(ナレーション)
そんな関西に嫁いできた女性には戸惑いがいっぱい。
今回は関西人に嫁いだ女性に緊急アンケートを実施。
関西人は気付かない衝撃の意見が続出。
そしてスタジオには関西人に嫁いだ他府県出身のゲストを迎え関西人のややこしさを徹底追究。
まずは…。
続いて…。
そして…。
関西人の嫁になりたての…。
そんな関西人に嫁いだ嫁ゲストを迎えてお送りする…
(八木)さあ始まりました「たかじん胸いっぱい」。
今回は「関西人に嫁いだヨメSP」という事で嫁3人の方にお越しいただきました。
よろしくお願いします。
(拍手)
(増田)まあねパッと見た感じは東京のタレントさんが集まってる感じがしますけど。
(こいで)華やかですね。
実は関西人に嫁いだ皆さんと。
(こいで)うれしいわ〜。
ではご紹介しましょう。
初登場の方おふた方いらっしゃいましてまずは西田ひかるさんです。
はいよろしくお願いいたします。
(てつじ)西宮の人。
いや〜。
西宮なんですね。
(西田)そうです。
ちゃんとしっかり生活するようになったのはもう8年もうすぐ9年になります。
ちなみに「胸いっぱい」って見てはったりします?もう毎週見てますし。
ほんと?
(西田)最初もうほんとに意味がわかんなかったんです番組の。
(てつじ)何が意味わかんないんですか?
(西田)会話の意味が。
実際何か…何が面白いのかとか。
西田さんはアメリカが長いから。
テンポが。
笑いのポイントとかがねわかってなかったんですけれど今はもう欠かさず見る番組で。
(遙)こういう配慮は東京人ならではですからね。
「この番組に出たかったんです」とか「この番組だけは毎週欠かさず録ってるんです」っていうのは。
でもね毎週いうのはねうそや思いますわ。
ねっ。
(西田)うん。
正直。
(西田)でもやってたら見ます。
ありがとうございます。
(こいで)確かに嫁いだ人が関西を勉強するにはいちばんいい番組かもしれないですね。
(西田)そうなの。
関西のおっちゃんおばちゃんもいっぱいVTRで出てくるし。
強烈でしょ?
(西田)強烈っていう…うん。
でもだいぶ慣れました。
言葉選びましたね今ね。
よろしくお願いします。
そしてもうひと方松尾翠さんです。
(松尾)よろしくお願いします。
松尾さんはねフジテレビのアナウンサーから。
競馬の騎手ジョッキー。
(てつじ)福永君と。
ええとこ押さえましたね。
(松尾)いやいやいや。
やめてください。
ご主人の福永騎手はすごいんでしょ?
(てつじ)そうですよ。
(こいで)僕はプライベートでもね。
福永君は1こ下なんですけどいつもごはんおごってくれるんで今日は全力でサポートします。
(遙)ええ〜っ?こいちゃん頑張って。
そして大神いずみさんは7年ぶりです。
は〜い。
お久しぶりです。
まあでも大神さんもねご主人がね元ジャイアンツの元木さんですから。
コテコテの大阪人ですよ。
でもどう思います?もう今日聞いていいですか?元木は大阪出身なんですけどでも大阪じゃない球団に行ってしまったんですよ。
そこで活躍してやめたんですけどそういう人の事どう思ってます?まず阪神ファンは怒ってますよ。
(大神)ですよね。
ですよね。
そんな中前田耕陽さんもね。
やすよともこのお姉ちゃんに嫁いだという。
嫁いだみたいなもんですねはい。
(てつじ)今日嫁として出てるんですか?
(前田)気分はそっち側ですよね。
名前もね海原耕陽ですよね。
(前田)それはまあねそこはちょっと譲れないところなんで。
(こいで)僕らは耕陽さんの事ねえさんって呼んだらいいんですか?
(前田)そうです。
ねえさんのダンナさんみたいな。
街歩いててもねお姉ちゃんのダンナさんって言われる事が。
さあさあ関西人に嫁ぎますといろいろビックリな事が多いようで。
らしいですね。
という事で最初のテーマまいりましょう。
こちらです。
何ですか〜?
知らないおばちゃんによく話しかけられるんだけどこの前お米を選んでたら「こっちのお米の方がおいしいよ」って言われて。
何?この人っていうか。
お好み焼きを食べてごはんを食べるとか焼きそばを食べるのにごはんを食べるとか。
それがね信じられなかったです最初。
ダンナさんはケチはケチですね。
2人でごはん食べに行きます。
基本食費はそれぞれで出すんですけど。
ええっ?と思って。
「自分面白い事言ってるつもりなんやろうけど全然おもんないからええで」みたいな。
何何…なったりはするけど。
笑うツボが多分違うんじゃないかな。
おならする前に掛け声とか言いますよね。
123ブッ!みたいな。
関西だけ?みんなに知らせてからおならってしないですよね。
ゲストの皆さんも共感できる事あるんちゃいますか〜?
