街の中や公園子育て広場などでちょっと気になる親子っていませんか?例えばスーパーで商品にいたずらする子に気付かない親。
子どもをどなりつけながらおむつ替えをしている親。
そんな時…今日は子育て中の親同士だからこそ分かる気になる親子について考えていきます。
(テーマ音楽)
(拍手)水内猛です。
くわばたりえです。
くわばたさんもたくさんの親子と会う機会多いと思うんですけど。
声のかけ方も迷いますけど基本的に自分がイライラしてる時は疲れてる証拠やから「疲れてはんねんな」と思って見てはいるんですけどどうなんですか?難しいですよこれは。
声かけたりするのとかなおさら考えちゃいますからね。
今日は「ちょっと気になる親子」について番組ホームページでアンケートにお答え頂いた皆さんが来ていらっしゃっております。
よろしくお願いしま〜す!お願いいたします〜。
皆さんの疑問に答えるのは現代の子育て事情に精通しパパの育児参加を呼びかけている…汐見さんちょっと気になる親子とのつきあい方で大事な事っていうのはどんな事でしょうか?ほんとにケースバイケースでねすぐには一般的には言えないですけどね。
ただ人間って信頼してる人の言い分は聞くんですよね。
そうじゃない人の時カチンとくる事ありますよね。
だからちょっと言わなきゃいけないなと思った時には「この人私のために言ってくれてるんだな」って気になるようなひと工夫ってやっぱり大事だって気がしますね。
そしてもう一方。
親子を心の面から支える子育て支援に取り組む…まずつきあい方っていう事になると声をかける方がいいというふうに思ってしまうんだけれども気になってる自分はそれでいいわけなのであんまり「声をかけたから良かった。
声をかけなかったから自分は良くなかった」とかそっちで判断しない方がいいわけですよね。
気になってるのは自分にとってはそれはとても大事な事だからそこのところは自分でちゃんとおさめられるようにできたらいいなと。
深いですよ今日のテーマはちょっと。
初めの疑問はこちらです!これはどなたの疑問でしょうか?スーパーでお母さんが先に行ってしまってお子さんが後からついてくる場面を目にしたんですけれども。
酒井さんが見たそのママはちょっと怒っている様子で子どもを見ずに先を歩いていました。
すると後ろにいた男の子がお店の商品のラップにプスッと指を入れてしまったのです。
ママは全く気付いていませんでした。
お母様に注意すべきなのかお子さんに注意すべきなのかそれが疑問です。
ちなみにそれを見かけた時どうされたんですか?私目で訴えてしまいました。
誰に?子どもに?お母さんに?子どもとお母さんに。
目で?すごい!その方が一番怖いかもしれん。
ギロギロ見るんでしょ。
他のご家族でもこのようなケース見かけた事ある人いると思うんですけどいらっしゃいますか?私が見かけたのは子どもが生まれる前だったのでプスッとしてるのを見て思わずその子に「そういう事しちゃ駄目なんだよ」っていうふうにこっそり伝えてみたんですがびっくりしたような顔をしてタタタタッと走って行ってしまったのでご両親が一緒だったかどうかとか分からないんですけど。
でも子どもが生まれた今自分が買い物をしている時にいちいち見てられるかというとちょっと自分自身自信がないので今の立場で注意できるかっていうとしない気がします。
私の近所のママ友なんですけれどもママ友の息子さんがお母さんが見てない時にお総菜をこうやってしまってそれを近くにいた知らないお母さんに結構きつめに「あなたの子どもがやったんだから買わなきゃ駄目よ」っていうような感じで言われてしまったそうで。
その私の友達もふだんちゃんと子どもさん見てる人なだけにショックが大きかったみたいで。
言い方とか言われ方というのもね。
汐見さん皆さんの意見を聞いていかがですか?やっぱり悩むとこですよね。
ただね子どもにはね「ここでねこれやっちゃいけないんだよ」っていう事ぐらいは大人は皆教えてあげなきゃいけない時あるわけですよね。
だから子どもの目線に立ってしゃがんで。
上からじゃなくてね。
「僕ねこれやったらいけないんだよ」と言ってね。
「あっお母さんごめんね。
ちょっと注意しちゃったんですけども」と言ってお母さんの方にちょっと声かけてという事で「気が付いて下さい」というような事を合図を送る程度の事は僕はやるかもしれませんね。
ただそのお母さん見た時にちょっとこれやると変に逆上されそうだと思った時は僕は多分やらないと思いますけど。
どっかで教えてあげるという事は僕はあってもいいような気がしますねお子さんにね。
倉石さんはいかがですか?やはり難しいとこなんだけども一つの判断は自分がイライラしてるかどうかっていうのを確認された方がいいですね。
自分が?向こうのママじゃなく?
