451のミニベロ

ミニベロで、雨の心配のない日の自転車通勤や、週末のサイクリングを楽しんでいます。
それから、雪のシーズンには山でテレマークスキーをしたりもしています。
※ 2008年11月 に「OCNブログ人」で始めたブログですが、そのサービス終了のため 2014年10月 こちらに移ってきました。

ヒゲソリ買いました

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インダストリアの三角塔 Philips Shaver 9000 S9151/12

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■Philipsの取り説。
 絵で言うと、私、長いこと「無精ひげ」と「フルフェイス」の中間みたいなで、
 たまの床屋さんで揃えてもらい、伸びたらホームバリカンで刈っておりました。
 このところ、絵で言うと「ドーナツヒゲ」にしたので、
 ちょっとすっきりしたのであります(当社比)。
 ただ当然すぐにチクチクするので、よくある何枚歯かのT字のカミソリを、
 使っておりました。
 それが、ちょっとめんどくさいので、ほんとに久しぶりに、
 シェーバーを買ったのであります。

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■ヘッドがグニュグニュに動くので凹凸にフィットして、
 なかなかに具合がよろしいのであります。
 防水で、お手入れも簡単だし。
 そういえば、自動洗浄充電器のセットモデルもありましたが、
 あれはどうなのじゃろか。
 もちろん使ったことがないので感覚だけの話でありますが、
 なんとなくいやな感じがするのであります。

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■オプションの洗顔ブラシも買いました。
 Tゾーンのテカリも今よりは抑えられるのであります。たぶん。

再び「古墳合祀之碑」を探しに

ポカポカの日曜日、まずは図書館に行きました。
「埼玉の古墳 比企・秩父」塩野博著の引用元をあたってみれば、
もうちょっと何か情報があるかもと思ったのであります。
借りていたその本も返せるし。

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■市立図書館。
 あの「頭上注意」の文字を見るたびに、いつもクスっとするのです。
 そういえばあの女性像を正面から見たことがないことに気がつきました。
 うみゅ。今度見てみようっと。
 それはそうと、引用元「吉見町史 上巻」の、その部分を読みましたが、
 二つの大きな収穫がありました。
 一つは、「古墳合祀之碑」の写真が載っていたこと。
 信じてなかったわけではありませんが、
 やっぱりほんとにあったんだと安心したし、
 石碑の形状がわかったので、探す効率が格段に違うと思ったのであります。
 もう一つは、古墳群分布域内に建立と明記されていたこと。
 もしも、開墾で失われた村内の他の古墳も合祀しているとしたら、
 全く違う場所に建っていることもあるかもと、
 昨日はいらぬ心配をしていたのであります。
 3頁コピーして、また吉見丘陵北部に行きました。

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■それで、ありました。
 細い桜の木の横の、ちょっと藪っぽくなっている所に。
 
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■古墳合祀之碑。

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■「大正九年十月十七日 長島甚助」まで読み取れました。
 コピーしてきた写真と見比べましたが、
 台座のようなものがないので、もともとあった場所から移したのかしら。
 アスファルト道路のすぐ脇だし。

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■赤矢印(36°04'02.8"N 139°25'38.8"E)。
 赤斜線は、庚塚古墳がある、もしくはあったと思われる範囲。

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■昨日のグルグル軌跡。一度通っております。あぁ。 

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■庚塚古墳がある、もしくはあったと思われるあたり。
 近くで庭仕事されている方に、ガサガサ入っていいですかと聞いてみたら、
 古墳のことは知らないけれど、産廃が埋まっているので、
 やめたほうがいいよとのことでありました。
 以外にも、いろいろお話を聞けて楽しかったのであります。感謝。
 
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■裏側に回っても藪で良くわからないのでありました。

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■先のちょいもっこりを見に行きたかったのでありますが、
 断りもなく入るわけにもいかない雰囲気だったのでやめました。

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■とにかく、石碑が見つかったすっきり感に満たされての、帰り道でありました。

「古墳合祀之碑」を探しに (2)

探している石碑は、「古墳合祀之碑」で、
裏は「大正九年十月十七日 長島甚助建之」であります。
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■軌跡。

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■ゆるい傾斜地の団地内も、

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■田畑も、

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■その奥の、静かな気持ちのいい場所も、
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■集落も、そこにある古いお店も、

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■規模の大小はあるけれど、
 ほんとに増えたなぁと思うソーラーパネルの場所も、
 とにかく、グルグルしたのであります。

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■古墳を土台にしているように見える春日神社(旧大里町小八林)。

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■その参道左手の石碑が並んでいるところ。

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■多きな石碑のほぼ中央に、探している名前が。
 その場でネットで調べましたが、
 長島甚助氏は旧吉見村(旧大里村~町)の村長だったのでありますね。
 百穴のある現吉見町と紛らわしいのでありますが、別の区域であります。
 任期は大正七年から4年間であります。
 なので、「古墳合祀之碑」も在任期間中に建てられたということは、
 わかりました。

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■同じ場所にこれもありました。
 右下に長島甚助氏の名前があります。
 して、「混凝土」はコンクリートのことというのを初めて知りました。

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■その裏には、大正十一年と刻まれております。
 これがしっかり読める形で残っているなら、
 「古墳合祀之碑」も読める形で残っているじゃろというのが、
 希望の元であります。

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■付近は荒川を望む緩やかな傾斜地であります。

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■三階沼。

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■丘陵を下りて平地も走り、

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■長島記念館。
 そこかしこにある長島記念館の看板を見て、
 そこで初めて長島甚助氏の系図なのだと気がついた私であります。
 
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■馬頭観音は大きいものから小さいものまでたくさんあるし、

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■お地蔵さんも、

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■自然堤防の残丘もたくさんあるのでありますが、
 探しているものが見つからない。

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■して、こんなのがありました。A地点。

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■一瞬古墳かと思いました。
 石で固めた盛土?自然堤防?
 