(拍手)ええ〜っ。
(遙)何か悲しいですよね。
総じて下品ですよね今の話全部。
下品というか全てを笑いに変えていきたいというのはね。
おならなんかもそやんね。
(こいで)愛嬌ですよね。
普通にこいてどうすんのんって。
「ああっ突き指した。
指引っ張って」。
引っ張った瞬間にプー!みたいなね。
(こいで)それかなり高度ですわ。
(てつじ)何にも言わんと屁こいてばれるなんかいちばん恥ずかしいですから。
あとあれでしょ。
さっきの東京出身の奥さんが言うてた。
何かしゃべった時に「おもんない」。
この処理が東京やねん。
ちゃうねん。
この人今スベってる思たらどないかして助けてあげないといけないとかぶしていくのが関西人でしょ。
(こいで)あれも優しさですよね。
「オチないやん」っていうのも。
松尾さんどうですか?ダンナさんとの会話でそういうの感じますか?うちお笑い系じゃないんですけどやっぱ関西出身なんで何か面白い事言ってくれるんですよ。
ちょっとたまに聞き逃すじゃないですか。
「えっもう1回言って」って言うと「関西人にもう1回はないんや」。
それはあかんわ。
(松尾)怒られます。
それは聞き方が悪いよ。
「今のめっちゃおもろい。
もう1回話して」っていかんと。
ああ〜。
上げたらいいんですか?ちょっと。
そうそうそう。
ちょっと持ち上げたり。
関西人は上げた方がねめっちゃ頑張る。
大神さん早速不快感をあらわにされてます。
(てつじ)どうしました?これ今関西人の話してるんですよね。
よしもとさんのお話をしてるんじゃないですよね。
(てつじ)違いますよ。
(こいで)関西人全般です。
(大神)え〜っ!そんなにいろいろ流儀があるんですか?流儀というか素人さんもそうですよ。
(遙)私は芸人さんではないんですけれどもどっぷり関西なんです。
そしたらやっぱり話のオチみたいなところを松尾さんみたいに聞き逃されると内面からふつふつとたぎる怒りが出てきます。
今いちばん聞いてほしかったこのオチのためにこの2分しゃべってんっていうところを「今何言ったの?もう1回しゃべって」って言われたらもう立ち上がれないです。
関西人に嫁いでビックリした事というのはまだまだあるようでまとめました。
お願いします。
どうして関西はこうなの?
さあきました。
「100人に大調査関西人に嫁いだヨメが仰天!コレっておかしくな〜い?」という事で。
いろいろありますね。
紹介していきましょうか。
どれでも大丈夫です。
皆さん興味あるものを取り上げていきたいと思います。
「東京への対抗心にビックリ!」。
「ソースへのこだわりにビックリ!」。
「おばちゃんのグイグイ感にビックリ!」。
「姑の思わぬこだわりにビックリ!」。
そして下。
「子どもの授業参観でビックリ!」。
「関西の子どもたちにビックリ!」。
「ママ友の図々しさにビックリ!」。
「運転中にビックリ!」と。
(てつじ)逆にこんな事も知らんとよう嫁いできましたねって話ですけどね。
まあねえ。
(松尾)常識なんですか?
(てつじ)入門編も入門編でしょ。
(西田)全部ビックリしました。
ええっ。
(西田)いちいち。
私がだから無知なのかなと思ったら関西だけっていう事がたくさんあった事にビックリしました。
西田さんからまずいきましょう。
どれが見たいですか?まず最初は「運転中」。
「運転」わかりました。
それでは見ていきましょう。
「運転中にビックリ!」こちらです。
横からけちをつける。
更に極め付きは…。
ていうかそっちに気を取られて事故るでしょ!
(遙)言いますね。
確かにそうですね。
教習所を出たあとにダンナの教習所がありますね。
(西田)そうです。
ええ。
あとね関西だけの流儀があるの。
えっ?
(西田)主人いわく。
「関西はスッて入ったらええねん」と。
「相手にブレーキを踏ませたらダメだ」と。
(遙)あっそれはある。
(てつじ)そうそうそうそう。
(大神)ええ〜っ?
(松尾)どういう事?
(西田)主人は「東京に行ってむかつくのは入ろうとすると相手がスピード上げてくる」って言って「あれはもう許せない」って言って。
(前田)でも指示器出さない人多いですよね?関西の人ね。
(西田)そう!出さないの。
(前田)出さない。
出さない。
それ罰金じゃないですか?危なくてしょうがない。
だからブレーキ踏まないでいいスピードでしか走れない。
(西田)そう。
あと黄色信号の意味合いが東京と関西は違います。
なるほど。
(松尾)黄色は気を付けて…。
(西田)こっちは黄色はあと何台頑張れるかみたいな感じで。
もうね黄色になりかけると車線の人がみんな急にうわって気合いが入って。
これが黄色はタイガースカラーでしょう。
やっぱりね関西人燃えてくるんですよ。
大神さんダンナさんはそんな感じですか?元木さんなんて激しそうですよ運転。
いやあの〜いや…。
ガラが悪いです運転中。
皆さん知ってます。
はっはっは!もうねこう並走して。
ちょっと何かこう変な入り方とかふら〜っとしてると並走してガ〜ッてウインドー下げてにらみつけるんですよ。
だけどそんな事して向こうがひるんだらいいですけど怒って「何だこら〜!」って。
時々駐車場とかでそれでほんとに2人で出ていく事があるんですよ。
ええ〜っ危ない危ない。
(遙)それで出てきたら「元木や〜」ってなったら相手どうなるんですか?
(大神)向こうも一応「あっ!」って思いながらでもやっぱ出てしまったので言い合いになるんですよ。
「何だこらおら!」つってガ〜ッて言い合いになったらやっぱ関西人のその…あれには負けるんですよね東京の人は。
東京は絶対負けそう。
それで「ああ!」って言って必ず向こうが折れてしまうっていう。
(てつじ)それ東京でやってはるんですか?元木さん。
(大神)東京でやってます。
(てつじ)それはあかんわそれはルール違反。
東京でやってます。
(てつじ)関西人として謝りますわ。
それは話違う。
それは元木さん話違うって…。
それやったら最初からジャイアンツに行きなっていう話ですよ。
さあ次いきましょう。
(大神)じゃあ私「ソースへの」…。
(西田)わかる〜。
はいきました東京の方の。
とにかく…
そして極め付きは…。
なぜソースひとつで怒鳴られなくちゃいけないの!?
(大神)そう!そう!本当にそう!
(遙)メーカー違いで?
(大神)いやいやいや。
何かでもソースが嫌いな人が嫌いじゃないですか?そして。
えっ?