(倉石)相手に対して。
自分の気持ちがリラックスしてて落ち着いてるかで決められた方がよくて。
あまりイライラして気になり過ぎてる時に親御さんに言ってしまうとそれこそ眉間にシワが寄った言い方になってしまったりきつい言い方になってしまうのでケンカになってしまうかもしれませんよね。
リラックスして「大丈夫ですか?」とか「お子さんこんな事されてますけど」というふうにお母さんに言ってもいいしお子さんの方に「やめとこうね」っていうふうに言われてもいいし。
そこはそういうご自分の心持ちっていうのを少し確認されてどうしようかって考えられたらいいんじゃないかなと思いますよね。
なるほどね。
どうですか?今後自分が見てるだけでなく声をかけていけそうな気がします。
(倉石)今酒井さんのおっしゃったようにニッコリしながら言うとかね。
そうやんね。
(倉石)笑顔でおっしゃるとかねいう方が…。
(汐見)昔はね日本人そうやって子どもちょっといけない事した時にきつく叱らなかったんですね。
みんなで「あ〜やっちゃったね。
ハッハッハッ!」って言ってね笑ってやったんですって。
ちょっと恥ずかしい思いをさせてあげるんだけれどもきつく言うとね子どもやっぱり傷つけちゃいますからね。
教えてあげるって事ですね何か悪い事したら。
叱るとかではなく。
他にも気になった親子がいて対応に悩んだという方いらっしゃいますか?電車の中やスーパーやショッピングモールとかのベンチに意外と靴のまま上がってるお子さんが多くてそれを注意しないのか気が付いてないのか分かんないんですけどそういうお母さんやお父さんがちょっと多いのが気になります。
まあよく見る光景ですよね。
こういうケース見かけた方他にもいらっしゃいますか?隣に座ってる方がお子さんだっこひもでだっこしてて靴を履かせたまんまだったんですよ。
それで私の横に靴が当たっていたのでちょっと気になったので「すいません。
当たってますよ」というふうにお母さんに声をかけたらお母さん気付いてなかったんですよね。
逆に言うと自分のお子さんとかが椅子の上に座った時とかはちゃんとそれは注意したりする?
(酒井)私が子どもの頃電車とかバスに乗る機会がすごく多くてそれでそれはものすごく注意されたんですよ。
やっぱり…なので電車では履かさないようにしてます。
汐見さんこういう場合どうしたらいいでしょう?大体様子を見て「僕ごめんね。
おじさんねこれ大事な服で汚したらいけないのでちょっと脱いでくれる?」というような事言うかお母さんに「すいませんね。
この服汚すわけにいかないのでちょっと脱がして下さいますか?」というふうに言ってちょっと伝えるっていうかねここではそういうふうにするのがルールですよっていう事をね伝えるような努力はすると思うんですよね。
さっきから先生の聞いてたらこっちが「すいませんね」「ごめんなさいね」みたいな事は言うてた方が…。
(汐見)やっぱり知らない人に言われたらねみんなカチンとくる可能性あるんですよ。
だから「ごめんね。
おせっかいな事やってしまって」ってねひと言言って。
結果としてそういうふうにするもんだという事を分かってくれないかなというふうなそういうおせっかいですね。
そっか。
なるほど。
これはねとても大事なところは自分は気にしてる事を相手が気にしてないという事なんですよね。
自分は気にしてるっていう事はそれこそ親に言われてたとか子ども時代によく怒られてたとかそういう事が自分の中でちゃんと伝わってるから気になるわけですよ。
でもそちらの気になる親御さんはひょっとしたらそういう経験がないのかもしれないわけですね。
そうすると経験がある方が経験がない方に「こうして下さい」って言うのは経験のない方にしてみるといきなり言われた感じにやっぱりなってしまいますよね。
ですからやはり「私今当たってるので困ってるんですけど」というふうに伝えていくとか教えて差し上げるとか少し丁寧な物の言い方っていうのを少し心掛けられる方がいいと思うんですね。
そこには差があるという事なので。
