住人十色【まるで学校!?廊下と4畳半の部屋に囲まれた家】 2015.03.14


(ナレーション)「住人十色」。
今日の家は…。
(三船)うわ〜なんだかどっしりした外観ですね。
(松尾)中はこれです。
ええ〜何これ?なんですかこの長い空間。
畳の廊下です。
廊下?でここが図書室。
図書室?でこっちが音楽室です。
えっ学校?いやちょっと変わった「住人十色」で紹介したいような家です。
何これ?はははっ。
家の真ん中に18畳の長〜い廊下。
まるで学校のような空間での暮らしとは?
(松尾・スタジオ)うわ〜いいの撮れたね。
「住人十色」。
今日の舞台は新潟県新潟市。
日本最長を誇る信濃川と日本海に囲まれた港町です。
あっきれいな景色ですね〜。
ああ〜でもちょっと寒いかも。
(宮地)こんにちは〜。
(徳本)こんにちは〜。
(宮地)宮地です。
(一同)よろしくお願いします。
(宮地)こんにちは。
ああ〜ちゃんと言えたね。
あれ?3人兄弟ですか。
あららら。
いいですねにぎやかで。
(順)そうですね〜。
(宮地)ずっと新潟?
(徳本)私は新潟生まれの新潟育ちですね。
新潟出身です。
はい。
(宮地)で奥様は?東京から。
(宮地)東京から?ご職業って何をされてる…。
(徳本)建築設計をやっておりましていわゆるまあ
(宮地)そうなんですか。
えっじゃあ今住んでらっしゃるおうちっていうのは…。
(徳本)あの〜自分で設計をしまして建てました。
(宮地)ご主人が設計をされて?
(徳本)はい。
建築家のご主人は去年地元新潟に自ら設計した家を建てました。
(徳本)ここが私の自宅になります。
(宮地)こちらですか?わっなんかぽっかり開いてますね。
(徳本)そうですね。
(宮地)いわゆる高床式?
(徳本)そうですね。
その下が車を止められるガレージになっています。
(宮地)はい。
えっこれなんでまたこういう高床式に?えっと海が近いので風通しをよくすることによって…湿気対策でもあります。
(宮地)なるほど〜。
これなんか1階部分がコンクリートみたいになってて2階がレンガなんですかこれ?
(徳本)えっと磁器質タイルになります。
(宮地)磁器質タイル?なんですかそれ?
(徳本)タイルの一種なんですけれども。
外壁に用いたのは耐久性に優れた磁器質タイル。
これも日本海から吹き込む潮風から家を守る工夫です。
(宮地)海が近いっていうのはいろいろあるんですね考えなきゃいけないことが。
それでは階段を上がって2階の玄関へ。
(宮地)えっここもう入っちゃっていいんですか?
(徳本)どうぞどうぞ。
(宮地)うわわわっ!武骨で無機質な外観とは打って変わり家の中は木のぬくもりに包まれた明るい空間が広がります。
(宮地)広いですね!
(徳本)ここが正式な玄関。
(宮地)正式な玄関。
じゃあちょっと改めて…。
失礼しま〜す。
うわっここまた広〜い。
うわっ木のぬくもりすごいですね。
(徳本)そうですね。
(宮地)あら〜。
なんか…なんですかこれ?奇妙な宙づりのものがありますけど。
(徳本)つってます。
箱をつってます。
えっと実はこれ下駄箱になります。
(宮地)これ下駄箱なんですか?ほんとだ靴が入ってる!天井から4本のワイヤーでつるした下駄箱。
でもなんで浮かしちゃったんですか?
(徳本)浮かした理由はこれぐらい大きいものも浮くんだぞっていうのをなんか子どもたちに教えたかったんです。
(宮地)そうなんですか。
子どもたちの反応は?
(徳本)いまいち…まだ分かってないみたいですねなんで浮いてんのかとかね。
(宮地)ははははっ。
今まったく二人とも興味ないですね。
全然見てないですもんね。
ああ〜そうなんですね。
失礼します。
おおっ!ちょっと待ってください。
えっなんですかこの…ズドンと長いスペースは。
(徳本)ここは畳の廊下です。
(宮地)廊下?
(徳本)はい。
住居スペースの中心には広さ18畳およそ11メートルもある長〜い廊下が。
(徳本)まあここでみんなが集まっていろいろなことをこういろいろな目的を持ってここでみんなが集まって楽しむっていう。
学校の廊下をイメージしてるのでそれぞれの両脇にいろいろな教室があるような。
(宮地)でもこの廊下…最初びっくりされたんじゃないですか奥さん。
(順)そうですね
(宮地)あはははっ!