(前田)はっはっはっ。
(大神)ソースは万能調味料だと思ってるんでソースをかけない人に対するものすごく冷たい…。
うちねよくあるんですけどたこやきとかやるんですけどねうちの子たちは割とポン酢つけて食べちゃうんですよ。
まあおいしいですよね。
(大神)あとマヨネーズもかけてくれるなっていうタイプなんですけどそれに対する…。
何か普通はね好き嫌いでしょうがないじゃないですか。
それを「お前たこやきをソースで食わんなんと俺の子じゃちゃう」って言って。
もう何かすごい怒りだして。
何かいろいろ聞いてるんですけど私最後の方でアホちゃうかと思ってほんとに。
何でソースをかけるかけないでそんなに怒るのかと。
(西田)うちは実家も含めて。
主人のね実家も含めて「何とかの特別などろソースや」。
どろソース。
どろって何?と思って。
ははははは!
(てつじ)どろどろしてる。
(西田)どろどろ。
でもねどろソース知らないでしょ?
(大神)知らない何が入ってんの?
(西田)知らないんですよ普通。
(てつじ)どろソース知らないんですか?
(大神)知らないですよ。
(西田)どろって何…。
(こいで)食べました?
(西田)お好み焼き屋さん行くと「どろ」って書いてあるでしょ?あれも聞いた事もない見た事もない。
スーパーに行ってブルドックソース買いたいじゃない。
ないんですよ。
何?
(大神)えっブルドックソースないんですか?知らないんですよ。
(松尾)関東といえばブルドックの中濃です。
(前田)中濃ね。
(松尾)中濃ソース。
ブルドックの中濃ソース1本で全部足しますよね。
(遙)あのね中〜途半端なんですわその中濃いうのが。
中途半端。
(松尾)オールマイティーなんですよ。
(てつじ)何と何の間なんですか。
(遙)ソースも濃い〜のからどろどろしたものからあっさりしたものからいろんな…。
フルーティーなものからいろいろあってそれぞれのうまみというものを私たちは使い分けて食べてるんですよ。
それが中濃で育った人間らになんか差別されたないね。
前田さんはさっき何でもかんでもソースかけるのがちょっとみたいな。
だって天ぷらにソースとかもう全くわからない。
異次元の世界です。
いやそれは夜の晩ごはんの天ぷらは天つゆとか塩でいくけど昼ごはんの天ぷらはソースやって。
(前田)いやいや。
それそうですよね皆さんねっ?
(てつじ)最高のおやつでしょ。
ほらほらお客さんもね。
ほらほらほら。
アジフライとか。
あれは揚げもんやけど。
(てつじ)最高のおやつとしての天ぷらでしょもう。
そうね。
合うねん。
ソースの方がごはん進むやん。
(前田)わからない。
ええ〜!
(こいで)意地悪で言うてるんじゃないんですよ。
絶対ソースの方がうまいから言うてる。
いうたらね天ぷらもね紅しょうがの天ぷらとか作らないでしょ?あんなおいしいのにね。
紅しょうがの天ぷらソウルフードです大阪の。
(こいで)あれうまいな〜。
えっ?何なんすか?みんなポカンと。
紅しょうがの天ぷら西田さん知りません?
(西田)知らない。
えっ。
大神さん?
(大神)食べた事ないです。
松尾さん。
(松尾)わかんない。
前田耕陽さん。
(前田)もちろんないですよね。
(遙)ええ〜!寝屋川の「平和堂」売ってるって。
赤っかいの赤っかいの。
(前田)じゃあ今度行ってみます。
こんな違うんですね。
(大神)ああ〜知らなかった。
じゃあ次いきましょうか。
じゃあ続いてはこちらいきましょうか。
どれいきますか。
こちらはどういう事なんでしょうか。
空になった…
とその時。
と姑が激怒。
と言う姑。
そんな…
そんなに袋を持って一体どうするつもり!?
(大神)ええ〜っ。
さあビニール袋。
(てつじ)ビニール袋入れるビニール袋がありますやん。
(こいで)家に置いてないですか?
(遙)台所にね。
(西田)三角に折るのうちの姑さんだけかと思ってたの。
あれ結構皆さんしますか?
(西田)初めて見たの。
(こいで)芸術ですよねもうあの三角は。
(遙)主婦の知恵のベスト10に入る…。
あっあれもだから一般常識だったんですね関西の。
(てつじ)普通のビニール袋もあの三角で売ってくれへんかなと思うぐらい。
(笑い)
(てつじ)よう出来た。
まとめ買いでね。
(こいで)あれ持ち運び用には最高やもん。
(遙)手提げ用の白いビニール袋もありますけども半透明の四角いビニール袋も四つ折り四つ折り四つ折りにして財布に入れてたりも…。
(西田・大神・松尾)ええ〜!?
(遙)それが何かの時に役に立つねん。
(てつじ)何かはわからんよ。
何かはわからんけど保険みたいなもんですよね。
何かあった時っていう。
(こいで)泊まりの時は絶対かばん入れてるわ。
(てつじ)けど使わんやろ。
(こいで)使わん。
持って帰るそのまま。
関西のおばちゃんらは何かの時にちゃんと取っとくから紙袋なんか押し入れ開けたらほとんど紙袋みたいな。
(てつじ)ほぼ使わんよ。
島屋で何かバラ園みたいになってるからね。
実際に関西のおばちゃんはどれくらいあの三角のビニール袋を持ち歩いてるのか検証してきました。
こちら。
大阪オンナはバッグの中に本当にビニール袋を入れているのか街角調査!
ちょっと待ってくださいね。
ええ〜!
(スタッフ)外に行く時のかばんには。
エコバッグより小さいからいいんだ。
・はいナイロンの袋。
ははははは。
何かさ…ねっパッとして。
中には…
あははははっ!
なんとビニール袋を更に小袋に入れて持ち歩く…
大阪の街で調査してみると…
出てくる〜あっ出てくる〜あっあっあっ出てくる〜!
そしてその…
自転車のサドルに着せたりとかもできるし。
ちょっとしたもん縛る時に。
ひもがなかったら。
ひも代わりに。
ちょっと何か…残ったりしたら包んで持って帰ったり。
「もう私持って帰ったるからここに入れ」とか言う。
スナックのマスターとかに「マスターお菓子持って帰っていい?」とか言うたら「いいよ」言うて。
袋入れて持って帰る。
あめちゃんに次ぐ必須アイテムやで〜!