いかがですか?お話聞いてみて。
(梅田)やっぱり伝える事は大事なんだなという事が分かりました。
「うちの子もやっちゃう時あるんですよね」みたいな形で言ったらいいのかなと思いました。
それ足すねん。
その言い方なら大丈夫です!ありがとうございます。
続いての疑問はこちら。
6か月の女の子を子育て中の野間さんは仲の良いお友達との子育ての考え方の違いに困った事があったそうです。
それは友人が子どもを連れて家に遊びにきた時の事。
(たたく音)友人の子がおもちゃなどで床をたたき傷がついてしまいました。
注意しようと思いましたがその子の親である友人は「うちは叱らない子育てをしているの」と言うのです。
私たちがそれを聞いた上で注意する事もできずだけどやっぱり傷つけられたくなかったのであの時どう言えばよかったのかなと思って。
家行って同じ事したったら。
ガンガンガンガン!「うちの子怒らないようにしてます」とか。
(笑い声)考え方が違うっていうの…。
今度のケースはある程度友達関係ですからねある程度はね通じ合う事が可能だと思うんですね。
ただねある家では「甘いもの絶対食べさせてません」とかね育て方の方針が微妙に違うという時に我が家に来た時にはお宅のやり方をそのままされたらうちも困りますって事いくらでもあるわけですよね。
だから僕だったら多分そういう時にね「うちではこういう時ってごめんね叱っちゃうんだけどもこういう事やられたらうちでは駄目だっていうふうに叱る事あるけどそれでもいい?」っていうふうにね承諾を得るっていうのかな。
そういう関係を多分友達だからつくれるという気がするんですよね。
それでね向こうが「いろんな家のやり方があってうちのやり方押しつけるわけにいかないんだな」って気が付いてくれればそれはしめたものでね。
倉石さんいかがですか?大事な事は「うちではこうなのよ」っていう事をどう伝えていくかという事でやっぱり合わせるところと自分の事をしっかり言うところとこの2つが五分五分ぐらいで感じられるという事が大事だと思うんですよね。
全部相手に合わせてしまう事するとこれはものすごくストレスがたまってしまうし人間関係壊れていってしまいますから。
やっぱり自分の事はしっかり「我が家はこうなのよ」とか「私のうちではこういうふうにしてるのでごめんなさいね」というぐらいの事をおっしゃるぐらいはされた方がこれからのつきあいを考えるといいと思いますね。
仲のいい友達だったらその場で言ってそのあとでもう少し時間たってから「この前あんな事言っちゃったけどよかったかしら」みたいに相手を少しいたわるようにあとから少しフォローされるっていうのも気を付けられてもいいのかなと思いますね。
どうですか?お話聞いてみて。
やっぱり子どもは何するか分からないというのもあるのでちょっとずつですけれども言える事は言っていきたいなと思います。
続いての疑問はこちらです。
はい。
それはデパートのおむつ替えコーナーでの事。
おむつ替えを嫌がる子にものすごい見幕で怒っているママがいたのです。
その様子は…。
「臭いんだよ!」みたいな感じですごくどなったんですね。
「お前は臭いんだから替えないと恥ずかしいんだ」みたいな事をすごく強く言っているのを見て声がすごく響いたのでびっくりしてつい見てしまったんですけども。
やっぱりみんな苦労する場面ですしおむつを替えるっていうのは。
分かるわ。
ほんまじっとせえへんからなあれ。
(塚田)なのでそういう時にどういうふうに声をかけるべきなのか。
かけるとしたらどんなふうに声をかけてあげたらお互いのためになるのかというのをお伺いしたくて。
実は酒井さんも反対の立場で同じような体験をしたといいます。
子どもが騒いで私が娘に怒ってしまったんですよ。
その時にお隣でおむつを替えたママさんが「元気な子ね。
元気でいいわね」って声をかけてもらえて逆に気持ちがすごく楽になりました。
「元気な子ね」って言われたその時に。
そうか。
それいい言葉がけというか。
倉石さんいかがですか?