(順)私はイメージが…。
(宮地)そうですよね。
ふふっ。
(理亨)こっち来るなよ!まるで学校の廊下のように広ければ広いほど明るければ明るいほど子どもたちって活発になれるんですよ。
廊下に面した部屋はまるで教室?あっびっくりした!待って。
えっちょっと待って。
どうしたんですかこれ?家の中には子どもたちがわくわくしながら伸び伸び育つさまざまな仕掛けがあったのです。
結婚後徳本さん一家が暮らしていたのは賃貸マンションの2階。
そこで困っていたのが…。
もう毎日…。
って言ってたんですよ。
そこでご主人が目指したのは子どもたちが自由に動き回れる空間。
イメージしたのはベランダとか廊下に休み時間ってみんな出てきますよね。
そこでこう思い思いの行動をとったりいろんな出来事が起こってるじゃないですか。
それに似たような感覚ではありますね。
この畳の廊下を挟んで部屋を配置。
それぞれが4畳半というコンパクトな空間を8つ設けました。
4畳半はやっぱりこうちょうど人が真ん中に立ったときに手に届くっていうか。
そんなに立って移動しなくても手に届くちょうどいい空間かなと僕が考えてて。
4畳半の部屋に面した畳の廊下は家族が集う空間に。
ご主人がデザインした座卓にもある仕掛けが。
(徳本)この座卓は今はこうなってるんですが互い違いにちょうどこう移動することができるんですよね。
18畳もある大空間。
2台の座卓をこのように使えばまるで宴会場に。
(宮地)最高何人ぐらい?
(徳本)20〜30人ぐらいは座ったような気がしますね。
(宮地)そんなですか!?でも余裕ですよね。
(徳本)なんとか座れますね。
(宮地)へえ〜。
また畳の間は子どもたちが学ぶ空間。
壁や天井にさまざまな木材を使い生活の中で自然に木と触れ合うことができます。
(徳本)小さい頃からそういう素材に触れるって子どもたちにとってはすごいいいことだと思うんですよね。
この木は何?あそこによく使ってる木は?そうヒバね。
ヒバ。
(宮地)すごい。
6歳でなかなか出ない単語が今出てきましたね。
長い廊下を挟むように配置された部屋。
最初の4畳半は?失礼しま〜す。
はいどうぞ〜。
(宮地)ここは…。
(徳本)子どもたちが習い事してるんでその宿題をよくやってたり…。
(宮地)ふ〜ん。
(徳本)あとは本読んだり。
大きな窓に面した部屋は子どもたちの机を置いた図書室。
明るい光を取り込む窓にも雪国ならではの工夫が。
一部内側に木製の建具を。
あっなるほど。
ちょっとこう2重に…。
(徳本)2重にすることで断熱効果があります。
(宮地)なるほど。
あっ完全ガードしてますね。
(徳本)はい。
(宮地)へえ〜。
そして4畳半の隣にまた4畳半のお部屋になるわけですね。
そうですね。
図書室とつながった部屋はピアノやオーディオテレビを楽しむ音楽室。
(宮地)でもここで4人でテレビってちょっと…。
(徳本)でもここに5人がこう集まってることってあんまりないですかね。
あっなるほど。
しかもここね開いてるし。
はい。
こっちの4畳半とつないでるんで。
そうですよね。
2つの4畳半をひと部屋として使えば9畳分の広さに。
(宮地)それでこちらにも部屋があるんですね。
パッと見どこからっていうのが分かんないですけど。
あっここ…ここですね。
(徳本)そうです。
(宮地)おっここはキッチンですね。
(徳本)ここはキッチンになります。
(宮地)真っ白できれい。
もちろんキッチンも4畳半。
ここも壁の一部を取り払うことで3つの部屋につながりを持たせ開放的に。
(徳本)逆にこっちはここ洗濯機が入ってるんですよ。
(宮地)おっ?な…なんですって?
(徳本)ここを開けると。
(宮地)えっ?あっほんとだ。
背面の棚には洗濯機から冷蔵庫食器まですべて収納。
ご主人の設計に奥さんも満足なようで…。
(宮地)どうですか使い勝手は?そうですね急なお客さんとか来てもね閉めてしまえば見えないので。
(宮地)それはちょっといいですね。
ありがたい。
(宮地)ありがたいですよね。
そうですね。
(宮地)普通の男性陣は分からないけどもお仕事柄分かるっていう。
(徳本)それはもう職業上…。
(徳本・宮地)あはははっ。
更に寒がりな奥さんのためにキッチンには床暖房を完備。
(宮地)すご〜い!ほんとだあったかい。
(順)なので子どもたちもみんなここ集まってきてみんなでここでなんかアイス食べたりとかお茶飲んだりとかしてる。
(徳本)たまにここで…狭い所で5人集まって
(宮地)はははっ!わいわいしてる。
(宮地)ほかにこんなに広いスペースあるのに?
