大相撲春場所 七日目 2015.03.14


楽しみな十両の取組、阿武咲と石浦の対決です。
攻めきりました寄り切り、前まわしを引いて石浦を右から抱えて持っていきました阿武咲。
平成25年の初場所同期生対決阿武咲に軍配です。
決まり手は寄り切りです。
高崎⇒石浦は前みつを引いて安心してしまったんでしょうね。
立ち合いがうまくいいところ取りましたからそれで石浦は少々攻められても、という気持ちがあったと思うんですけれど阿武咲休みませんでした。
あそこまで残っているとは思わなかったんでしょうね。
左の前まわしを深めにして。
向正面側からはどうですか?最初、右の前まわしをねらったんですが相手の手首をつかんで絞るようにいきました。
それをかまわずに阿武咲がはずにかかって前に出ていきました。
同期生対決、石浦も新十両で。
左がはずにかかっています。
それが嫌なんですよね相手からすると。
立派ですね、阿武咲。
18歳の阿武咲です。
生字幕放送でお伝えしますあのような形になると普通は慌ててしまうんですけれど自滅してしまうんですが阿武咲の相撲は重みがあって馬力がありましたね。
館内も大いに沸きました大阪府立体育会館です。
正面解説は元・金開山の高崎親方⇒青色向正面アナウンサー⇒緑色リポーター⇒黄色で表示します。
ここで休場の情報です。
双大竜が休場です。
診断書が出ています。
じんましん様血管炎の疑いがあるということできょうから休場です。
血管の炎症などがあって朝方息苦しさを感じたことから入院をしてそのまま治療を受けています。
師匠の時津風親方によりますと炎症が治まれば再出場の可能性があるということです。
きょうから休場です。
双大竜と対戦する予定だった天鎧鵬が不戦勝です。
かわる土俵です新十両の天風
(あまかぜ)と北はり磨です。
この両者は70kg以上の体格差があります。
新十両の天風と北はり磨です。
高崎さん、新十両の天風ここまで4勝2敗ですいかがですか?立派じゃないですか。
自分の体を生かしたひょうひょうと、淡々と無欲というか貫禄十分ですね。
こうしている間にもお客様の表情や自分への声援が聞こえているということです。
恐ろしい23歳です。
そして体重も198kg。
それはうそでしょうね。
200kgあるんじゃないでしょうか。
200kg超えたくないということですよね。
対戦相手は軽量の北はり磨です。
過去は天風の1勝、北はり磨はまだ天風に勝ったことがありません。
軍配は天風です。
物言いはつきません。
天風逆転。
200kg近い天風がなかなか俊敏な動きを見せました。
双大竜は休場ですので不戦幕が出ます。
きのうも肌がピンク色になっていた、双大竜。
じんましん、そして血管炎の疑いがあるということで休場です。
天鎧鵬は不戦勝ということになります。
天風と北はり磨の取組をもう一度ご覧いただきます。
天風側からすると何がよかったでしょうか。
やっぱりね、攻めですね。
怖がらないでどんどんどんどん攻めますね。
攻めることによってこういう土俵際の粘りも出てくるわけですよね。
左足1本。
そうですね。
きのうは長い相撲で少しへばってしまったと話していた天風ですがきょうは攻防のあるいい相撲ですね。
きょうは土曜日でお客さんが多い中でみんなそれぞれいい相撲を取っていますね。
お客様の期待を裏切らないような一番一番攻防のある相撲があって見ていてうれしいですね。
きょうは8時20分に満員札止めとなっている大阪府立体育会館です。
川端のリポートです。