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■反対側から。
 
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■結局あきらめての帰り道。

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■吉見丘陵の高いところを通ってであります。
 ブレーキを握る手が痛くなる下り坂。

 狭い範囲なので、ヤミクモにグルグルすれば、
 そのうち見つかるかもは、ダメでした。
 もっと精度をあげなくちゃと思ったのでありますが
 それが、翌日の成果につながるのであります。うみゅ。

「古墳合祀之碑」を探しに (1)

先日の補足 に書いて気になっていた「古墳合祀之碑」。
それを早速探しに行ったのであります。
どこにあるかわからないので、2平方キロぐらいの範囲をメインに、
ぐるぐるしたのであります。そこだけで走行35km。
しかし.......見つかりませんでした。
ただ、見つかるかもしれないという希望の元になるものは、
見つかったのです。

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■今日はダブルGPSで。
 ステムにとりあえずマウントをつけてであります。

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■まずは景気づけに古墳を見に行きました。
 御所稲荷塚古墳。

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■墳頂から。

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■裏手(北方向)から。
 しっかりとした高さがあります。

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■すぐ隣にある横見神社古墳。

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■黒岩の伊波比神社。
 
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■八丁湖。
 奥に黒岩横穴墓群が広がっているのであります。
 確認されているのは30基ほどとのことでありますが、
 推定で500基以上というので、すごい数であります。
 見に行きたいところでありますが、今日は我慢。
 して、この写真を撮っていたら、
 風にあおられて自転車がこちら側に倒れたので、
 自転車の場所に戻ったのでありますが、
 近づいたら、なにやら壊れているのが見えました。

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■旧GPSのマウントを止めているタイラップがちぎれておりました。

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■2本とも。
 劣化していたところへ、かっちり倒れたのでということでありますが、
 新GPSを使い始めたその日にちぎれるというのは.....。
 普段あまりそういうことは考えない性質だと思うのでありますが、
 愛用していたしで、しばし感慨にふけるのでありました。

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■しかし、今日の捜索範囲は旧GPSに入れてありますれば、
 ハンドルバーに居てくれなくては困るのであります。
 ツールロールひろげて予備タイラップで固定しました。
 ちょっと短く、爪がギリギリだったので、あまり強固定はできませんでしたが、
 今日のところのとりあえずであります。

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■久しぶりの道を通り、

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■ポンポン山に来ました。
 ここはすでに捜索範囲であります。
 神社には板碑があるイメージがあって、いつもそれはスルーでありますが、
 今日は丹念にひとつひとつ読んでまわるのでした。

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■ポンポン山鳥居のすぐ右の「獅子封じ塚」。
 実は数日来、「古墳合祀之碑」や「田甲原古墳群」について、
 ネットで探していたのでありますが、あまり見当たらないのであります。
 ただ、越谷市郷土研究会の「史跡めぐり資料」の中に、
 ※出典が良くわからないのでありますが「武蔵の古社」かしら
 この ポンポン山 高負比古神社の引用があって、その中に、
 興味深いところがあったのであります。

 「......当社の鳥居の前の向かって右手に、一つの古墳がある。
  高さ1.5mほど。周囲15mほどの小さい古墳がある......
  ......これは底辺が四角形で......方墳である......」

 それは、やっぱりこれじゃろか?

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■案内板。

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■してポンポン山からの眺めは、今日もすばらしいのでありました。
 写真では良くわからないのでありますが、赤矢印の下は、

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■こうであります。うー。
 ....つづく。

ハンディGPS (3) 届きました

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ハンディGPS (2)
 で止まっていたのでありますが、
旧モデルの「650TCJ」があるなら欲しいのでありました。
あじこぼさん紹介のサイトのニュースに、
「確約はできないけれど、入荷するかもなので、だめもとで予約入れてください」
的なことがあったので、手をあげていたのであります。
それで、入手できました。むっはー。
あじこぼさん、感謝!。

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■マニュアル見ながら、ちょいちょい設定したりしておりました。
 まんだ足りないところもあるので、
 週末の探索には、使い込んだGPSをメインにして、
 見比べたりしながら試してみようと思うのであります。

 して、自転車のハンドルに固定するためのマウントは、
 従来のものと共通なのでありがたいところであります。
 ただ、ピカピカの新しいものは、しばらくは絶対に落下させたくないので、
 バックアップを作ってみました。

P1380602
■ゴムひも。
 ハンドルバーにプルージックでとめてから、
 GPS本体をマウントにセットする寸法であります。
 落下を防ぐだけの強度はあると思うのでありますが、
 ここはなんかもっとスマートにしたいなぁと思うのであります。
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