(順)なんかやっぱあったかい所にみんな集まってくる。
(宮地)猫みたいですね。
(徳本)そうそう。
新潟県新潟市。
建築家のご主人が設計した部屋の中心に18畳の廊下を設けた徳本さんの家。
続いてはキッチンの隣にあるこれまた4畳半の部屋へ。
(宮地)開けると…あっお風呂と洗面台ですか。
(徳本)お風呂洗面所になります。
(宮地)ああ〜。
4畳半の中に浴室洗面台トイレを集めた水回りスペース。
ここは完全に閉ざされた部屋と思いきや…。
あっびっくりした!待って。
えっちょっと待って。
どうしたんですかこれ?
(徳本)どこにいてもつながるような感じをここでも…。
ここでも?
(徳本)演出してます。
(宮地)これ必要なんですか?
(徳本)これねあの…はははっ。
あまり意味ないかもしれないけどこう無意味なものが一番大事なんですよね。
(一同)ははははっ。
(宮地)無駄なもの…。
(徳本)こそそこに本質があるというか。
(宮地)ええ〜!そんな水回りスペースには建築家のご主人が唯一奥さんに反対され実現できなかったことが。
(徳本)ほんとはトイレもオープンにしたかったんですけどそれはちょっと妻に…。
(順)却下です。
(宮地)却下…。
そこだけは却下?それ以外は全部譲るからそれだけはやめてって言ったんです。
オープンなトイレはご主人の得意技。
なので…。
(宮地)一応説得とかはされたんですか?
(徳本)たまに小出しにこう…。
(宮地)ふふふっ。
(徳本)
(宮地)あはははっ。
(徳本)ジャブを入れるんですが…。
(宮地)一蹴。
確かにお手洗いはね奥様のが通ってよかったかな。
でも別に誰かが見るわけじゃないのにね。
なんかでも気持ち的にね…。
そうですよね。
顔真っ赤にしてるのとかさ〜。
顔真っ赤にする?
(高井)ははっ。
あっちょっと…。
ねっ。
なんかね。
息んでるときにね。
(高井)でもこちらのお宅のなんといってもシンボルのような廊下と教室のイメージというこの間取りいかがですか?おもしろいねぇ。
学校みたいな雰囲気っていうのも分かるんですけど真ん中のあの…廊下ともなんともという…大広間というんですかね。
宴会やり放題やね。
ははははっ。
すごいですね。
しょっちゅう人集めて宴会したいね。
ほんとに。
いいですよね。
屋根みたいな形になってる天井がまたなんとかこう奥行きを余計に強調する…遠近感でねなんかお値打ちっていう感じがするよね。
ここ。
そうですね。
ここが普通の平らな屋根とこれとでは全然やっぱり違うでしょうね雰囲気が。
どん詰まりになんかね時計欲しいですね。
(高井)あっここに?あの辺に。
学校っぽいでしょ?
(高井)ほんとだ。
そうですね。
これであとチャイムがあればほんと学校みたいですね。
いいですねぇ。
(高井)ご主人はこの4畳半のスペースを8個設けたんですがご主人にとってはその4畳半という広さが最も落ちつく空間だっていうことなんですね。
そうやね。
ほんとに縦にも横にも人が寝転がれるというのとね真ん中に立ったら大抵のもの届くとか。
であとやっぱり広すぎると落ちつかないっていうのの逆ですよね。
なんとなくこう囲まれてるっていうような感じで落ちつくことは落ちつくでしょうしね。
畳の廊下の一番奥にあるスペースは?おお〜バルコニーですね。
ここはバルコニーになります。
(宮地)えっここも…。
(徳本)実はここも4.5畳になります。
(宮地)ほほう統一されてますね。
これあの…ふだんどういうふうな使い方をされてるんですか?夏場は洗濯干してます。
(宮地)あっ洗濯。
うわっこれ乾きそうですね。
(徳本)すぐですね。
しかし新潟の冬は曇りや雨雪の日が多く洗濯物は室内干し。
そんな冬場に子どもたちにとって役に立つのが1階の駐車場。
雨や雪の日でも自転車に乗り放題です。
(宮地)それでこちらにも部屋があるんですね?で開けると…あっ。
唯一完全に仕切られた4畳半の寝室。
でも家族5人で寝るには狭いような…。
(徳本)ふだんはこっちの広間に布団をこう4人分…家族分並べてみんなで寝ています。
(宮地)えっ!あっこっちで…。
寝るのこっちなんですか?