(拍手)
(西田)主人のお姑さんだけかと思いました。
きれいに折るの。
性格で折ってるのかなと思ったらまさかこんな一般常識だとは。
(てつじ)ひかるさんのかばんの中にはビニール袋は?
(西田)ないです。
(てつじ)もしかの時どうするんですか?大丈夫ですか?
(大神)ははははは!どうするんですか?イタリアン行ってピザ余っとったら。
私はあの〜持ち帰る時あります。
子どもが寝てて。
そしたらナプキンに置いてある薄〜い紙ナプキンにちょっと残ったパンをポッて。
いやいやそれ何かピチャピチャってなってちょっと何かナプキンも破けて本体の方に付いてくるやん。
すごい嫌だ。
でしょ?すごい嫌だ。
だから袋があったらちょうどいいんです。
(こいで)だって食べ物以外も。
例えば子どもがはなかんだティッシュとか。
(てつじ)ああっそう!
(こいで)ビニールあったらめっちゃ助かるんです。
(大神)そういう事かぁ。
ねっスーパー行っても今袋ね10円とか取られるけどそれがあったらっていう。
(てつじ)花嫁修業の一環ですよねビニールきれいに折るっていうのは。
関西に嫁ぐ。
着物の着付けより大事ですよ。
(笑い)
(松尾)いやでも大事ですね。
(大神)勉強になりますね。
ねえ。
次どれいきましょう?さあ続いては「東京への対抗心にビックリ!」っていう項目があります。
こちらです。
ディズニーランドに行こうとダンナを誘ったら…。
とぶち切れ。
ははっ。
これはあります?感じます?
(西田)感じる。
あっ西田さん感じます?
(西田)はい。
もうあの〜野球のニュース。
「伝統の一戦まであと何日」。
他の試合やってるのに巨人戦を前にあと何日ってカウントダウン。
「伝統の一戦って今日何か特別な試合なの?」って主人に聞いたら「毎回巨人戦はそやで」って。
そやね。
毎回毎回伝統の一戦言うてますよね。
(遙)何かね悔しい思いをしていない方々にタイガースを応援してきたファンの気持ちってわからないでしょうね。
だっていっつも強いですやん。
で強くて当たり前でしょ。
でも最近強いですよね?最近すごくもう何か強くなってきたからもう気持ち的には平気なのかなって。
(遙)それもちょっと上から目線の発言ですよね。
強くなったね〜みたいな。
(こいで)強いけどそこまでどんだけ泣いたか。
言っとくけどほんまに泣いてるおっさんおるんすよ負けて。
さあ続いては「関西の子どもたち」いきましょうかこちら。
どういう事なんでしょうか。
保育園に子どもたちを連れていくと。
とみんな子どもなのにすっごく面白い。
でも…
私が面白くないせい?
関西の子どもって何で小さいころから面白いの!?
(大神)ああ〜それは知りたい。
(遙)訓練です。
多分ね関西来られて最初にチャンネルつけた時に驚かれたと思うんですけど出てる人間全然ちゃうでしょ。
関東と関西と。
(松尾)テレビ番組が全然違っててビックリしました。
(遙)全然違うでしょ?だから何を見て育つかがまず違うんですよ。
(てつじ)人生の縮図です。
お二人の子どもはもう面白いんですよね?
(てつじ)面白いっていうたらあれですけど。
まあでも周りの子どもとかやっぱ面白いですね。
ベースがまず…レベルがまず高いよね。
(こいで)はいやっぱさっきのおならとかしても「何しとんね〜ん!」プスッ!ってやっぱケツ刺してきたりしますもん。
(松尾)関東だったらおならした人がいたらみんなあえて気付かないようにしてあげる優しさ。
うわっ冷たっ。
冷たいわ。
(松尾)あははは…えっ?何でおならしてるかって事はいじってほしいんですよ。
(こいで)そうですよ〜。
(松尾)かわいそうかなと思って。
ばれたら恥ずかしいかなと思って触れない。
(こいで)いちばん人間の距離縮めんのっておならじゃないですか。
(大神)そうなんですか。
関西の子どもたちは本当に面白いのか。
こちらも調査してきました。
「胸いっぱい」が徹底調査。
(スタッフ)お名前何ですか?カメナシリクトです。
(スタッフ)リクト君。
リクト君何歳ですか?今。
5歳。
(スタッフ)5歳。
(スタッフ)できます?見してくださいよ。
モノマネじゃ!ははははは。
(スタッフ)それ…。
すると隣の子は。
(松尾)負けじと。
さすが関西人。
他にも多くのお子たちがモノマネを習得している。
・ラッスンゴレライフー!ラッスンゴレライフー!
続いては…。
といきなり服を脱ぎ腹踊りを開始。
そして。
この…
しかもボケとツッコミの関係まで出来てるやん。
中にはこんな特技を持つ子も。
おっぱいぱいんおっぱいぱいん。
めっちゃでっかい。
目が1つ。
・汚いなもう!ははははは。
果物を使っての即興ボケもお手のもの。
極め付きは…。
あっこれわかった…たかじんの…。
あっ俺…やしきたかじんやろ。
変顔で「やっぱ好きやねん」を熱唱。
やっぱりおもろい子が多かった。
(大神)すご〜い。
ビックリした〜。
(遙)あの中ででもトップクラスの子らがこの業界入ってくるわけですよ。
(大神)う〜わそれは…。
いやいやいやいや。
周りにおもろいやつもっといましたよ。
そういうやつらに憧れてたやつらが結構芸能界来てるんちゃうかなって思いますよね。
(遙)クラスにおもろい子は必ずおるんですよ。
おもろいかおもろないかは置いといてカブトガニやる子はおるんです。
(こいで)あんなんものボケねリンゴとかバナナでもの使ってボケんのってかなり賢いですよね。
あの年齢で。
西田さんとこはお子さん関西弁ですか?すごいですね。
もう幼稚園に行って1学期で別人ですね。
変わりました?