(倉石)私が考えるのはいたわりとねぎらいがあるかどうかですね。
こちらの声をかける側にね。
相手に対していたわりの気持ちやねぎらいの気持ちがあればどんな声かけをされてもそれは多分相手に通じると思うんですよね。
それを「早くやってもらった方がいいんじゃないか」とか「子どもがかわいそうじゃないか」とか「お母さんあんまりそんな大きい声出さない方がいいと思いますよ」というふうないたわりとねぎらいじゃないような気持ちで言ってしまうとどんな声かけをしても多分相手の方は嫌な気持ちされると思うんですよね。
こっちもママやからママがイライラしてる気持ちが多分一番近くで分かるから「分かるわ」っていうひと言があったりとか。
「分かるわ」っていうひと言がもしかしたらポイントかも分かんないですね。
やっぱりこの人は私の事を分かってくれてるっていう気持ちにするひと言なんですよね。
ほんとに瞬間芸的だけれどもそれがあるかないかで全然違うと思いますね。
分かるわ。
(笑い声)全然分かってなさそうやし!言った方がいいかなと思って。
続いてのちょっと気になる親子。
それは…そのママは歯磨きをしないだけでなく他にも…。
(Yさん)「お菓子の時があるよ」というふうに話していました。
そのお母さんがお子さんに対して…ちょっと気になるなと思いました。
う〜んすごいですね。
確かにね。
うん。
このケースは公共の場での振る舞い方とはちょっと違うんですよね。
それぞれの家庭の育児方針がうちとはだいぶ違うといった場合にすごく親しい友達になっていて何でも気さくに話せるような関係になった時にね例えば歯を磨いてない。
「どうして磨いてないの?」っていうような事を聞いて。
「磨きなさい」と言うんじゃなくて「どうしてそうしてるの?」とかって言ってね。
「ビスケット3枚で栄養足りてるの?」っていうふうな言い方をしてそれで実際はこうだこうだっていろいろ事情があるんだとかって言って「ああそうなの。
そういう場合は困るよね」っていうような形でほんとは相談する関係になっていけばいいわけですよね。
でもそういう親しい関係がない時に「我が家の考え方をあんたに教えてあげます」っていうような感じになってしまうというのはやっぱりほんとには納得して聞いてくれないですよね。
できればこういう場合はねそのお母さんとつながりは続けて頂けたらなと思うんですよね。
「もううちとは違うからもう関わらないでおこう」ではなくてお母さんのお話をちょっと聞いて差し上げたり。
ただやっぱり聞いてるとどんどん心配になってきますよね。
「どうしたらいいだろう?私何にも言えてないな」っていう自分の中でストレス抱えちゃうものはこれも良くない事なのでそういう時は子育て広場とか支援センターとか身近にそういう相談に乗って下さる方がいるのでその当のお母さんが行かれるんじゃなくてご自身が「こういうお母さんがいらっしゃるんですけどどうしたらいいでしょうね」とか「こういうお母さんとかお子さん見たんで私心配なんだけども声をかけれないのでどうしたらいいですか?」っていうふうに相談されるようにしてご自身の気持ちを少し楽にされるという事をしておかれるといいと思うんですよ。
さあここでたくさんの親子が集まる子育て広場を主宰しているママにちょっと気になる親子との関わり方を聞いてみました。
東京都世田谷区にあるこちらの子育てサロンを主宰する松田妙子さん。
15年間たくさんの親子と出会ってきました。
「この人のお母さんは誰?どこ?」みたいなんで。
でも今ではそんなママと出会っても「子どもと離れたい気分なのよね」と思えるようになったそうです。
松田さんが…どうしていいか分かんなくて誰かツッコミ入れてって思ってるかもしれないし引っ込みつかない親子げんかみたいな時もありますよね。
松田さんは…
(松田)アドバイスとかあんまりなくって…「何かできる事ある?」とか「荷物だけでも持ってようか?」とか「ドア開けてようか?」とか。
(松田)具体的な方がいいかもしれないですね。
例えばなんか…「ああそうだったんだ」とか。
「そういう事ならまたちょっと頼むね」とか。
この時間過ごしてれば…
(2人)う〜ん。
皆さん納得の様子でしたけどもね。
今の松田さんの話にありましたけどねちょっと困ったお母さんだなというふうに見える時にはねひょっとしたら困ったじゃなくてこの人自身が困ってるんじゃないかっていうふうにねそういうふうに思うって事がすごく大事だっていう事だと思うんですよね。
今日皆さんのお話聞いていてそういうお母さんほっとけないという気持ちになられてる方がたくさんいらっしゃったっていうのはねすごくやっぱりいい事だなと思ったんですね。
子育てでほんとは一番良くないのは何悩んでも何しても全部一人で解決しようとする事なんですね。