(徳本)はいそうですね。
(宮地)こっちに並べて?
(徳本)並べて。
畳の廊下に布団を敷くのはご主人と子どもたちの日課。
この光景まるで…。
(宮地)あれ?それなんかもう合宿じゃないですか。
(順・徳本)合宿です。
(順)毎日合宿。
(宮地)毎日合宿。
毎日お布団敷いたりしまったりするのどう?好き。
(宮地)すごい。
好きなの?えっ楽しいの?
(宮地)遊びながらしてるの?お布団しまうのとか大抵嫌がりますよね。
(徳本)嫌がるんですけどね。
(宮地)あっ奥さんは嫌?三人でいつも楽しそうにやって。
(宮地)もう助かりますね。
(順)助かりますね。
(宮地)へえ〜楽しいんだ。
ちょっと高さないですね。
りっくんここでいい?お部屋。
新潟県新潟市。
建築家のご主人が設計した長〜い廊下を囲む8つの4畳半の部屋。
最後の部屋は?
(宮地)おっ。
(徳本)収納部屋ですね。
(宮地)なるほど。
(徳本)はい。
納戸です。
家族5人分の服をまとめたウオークインクローゼット。
あれ?ってことはご主人この家子ども部屋はないんですか?
(徳本)作らなかったんですよね。
女の子が2人いるのであの寝室を女の子2人で使ってもらって…。
(宮地)あれ?じゃあお兄ちゃんのはどうします?
(徳本)お兄ちゃんはロフトに寝てもらおうかなと。
(宮地)あっ今上ってるけど…。
(徳本)そうですね。
(宮地)ちょっと見ていいですか?
(徳本)はいどうぞどうぞ。
ここ上ってくとお部屋があるんだ。
おおっ天井低いですね。
低っ!あら〜。
これ大丈夫ですか?
(徳本)寝るためだけの部屋ですね。
(宮地)ですよね。
おお〜!はははっ!
(宮地)でも本人楽しそうですね。
へえ〜。
これでも大きくなったらどうします?
(徳本)ここを楽しめとしか言いようがないですね。
「enjoy!」。
「enjoy!」ですね。
うん楽しむことが大事ですよ。
楽しいかどうかではなくて楽しむかどうかですからね人生はね。
深いですね。
はい。
今の理亨くんの大きさにはちょうどいいかと思うんですがこれからどんどん成長しますからそうするとかなりちょっと狭くないですか?ここの部屋に上がってる間に大きくなって出られなくなるかも。
そんなに?そんな…。
こんなん楽しいねん。
(高井)やっぱそうですか?狭いし低いけど自分1人の空間っていうのが…。
お姉ちゃんは2人で1つやからっていうのがあるでしょ?
(高井)なるほど。
それはねどっちがどうとは言えないんですよ。
こっちの方が悪さできるでしょ。
ははははっ!
(高井)さあそれではそんな徳本さんのお宅建築価格はいくらかかったでしょうか?結構凝った造りですが…。
なんで?こんなもん?あっそうか建築家やもんね。
ずるいわもう。
(高井・三船)はははっ!建築家の方よく出るけどこの番組。
ずるい!
(高井)ええ。
なので一応参考価格といたしましては建築家ではない私たちがこのおうち建ててもらう場合はやはり3000万ぐらいかかるということなんですね。
でもそれでもこれだけの工夫がされてるとね。
(高井)そうなんです。
ええ。
さあそれではそんな徳本さんのお宅からの問題です。
まずはこちらをご覧いただきましょう。
はい。
玄関ポーチに置いてありますこの石一体何に使うんでしょうか?「使う」?
(高井)はい。
基本この子はお玄関にいる子なんです。
分かった!分かった?なんですか?結構おしゃれなおうちなので…宅急便とかピンポ〜ンって来ますよね。
「あっすみませ〜ん」ってポチッと印鑑押すんだけどここのおうちの印鑑は石で出来てる。
ああ〜なるほど。
だから…。
ガ〜ンとね。
もう漢委奴国王印みたいな。
ははははっ!そうそうそう。
(高井)いいですね。
めくったらもう彫ってある?彫ってある。
紙いっぱいになるやんか。
「ここ押してください」。
「そんなんどうでもいいんです」。
それはないわ。
ないか。
これはもうだから重石です。
重石?なんのための?知らん。
うそでしょ?文鎮みたいなもん。
ええ〜。
(宮地)この石はなんのために使うんですか?
(徳本)はい。
えっと〜この石は実はポスト代わりに。
(宮地)おっ?
