本日ついに開業した北陸新幹線。
その路線のなかで特に注目を集めるのが和の風情に包まれた美しき街。
伝統と文化がきらめく…
この春は新幹線で金沢へ出かけましょう。
金沢といえば格子窓が美しい茶屋街など江戸時代の繁栄を伝える街並みが魅力的。
加えて近年は21世紀美術館をはじめとする新たなスポットも増加しています。
街に息づく伝統の美とモダンな美しさ。
金沢の奥深さに驚かされます。
もちろん日本海の幸も旅の楽しみ。
北陸ならではの上質な魚介が揃います。
更に最近話題の金沢おでんなど。
ここでしか食べられない美食も充実。
おいしいものが溢れる金沢の食の神髄を堪能しましょう。
この春大注目の街へ。
金沢の今をめぐります。
今回出没するのは石川県金沢市。
北陸新幹線の開通により東京から最短2時間28分で行けるようになりました。
今回は金沢市の中心部にスポットを当てます。
ということで本日のテーマ…
早速BEST20から
車両のコンセプトは和の未来です。
普通車とグリーン車に加え更にハイグレードなグランクラスが登場。
振動を大幅に軽減するフルアクティブサスペンションが搭載されています。
北陸ゆかりの食材を使った
待望の開通に街の皆さんは?
新幹線の開通に先立ち駅も一大リニューアル
金沢に着いた瞬間から加賀の美意識に圧倒されます
東口に堂々とそびえる門は能楽に使われる鼓をイメージしたものです。
また新幹線のホームの柱には金沢の伝統工芸金箔を使用。
60本の柱に2万枚以上あしらわれ世界からの客人を迎えます。
そして改札を出てすぐの金沢百番街あんともリニューアル。
お土産の品揃えが金沢一といわれあらゆるジャンルが集結しています。
新幹線関連のお土産も充実し老舗和菓子店柴舟小出ではお菓子のパッケージに新幹線
新幹線を金箔でコーティングした根付けが登場。
新幹線開業により街中が新たな輝きを放っています
北陸新幹線で金沢駅に降り立ったらまずは風情ある街をそぞろ歩き。
金沢には3つの茶屋街が残り茶屋文化の香りを今に伝えます。
その一つにし茶屋街で今人気を集めているお店です
創業100年をこえる甘納豆の製造所が14年前に小売りを始め好評です。
店では
代々受け継いできた甘納豆作りは羽釜で炊いた豆に秘伝の蜜を入れて寝かすこと4回。
ひと晩ごとに濃度の濃い蜜を足してはとっぷりとひたします。
水漬けから5日間の工程を経てようやく完成する甘納豆はどれもしっとり。
石川県大浜で採れた黒豆と緑豆の甘納豆が人気ですがいろいろ食べてみたいという方には季節だよりがオススメ。
日替わりでバラエティ豊かな甘納豆が7種類入るおいしい詰め合わせ。
新たな金沢土産になっています
金沢の人たちにとって回転寿司は日常食。
そのこだわりも半端なものではありません。
ゆえに金沢の回転寿司店はどこもハイレベルとなっています。
石川県白山市にある工場
実は石川県は
回転寿司への愛は日本屈指といえるかもしれません
地元民オススメの1軒がこちらのもりもり寿し。
北陸ならではの寿司ダネが揃います。
三点盛も東京ではなかなか味わえない組み合わせ。
回転寿司大国金沢の実力を見せつけます。
のど黒は炙りやづけなど3種の味わいで。
日本海側特有のえびもトリオとなれば最強です。
ご当地ならではのずわいがに三昧も最高。
そして…
子供が大興奮で待ち受けるのは北陸新幹線のトレーに乗ってやってくるお寿司です。
普通の回転するお寿司とは別の特別レーンで他より早いスピードで到着。
北陸新幹線は回転寿司店でも大人気です
和の風情漂うひがし茶屋街の一角でひときわ目立つ洋風の建物。
明治42年から続く洋食店です
創業当初はお茶屋への出前が中心。
看板メニューのプレートセットは芸妓さんや旦那衆に愛されてきたオムライスがメインです
特製みそでご飯を炒める和風オムライス。
ケチャップやソースはかけずにいただきます。
そしてもう一つの名物が…
むかかつとは牛ヒレカツを使った品です。
ご飯にのせたカツの上になんと茹でたキャベツと生のキュウリをどっさりのせてしまう斬新なカツ丼。
戦前から人気の略してむかかつです。
金沢っ子はこれにウスターソースをたっぷりと。
野菜も肉もたくさん食べたいという芸妓さんのリクエストによって生まれた丼です。
戦後間もない頃から使い続けている木製のおかもちも現役。
味のあるおかもちが茶屋街の街並みによく似合います
お待たせしました。
ご苦労さまありがとう。
この日の配達先はひがし茶屋街で最年長の…
金沢のおいしい名物は海の幸だけではないようです
近年金沢にも増えている外国人観光客。
特に欧米からやってくる方が多いようです。
昨年
注目度がアップ。
美しさで満たされていると称されました。
海外のお客さんが宿泊するのは市内に増加中のリーズナブルなゲストハウス。
築100年の建物を改装したポンギーでは居間のコタツが異文化交流の場になっています
外国人観光客に評判なのが…
兼六園に次いで2位に入るスポットです。
金沢出身の仏教哲学者鈴木大拙の思想を空間そのもので表現。
街なかにある深い静寂をテーマとした展示が海外からの旅行客に大人気となっているのです。
オーストラリアから訪れたこちらの方たちも
金沢は日本の心も学べる街です。
以上20位から16位でした。
ということで今週は…
お待っとさんでした。
出没!