(西田)もう1学期で。
「何とかやで〜」「ちゃうちゃう」が始まりますね。
でも偉いですね。
ちゃんとほんだら対応できたんですもんね。
(西田)対応してますね。
2人興奮するとギャグの連発。
とりあえず面白いか面白くないかは別ですけど。
とりあえず何かもうギャグ。
それだからご主人が関西人やったからベースがあったんでしょう恐らく。
(西田)あるかもしれないです。
(遙)海外旅行とか行っていろんなカップルとかいろんなファミリー…。
あっスキー場でもそうですね。
とにかく家族が集まる。
全国から家族が集まるところのいろんなテーブルの会話…。
私1人ですからねよく人の会話を聞くんですよ。
いろんなテーブルの会話を。
ほんならほんまに大阪弁じゃないところから来られる方々の家族ってほん〜まにおもろないんですよ。
会話が。
会話が。
そんなおもんないんですか?ビックリするぐらい最後まで何のおもろくもないまま1つの食事を終えられるんですよ。
もっと言うたら会話してない家族もおるぐらいなんですよ。
だから何も面白くないまんま会話が終わる食事ってあるんですか?日常生活に面白さをあんまり求めてなかったかも。
今まで生きてきた中で。
でも人にしゃべる時にどっか「あっオチつけなあかんな」みたいな責任感とかはあるじゃないですか。
(前田)その責任を負う意味がわからない。
取りとめのない話の楽しさもあるじゃないですか。
でも取りとめのない話をしてる最中に「ちょっとやばいぞ私この話オチないわ」って事がちょっと恐怖心が出てきません?関西の方と話してると出てくるようになりました。
でしょ。
普通にフェードアウトした時のあの罪悪感。
ちょっと万引きよりも上の犯罪みたいな感じあるでしょ。
本来は感じなくてよかったはずのものを感じますよね。
(西田)関西の方が救われると思う。
何かこの話私どこ行ってるんだろうと思ったら「そうそうそうそうこの間ね」ってね何か…。
(てつじ)引き取ってくれるんでしょ。
(こいで)みんなうまいでしょ。
(大神)静かに終われない。
(西田)東京だと取りとめないと「ふ〜ん。
あっへえ〜」で終わって普通に何か…。
「あっ何か拾ってもらいたかった〜」っていうのが。
(遙)東京の子と電話でしゃべってたら「こんな事あってねこんな事あってね」って言ったら相づちが「そうね〜」。
(遙)すっごいさみしい。
友達が。
大阪のお友達がいるんですけれどすごい仲良しで。
私の最初に出会ったころのモノマネがそれだったの。
何を言われても「そうね〜」って私が言ってたって言って。
今は大阪人の典型の「そうそうそう」って何でも連発。
「行く行く行く」とか。
「おいしいおいしいおいしい」とか。
ああいいですよそれ。
それがもうすっかりうつってて彼女はすごい満足で。
うれしいみたい。
関西人やっぱり重ねる癖ありますか。
(西田)完全に私は染まってるって。
見てて。
(遙)「そうね〜」ってすごいさみしいんですよ。
置き去りにされたような気持ちで。
何のあなたの会話のスイッチも私の話は入らなかったんですね。
同情とか相づちとか。
そういえば私もこんな事があったみたいな展開とか。
(西田)気持ちのこもった「そうね」なんですよ。
「そうそうそう」は軽くあしらってて多分ねこう重ねて言うのは何かそうじゃなくって。
(こいで)でもやっぱりこれもし今日の司会のねいうたら増田さんが僕らの話全部「そうね」で返したらとんでもない番組なってまいます。
そうね〜。
(てつじ)「そうね〜」やあらへんがなってなりますよ。
(こいで)すごいスベった感が。
(てつじ)何じゃいってなります。
でも東京の番組行った時にたまにそれあるよね。
(てつじ)とかもう平気で「ありがとうございます」って言われてもう終わるとか。
(遙)お礼言われて。
あるよね。
(遙)お礼言われてええ〜っ!さみしい時ね。
(こいで)言ったらあかん事言うたんかな…。
(遙)皆さんねお連れ合いが関西やから…。
前田さんなんかねお嫁さんの方から笑いの関係性でお好きになられたんじゃないんですか?そうですね面白いから。
(遙)なんて面白いんだこの女は!っていうのがすごい新鮮だったはずですよ。
(前田)今まで出会った事のないタイプでしたね。
(遙)そうでしょ。
そやのにそこがなぜ理解できない。
(前田)理解できなくはないですよ。
こっちに求められても困るっていうところ。
彼女がやる分には全然。
ああ面白いな〜と思って見てられる。
でも女性に…。
そしたらね女性に対して面白さを求めたって事ですか?その面白さ入り口でほれたって事ですか?そうですね〜。
(遙)新鮮だったんですよ。
感動だったんですよ。
(前田)だって家でもずっと楽しいんですよ。
(遙)面白いな〜と思ったらね参加しようとか僕もこういう技術を身に付けたいとは思わないんですか?ずっと観客なんですか?
(前田)僕はねあの〜。
「テレビでしゃべんな」って言われたんですよ。
面白くないから。
(こいで)ともこさんから?「あんたしゃべっても面白くないから黙って座ってた方がいいよ」って。
(松尾)厳しい。
仕事なくなりますよ。
(前田)今どうしようかって。
めっちゃこれしゃべりたいけどきっとつまんねぇだろうなって。
自分でこうストップかけてる。
関西の番組とりあえずしゃべりだしたら誰か助けてくれますもん。
(前田)だから今日はシャンプーハットがいるからちょっと安心してんですよ。
(こいで)いやでも耕陽さんはいかにどんな話するかよりやっぱ海原ともこと結婚したっていう事実だけが面白いですからね。
(笑い)
(てつじ)何で数ある女芸人の中から。
夏暑かったら「暑っ」て言うてまうんすよ。
それと一緒で少なかったら「少な」って言うてまうんすよ。
ここからは関西人に嫁いできたゲストの皆さんの素朴な疑問を解決していきたいと思います。
それでは最初の疑問からまいりましょう。
こちらです。
大神さん。
私あの〜両親がまだこっちに住んでるんですよね。
元木の両親がもちろんね。
そしたらすごくふだん本当に穏やかなあんまりこうひとにガ〜ッて言うタイプの人柄じゃないんですよ。
姑も舅も。
だけど甲子園球場とか東京ドームとかでビールの売り子さんがこうやってチャッチャッチャッてやるの…。
「あんたこれ少ないんちゃうか?」ってもうその日第一声がそれぐらい。
(笑い)
(てつじ)それはねえ少ないと思ったんですよだって。
(遙)同席されてる時に?