どこか行って本当は困ってる事愚痴で話したりした時に聞いてくれる人がいたらこんなに子育てが楽になった事はないわっていうぐらいいい体験になりますよね。
ですから孤立しているお母さんなくすためにはちょっとおせっかいをやくという事は実は大事なんだって事をね今日私は学んだような気がしますね。
倉石さんいかがですか?お母さん方が感じられてる事って全部正しい事でしかも相手の事を思って優しく声かけできないかなって思っておられるわけなんだけれどもかけられる時とかけられない時があるんですよね。
かけられない時にちょっと自分を責めちゃったりする事があるかもしれないんですよ。
「あの時声かけてあげた方がよかったんじゃないかな」とか「声をかけれない自分って良くないんじゃないかな」とか。
そこであんまり声かけれなかった時に自分を責め過ぎないとかね。
そこであんまり自分にストレス抱え込まないようにしようという事も。
いつもいつも誰もに声かけれるわけじゃないので。
そういうふうに自分であんまり責め過ぎないようにする事も大事な事じゃないかなというのは思いますね。
皆さん話を聞いてみたいと思うんですけども梅田さんどうでした?声をかけるの今までためらう事迷う事がすごく多かったんですけれども言い方に気を付けて。
とにかく関わり合う事を怖がらないで声をかけていきたいなと思いました。
共感して思いやり持って接したいと思います。
同じ目線で接する事によって相手にもちゃんと伝わるのかなと思うので。
言った時に心が軽くなるお母さんもいるんだなという事を今回知ったのでなのでちょっと勇気を出して声をかけてみようかなと思いました。
今日のあった場面って声をかける時って今までの考えで言うとその事に対して否定するような言い方をしなきゃいけないのかなっていうのがあったんでどうしてもためらっちゃうなっていうのがあったんですけどでも否定的にならないでいけば声をかけやすいかなっていうのをすごく感じました。
そうですね。
「それ駄目ですよ」じゃなくて「分かりますわ」っていうこの切り替えが違うって事ですよね。
これ夫婦の会話も一緒ですね。
わっ!わわわわわっ!そういう事ですよ。
ほんまや。
ほんまです。
はい残念ながら時間の方がなくなってしまいました。
皆さんありがとうございました。
ありがとうございました。
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実際にあるんですねそういうの。
倉石さんいかがですか?そういう方時々いらっしゃるんですよね。
やっぱり子どもさんがねある一定の年齢ですよね。
2歳半とか3歳ぐらいになってきたら周りとの違いが分かってきたり。
その時に「嫌だな」とか言うようになってくれば変えればいいわけなので。
別にそこで意図して「変えた方がいいわよ」とかあんまりそういうふうに周りからおっしゃらなくても多分子どもさんの方からおっしゃるタイミングがあるんじゃないかなと思いますね。
汐見さんいかがですか?女の子に育てたからって女の子風になってしまうわけじゃないんですよね。
例えば幼稚園とか保育所に行ってたらトイレ行く時にやり方違うって事がすぐ分かるわけですよね。
「僕嫌だ」とかいう形で親子の葛藤が必ず来ますよね。
その時に最後まで親のあれを通し過ぎないようにすれば大丈夫だっていうそれだけの話ですよね。
そうか。
以上「これも知りたい!」でした。
最後に番組からのお知らせです。
「すくすく子育て」では子育ての疑問質問悩み事をホームページで受け付けています。
また4月から始まる新しいコーナーで紹介する動画も募集しております。
お子さんが初めて何かをした瞬間を撮影してお送り下さ〜い。
それではお送り頂いた取って置きの写真を見ながらお別れで〜す。
(水内くわばた)さようなら〜!あっちあっち。
あのクラシックの名曲をあなたのものに。
2015/03/14(土) 21:00〜21:30
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詳細情報
番組内容
街中や公園、お店などで「ちょっと気になる親子」を見かけることはありませんか?お店で子どもが商品にイタズラするのに気づいていない親や、赤ちゃんコーナーで子どもを怒鳴りつけながらオムツがえをする親…。そんな時、そっとしておいた方がいいのか?何か声をかけたほうがいいのか?迷った経験はありませんか?今回は同じ親同士だからこそ分かる、気になる、そんな親子への接し方について考えます。
出演者
【講師】白梅学園大学学長…汐見稔幸,武庫川女子大学心理・社会福祉学科教授…倉石哲也,アートユニット…tupera tupera,【司会】水内猛,くわばたりえ,【語り】大山尚雄,加納千秋
ジャンル :
趣味/教育 – 幼児・小学生
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