大勢の記者に囲まれてここでほっとしてはいけません、これからです新十両に向けて勝ち越しということで話を振ったんですが本人はまだ3番残っています、としきりに繰り返していました。
星の上積みも望めそうですね。
新十両の阿炎
(あび)が送り出しで勝って白星先行です。
同期生対決は阿武咲に軍配が上がりました。
十両力士の旭日松はきょう幕内に上がって豊響と対戦です。
千代皇はここまで2勝4敗です。
貴ノ岩は初日敗れたあと二日目からなんと5連勝。
ここまで圧力よく、横への反応もいい貴ノ岩です。
過去の対戦は千代皇が1勝貴ノ岩1勝です。
式守鬼一郎が合わせます。
上手を引いて寄り切りました貴ノ岩が勝って6勝1敗。
これで二日目から6連勝としています。
船岡さん、かなり左から絞って取ったんですかね。
押っつけが下から下から相手のおへそに向かうような押っつけでしたねそれで前まわしを引きました。
こちらからも上での動きが見えなかったんですが正面から見てもそのひざの曲がりからかなり押っつけているのが分かりましたね。
自信が戻ってきたんじゃないですかね貴ノ岩は。
落ち着いた、どっしりとした攻められましたけれども慌てませんね。
先に攻めたのは千代皇でした。
稽古を十分積んでいるんでしょうね、貴ノ岩は。
一枚まわしでどうかなと思いましたがその前に体を寄せて前に出ていました。
スランプだったんですかねこの何場所かは。
この3場所は負け越しでした。
去年の名古屋場所のときは二日目から7連勝しています。
右四つの形を少し確認するようなしぐさがありました、貴ノ岩です。
高崎さん、先ほども伺いましたがこの十両もかなり沸いていますね。
非常にですねたくさんのお客さんに恥じない力士が攻防のある相撲を取っていますね。
十両2場所目の阿武咲もそうですしそれから新十両の阿炎石浦、天風。
やっぱり若い力というかねその辺りが来ているお客さんも分かっていらっしゃるそういう力士がそれぞれ持ち味を出した相撲取組をして非常に土俵は活気づいていますね。
今土俵に上がっている21歳の大栄翔も今場所も十両5場所目ですけれど去年の名古屋場所が新十両そこから落ちることなく今場所5場所目です。
若くして上がったんですけれど着実に上がっているという感じがしますね。
押し相撲を磨いている大栄翔。
そして残念ながら今場所は休場してしまったんですが、遠藤の胸を借りました幕下ですと川端安彦、この辺り部屋の幕下勢も元気です。
相撲はやはり部屋ですね稽古相手その中で強くなっていくものですからその点充実しているんでしょうね。
出羽海部屋も、出羽疾風がいて10枚目格付け出しの御嶽海もいますから。
幕下の稽古は御嶽海が入ったことによってみんなが目の色が変わってやっていますけれどね。
これもみんなで上がっていけばいちばんいいんですよね。
出羽海部屋幕下勢が今7人いますけれどしのぎを削って関取を目指すということになります。
大栄翔と里山33歳の里山一回り上になります。
里山の形になりました。
足を取った小股すくいで里山の勝ち。
投げを警戒していた大栄翔最後は右からこまたをすくいました、里山の勝ち。
すそ取りの決まり手になりますかね。
そうですかね。
しかしね里山、大したもんですね。
相撲のだいご味を思いっきり見せてもらいましたね。
大栄翔も怖がらずに前に出たいという話をしていました。
しかし里山はしぶとくしぶとく自分の勝機を伺っていました。
大栄翔もよく残しましたね。
左の下手を取ったところで里山の体勢です。
右の上手まわしを引いているのは大栄翔。
場内アナウンスすそ取りの決まり手、発表です。
この体勢になった時点で大栄翔は降参という感じになりましたね。