(2人)「アド街ック天国」。
私があなたの街のいやいやいや。
愛川さんどうしたの?そうなの?バカンス。
20年頑張っていただいたので。
そりゃそうですよ。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ということで皆さんの金沢といえばこれというものフリップでお出しください。
まずは篠井さんからお願いします。
私の生まれ故郷でございます。
それからねやっぱ古典芸能がすごく盛んなんですよ。
昔ね金沢の街を歩いているとそれだけみんな旦那衆とかやってたんですよ。
謡とかそういうの。
粋なもんだねまた。
僕は5つのときに日本舞踊を始めて舞台で女形やりたいななんて思ってこんななっちゃったのでそちらの方も金沢でございますね田中さんお願いします。
やっぱりおもてなしの街じゃないかなと思うんですよね。
っていうこの金沢弁から始まって…。
いやいやもういろいろ語りたいでしょうけど後ほどよろしくお願いしますね。
いっぱい話したいです。
じゃ柴田さん。
はい殿様の街。
私は富山県…隣の富山県出身なんですけども…。
石川県って金沢って。
でも金沢で番組をされてたんですか。
そうです1年間ずっとレギュラーやってまして。
どんな番組やってたの?じゃあもうかなり金沢の人みたいなもんだよね。
さぁこの方はどうなんでしょうかっちゃん。
はい。
やっぱり金沢おでんですね。
なかでもバイ貝がもう絶品なんですよ。
トロッとしたところとちゃんと食感が強いところと分かれてるのが…。
あとかに面っていう…。
うわっかに面!私はのどぐろ。
出た!出たね。
トークショーのお仕事で金沢行かせていただいたんですけどそのときイベンターの方が差し入れしてくださったのどぐろのお寿司がホントにおいしかった。
お寿司?焼いたのが6貫。
焼いてないそのままのが6貫。
それで1,890円。
安い!安いですよね。
安い。
金沢は伝統工芸。
それから古典芸能の印象強いですけれども…。
現代アートが当たるってことはそれまで考えられなかったですよ。
これが人気になってまたそういうことに刺激されて…。
そういう動きが起きてて。
九谷焼をはじめ数多くの伝統工芸を有する金沢。
街には
未来の工芸家がここから
繊細な絵付けで多くの受賞歴を持ちます
漆が持つ力強さややわらかさを丁寧に表現しています
市内のギャラリーでは工房の卒業生の作品に多く出会えます。
ギャラリー椋もそのひとつ。
伝統に若い感性を取り入れた作品は金沢の魅力を更に向上させています。
街全体で人を育て未来に伝統を繋げているのです
街のあちらこちらで見かけるおでんの文字。
鮮魚ばかりが脚光を浴びてきた金沢ですが今独特のタネが揃ったおでんが注目されています
金沢一の繁華街片町で昭和42年から愛されている三幸。
多くの著名人も訪れる金沢を代表するおでんの名店です
鶏がらベースに鰹昆布椎茸などを使った合わせダシで煮込むおでんは個性的。
油揚げでゼンマイを巻いた食感が楽しい巨大な金沢ならではのおでんダネが豊富。
更には串刺しになったシューマイなど意外なタネも人気です。
なかでも金沢の皆さんの大好物が…
ダシをたっぷり吸い込んだ車麩は金沢おでんに欠かせないもの。
金沢っ子の大定番です
茶屋街の町家を使った風情ある和食処へ。
能登のお米を使った釜炊きご飯の定食はほっこりする味わいです。
そして金沢屈指の人気酒場が新幹線開業を機に考案したのがのど黒の釜めし。
まさに究極のおいしさです
近年金沢には古い町家を改装したお店が続々と誕生。
若い世代が金沢の魅力を更に開花させています
ひがし茶屋街の裏通りに6年前オープンしたみずほは加賀刺繍の店を改装。