(大神)ええ。
(てつじ)何がダメなんすか?それの。
(大神)いや何かふだんそんなに文句がちな人でもないのにそこには文句を入れるんだっていう。
元木さんやなくて元木さんのお母さん。
(大神)父です。
(遙)日頃穏やかな方が。
(こいで)少なかったんでしょう。
(遙)いやいやあるある。
よくあるじゃん。
よくねコーヒーとかもカフェオレのお持ち帰りでもいや泡ばっかりで少なって思う時ってあるじゃないですか。
あの時ものすごく損した思いとか「アイス抜きでやってください」言うたらアイス分減らして入れられる時とか。
(松尾)そうそう。
(遙)損した!みたいな事思うじゃないですか。
(大神)確かに正しいんですよ。
ほんとに少ないんですよ。
だけど…。
東京我慢しちゃうんですよね。
我慢しちゃうんですよ。
絶対言わないですよ。
(てつじ)基本的に思った事は言うのがやっぱ関西人なんです。
(西田)それが親切なんでしょ?きっと。
(てつじ)癖みたい…。
だから夏暑かったら「暑っ」て言うてまうんすよ。
それと一緒で少なかったら「少な」って言うてまうんすよ。
ツッコミや。
(遙)「少な」って言ったら…。
(てつじ)「増やせ」っていう意味で言ってるんじゃないですよ。
少ないと思ったから「少な」って言うただけなんです。
(大神)ああ〜。
(松尾)でもそれってほんと親切ですよね。
こっちに来て何かそういうふうに自分が自然に振る舞っていいんだっていうふうに思えたから。
(大神)自分で思ったようにいていいんだっていう。
(てつじ)そうですよ。
1回考えたら言うタイミング逃しますよ。
(遙)みんな何を遠慮して生きてきたんですか?
(松尾)何か相手にも遠慮させない文化がすごいなって思いました。
(西田)だから私も主人と知り合ってちょっと冷めたスープを返したの初めてで。
「スープこれ冷めてるで」って言って。
え〜っ!?と思って。
この人そんなん言うの?と思って。
あっ店の人に?
(西田)そう。
「ちょっと熱いのにして」つって。
もう考えられないと思った。
それまだ優しいですよ。
普通は「ぬる」って言いますよ。
「ぬる」。
(てつじ)だから「ぬる」で全部伝われっていう。
クレームじゃないですよ。
気持ちを伝えてる。
だから御堂筋線のね銀杏なってるとこなんかみんな「臭っ!臭っ!」。
みんな臭いってわかってるけどとりあえず「臭っ!」て言いますやん。
(遙)ルミナリエを歩く時「きれ〜!」言うて歩くんですよ。
(てつじ)クレームじゃないんですよ。
気持ちをそのまま伝えてるだけですね。
(大神)うちの姑はね…。
すごく私大好きなんですよ。
ほんとに穏やかで全然クレーム…いじめとかそういうの全然ないんですよ。
言えば言うほど私今すごいハマってますけど。
(西田)見てるからね今日。
絶対見てるから。
(大神)ちょっとハワイとかに行ってピザを一緒にスーパーで買ったんですよ。
すごい並んでて。
で私がオーダーして並んでてこうやったら横から外国人の人がシュッて入って。
そいでバ〜ッてオーダーして自分の方が先にっていうふうにやったんですよ。
今まで全然英語も話さないで私にずっとついて来て「あれ買ってや。
これ言うてや」って言ってたあの姑が急に「あんた。
あんたそこ横入りやろ」って関西弁でずっとその外国人に言ってるんです。
お義母さんは今までずっと黙ってたのにそんなクレームがちな人じゃないのに急にそこでガ〜ッと言ったのでビックリした事があって。
(遙)でもお義母さん正しい。
正しい。
(大神)横入りはいけないんですね。
(遙)正しい。
そういうのは許せないんですよ。
(こいで)常識的。
(てつじ)で一緒に加担せぇへんかったら怒られませんでした?「あんたも何か言いや!」言いませんでした?そこはあんたもおいでやというね…。
いってあげないといってあげないと…。
(大神)あっそっか。
お義母さんだけが悪者になるから薄める意味でもみんなでいかな。
そっか。
(てつじ)それいけへんかったんがいちばんの罪ですよ。
(遙)そうそう。
姑から学ぶのって料理だけじゃないんです。
そういうね生き方みたいなのも。
にらむのを姑さんにらんでるでしょ。
「お義母さんそんな事言って」ってにらんでるでしょ。
違う。
姑さん側に立って「横入りしやがって」って後ろでオーラにならなあかんのですよ。
攻撃オーラになってあげなあかんのです。
いちばんあかんのが「まあまあお義母さん」ってお義母さんを止めるのは絶対ダメですよ。
(大神)そうなんですね。
逆にお義母さん以上に言ってお義母さんが「まあまあまあまあ」ぐらいの方が。
(遙)ほんならもうそろそろ代を嫁に譲っても大丈夫やなみたいな安心になるんですよ。
(松尾)そこで認めてもらえるんですね。
(遙)そうなの。
続いての疑問はこちらです。
これ誰ですかね?こんなん。
写真えらい古いですねこれ。
「勝手におしつけてくるのはなぜ?」。
20年ぐらい前の写真ですね。
これめっちゃ古いですよ。
(てつじ)何をおしつけてるんですか?
