。
くぅ〜〜！結構長い間大事にしてますけどね。
くぅ〜〜！全然実感ないんですけど。
じゃあ徹底してないんだな。
犬のかわいがり方を徹底していないんだよね？僧正。
だね。
誰なんだ？お前。
「だね」しか言わねぇ。
お前誰なんだ？一体。
ということでお触れ出します。
いやいや…出し過ぎ出し過ぎですよ。
新しいお触れ出します。
ちょっと…。
３日に１つは出してますからねお触れ。
第一のお触れ〜！犬が人に噛みついたのを見たとき。
噛みついたのを見たとき〜！どうする？綱っち。
いやそれはもう引っぺがすしかないでしょう。
ブブ〜ッ！あっじゃああれだ餌だ。
遠くから餌でおびき寄せる。
ブブブブブ〜ッ！正解は声を出してなだめる。
それはどういうことでしょう？だから噛みついてる犬を触っちゃダメなの。
声でなだめて「ダメだよダメだよ」って言うの。
だよね。
なんだ？お前。
同調しかできてないなぁ。
同調君か？お前。
同調君か？おいそこの二人。
（２人）はっ！よしじゃあ一人はこれをかぶれ。
はっ。
でお前は人間だ。
見ておれこういうことじゃ。
噛みつけ！はっ！ガルルル！ガルル！痛っ！ばか！ダメダメダメ！お犬様に触れちゃいけないの！でそれを見た私がお犬様〜！ダメ〜！ねえダメ〜！人間にダメ〜！噛みついたら。
分かっていただけましたか？ワン！・噛んだらあかん噛んだらあかん・人間噛まずに骨を噛め〜ワン！なんだ？この茶番は…。
第二のお触れ〜！まだありますか？お犬様が勝手に家の中に入ってきちゃったとき〜。
きちゃったとき〜。
「悲しいとき〜」みたいな言い方してんじゃねぇ。
特に似てないわ。
どうするよ？どうするよ？それは…大事にしなきゃいけないので飼います。
庶民の経済はひっ迫しているんですよ。
お家の中に勝手に入ってきたからといって飼うことはできません！ならばつまみ出すしかないです。
ブブ〜〜ッ！触れてはいけないのです。
だって触れないとつかまないと外に出せないでしょ？正解は犬の嫌いな超音波を出す。
おっ母上きたな。
母上なんですか？ええ〜っと超音波を出す？そう。
そんな簡単に出せるもんですか？その超音波とかは。
見てろ。
勝手に入ってこい犬。
・
（武将）はっ！ああ〜かわいいの来た。
かわいいワンちゃん来た。
何かおいしい餌はないのかな〜？あっワン。
おお〜説明ゼリフ言って入ってきたぞお犬様。
しかも最後思い出したように「ワン」入れたな。
あら！やだ〜！お家の中にお犬様が勝手に入り込まれた。
早く…早く出ていってもらわなければ。
むぅ〜〜〜…。
（武将）ん？何か嫌な感じがするワン。
むぅ〜〜〜…。
ダメワ〜ン！変な気持ちがして耐えられないワン！逃げるワン！むぅ〜〜…。
はい。
出ていきました。
えっ今の「むぅ〜」で出ていった？超音波。
ああ〜…。
超音波で出ていった？そう犬の嫌いなやつ。
決して今の母上の「むぅ〜」のやってるときの顔で逃げたわけじゃないですね？ううん超音波です。
母上がやった超音波っていうのは出せるもんですか？江戸の庶民の…。
訓練すれば。
やってみ。
犬よ勝手に入ってこい。
・
（武将）はっ！ああ〜かわいいワンちゃん来た。
かわいいの来たほらほら。
おいでおいでおいで。
ないのかな〜？何かおいしい餌は…ワン。
あっ出た。
説明ゼリフと最後「ワン」。
追い出すためにやるんですね。
ええ〜…。
むぅ〜〜…。
えっ？あれ？むぅ〜…。
ダメだほら。
全然ダメだもん。
ケロっとしちゃってるから。
お犬様全然反応してない。
いやいやこれ人間だからね。
お面かぶってる人間だから。
こんなスンってなんないよ…。
こいつの感情じゃん！訓練すればできるようになる。
俺こいつなんかやだなぁ。
大丈夫。
こいつの感情入ってんだもん。