食材調味料を石川県産にこだわった和食処です。
ことにこだわるのがお米。
オーナーの川さんはごはんソムリエの資格を持っています。
特注の能登珠洲焼の土鍋の蓋は重くすることで圧力鍋のような機能を加えました。
お米は県内の6軒の契約農家から仕入れ日替わりで提供。
この日はあっさりとした輪島産の能登ひかり。
定食のご飯はおかわりは1膳無料です
お待たせしましたご飯のおかわりと能登鶏の放し飼い卵でございます。
おかわりしたならぜひとも卵をオーダーいたしましょう。
石川県羽咋市で放し飼いで育った能登鶏の卵。
卵かけご飯にすればこれだけでも極上のごちそうです
金沢の雑貨屋特集の本が出されるほど
多彩な伝統工芸を有し美意識が高いこの街は今も多くの作家を輩出しています。
彼らの作品を販売するショップも増加。
魅力的な観光スポットになっています
石川の伝統工芸九谷焼が充実するアルトラでは特に若手作家の作品が人気。
九谷焼の豪華絢爛なイメージにとらわれず優しいタッチに仕上げています。
なかでも注目されている作家が日下華子さん。
彼女の代表作つばめシリーズはシンプルななかにかわいさとぬくもりがあるのが魅力。
金沢で探し求めていた本命に出会えるかもしれません
地元民からも鮮魚がおいしいと評判の酒場五郎八。
ゲストの田中美里さんも帰省のたびに訪れるお店です。
能登や氷見から仕入れる鮮魚の刺し盛りや深海魚ゲンゲの炭焼。
そして赤イカのゲソを酒盗で和え石で軽く焼いていただく珍味など日本酒に合う北陸の味が多数揃います。
これぞ金沢の醍醐味
金沢の酒場で最も有名なのが市街地に3店舗を構えるいたる。
全店とも連日満員御礼のお店です。
その日あがった鮮魚を桶に豪快に盛りつけた刺身はもちろん魚介のおいしさを存分にいかした創作料理も一興です。
そんな店のご主人が新幹線開業に合わせ本日新店舗をオープンさせました。
支店の1軒を全面リニューアルした
日本海の高級魚のど黒を贅沢に使ったあるじ渾身のオリジナルめし。
味噌と柚子胡椒で味つけしたご飯にのど黒をたっぷりと。
奥能登の揚げ浜塩で味を調えたら炙って香ばしさと旨みを引き出します。
金沢名物になりそうないたるの新メニュー。
まず1杯目はそのまま味わいのど黒の旨みをじっくり堪能しましょう。
続いてはそのアラで炊いたダシを注いでお茶漬けに。
この春にふさわしいゴージャスな味わいです。
以上15位から11位でした
いたるののど黒めしです。
どうぞお召し上がりください。
ありがとうございます。
いただきます。
これはもう…。
おお〜っ!最初はそのまま何もつけずにお召し上がりください。
香ばしいいい香り。
のど黒結構食べてますけどそれでは2杯目はネギとワサビとゴマをお好みで添えてお召し上がりください。
これはうまい!最後にこちらのど黒のアラでとったおだし。
最初の一杯目が僕頂点だと思ったんですよ。
毎回ねよくおいしいもの出てきますけどこれは…。
それではいってみましょう。
薬丸印の新名物ですどうぞ。
日本海の幸を使った金沢土産を発見。
甘くて魚介風味という衝撃のドロップです
金沢といえば日本海の幸甘エビとカニが名物の街。
そんな街にピッタリの新名物を兼六園内にある土産物と食事のお店万清亭で見つけました。
ひときわ主張の強いこちらです
その名のとおりカニの甲羅パウダーと甘エビの殻パウダーを練り込んだドロップス。
万清亭の完全オリジナル商品です。
ご主人に味をうかがうと…
あるじすら納得していないその味とは?決定薬丸印の新名物
かにかにドロップス甘えびドロップスでございます。
まずはかにかにドロップから。
カニのにおいはそんなしないよ。
(山田)ほのかにしますね。
田中さんはどうですか?じゃあ次いきますか。
甘エビ?