もう大栄翔のほうはどうぞ好きにしてくださいという感じになりましたね。
すばらしい相撲でした。
里山勝って5勝2敗大栄翔は3勝4敗となりました。
十両の取組は残り5番です。
大道と英乃海の対戦です。
きょうも満員札止めとなりました大阪府立体育会館。
お客様も今はざわざわとしていますが取組に入る直前になるとぴたりと静まりますね。
お客さんも乗ってきてるんじゃないですか。
相撲とお客さんの気持ちがぴたりとがっちしている感じですね。
そういうお客さんの気持ちが土俵上の力士にも伝わるんでしょうね。
早くも土俵上時間になりました大道が3勝3敗英乃海が4勝2敗です。
過去の対戦は英乃海が2勝しています。
いずれも左からの攻めを見せます英乃海。
右相四つの対戦となります。
行司は木村要之助。
時間です!声をかけました。
最後は送り出しました英乃海の勝ち。
きょうは前に前によく攻めました英乃海。
下から下からとしつこく攻めていきました英乃海。
送り出しで英乃海が勝って5勝2敗。
大道、破れて3勝4敗。
英乃海の攻めはなかなか玄人受けするような相撲ですね。
体が大きいわりに非常に理詰めな器用な相撲を見せますね。
二本を差すうまさも見せました。
左の攻めというお話しもしましたがそれはよかったんでしょうか。
同じような体型であったのでがっぷりになるのかなと思いましたが英乃海は中に中にと攻めていきました。
大道が差し手を抜きました。
英乃海はどんどん前に出ていますね。
大道は防戦一方になってしまいましたね。
送り出して英乃海が勝ちました。
5勝2敗です。
花道を引き揚げる英乃海。
かわる土俵に若の里、玉飛鳥のベテランどうしの対戦です。
若の里は二日目に大道を破って通算勝ち星が900勝の大台に乗りました。
その後白星を3つ上積みして903勝です。
この2人の対戦は若の里の3勝玉飛鳥の4勝です。
左四つの展開になります。
先に上手を取ったほうが勝利を収めています。
玉飛鳥きょうはできれば左四つではなく自分の押っつけの押し相撲を取りたいという話をしていました。
左四つになった場合には先に攻めたいという玉飛鳥です。
若の里はここまで4勝2敗です。
力がみなぎっています。
本当ですね。
土俵経験が非常に長く相撲に対する真摯な態度も変わりません。
若の里は関取衆との稽古はできませんけれども土俵周りでは体をよく動かしています。
下の力士には胸も出しています。
存在感が若の里の教えですね。
行司は木村銀治郎。
時間です。
先に上手を引いた玉飛鳥寄り切りました。
右から張って出る若の里。
玉飛鳥が体勢低く踏み込んで右で上手を引きました。
玉飛鳥、勝って3勝4敗。
若の里は4勝3敗となりました。
若の里は右から張って左四つになりました。
お互い手の内が分かっていますからね。
左を差して上手の速かった玉飛鳥の有利な展開でしたね。
しかしきょう敗れましたけれども若の里の4勝3敗ですからね。
玉飛鳥もきょうの一番をきっかけに、頑張ってほしいですね。
6連勝の力士の登場、富士東です。
初日からの6連勝は富士東自身初めての経験です。
ここまでは突き押し左四つの相撲で前に出ますきのうは千代皇を寄り切りに破っている富士東です。
富士東は去年の夏場所十両に落ちました。
そして十両の生活が6場所続いています。
好調の富士東きのうの相撲を見ながら高崎親方にお話を伺います。
相手の変化にも反応のよさを見せました富士東、突っ張りから左を差して寄り切りました。
高崎さんいかがですか。
好調というかもともと幕内で活躍してきた富士東。
目が悪かったんですね。
網膜剥離の手術をしました。
