あすが楽しみな中日です。
あすのゲストは西川きよしさんです。
「大相撲春場所七日目」をお伝えしました
こんばんは。
6時になりました。
ニュースをお伝えします。
東洋ゴム工業が製造販売した建物の揺れを抑える免震装置に、国に認定された性能を満たしていないものが見つかった問題で、高知県と愛媛県では、県の庁舎や警察署に問題の装置が使われていたことが分かりました。
高知県の本庁舎の地下、問題の免震装置が使われていました。
東洋ゴム工業が作りました。
きのう、東洋ゴム工業が国の認定を受けて製造・販売した一部の免震装置が、求められる性能を満たしていないことが分かり、国土交通省は、不正に取得されていたとして、認定を取り消しました。
問題の免震装置は、高知県では県の本庁舎に加え、安芸市にある県の安芸総合庁舎、高知東警察署、それに、南国市で現在、建設中の南国警察署に使われていました。
また愛媛県では、ことし1月に工事を完了したばかりの、県庁第1別館に使用されていました。
地上11階、地下3階建てで、震度6強の激しい揺れにも耐えられるとされ、災害時には、県が対策本部を設置する拠点となります。
高知県と愛媛県は、メーカーから詳しい説明を聞き、対応を検討することにしています。
きょうから仙台市で始まった国連防災世界会議で、国連のパン・ギムン事務総長は、各国も具体的な数値目標を定めた日本の例にならってほしいと述べて、方針の採択に向けて、各国への協力を呼びかけました。
仙台市の会場前から中継です。
世界各地で災害が相次ぐ中、国連防災世界会議は、初めての首脳級会合となり、186の国の代表1000人余りが参加しています。
国連のパン・ギムン事務総長は、先ほど記者会見し、日本が発展途上国の防災対策などに対し、今後4年間で総額40億ドルの協力を実施するなどとした、新たな行動計画を発表したことを高く評価して、各国が具体的な目標を定めた日本の例にならってほしいと述べました。
また午後からはテーマ別の会合も始まり、このうち防災における女性の指導力を巡って意見を交わす会合で、安倍総理大臣は、防災などのためにも、内閣が掲げる女性が輝く社会の実現が重要だという認識を示しました。
会議では、あすから各国の閣僚級が参加する会合もテーマ別に開かれます。
今後、各国が取り組むべき防災や減災対策の指針の策定に向けて、具体的な議論が交わされます。
オウム真理教による地下鉄サリン事件から20年になるのを前に、被害者などが東京で集会を開き、同じようなテロを防ぐ取り組みの必要性を訴えました。
被害者の会や、支援団体が東京で開いた集会には、当時、地下鉄サリン事件の捜査や医療に携わった関係者、それに教団施設のあった山梨県の旧上九一色村の住民などが、パネリストとして参加しました。
この中では、事件をきっかけに日本だけでなく、世界でテロなどに備えた体制強化が図られたことや、経済的な保障や刑事裁判への参加など、被害者の権利が拡大したことが紹介されました。
一方で、当時は教団の関与が強く疑われる事件やトラブルが複数あったのに、連携不足によって、情報が生かされなかったことが、反省点として挙げられ、同じようなテロを繰り返さないため、捜査を十分に検証し、将来に生かすべきだという意見が述べられました。
被害者の会などは、今後もオウム真理教による一連の事件を広く伝える取り組みを続けることにしています。
安倍総理大臣は、仙台市で、タイのプラユット暫定首相と会談し、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けてタイが行っている、被災地の農林水産物などの輸入規制を撤廃するよう求めたのに対し、プラユット暫定首相は、規制の緩和を前向きに検討する考えを示しました。
安倍総理大臣は、国連防災世界会議への出席のため来日した、タイのプラユット暫定首相と会談しました。
この中で安倍総理大臣が、福島第一原発の事故を受けて、タイが行っている、被災地の農林水産物などの輸入規制を、早期に撤廃するよう求めたのに対し、プラユット暫定首相は、規制の緩和に向けた検討を加速しており、近くよい知らせをお届けしたいと述べ、規制の緩和を前向きに検討する考えを示しました。
また安倍総理大臣は、タイ国内の鉄道建設や防災対策に積極的に協力する考えを伝えたほか、両首脳は、外務・防衛当局間の対話などを通じて、安全保障面での協力を推進していくことでも一致しました。
このあと安倍総理大臣は、トルクメニスタンのベルドイムハメドフ大統領と会談し、天然ガスを加工して化学製品などを製造する、日本企業のトルクメニスタンへの進出が活発化していることを踏まえ、両国の経済関係をさらに深めていくことを確認しました。
民主党の岡田代表は、三重県四日市市で記者団に対し、あさってから始まる新年度・平成27年度予算案の参議院での審議について、格差の問題などで政府の姿勢をただしていく考えを示しました。
民主党の岡田代表は、新年度・平成27年度予算案の審議が、あさってから参議院予算委員会で始まることに関連して、次のように述べました。
このように述べ、参議院の審議では、格差の問題などで、政府の姿勢をただしていく考えを示しました。
また岡田氏は、下村文部科学大臣を講演に呼んでいる任意団体に、不透明な資金の流れがあるなどと指摘されていることについて、下村大臣は言っていることが二転三転しているという印象だ。
そういったことをまずただしていくと述べ、参議院でも追及を続ける考えを示しました。
岸田外務大臣は仙台市で、フランスのファビウス外相と会談し、年末にパリで開かれる温暖化対策を話し合う国連の会議、COP21で、温室効果ガス削減の新たな枠組みを取りまとめることができるように、フランスと緊密に連携していく考えを伝えました。
この中でファビウス外相は、フランスが議長国を務め、年末にパリで開かれる温暖化対策を話し合う国連の会議、COP21に触れ、すべての国に温室効果ガスの排出削減を義務づける新たな枠組みの取りまとめに向け、日本の協力をお願いしたいと述べ、日本が温室効果ガスの削減目標を、早期に示すよう求めました。
突然ですが最近ドライブスルーで2015/03/14(土) 18:00〜18:10
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 定時・総合
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