(山田)こっちのほうがわかるよね。
エビのインパクトが強いね。
そうすると豪華。
武家文化。
かつて加賀藩の武士たちが暮らした長町には今もおよそ500mにわたり往時の風景が残ります
そこには今なお人が住み続け歴史を刻んでいます。
200年以上前に建てられた国の文化財で4代にわたってお住まいの…
曾祖父は江戸末期の洋学者大屋。
幕末には長崎に遊学し文明開化の先頭に立った人物です。
彼が長崎から持ち帰ったアルコールランプと壁掛け時計。
日本の未来を思ったの心が息づく大切な家宝です
古の花街。
茶屋街の情緒を感じながらほっと一息。
加賀麩の老舗で名物の生粟麩をいただきましょう。
そして今話題を集める料亭で華やかな加賀料理を堪能。
北陸の食材を贅沢にあしらった極上の朝ご飯が登場します
古の花街。
江戸時代の華やぎをそのまま今に伝えます
今も3つの茶屋街が健在。
なかでも最も大きなひがし茶屋街にあるのが創業から150年を数える加賀麩の老舗不室屋。
隣には気軽に加賀麩を味わえる茶屋も構えています。
名物の粟入り生麩はサッと炙り甘めの温かい白みそダレに絡めた田楽麩で。
加賀棒茶といただきます。
変わって浅野川に沿って建ち並ぶ
今最も話題を集めているのが料亭貴船
築90年の町家を改装し7年前に始めました。
もてなす客人は
夜の懐石は月ごとに変わるあでやかな加賀料理です。
そしてとりわけ評判になっているのが毎週日曜日限定の金沢あさげ。
つまり朝ご飯
前菜でございます。
豪華なこちらは前菜にすぎません。
そのあとも北陸の食材をいかした美しい料理が次々に登場します。
とても1,620円とは思えぬ豪華さ。
あまりに人気のため…
散策の合間に。
京都松江に並び金沢は日本三大菓子処の1つです
ことに人気なのが
きんつばで知られる老舗ですがこちらの店舗では2階にカフェを併設し和と洋の融合を楽しめます。
抹茶タルトには能登大納言など4種類の豆をのせて。
ここでしか食べられない逸品です
粋で雅に。
江戸後期に生まれた金沢の花街文化。
今も3つの茶屋街におよそ40名が在籍。
伝統を受け継いでいます
芸妓歴13年の涼香さんは東京出身。
15歳のときこの街にやってきました
最上のおもてなしで金沢の夜に花を添えます
北陸を食べ尽くす。
およそ300年続く名物市場には日本海の幸が満載。
北陸の味がたっぷりのった豪華海鮮丼を堪能いたしましょう
北陸を食べつくす
およそ300年にわたり愛され続ける金沢の台所。
ここに来れば極上の魚介はもちろん種類豊富な加賀野菜までとにかく何でも揃います。
およそ180軒のお店が並ぶおいしい食材の宝庫。
お土産選びにも最適です
市場内には飲食店もいっぱい。
威勢のいい声が飛ぶこちらでは名物店長が魚介を炙り焼きにしてくれます
はいお待ち!アツアツうまいよ!
焼きたてはやはり格別です
そして近年は海鮮丼のお店が急増。
どちらも人気ですがお昼どきに行列ができるひら井の名物は…
はいお待たせいたしました。
特選海鮮丼でございます。
トロやウニなどの高級食材に北陸のかにや甘エビもたっぷり。
12種類の魚介が盛られた贅沢海鮮丼で北陸の味をまるごと味わいましょう。
以上10位から6位でした
とにかく近江町市場の中にある海鮮丼はホントにもうタネが溢れんばかりにのってるのでしかもリーズナブルなのでホントオススメなんですよね。
お野菜もいっぱいありましたね。
蓮根!蓮根のおいしい食べ方。
すりおろしてお味噌汁に入れるの。
粘り気が出るんですか?とろ〜っとしてお味噌汁の…。
え〜すごい!とっても合うんですよ。
それやりたいわ。
おいしいですよ。
そして長町武家屋敷跡出てきましたけれども。
篠井さんご近所なんですか?ホントにご近所というか庭みたいでした…。
5分ぐらいでしたから。
なんでみんなあんなとこへ行くんだろうって思うんですね地元の者は。
でも今になると…。
また川が流れてたりするじゃないですか。
今になると一回ね…。
いよいよBEST5。
でもその前に…
あの姿を再び。
加賀百万石の威厳を今に伝えます
江戸時代から残る建造物はごくわずかで近年は文献などをもとに城の復元整備が進められています。
明治時代に埋め立てられた玉泉院丸庭園も再現され今月7日から一般公開。
夜にはライトアップされ幻想的な雰囲気です
世界が注目。
毎年およそ150万人が来館
「街に開かれた公園のような美術館」が建築コンセプト。
体感できるアートがあまた展示されています。
ひと際目を引くのが台湾のアーティストマイケル・リン作の