入ってないお犬様ですから。
じゃあ分かりました。
本物でやってみましょうか。
それではお犬様入ってきてください。
は〜い餌食べてる。
それでは母上超音波で追い出してみてください。
たやすい。
むぅ〜〜〜…。
おいしいね。
あれ？音波が…。
まぁ〜〜〜…。
あははっ…まぁ〜〜…。
餌おいしいね〜。
まぁ〜〜…。
時として超音波を出しながら体で触ってつかんで逃がしてもいいということもある〜。
無理やりだな〜。
ん？母上超音波不発でしたな。
ううん。
あの…今日はちょっとんんっ！んっんんっ！ちょっと喉が…。
んんっ…んっ…。
こほっこほっ。
喉痛い。
（隆光）大丈夫？優しい…。
ありがとう大好き。
もう大好き。
おうおう「大丈夫？」じゃねぇよ。
ということはあれですね。
さっきのお触れなしということでいいですね？超音波いけると思いますよ。
どこがだよ！お前どこ見て言ってたんだよ。
完全餌…もう全部…全食いしてったぞ。
「むぅ〜」のなかおい見ろ。
餌見ろ。
続いて第三のお触れ〜！まだありますか？お犬様を飼っている家は夜眠るとき〜。
（隆光）夜眠るとき〜。
一緒の布団で眠る〜！
（隆光）布団で眠る〜！それもどうかな〜？いややっぱりさお犬様だからさ一人だけ外に出て犬小屋で寝るとかそういう悲しいことしちゃダメなの。
一緒の…人間と一緒の布団で寝る。
そうだね。
しかも抱いて寝る。
ちょっとおい下ネタ？おいダメだって〜。
下ネタじゃねぇよ。
お前の解釈が下ネタ…おい大丈夫か頭ん中。
分かりました分かりました。
じゃあそれ可能かどうかやってみましょうか。
えっ？やる？はい。
おい布団を敷け。
はっ！かまわん近う寄れ。
いや…いやいやしかし！いや母上。
はい？ここも本物でいきましょう母上。
えっ？本物でいっちゃう？お犬様どうぞお入りください。
どうぞお犬様。
お犬様こちらでお休みなはれ。
お犬様？これあら…。
餌使っちゃダメ。
餌使わないでください。
餌使わないでくださいよ。
布団に寝かせてくださいよ。
寝かせます寝かせます。
うん寝かせてくださいね。
どうぞどうぞ。
お犬様こちらでお休みなさいませ。
母上使ってるな餌。
布団を上げましたはい。
餌皿を使って…あっ布団にのりますね。
お犬様のりましたね。
お犬様こちらに来てお休みに…。
母上のりましたね。
のりました。
布団を掛けて…逃げますね。
お犬様？もう一回いきましょう。
はいもう一回いきましょう。
餌皿使って…。
こちらにこちらにいらっしゃい。
お犬様布団のりました。
のりました。
掛け布団から逃げますね。
お犬様お犬様…。
ほらほらバレましたね。
布団がバレましたね。
おいでおいでおいで〜。
お犬様…。
はいはい。
お犬様すみません失礼しました。
はいはいはいはい。
（隆光）かわいそうに。
布団のぬくもりを知らぬお犬様。
まあこれも慣れでしょうね。
（隆光）ですな。
どうだろうな〜？これまた庶民たち困り果てると思うんですけどもね。
しかたあるまい。
お犬様が大切ということを徹底するがゆえに。
母上これ全部ね僕が考えたことになるんですよ。
だから僕犬公方とか呼ばれてるんですよ。
我慢せんか〜い！お前。
さっき言ってたお触れをすぐ書いてお触れまくるのじゃ〜！
（２人）はっ！バシッ！でその後調子は？はっ！寝ないでしょ？布団じゃ。
という苦情が…たくさん…。
だわな。
布団に寝ないのを理由に犬を捨てる者が増加し逆効果でございます。
んん〜でもさ前にさ捨て犬見たら拾って育てろっていうのを前お触れで出しちゃったじゃん。
というわけで江戸の庶民は見て見ぬふりが大変上手になり申した。
中野の？野良犬牧場も？超満員でございます。
そしてますます俺犬公方？最近では「超犬大好きおやじ」と呼ばれております。