(前田)ちょっと財布が古くなったから「財布そろそろ買い替えようかな」って言ったら勝手にいろんなの選んで「これどう?これどう?」つって写真をバンバン送ってくるんですよ。
優しいやん。
(前田)「でも俺別にこれいらないんだけど」「もうこれにしな」みたいな。
(遙)それ奥さん?お母さん?
(前田)奥さん奥さん。
(遙)優しい。
(前田)いやいやだって自分が欲しいのを持ちたいじゃないですか。
僕今黄色と黒の水玉の財布持ってんだけど。
(西田)阪神カラー。
(大神)はははっ。
(前田)「じゃあこれ使います」ってもうそれ3年ぐらい使ってるんですけど。
「使います」って敬語で。
はいはい。
「じゃあこれにさせてもらいます」って。
はい。
(こいで)ともこさんはよう口癖のように「耕陽さんダサいからな」って言うてますよ。
(笑い)あっだから変えようとしてんねん。
何かねそう。
服とかも僕のもんばっか買ってくるんですよ。
でも世話好きですよね関西の方は。
ちょっと困った事を言ったらすごくあの〜。
別に利益…その人の何て言うのか。
得するものなくっても熱くなって。
(遙)出番って思います。
何か困ってるな。
出番!って思います。
(西田)そうそう!知らない人でもね。
(松尾)うちも主人のお義母さんがすごいいろんなものを家に差し入れしてくれるんですよ。
お義母さん「ショップチャンネル」が好きで「ショップチャンネル」を見ると大体3個セットとかであるんですね。
そうすると必ずうちと妹さんの家とってセットでみんなにくれる。
財布も私お義母さんからもらったキラキラが付いてるやつで。
(西田)私も財布もらってる!いいじゃないですか。
(松尾)必ずキラキラが付いてる。
(西田)パターンかも。
派手?派手?
(てつじ)キラキラが付いてな何か損した気するんすよ。
(松尾)はははっ。
でもほんとにそう。
1年半前からキラキラのものをちょっとずつもらうようになって。
今は自分でもちょっとキラキラが付いてないとほんとてつじさんが言ったみたいに付いてるか付いてないかだったら付いてる方がいいじゃんって思うようになってきて。
大体キラキラとリボンとレースは必ずだから…同じブランドが東京と関西であっても関西のセレクトが違いますよね。
同じショップでも並んでる商品が。
(西田)違う。
リボンとかレースとか。
(西田)フリルキラキラ。
関西の方が付いてる?
(西田)絶対。
いやだってねどれも3つ共通してんのはウキウキしませんか?
(西田)そう。
だからそのねウキウキ=女子力がすごい関西っぽい。
(遙)部屋のスリッパでもトイレのスリッパでもピロピロってリボンとかフリル付いてたらウキウキしませんか?東京はウキウキするのを見せるのはちょっと恥ずかしい。
(大神)シンプルな。
だから多分ママランチへ行くと皆モノトーンが多かったり。
シンプル。
(てつじ)おんなじ値段やねんから色付いてる方が得やないっすか。
(こいで)正直今日洋子さんに比べてちょっと地味ですよ。
(松尾)今日キラキラ付けて来たんですけど。
(てつじ)洋子さん今日めちゃ色ピンク着てますやん。
そうなの。
テレビに出るって思うだけで女性が多いと思うだけで何か知らんけどスイッチ入って赤選んじゃったのね。
なのに皆さん結構シックでいらっしゃるので。
(こいで)ただでも洋子さんの罪は洋子さんが華やかすぎて服が地味に見えるんですよ。
うわ〜!こいちゃんだけだもんね〜。
ね〜。
(笑い)
(拍手)
(てつじ)大神さんが…。
たこやきも作られへん?
(てつじ)大神さんがたこ炒め作ってます!「関西人になりきれているか!?」対決。
(2人)「たこやき焼くの上手いの誰?」。
(「吉本新喜劇」のオープニング曲)
(拍手)さあさあこちらにたこやきを焼く道具が並んでいますけれどやはり関西人と結婚したらたこやきぐらい上手に焼けないとダメですよ。
(西田)一応言い訳として関西人と結婚してるんでその関西人の方が作ってくれます。
(大神)そう!よく…ほんとだからうちほんとよく作るんですけど。
あの〜たこやきもこうわざわざ…何て言うんですか屋台みたいなの買ったんですよ。
めっちゃいいですやん。
これ。
(てつじ)これガスのええやつ。
(西田)コンロでしょ?ガスコンロにつなげて…。
こんなん夢ですよ夢です。
(遙)屋台のおっちゃんみたいに映ってますね。
(松尾)普通にほんとにおっちゃんになってる。
(大神)だからこうやって作ってくれるから…。
(遙)ダメダメダメダメ!いつまで外の人間でおるんですか。
関西嫁いできたんだからいつまででも食べる側じゃなくて作る側として腕磨いてください。
(前田)僕は基本的にたこやきとかお好み焼きあんまり好きじゃないんで。
(一同)ええ〜っ!
(てつじ)それもう墓参り行けへんって言うてんのと一緒ですよ。
怖い怖い。
基本食べない食べない。
(てつじ)ええ〜っ!
(松尾)家族で食べに行ったりは?
(前田)食べないです。
うちのカミさんがたこやきとかお好み食べたい時は僕飲みに行っていいって言われる。
(一同)ええ〜っ!