加賀友禅をモチーフにした壁いちめんの花模様は圧巻です。
また外へ目をやると屋根の上になにやら人影が。
実はこれもアート作品です。
タイトルは『雲を測る男』。
『終身犯』という映画のセリフから着想したといいます。
そしてその裏側にあるのが美術館を代表する作品
ごく普通のプールのようですが水中には手を振る人の姿が。
実はこちら水面の下は空洞になっているのです。
この現代アートの美術館に世界が注目しています
次の世代へ。
前田藩がはぐくんだ匠の技術。
どれも大切に未来へと受け継がれています
その一つが400年の歴史を持つ加賀友禅です。
市内には工房が点在。
こちらの毎田染画工芸では図案作りから仕上げまでを一貫して行います。
あるじは金沢を代表する加賀友禅作家の一人。
最も根気と集中力のいる彩色では色をにじませ上品なグラデーションを生み出します。
やわらかな色合いに細かくうつし出された草花。
ひと筆ひと筆に職人の魂がこもっています
全国屈指。
金沢には全国にその名を知られる寿司の名店がたくさん。
北陸の魚介を最高のおいしさに仕上げる職人技。
その味わいにとろけます
全国屈指。
金沢には全国に名をとどろかす名店があまたあります
そのなかで今最も注目されているのがひがし茶屋街の路地にある銀座久兵衛で研鑽を積んだあるじの光川さん。
銀座に勝るとも劣らないこの寿司激戦区金沢にあえて店を開き勝負をかけました。
今回は…
この日は富山のひらめから。
七尾のやりいかは大葉を挟んで細切りに。
輪島のさわらは軽く炙って。
ついで七尾産のブリトロ。
梅貝は奥能登の揚げ浜塩で。
肝をのせた皮はぎにはすだちを。
ふっくらとしたたらの白子に炙りのどぐろで全8貫。
更にぜひとも追加注文したいのが黄金ガニの巻物です。
金沢港で揚がったカニをミソまでたっぷり使った一品。
日本海ならではのカニのおいしさが詰まっています
金沢といえば…。
やはり外せません
加賀藩の歴代藩主が180年の歳月をかけて造り上げた名園です。
よりゆったり楽しむなら園内にある時雨亭へ。
藩主の別邸を復元した建物で和の情緒にひたれます。
お供には金沢文化の息づく上生菓子と抹茶を。
そして兼六園でも新幹線開業に合わせスペシャルイベントを開催。
本日から9日間…
100万ドルならぬ100万石の夜景に酔いしれましょう
以上金沢BEST10でした
いや〜。
篠井さん1位は兼六園でした。
(笑い声)でも兼六園もすばらしいです。
本当に。
学校に行くときも通り通勤の行くときも通りあれそうじゃなかったですか?はい私もず〜っと脇を通って学校に行ってたんですけど。
自由に入れたんですよひと晩中。
ちょっと富山から見てうらやましくなったんじゃない?
(笑い声)
(笑い声)近かったね。
それからお寿司。
僕大のごひいきがすし食いねぇ!っていう…。
音楽とか流れてないでしょうね?とりあえず大丈夫ですけどぜひ行ってください。
ちょっとやっぱり1回は顔出さないと。
気もしますけどそこで食べてたら…。
(笑い声)絶対言われるよね?言われる言われる。
2015/03/14(土) 21:00〜21:54
テレビ大阪1
出没!アド街ック天国〜城下町で絶品海の幸 金沢〜[字]
新幹線開通で盛り上がる金沢を大特集▽極上のど黒めし▽おでん名店&人気すし▽名物の海鮮丼▽茶屋散策&雑貨店めぐり▽美人芸妓さん▽美しい駅&新しい美術館など
詳細情報
番組内容
今回のアド街は北陸新幹線の開業で一気に行きやすくなった「金沢」に出没します!江戸時代からの繁栄を伝える茶屋街をはじめ、古都の雰囲気が魅力的ですが、近年は金沢21世紀美術館をはじめ、ハイセンスなスポットが増加しています。また金沢で楽しみたいのが日本海の美味。北陸ならではの魚介や最近話題の金沢おでんなど食の神髄を堪能しましょう。この春、大注目の街へ。金沢の今をめぐります!
出演者
【アシスタント】
須黒清華(テレビ東京アナウンサー)
【レギュラー出演者】
峰竜太、薬丸裕英、山田五郎
【ゲスト】
篠井英介、田中美里、柴田理恵、勝俣州和
関連情報
http://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi
ジャンル :
情報/ワイドショー – グルメ・料理
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
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