本日の先輩は…
(加藤)木南は『20世紀少年』の映画に出たから。
打ち上げで私小泉響子って役だったんですけど小泉響子をちょっと私風に描いてくださってサラサラサラって。
それはいまだに家に額にちゃんと飾って。
それ嬉しいね。
(木南)嬉しい。
でも似てますよね。
(大東)似てる。
(浦沢)キャストオーディションカンナのオーディションだった。
カンナで行ったんだ。
カンナ役でみんな受けてて。
さぁどうでしょう?ってなった瞬間に僕がね…。
はぁ〜!それが木南。
そう。
え〜!でも自分は完全にカンナとして受けてるんですよ。
本日の先輩は…
コミックの売り上げが累計1億部以上
さらに国内はもとより海外のさまざまな賞を受賞し評価され続けている先輩です
扱うテーマはカルト集団にロボット歴史的な事象に基づいた作品も
デビューから30年壮絶な仕事量をこなして来たという浦沢さん
緻密な線を描くのに腕を10時間以上も固定し続けた結果左肩を脱臼したこともありました
(スタジオ:加藤)ホントに!?
しかし情熱は冷めることはなく例えばこの番組
漫画家という仕事のすごさを伝えるため自ら企画し放送局に売り込んだのだとか
新入りって誰?代理の英語教師。
キャ〜!!
今日は漫画界をけん引する浦沢さんにストーリー作りの秘密や漫画の奥深さたっぷり教えてもらいます
ちょっと待ってください。
どういうことですか?この構えでいるじゃないですかそれが10数時間一日。
ガクン!ってなるんですか?ある朝起きようとしたら肩がついて来ないんですよ。
うわ〜!ってもん絶してベッドで転げ回って脂汗かいて。
これはもう描けないと思って編集部にもうダメですって電話したら「分かりましたじゃ…」。
(笑い)ムチャクチャ言うな!今回いろんなものお持ちいただいたと…。
私の歴史的な感じで考えると…。
これ10歳の時の。
(大東)え〜!うわっすごいわ!
(木南)え〜っ!3年生!
(木南)面白い!このへんの感じは手治虫さんに影響を受けてるような…。
まゆ毛が『巨人の星』でしょ。
あっ『巨人の星』これとかね。
すごいうまい!手とかめちゃくちゃうまい。
(大東)これ学校へ持って行って同級生に見せたりするんですか?あんま見せなかったね。
うまいなって周りに褒められてどんどんやる気になって行ったとかあるんですか?嫌な子なんだけど僕の思っている漫画観っていうのは…。
…って思ってたんです。
クソ生意気なガキですね。
そうクソ生意気な。
中学になるとペン使います。
全然変わって来た。
(木南)クオリティーが上がった。
ちょっと石ノ森章太郎さんっぽい感じも…。
ちょっといやらしい話…。
(笑い)ちょっと変わって来た?あんまりマイナーなのばっかり描いててもらちが明かないぞ。
で売れセンやったら自分でダメだなこんな売れセン描いてちゃなんて思ったりして。
中学校で?そう。
(大東)すごいコマ割り。
(木南)本格的だ。
この頃からサッサッサッとね。
できちゃうんだね〜。
漫画って皆さんこんなふうに思ってません?
絵のうまい人がサラサラサラって描いてるようなイメージ勝手に思ってますよね。
毎週当たり前に読んでるわけやから。
連載休止とか今週休みとかになったら何だよ!って普通に俺ら言ってますもんね。
もともと週刊連載を始める時に1959年に『マガジン』『サンデー』が創刊してるんですけど漫画を週刊で描くなんて絶対無理ってみんな言ったんですよ。
試しにやってみようよって言って…。
…過ぎたっていうとこですよね。
1980年ぐらいに大友克洋さんが『AKIRA』とかを描きだした時にあの絵がスタンダードになった段階で週刊連載って実は無理になったんですよね。
大友さん細かい絵ですよね。
これが漫画のクオリティーだってなった段階でもともと無理だって言ってたのに彼が登場したことで絶対無理ってなってそれから目次の最後の所に今日何々先生はお休みですっていうのがズラ〜って並ぶようになった。
そうなんだ!誰かが結局変えたでしょうね大友さんが出て来なくても。
そうそう時代の趨勢でね。
浦沢さんの相棒がピンチです
実際使ってるペン先なんですけど必要とされなくなって来てる…。
下手するとこれなくなっちゃうんじゃないかなと。
これ手先生よく使ってる…。
こんな音するんだね。
(大東)ねっ削るような音が。
(木南)あっすごい気持ちいい!あ〜!へぇ〜!