その状態もよくなってきのうも立ち合い頭からあたっていました。
治ってきたんですね目の状態も本来の力が出るようになってきましたね。
富士東本人も場所前の稽古を十分に詰むことができたと話していました。
対するはベテランの朝赤龍です。
左でまわしをねらってくる朝赤龍。
制限時間いっぱいになりました。
行司は木村銀治郎。
突き出しました富士東、7連勝です。
関取として自身初めての7連勝。
朝赤龍も何度もしつこく左のまわしを探っていきましたが勝ったのは富士東です。
決まり手は突き出しです。
高崎さんきょうの攻めはいかがでしたか?何も言うことはないですね。
朝赤龍が何度も下から入ろう入ろうとして悪いときの富士東は、あそこではたいてしまうんですがどんどん自分のペースにしていきましたね。
自分の体勢を作るためにいなしもありました。
そこから突き放していきましたからよくなっているんでしょう。
いいと思います。
去年の春場所、ちょうど1年前は幕内の番付でしたが1年ぶりの返り入幕を目指しています、富士東です。
長い相撲人生の中ではこういうこともありますね。
1年ちょっとブランクとかスランプとかそういったことがあってそれを乗り越えたときに幅が広がるいろんな考えも分かりますからね。
その中の過程というかそういう時期だと思いますね。
大勝ちの予感の富士東です。
富士東はあす勝ち越しをかけます。
きょう幕内で十両の旭日松が相撲を取ります豊響と対戦です。
土俵上が制限時間いっぱいです。
青狼と千代大龍です。
青狼は4勝2敗です。
千代大龍1勝5敗およそ3年ぶりに十両に下がってきた千代大龍ここまで元気がありません。
1勝5敗です。
この両者は初顔です。
左の前まわしを探る相撲の青狼突き放す千代大龍です。
行司は式守錦太夫です。
突き落とし千代大龍が勝ちました。
決まり手は突き落としです。
高崎さん、千代大龍のかち上げが効いていないかと思いましたけどいかがですか。
青狼のしぶとさ、淡泊でしたね。
あっさりしていましたね。
青狼敗れて4勝3敗。
千代大龍は勝って2勝5敗です。
十両最後の一番です。
鏡桜と輝です。
大阪府立体育会館のお客さんからも輝という声が響きました。
錦太夫⇒かたや鏡桜、鏡桜こなた輝、輝この相撲一番にて中入り!式守錦太夫の触れ鏡桜と輝です。
輝はここまで2勝4敗鏡桜も2勝4敗です。
輝といいますと去年の九州場所が新十両でした。
本名から輝にしこ名を変えました。
きょう開業した新幹線にちなんだしこ名ということです。
輝にとっては特別な日ですね。
リポートです。
今場所は黒星が先行していましたのでこういった様子を見る余裕がなかったということです。
ただ地元から東京に来るときは飛行機でしたし特に新十両のときに飛行機で地元と東京を1週間で3往復したことがあるそうです。
大きな体が大変でした。
ですから新幹線でいつか地元に帰りたいという話をしています。
きのう連敗を止めました。
立ち合いをもっと厳しく盛り返していきたいという意欲十分です。
地元凱旋というのはぜひ幕内でという地元の皆さんへの思いがあると思います。
鏡桜の勝ちです。
きょうは鏡桜の変化でした。
きょう十両は熱戦だったんですが最後の最後の取組で変化です。
鏡桜、3勝4敗です。
輝はきょう敗れて2勝5敗です。
連勝なりませんでした。
幕内土俵入りです。
初めに東方幕内土俵入り先導は木村玉治郎千代丸
(ちよまる)鹿児島県出身九重部屋臥牙丸
(ががまる)グルジア出身木瀬部屋豊響
(とよひびき)山口県出身境川部屋荒鷲
(あらわし)モンゴル出身峰崎部屋勢
(いきおい)大阪府出身伊勢ノ海部屋琴勇輝