おいおいなくなっちゃったなとうとう。
敬いのかたちなくなっちゃったな。
前まで一応「公方」とか「将軍」とかあったもんね。
「超犬大好きおやじ」でございます。
おうおう…なくなっちゃったな。
もういろいろこれからどんどんなくなっていくだろうな。
もうしまいには「犬」呼ばわりされるんじゃねぇか？もういろいろなくなっちゃって。
略してそのように呼ぶ者も！そうなっちゃってんの？そんな時代来てんの？犬呼ばわりの時代来ちゃってんの？えっちょっと待って。
もう言いに行く？俺江戸に言いに行く？もうこうやって「はいどうも〜綱吉です」って。
「実は俺全然犬嫌いですよ。
犬嫌いですよ」って言っちゃう？いえ！そのようなことをされては殿に憑いてる犬の怨霊が怒り狂いまする！いやいやないもん。
もともと怨霊なんか憑いてねぇもん。
そうなんですか!?そうだよ。
だっていや…さすがに分かるぜ俺だって取り憑かれてたら怨霊とかいたら。
あれだろ？あるんだろ？うわぁちょっと…分かんないっす分かんないっす肩こりじゃないっすこれちょっと重いです。
みたいなのあるんだろ？俺全然ないもん。
軽いもん。
軽っ軽だもん見ろこんな感じだよ。
もうなんか…。
だって俺言われねぇぜ「将軍リラックス！将軍リラックス！」。
言われねぇもん。
なんで言われないか分かる？リラックスできてるから。
いらないの。
言われる必要ないできちゃってっから俺。
軽っ軽！どうどう？見る？なれば母上桂昌院様に殿からそうご提言されてはいかがでございましょうか？そうだな。
苦しむ江戸の庶民のため何卒よろしくお願いいたしまする！分かった。
この綱吉徳川第５代将軍としてこのまま犬公方と呼ばれているわけにはいかん。
母といえども庶民を苦しめるからには許してはおけん。
今度ばかりはびしっと…びしっと言ってやるか。
・バン！
（障子が開く音）綱っち！母上！実は申し上げたい…。
あか〜ん！あかんやんか自分！お犬様大切作戦。
全然成功してないやないか〜い！母上実はそのことなのですが…。
わらわは考えた。
犬だけをかわいがれと言うがゆえにそれがゆえに逆に逆に！逆にね皆さんが…それを言ったがゆえにじゃあ犬が憎いと。
犬が憎いというヤツが続出逆に。
それでゆえに逆に私は思った。
それならば！もうすべての生き物を保護する方向性？逆に？そういう方向性のお触れを出そうと思ってます！いいと思います！いやそれがですね母上…。
もう！なんつったらいいんだろう？もう全部の虫殺しちゃダメっていうお触れ出そうと思います。
虫？虫ですか？えっ虫はだっていろいろ殺しちゃったりするでしょ？それを禁ずる！蚊を殺してもダメ！はあ？えっだって蚊はだってこう…留まりますよね？そしたらどうします？見てる。
見てる？えっいつもならパチってたたきますよね。
ダメダメダメ！おなかいっぱいになるまでこうやってもうずっとはいどうぞって見てる。
だけどね考えてほら蚊は栄養をつけてまた育っていく。
また来てね〜って。
いつもありがとうね〜って。
ねっ？さすがにそれ無理だわ〜。
これからそしたら俺なんて呼ばれる？蚊公方。
蚊公方。
なんだよ？その名前嫌な名前だなおい。
「かくぼう」って…おいなんか四角い帽子みてぇじゃねぇかよ。
（隆光）あははっ！何笑ってんだ坊主。
この野郎。
何がおかしい…どこで笑ったんだ今一体。
あとあと…夏にさ顔の周りをうろちょろする虫いるでしょ？ああ〜顔虫ね。
あれ顔虫っていうの？個人的にそうやって呼んでます「もう〜顔虫だ」って。
そうそう。
その顔虫も殺してはいけません。
まあ顔虫は逆に殺すの難しいですけどね。
もちろんゴキブリもダメ。
えっ？ゴキブリもダメ？うん。
でちなみにびっくりしてもダメ。