(木南)でもガリってなる。
そう方向性がある。
あっ動かないこれ鉛筆と全然違うわ。
この方向性をちゃんと把握して行かないと。
(木南)すごいうまい…うまいとかじゃないけど。
(笑い)漫画家さんにうまいってさ…。
(木南)加藤さんじゃないですか?ホントだ全然違うわ。
今これ使ってる人って少なくなって来てるんですか?ペンタブレットみたいなもので今描けちゃうので。
そういうのがあるんだ。
(木南)将来的になくなりそうですか?そうね。
何しろこれの使い方を技術を身につけなければいけないっていうのがまず漫画だった。
タブレットで誰でも描けますってなって来ちゃうと果たしてこれの寿命はあとどのぐらいなのかなって…。
(大東)うわっ速い。
これ1ページずつやるんですもんね。
そうですよね。
(木南)ひとコマひとコマ。
これがまたね新人のアシスタントとか原稿用紙切っちゃうんですよね。
力入り過ぎちゃって。
(木南)あっそっか。
ホンマやそういうことか。
(木南)漫画っぽくなる一気に。
それで…。
えっ?
(木南)技が…。
どうなるんだ?
(木南)何だろう?上側をこういうふうに…。
(木南)あっ分かった!雲です。
ほらすご〜い!
(大東)ホンマや。
(木南)すご〜い。
でも細かいしこれ大変だなぁ。
(大東)週刊連載って何ページですか?週刊は大体18〜20ページぐらい。
20ページぐらい。
だから1週間で…。
20ページ1週間でやるって絶対無理だと思いません?無理確かに。
例えばドラマみたいに3か月やって休んでまた3か月やってとか…。
それは読者が許してくれればでしょうね。
さっき加藤さん1週休んだだけで腹が立つって言ってたでしょ。
何で今週休みなんだよ!…と思ってました。
じゃないんですね。
フル回転やって無理!って。
いろんな漫画読んでて延ばしてるな〜みたいな時僕あるんですけど。
(木南)やたらキャラクターのアップだけが続くとかね。
あれはどうですか?ホントの地獄にいる人達っていますから。
例えば…。
そこに仕上がりませんでした。
週明けた月曜日で印刷所で何とか編集者が話をつけた。
そこに入れましたそうすると次の締め切りもう火水木しかないんですよ。
(木南)3日だ。
それは…。
そうかハハハ…。
(笑い)そうか延ばしてんなって見るなと。
つらかったんだなぁと思って読んだほうがいいですね。
つらいんだ今つらいとこなんだ。
延々それが続くんですよ。
そしたらもうトンと寄りだけをトントントンってやる週を1回でも作らないと…。
やってまず…。
…を図んなきゃいけない。
そりゃそうだそりゃそうだ。
それは致し方のないことじゃないですか。
でも浦沢さんはそれをしたくない。
僕はものすごいスケジュールの時も向こう3か月ぐらい全部きっちりスケジュール作って3か月先にスケジュールの破綻が来ますっていったらそこはお休み入れてくださいって…。
それは原稿を落としたことにならないんで。
ではストーリーはどのように…
『20世紀少年』はどうやって考えて行ったんですか?最初ね『YAWARA!』から『Happy!』で14年ぐらいかな週刊誌やってたんでもう嫌だと。
それで終わった後に風呂入ってたんですよ。
そしたらね国連総会の事務総長みたいな人の挨拶で「彼らがいなければ21世紀を迎えることはなかったでしょう」。
「彼らを紹介しましょう」ってやるとT.REXの『20THCENTURYBOY』が流れる…っていうのが頭に浮かんだ。
ポン!とですか?風呂場で?何の話だろうな?これは。
こんなことが浮かびましたってファクスしたんですよ編集部に。