(ことゆうき)香川県出身佐渡ヶ嶽部屋千代鳳
(ちよおおとり)鹿児島県出身九重部屋大砂嵐
(おおすなあらし)エジプト出身大嶽部屋旭秀鵬
(きょくしゅうほう)モンゴル出身友綱部屋魁聖
(かいせい)ブラジル出身友綱部屋安美錦
(あみにしき)青森県出身伊勢ヶ濱部屋豊ノ島
(とよのしま)高知県出身時津風部屋豪風
(たけかぜ)秋田県出身尾車部屋高安
(たかやす)茨城県出身田子ノ浦部屋佐田の海
(さだのうみ)熊本県出身境川部屋逸ノ城
(いちのじょう)モンゴル出身湊部屋栃煌山
(とちおうざん)高知県出身春日野部屋関脇・照ノ富士
(てるのふじ)モンゴル出身伊勢ヶ濱部屋大関・稀勢の里
(きせのさと)茨城県出身田子ノ浦部屋七日目を迎えました、春場所です。
ここまで幕内勝ちっぱなしは横綱白鵬6戦全勝安美錦が6戦全勝伊勢ヶ濱部屋のもう1人新関脇の照ノ富士がここまで6連勝ときています。
今場所は伊勢ヶ濱部屋の力士好調です。
このあと西方から登場する誉富士もここまで5勝1敗です。
かわって西方幕内土俵入り先導は式守与太夫阿夢露
(あむうる)ロシア出身阿武松部屋佐田の富士
(さだのふじ)長崎県出身境川部屋蒼国来
(そうこくらい)中国出身荒汐部屋旭天鵬
(きょくてんほう)モンゴル出身友綱部屋北太樹
(きたたいき)東京都出身北の湖部屋常幸龍
(じょうこうりゅう)東京都出身木瀬部屋嘉風
(よしかぜ)大分県出身尾車部屋時天空
(ときてんくう)モンゴル出身時津風部屋松鳳山
(しょうほうざん)福岡県出身二所ノ関部屋徳勝龍
(とくしょうりゅう)奈良県出身木瀬部屋誉富士
(ほまれふじ)青森県出身伊勢ヶ濱部屋栃ノ心
(とちのしん)グルジア出身春日野部屋碧山
(あおいやま)ブルガリア出身春日野部屋宝富士
(たからふじ)青森県出身伊勢ヶ濱部屋小結・妙義龍
(みょうぎりゅう)兵庫県出身境川部屋小結・玉鷲
(たまわし)モンゴル出身片男波部屋大関・豪栄道
(ごうえいどう)大阪府出身境川部屋大関・琴奨菊
(ことしょうぎく)福岡県出身佐渡ヶ嶽部屋西からは2人の大関が最後に登場しました。
豪栄道と琴奨菊ひときわ地元大阪、寝屋川出身の豪栄道に大きな拍手がわきました。
この両大関ともに4連勝のあと五日目、六日目連敗です。
4勝2敗です。
ここを切り替えて立て直して終盤に向かってほしいところです。
豪栄道は逸ノ城、そして琴奨菊は高安との対戦です。
七日目を迎えました、春場所です。
正面解説は元大関・琴欧洲の鳴戸親方⇒青色向正面はの元小結・垣添の雷親方⇒緑色リポーター⇒黄色で表示します。
鳴戸親方は2月に名跡を変えました。
東方より横綱白鵬土俵入りです。
東の花道から横綱白鵬入場です。
6戦全勝で、きています。
横綱白鵬露払い旭天鵬太刀持ち魁聖行司は木村庄之助きょうの正面解説の元琴欧洲鳴戸親方は白鵬が対戦した力士の中でその回数が4番目に多い45回の対戦でした。
今場所の白鵬についてはどんな印象ですか?鳴戸⇒相変わらず強い横綱ですね。
相手に隙を与える場面がほとんどないと見ていいでしょうか。
白鵬の場合は中日まで全勝でいくことが多いので平幕に取りこぼさないように集中して相撲を取ってほしいですね。
拍手
中日勝ち越しは先場所で36回。
これもぬきんでた数字です。
きょう白鵬は結びで新三役小結の玉鷲との対戦です。
西方より横綱日馬富士土俵入りであります。
日馬富士はここまで5勝1敗です。
横綱日馬富士露払い安美錦太刀持ち宝富士行司は式守伊之助であります。
三日目の相撲で逸ノ城に不覚を取りましたがそのほかは白星を重ねました5勝1敗です。