失礼になっちゃうから。
ゴキブリ見てびっくりするのダメ？ダメダメダメ！サササ〜って出てくるでしょ？「こんにちは〜どこ行くの？」って。
母上〜母上実際それ出てきたらそれ実際できます？できるよ。
全然。
全然余裕。
じゃあ本物用意してもらってやりますか？いい！そういうのいいよ。
だってさ殿の御前にゴキとかありえないじゃんねっ。
母上！さすがに虫は無理ですって！いや！ダメです！お聞きください母上。
この生類憐みのお触れによって江戸の庶民たちは苦しんでいます。
これを取り締まる者たちが過剰に反応し犬を粗末にする庶民を斬り捨てたりしている。
これでは本末転倒。
捨て子など人間の命を粗末にする風紀を正すために始めたことがかえって人間を粗末にする結果になっている。
今こそ…今こそこの悪しき決まりを廃止すべき！綱吉はそう考えます！母上…おおっと聞いてない！おおっと聞いてない！母上？あっごめん。
本物のゴキブリ出てきたらどうしようと思って。
（隆光）冗談だから平気だって。
何やってんだよお前たちよ〜！早く！早く行って虫殺しちゃダメだよってそのお触れ書いてこいよお前！早く！行けよ！早く！強い…。
（ナレーション）
綱吉が母・桂昌院に頭が上がらないマザコンだったために生類憐みの令が長いこと発せられ続けたという新解釈
何？これ〜。
（金谷）生類憐みの令。
これが出される背景には桂昌院と隆光。
この二人の人物がいたであろうということはまあ紛れもない事実であると考えられます。
でもそこにはですね実は綱吉に跡取りが生まれないという焦り。
これがあったわけなんですね。
綱吉がマザコンというよりはまあどちらかというと非常に親孝行な将軍である。
そういう側面の方が大きいと考えられるんですよね。
というわけでこちらの新解釈星１つでございま〜す。
絶景かな絶景かな！占ってつかわそう。
わらわは女王卑弥呼であるぞ。
ウケ取る方向いく？邪馬台国のみんな思ってると思うのああ〜卑弥呼ブスだなっつって。
これＤＶＤ化決定！
（一同）ごめんなさい！2015/03/14(土) 02:35〜03:05
ＭＢＳ毎日放送
ドラマ「新解釈・日本史」 第７話[再][解][字]
「何故、将軍綱吉は生類憐れみの令を発令したのか？」▼偉人は…「徳川綱吉」！歴史の教科書では語られない、本当の姿を斬る！？★主演・ムロツヨシ
詳細情報
お知らせ
【解説放送あり】
番組内容
第五代将軍、徳川綱吉が１６８７年に制定した有名な「生類憐れみの令」。民が苦しんだこのお触れに母・桂昌院とその寵愛を受けていた隆光僧正はどう関係していたのか？はたして綱吉は本当に犬好きだったのか？犬公方のあだ名がつけられてしまった綱吉、さてどうする？福田雄一による新解釈・日本史！
出演者
宮本武蔵…ムロツヨシ
桂昌院…上地春奈
隆光僧正…若葉竜也
武将１…本多力
武将２…じろう（シソンヌ）
ほか
原作・脚本
【脚本】
福田雄一
監督・演出
【監督】
深迫康之
音楽
【主題歌】
石崎ひゅーい「ピーナッツバター」（デフスターレコーズ）
【音楽】
石田勝範
制作
【制作】
アットムービー
ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
福祉 – 音声解説
福祉 – 文字（字幕）
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード（ステレオ）
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード（ステレオ）
サンプリングレート : 48kHz
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