実際『20世紀少年』でそのシーンは出て来ますもんね。
そうなんですよ。
それで編集長やってた長崎尚志さんと打ち合わせしてて彼らは一体何と戦って21世紀を無事迎えるようにしてくれたのかが浮かばないんですけどねみたいな話をして。
怪獣と戦ったんですかね?って言ったんですよ。
そしたら長崎さんが「いや…」。
…って言ったんですよ。
えっ!てなって。
いや〜面倒くさそうだなと思ったんですよ。
それ面倒くさそうだなぁと思って。
ないでしょそれはないでしょみたいな感じで。
それでまた風呂とか入ってたのかな。
そのカルト教団の…。
…って面白いなって思ったんですよ。
「ともだち」か気持ち悪いな。
翌週の打ち合わせの時に先週長崎さんが言ったカルト教団の話ですけどね教祖様「ともだち」っていうの思いついたんですって言ったら長崎さんがその時にうわ〜この作品は空前のヒット作になるなって思ったんだって。
その2つだけで?え〜!すごいなそれ!何でその編集の人分かったんですかね?ムードでしょうねやっぱりムード作品のムード。
浦沢さん的にはどんな感じでした?それ言われた時は。
僕も話しながらあ〜今扉開いたなっていう感じしました。
見えた!っていう…。
そこから悪戦苦闘始まるんですけど。
細かく作って行く。
でも全体のムードがつかめるっていうのは大体そのぐらい…。
漫画が「よげんの書」になっちゃう!?
一生懸命漫画を作っていると漫画で描いたことが現実になるってことがとっても多くて。
例えば『YAWARA!』っていう漫画を描き始めたら福岡でものすごい柔道の強い女のコが…。
先かそうか『YAWARA!』のほうが先だ。
『YAWARA!』は1986年に始まってるんでその時まだ彼女小学生なんです。
そうなんだ。
テレビ見てたらあれ?ってなって。
応援してるわけですよ。
世の中で柔ちゃんって田村さんは言われるようになりましたからね。
その柔ちゃんが出て来るっていうのをちょっと予言してるっちゃ予言してるのか内容的にも。
その後『Happy!』って作品描いて。
世界の舞台で…。
その夢を漫画で叶えようと思ってやってたら伊達公子さんぶわ〜っと出て来て。
離れよう思いっきり発想をぶっ飛んだものにして。
『20世紀少年』とか描いて行くうちにですねこのシーンなんですけど新宿西口で…。
新宿西口でこの後大爆発が起きて高層ビルが全部倒壊してそこが真っ平らになっちゃうっていうシーンを描こうとして…。
考えてらっしゃった。
まさにこれで続く!ってなった。
担当編集者にあ〜来週新宿西口描くの大変だなぁ…って言いながら渡したらここに仕事場テレビがあってニューヨークのトレードセンタービル…。
えっ!てなって。
もうこれで来週の新宿のビル倒壊シーンは描けないっていうか描きたくもない。
それは浦沢さんの感情として描きたくない。
描きたくない。
こんなことが実際にニューヨークで起きてるんだったら…。
それでどうしようって途方に暮れた状態で犬の散歩に出たんですよ。
そしたら夜の街にカレーの匂いがしてて。
何か詞とメロディーが一緒になってわ〜っとなってこんな歌思いついたっていうのが出来て。
あっ来週この歌をケンヂに歌わせて追悼の回にしようって思ったんですよ。
やったのが『20世紀少年』のケンヂの歌なんですよ。
そうなんだ!じゃホントのストーリー…9・11がなければ新宿が倒壊するシーンで時系列で進んでったってこと?あの歌もないんですよ。
(木南)え〜!何ていうか今を生きながらものをつくるっていうのがそういうものとの何か交信というかね時代の空気みたいなものをね…。