こちらはどうですか?一日一日、集中して強い気持ちで毎日相撲を取ってほしいですね。
日馬富士の魅力はその一番の集中力ですね。
そう言えると思います。
拍手
一方の横綱の白鵬が全勝できていますのでやはりもう落とすことはできないという状況ですね。
そうですね、優勝を考えると2つ差をつけられるとだいぶ厳しくなりますね。
きょうは結び前で豪風との対戦日馬富士です。
露払いが6戦全勝の安美錦。
そして横綱日馬富士。
太刀持ちが宝富士という伊勢ヶ濱部屋、今場所は各力士が好調です。
大阪春場所の七日目を迎えています。
土俵入りが終わって中入りです。
きょうは毎場所お届けしている関取訪問です。
今回はご当所と言っていいと思います奈良市の出身の徳勝龍です。
そこを訪ねたのがこちらの方マービンJrさんです。
特に大相撲の話題を中心としながら、お笑い芸人として活躍しています。
この方は実は元力士です。
かつて大翔勇というしこ名で最高位が幕下の18枚目ここまで上がったことがありました。
マービンJrさんの持ちネタと言っていいと思います。
大相撲あるあるをご覧いただきました。
マービンJr⇒さあ、近畿大学やってまいりました。
どうもマービンJrですよ!きょうは徳勝龍関の相撲の原点と呼ばれる近畿大学までやって来たんでねすごく楽しみにしております。
では早速行ってみたいと思います。
よろしくお願いします。
徳勝龍⇒きょうはお願いします。
いやいやいや、僕はですね高校生でプロに入ったんですだから徳勝龍関というよりも青木さんというイメージなんですけれどもね。
兄弟子は勘弁してください。
きょうは関取におんぶにだっこでいきたいと思うんですけど。
関取は明るいですもんね?そうですね。
そんなこと考えてるんですね。
やってたんですか、関取も。
へえ!僕、見たことないですね。
突き押しの俊敏性を。
これで突き押しの練習になるってことですか?反射神経とか。
一見、手は使ってないですけどね。
これが突き押しに効果的だってことで。
順番に、1、2、3、4で。
また、1、2、3、4で。
うわあ、きつそうだな。
期待に応えないといけないっていうね。
よーい、始め!まだっすか?30秒。
計ってます?ちゃんと。
めっちゃきついっすよ。
ここが近大相撲部の寮になります。
うわあ、立派っすね。
きれい!へえ、ここに住んでたんですね。
あれは…?これはちょっと、テレビ用だから。
いやあ、懐かしいですね。
なるほどなるほど。
対戦して、勝ったらみたいな?みんなやっぱちょっとおもしろいこと言いたいんですね近大の人たちは。
そうですよね。
いただきます!いただきます!今場所もぜひ頑張ってください。
頑張ります。
ありがとうございます。
(拍手)大相撲中継の中では異色の6分間という感じでしたが徳勝龍関今場所の関取訪問タレントのマービンJrさん元力士ですがマービンJrさんが訪ねてくれました。
徳勝龍関といいますととても礼儀正しくて2015/03/14(土) 15:05〜16:00
NHK総合1・神戸
大相撲春場所 七日目[字][デ]

【解説】正面(十両)高崎,【アナウンサー】正面(十両)厚井大樹 〜大阪府立体育会館から中継〜

詳細情報
番組内容
【解説】正面(十両)高崎,【アナウンサー】正面(十両)厚井大樹 〜大阪府立体育会館から中継〜
出演者
【出演】【解説】正面(十両)高崎,【アナウンサー】正面(十両)厚井大樹
おしらせ
ハイブリッドキャスト対象番組です

ジャンル :
スポーツ – 相撲・格闘技

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