(徳本)郵便を挟む置き石です。
(宮地)うわっ挟んでる手紙。
(徳本)はい。
実はポストがない徳本さんの家。
郵便屋さんは格子の隙間から手を入れ石に挟んで郵便物を置いてくれるんです。
(宮地)そういえばインターホンはあそこにありますけどポストないんですね。
(徳本)我が家は。
それはもう単純にポストが外にあるのが嫌だったのであの〜こういうふうな形にしました。
(宮地)ええ〜!
(ピアノの演奏)
(美潤)・ドミドミ
(美潤)・レファレファ
(美潤)・ソシソシ
(美潤)・ソシド日も暮れ夕食の準備。
今夜のメニューは徳本家の冬の定番…。
(徳本)いただきます。
(一同)いただきます。
(宮地)じゃあちょっと。
具だくさんですね。
いただきま〜す。
うん。
わあ〜いいだしが出てますね。
う〜ん。
これでもこの畳の空間がものすごく広いのでご家族でご飯食べるときも半分しか使わないですね。
(徳本)使ってないですね。
食べてるときなんか落ちつかない感じになっちゃって。
(宮地)ははははっ。
(徳本)食べてたかと思うとそこら走りだしたりね。
(宮地)なるほど。
へえ〜。
逆に落ちつきのない子に育つのかなってちょっと心配するところもあるんですけど。
(宮地)もう動きまくってる?動きまくってる。
(宮地)でも活発でいいんじゃないですか。
ねえ。

(順)
(宮地)90点?あとの10点は?生活しながら少しずつ生活しやすいように主人が変えていってくれるのでこれから点数が上がっていけばいいなっていう意味も込めてマイナスをつけとこうかなと。
(宮地)伸び代分?伸び代分で。
(徳本)いかに育み育てて建物の中をどのようにこうまた築いていくかっていう。
建てて終わりじゃないなっていう。
ゆっくりかみしめながら徐々に変えながら家を楽しむんだろうなっていう。
(宮地)じゃあいつか100点?うん。
いつか100点になるんだろうね。
そうですね。
ふふっ。
残り10点は家族の成長と共に。
ご主人の家づくりは始まったばかりです。
90点でよかったですね。
ほんとですね。
でも素敵なおうちですよね。
(高井)ええ。
しかも松尾さんまた正解ですからもう90点!いやもうありがとうございます。
でもね郵便物だとは思わなかったですよ。
文鎮というだけでね。
でもまさに文鎮としての使い方ですもんね。
これいいね。
なんか余計なチラシとかそんなん入れられへんからね。
この階段上がってきてあの格子の隙間からあの石の下にえっとこのチラシ…「近日開店」みたいなそんなことはしないでしょ。
そうですね。
(高井)そうですね。
いやでも楽しいね。
なんか趣もあるし美しいしね。
(高井)そうですね。
いろんなことに使えて。
(2人)うん。
合理的やしね。
雰囲気があって合理的ってなかなか両立しないからね。
うん。
来週の「住人十色」はカリスマWEBデザイナーが建てた空間を無駄にしない家。
クリエイターならではのセンスを生かし各部屋に大胆な色を取り入れたのです。
また階段室の壁を本棚にすることでこんなことも!こう座って本を読んだりとか。
あっここで?階段を通る度に立ち止まってしまいそうです。
番組では素敵な家を募集中。
自薦他薦は問いません。
お待ちしてま〜す!怖いわ。
ははははっ。
ふぅ〜!
(スタッフ)はははっ。
2015/03/14(土) 17:00〜17:30
MBS毎日放送
住人十色[字]【まるで学校!?廊下と4畳半の部屋に囲まれた家】

建築家が考えた「子どもたちが自由に走り回れる家」▽家の真ん中に「廊下」、左右に「図書室」「音楽室」…!?

詳細情報
お知らせ
☆番組HP
http://www.mbs.jp/toiro/
番組内容
3人の子どもを育てる建築家が、「子どもたちが自由に走り回れるように」と考えた家を紹介する。その最大の特徴は、学校の廊下をイメージしたという、奥行き11メートルの18畳敷きのスペースだ。家族が集まる場所でもあり、子どもの遊び場でもあり、お客さんがあれば宴会場にも!?廊下の左右には「一番落ち着くサイズ」という四畳半の部屋が教室のように並ぶ。子どもがのびのび育つ、建築家ならではの仕掛けのいろいろをご紹介
出演者
【MC】
松尾貴史
三船美佳
【訪問者(リポーター)】
宮地眞理子
【ナビゲーター】
高井美紀(MBSアナウンサー)

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – その他
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
福祉 – 文字(字幕)

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