そういうことなのかなって思うんですけどね。
当時の連載号
(木南)これ終わりのシーンだ終わりだ。
(大東)ここに次回のやつが書いてあるんですよ。
それで…。
時限爆弾爆破の時間にポ〜ンとなった段階でポンとしちゃったんですよ。
でどうなったの?ここにカセットテープがある。
ず〜っと歌をひたすら歌を歌うシーンにしたんですよ。
歌歌ってこうなる「サンキュー」って。
どういう気持ちですか?当然予言してやろうとかそんな気持ちも一切なくて作品をもっとドラマチックにとかって考えてるだけですもんね浦沢さんは。
ただ週刊連載とか連載ってそういうものなのかもしれないなとは思いますよね。
どういう意味でですか?さっき言ったように時代の空気と一緒に読者と往復書簡をしてるような感じでこういうふうに思ったんだっていうふうに。
もしかするとそういうことが影響してこういうことになってるのかもしれないなって…。
その話をされるとやっぱり週刊連載必要ですよ。
そうなんですよそれなんですよ。
そうですよね?さっきしんどいしんどいって言ってましたけど。
単行本になってみんな大人買いで完結したらダ〜って読むんだってやってるけど僕らの時代は『あしたのジョー』でも『巨人の星』でも…。
グア〜っとみんなで持ち上げてたんですけどその雰囲気が実は大事なんだと思う週刊連載っていうものは。
みんなで熱気をつくるみたいな。
科学で一番大切なこと何でしょう?
去年3人の日本人がノーベル賞に輝きました
でも実はもう1人ノーベルはノーベルでもイグ・ノーベル賞を受賞した…
その研究テーマは「バナナの皮は本当に滑るのか?」
何の役にも立ちそうにないこの研究に1人本気で取り組んだ馬渕さん
ひたすら滑り続けたその先にあった科学の原点教えてあげる
専門は人工関節の研究
それなりの業績を残して来ました
曖昧なことは許せない根っからの科学者タイプ
だから学生が…
…なんて書こうものなら熱するって何度のこと?ぐにゃりって具体的ではないな…ってな具合
モットーは…
でもずっと気になっていたことが…
25年前の論文に自分もそんな一文を書いていた
何たる不覚
バナナの皮は滑るのかなんて誰も調べちゃいないじゃないか
愚か過ぎる…
間もなく定年の俺がやるしかない
測定器に載せたバナナを滑らせ摩擦係数を測定
すると予想外の事実が…
あれ?滑らない
俺はとんでもない間違いを論文に書いていたのか
バナナの皮が滑るだなんて漫画の世界だけのことだったのか〜!?
手で押したくらいでは滑らないバナナが足で踏むと滑る!
一体なぜ?
どんどんのめり込んで行きました
それも1人決して人目につかないように
先生また新しい研究ですか?あっいやいや…。
ずっと先端医療にかかわって来た身です
それがバナナの研究だなんて口が裂けても言えませんでした
学生が帰った研究室でひそかにバナナまみれ
そしてついにカギを見つけたんです
バナナの皮にはセルと呼ばれる小さな袋が密集しています
踏むことでセルが破れ内部の粘液がにじみ出しそれが滑る原因になっていたんです
ならば何kgを超えるとセルが破れるか?
滑る時の踏み込みの角度は?
ひたすら滑り続けることでついにこれまで誰も振り向かなかったバナナの秘密を解き明かしたんです
最も滑るのは人間の体重に近いおよそ50kgの負荷をかけた時しかもむきたての皮であること
さらにバナナを踏む時歩幅が10cm以下ならば角度的に見て滑らないことも突き止めました
バナナの皮と滑りの関係ついに私は手に入れたぞ!
だからってどうなのよ?