(こいで)家ではしない?それでは始めましょう。
調理スタート。
(遙)っていうか…。
(前田)これ何かさ…これでやれって事か。
なるほど。
こちらには粉卵お水それぞれ材料の状態で置いていまして分量なども皆さんにお任せしている状況です。
(西田)分量はね多分作る時袋見ない?これプレッシャーですね。
(遙)これでねあの…粘り気とかゴムボールみたいになっちゃったりするから。
中がとろんとするぐらいのやわらかさでね。
(てつじ)外はやっぱりカリカリで中はじゅわっと。
(前田)僕ねドラマでねたこやき屋の役をやった事あるんです。
でもねもうこれが出来てる状態からの撮影なんでこれを作るのが意味がわからない。
シャバシャバ具合どんな感じですか?もうちょっとですね。
(大神)ああ〜。
(てつじ)たこやきは顔こわばって作るもんちゃいますよ。
ねえ。
楽しい作るのがたこやきやのに。
(遙)もうダマになってるし。
(前田)ああこれダマになっちゃいけないんだ。
いいや。
(てつじ)大変です。
大神さんが頭おかしなってます。
(西田)えったこ先じゃないの?
(てつじ)たこ炒め作ってます。
大神さんがたこ炒め作ってます!
(松尾)ソースが足りないんです。
(てつじ)松尾さん何して…。
ソース。
(前田)足りない足りない。
(松尾)液体を足そう。
(遙)うわ〜えらい事になっている。
分離している!分離しているぞ!
(てつじ)松尾さん何されてるんですか?。
(松尾)足りなかったんでちょっと足そうと。
(遙)松尾さん分離し始めました。
(松尾)ちょっと待って。
松尾さんこれ何かの鍋ですか?
(てつじ)紅しょうが鍋作ってる。
たこやきお願いしますよ。
(松尾)いやここから挽回できる予定です。
なるほど。
(前田)これ何かねもうちょっと焦がした方がよかったかな。
(遙)耕陽さん。
たこが立ってる。
(遙)全部立ってます。
(前田)ちゃうちゃうあのね。
(こいで)45度ずつ返すって何なん?
(遙)裏返りません。
あの〜周りの広がってる部分をくるんとできるようにまずしまわないと。
そうそう。
(前田)あっなるほどなるほど。
縦に線を入れて。
(遙)ねっしまわないとね中に中にね。
(前田)何でさたこやきできないだけでこんな怒られなきゃいけないの。
(てつじ)大阪に嫁いできた…。
(遙)嫁いで何年や!っちゅう話や。
(大神)えっだってこれ丸くなります?
(遙)松尾さん油継ぎ足した〜!
(てつじ)うわっうわっうわっ!あとからあとから。
(遙)あとから油を継ぎ足した。
(松尾)皆さん外側カリッがおいしいって言うから。
(遙)松尾さん!
(こいで)西田さんのがやっぱりいちばんきれいかなと思いますね。
何かね食べたいなって思うのが唯一西田さんのですね。
(西田)よかった。
(前田)ああ上手。
(大神)わかんないですよ。
わかんないですよ。
大神さんかつお節でもうごまかしてますけどね。
(大神)見えなくしました。
というわけで完成したたこやきがこちら。
皆さん個性が出てますな〜。
(遙)前田さんの作る工程見てたから食べるのむっちゃ嫌やなぁ。
(前田)そんな事言わずに食べてみてくださいよ。
(遙)だって半円形なんだもん。
(前田)ちょっと待って。
「うわ〜っ!」って。
(遙)硬い。
(てつじ)最悪ですわ。
これたこあらへんがな。
あらへんがな。
(こいで)誰かかじったやつ入れた?半分。
(遙)これゴムゴム。
(こいで)全然丸ないし。
続いては松尾さんのです。
うわっちょっとこれなぁ。
(遙)これまた極端にやわらかそうやねん。
味ちゃうな。
同じ材料で作られましたが。
(遙)これ中身はとろんとろん。
うん中はいい中はいい。
(松尾)ありがとうございます!中はいい。
(てつじ)奇跡の追い足し出てるやん。
(松尾)はははは。
(てつじ)何やこれ。
(遙)う〜ん!あんなに失敗したのに。
途中で水と小麦粉だけ入れたのに。
(前田)最後の油でだまされてます。
でも中のとろとろ感はたこやきですよねちゃんと。
(遙)このとろとろ。
これこれこれこれ。
これを出すのが難しい。
やった!うれしいです。
さあそれでは続きまして大神さんです。
(大神)どうぞ。
(てつじ)隠しましたやん。
どんだけソース入れてるんですかこれ。
(大神)何ですか?下がソースの川なってますやん。
(こいで)うわっほんまや。
カメラさん見えます?これ。
こっち側。
下もう…。
(こいで)青のりもすごい。
うんおいしいけどね。
(遙)あのね…。
(大神)何でしょう?
(遙)あのねまあまあおいしい。
ほ〜ら。
(てつじ)これ何でおいしいかわかりました。
ソースがうまいんですわ。
ねっ。
(てつじ)ソースめっちゃうまいですわやっぱり。
ソースでごまかされてるわ。
何かいろんなもんでごまかしてる。
何かすごい元木流って感じする。
(てつじ)ソースに感謝しなさいよ。
最後は西田ひかるさんのたこやきです。
(西田)いや〜ドキドキするね。
さあお味の方は?
(遙)紅しょうががきいてる!
(西田)きき過ぎ?あっいちばんうまいいちばんうまい。
えっマジで?ちょっとほんとにうれしい。
(遙)素材がちゃんと中に…。
こんなん入ってますよっていういろんな物語が中にある。
さあそれでは誰のものがいちばんおいしかったでしょうか。
増田さん最終決定お願いいたします。
僕が決めるんですか。
わかりました。
優勝は西田ひかるさんです。
(西田)やった〜。
(拍手)うれしい!ほんと?さすがふだん子どもと一緒によくどっかへ行っては買っては見てるだけあって。
(こいで)見てるから作れるんですね。
(西田)そうかも。
(遙)努力賞に松尾さん入れてほしいんですよ。
すごかったから。
(こいで)松尾さんのもおいしい。
リカバリーはすごいね。
よかったです。
(こいで)耕陽さんのが断トツでまずいかもしれない。
(小杉)「ウラマヨ!」関西どうかしてるぜニュース!2015/03/14(土) 12:00〜13:00
関西テレビ1
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関西人に嫁いだ妻SP▽西田ひかる私生活暴露
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