われに返りました
人類初の研究成果発表するのが務め
とはいえこんなことに没頭していたとバレたら…
でも楽しかった
どんなことでも疑問を感じたらとことん追究する
そこには忘れかけていた研究者の喜びが確かにあった
決めました論文を書いて摩擦学会に提出しようと
笑われたって構わない
どんなにくだらない謎でも真実は真実だ
幸か不幸か論文は黙殺されました
ところが発表から1年半意外なメールが…
イグ・ノーベル賞
世界的に知られた人を笑わせそして考えさせる研究への賞
嬉しかった
世界中に科学の原点を分かってもらえたような気がしたから
そんな喜びに満ちた授賞式
ヘ〜イ!エブリバディー!♪〜ディスイズアバ〜ナ〜ナ〜
ん…スベったかな
疑問を持ったらとことん追究する
それが全ての学問の始まり
黒澤明監督の本を読んでいたら割とことあるごとに…。
…って言ってるんですよ。
何かね先ほどお見せしたような10歳でああいうのを描いてたような子がね浦沢少年がねまぁ本物志向なんですよ昔っから。
大人になった僕がしんどいわとか言って手を抜いてたりするとあの子がね「お前もやっぱり…」。
…みたいなふうに言うだろうなっていうそういうのがあるんですよ。
あの子に嫌われないようにするためにちゃんとしたの描かなきゃ…うるさいんだあの子。
『BILLYBAT』の最新刊が3月23日発売16巻。
歴史を変えたいと望むさまざまな時代の人間達が謎のコオモリの力を求めて争う巨大SF歴史ロマン『BILLYBAT』
いよいよクライマックスですね。
(大東)楽しみです16巻3月23日発売です。
(一同)乾杯!今日は浦沢直樹さん来ていただきましたけど。
貴重なお話をね。
本気でやってる感じがするねやっぱりねもうすごい。
大変なんですよ当たり前ですよ。
1週間であの濃度をつくってるっていうことですもんね。
俺子供の頃下の小っちゃいやつまで全部読んでた子供だったから。
マジですか。
『ヤンマガ』だったら下に「ビー・バップ甲子園」ってひとネタみたいなのがあったそれも全部…。
(木南)嬉しい読者だね。
でも最近はやっぱり単行本になっちゃうわけ。
今日の話聞いて週刊誌やっぱり読んだほうがいいんだなって…。
次の作品楽しみだね。
(久保田)♪〜ポンポンポロンポンポンこれ分かりやすいですよね。
2015/03/14(土) 23:00〜23:30
読売テレビ1
心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU[字]
「YAWARA!」「20世紀少年」の漫画家・浦沢直樹登場!!腕を固定し過ぎて肩を脱臼!?▽20世紀少年はお風呂場で浮かんだ!?今を生きながら描くこととは…
詳細情報
おしらせ
番組ホームページでご意見募集中!MCの当番ブログも毎週更新!
http://www.ntv.co.jp/rockyou
ツイッターでもつぶやき中!
@senpai_rockyouを検索して下さい!
番組内容1
「YAWARA!」「20世紀少年」の漫画家・浦沢直樹登場!!お試し期間で55年過ぎた週刊連載!?▽腕を固定し過ぎて肩を脱臼!?▽20世紀少年はお風呂場で浮かんだ!?▽ペンの使い方で表現が変わる!?▽漫画に描いたことが現実になる今を生きながら描くこととは…
出演者
【MC】
大東駿介
木南晴夏
加藤浩次
【ゲスト】
浦沢直樹
番組内容2
科学で一番大切なコト、なんでしょう…去年、3人の日本人がノーベル賞に輝きました。でも実はもうひとり…ノーベルはノーベルでも「イグ」ノーベル賞を受賞した馬渕清資さん。その研究テーマは…バナナの皮はホントに滑るのか!?はっきり言って、なんの役にも立ちそうにないこの研究に一人本気で取り組んだ馬渕さんひたすら滑り続けたその先にあった科学の原点とは。
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