遊戯王ARC−V「冷たい笑みのユーリ」 2015.03.15


(ざわめき)いいかげんにしろ!カネ返せ!どうなってんだ運営!帰っちまうぞこの野郎!
(ニコ)私だって文句の一つも言いたくなりますよ。
どこで誰と誰がデュエルして誰が勝ったのか負けたのかもわからない。
これじゃ実況のしようがないじゃないですか。
あぁもう!少しは私に仕事させてくださいよ!お願いしますからねぇ!
(タツヤ)LDSの理事長ウソは言ってなかったみたいだよ。
(タツヤ)ほらユースチームも8人でバトルロイヤルしてるみたい。
(フトシ)このLOSTってのは?
(タツヤ)たぶんデュエルに負けてペンデュラムカードを失ってるんだと思う。
(アユ)あっ零羅君勝った。
えっ?ほら。
あのおばさんの言ったとおりだな。
僕と零羅君で決勝…。
質量を持ったソリッドヴィジョンの実現により生まれたアクションデュエル。
フィールドモンスターそしてデュエリストが一体となったこのデュエルは人々を熱狂の渦に巻き込んだ
(デニス)あっ…。
なんだよキミか。
待ちくたびれたよ。
やっと来たねユーリ。
(ユーリ)で見つかった?オフコースとっくに…ってありゃ?早速囲まれてる。
あちゃ〜。
ん?なんでやつらがいるの?プロフェッサーは僕だけに柊柚子を連れて来るように命じたはずだけど。
うんいい質問だね。
でもその答えは簡単。
柚子はさっきセレナって子と服をかえたんだ。
オベリスクフォースの狙いはたぶんセレナ。
2人はキミと遊矢君みたいにそっくりでさ。
だから…。
誰?遊矢君って。
だからこの次元のキミそっくりの…。
(2人)わ〜!
(ハリル)勉強になりま〜す!
(オルガ)キャ〜!はぁびっくりした。
(ハリル)飛ばしすぎです。
あなたが乗ってみたいって言うから。
でもデュエリスト発見しました。
あちゃ〜見られちゃったね。
あなたたちこんなところで何してるの?やれやれキミたちに言われたくないね。
あ…。
キミたち邪魔だよ。
《柚子:セレナにエクシーズ次元で起こったことを知ってもらうには黒咲に会わせないといけない。
そのためにも私がこいつらを引きつける》あぁ…あのデュエルディスクあれが融合次元の…。
《こうなったら…》やるしかない!
(ユーリ)キミたちも邪魔なんだよ。
えぇ?あっ。
遊矢!何言ってんの?僕はそんなやつじゃないよ。
それよりそこの3人どきなよ。
僕の邪魔するならキミたちもこうなるよ。
えぇこれって…。
まさかカードの中に人間を封じ込めた?そんな…。
それもしかして知り合い?ごめんね仕事の邪魔だったから。
それ返すよ。
遊矢:ユーゴは俺にそっくりなもう1人の男《こいつがユーゴ?》これあなたがやったの?そうだよ。
なんで?ん?なんでって邪魔だったから。
人間をカードにするなんて…。
(ユーリ)あんまりうるさいとキミもカードにしちゃうけど?でもやらない。
勝手なことしたらプロフェッサーに怒られちゃう。
プロフェッサー?セレナ:アカデミアではプロフェッサーの命令こそ至上のもの
(柚子)つまりあなたもアカデミア?ああそうだよ。
それにしても本当にそっくりだね瑠璃やリンに。
瑠璃やリンって…。
それじゃあ瑠璃をさらったのは。
(ユーリ)うん僕。
なぜそんなことを!なぜってプロフェッサーの命令だから。
今も僕はプロフェッサーに命じられたまま動いてる。
キミを連れてこいという彼の指示でね。
私を?どうして?知らない僕は従うだけ。
とにかくさプロフェッサーが待ってる。
へえ〜やるじゃん。
こういうところもほんとよく似てるよ瑠璃やリンに。
それじゃあこうしよう。
キミとデュエルをやって僕が勝ったら言うことを聞く。
いいね?ちょっと待って!瑠璃の他にリンって子もさらったの!?どうして!だから命令だって。
ほら早く。
さっきのオベリスクフォースとはやる気満々だったじゃん。
私は…。
来ないなら僕からいくよ。
簡単にはやられはしない!さてあとはユーリに任せて。
次はキミたちのほうに協力させてもらおうかな。
(ユーゴ)なんだこりゃ。
(ユーゴ)氷河期の次は灼熱地獄。
どうなってんだ?この世界は。
やめてくれうわ!あれは!?俺は手札から永続魔法アンティーク・ハルマゲドン・ギアを発動!そしてアンティーク・ギア・トリプルバイト・ハウンドドッグの効果で3回の攻撃を行う!まずはお前のモンスターだ!やれバトルだ!ナチュル・ガオドレイクを攻撃!そしてアンティーク・ギア・ダブルバイト・ハウンドドッグの効果でギア・アシッドカウンターがのったモンスターはダメージ計算を行わずに破壊できる。
この瞬間アンティーク・ハルマゲドン・ギアの効果で破壊されたモンスターの攻撃力分3000のダメージをコントローラーに与える!うわ!ぐわっ!ややめてくれ!助けて!うわ!!ククク。
同じ効果でお前には3500のダメージだ!うわ!クククク。
あいつらは!
(悲鳴)野郎こんなところにも!これで終わりだ!魔導法皇ハイロンを攻撃!
(ユウ)ひっ!
(ユーゴ)待てこら!火山エリアに乱入者!
(中島)こいつは!融合次元のデュエリストではない!するとこの男がシンクロ次元の!俺は手札からスピードロイド・メンコートを特殊召喚!その効果で相手モンスターをすべて守備表示にする!クソこれじゃあ…。
俺はターンエンド。
お前何者だ!俺はユーゴ。
融合?仲間か?ユーゴだっつってんだろうが!おっ!俺のターン!俺は手札からスピードロイド・三つ目のダイスを召喚!俺はレベル4のメンコートにレベル3の三つ目のダイスをチューニング!
(ユーゴ)その美しくも雄々しき翼翻し光の速さで敵を討て!シンクロ召喚!現れろレベル7クリアウィング・シンクロ・ドラゴン!
(零児)シンクロ・ドラゴン…。
くっ…だがモンスターが召喚特殊召喚されたときアンティーク・ギア・ダブルバイト・ハウンドドッグの効果でそいつにギア・アシッドカウンターを1つのせる!これでお前のドラゴンもやつらと同じ運命だ!そいつはどうかな!何!?
(ユーゴ)クリアウィング・シンクロ・ドラゴンはレベル5以上のモンスターが効果を発動したときそれを無効にしてそのモンスターを破壊できる!ダイクロイックミラー!ぐわ〜!あぁ自らのカードの効果で!そしてクリアウィング・シンクロ・ドラゴンは破壊したモンスターの攻撃力分自分の攻撃力をアップする!覚悟しなこれで終わりだ!俺は手札からマジックカードシンクロ・クラッカーを発動!クリアウィング・シンクロ・ドラゴンをエクストラデッキに戻しその攻撃力以下のモンスターをすべて破壊する!自分のカードで自滅しやがれ!アンティーク・ハルマゲドン・ギアの効果!破壊されたモンスターの攻撃力分のダメージを受けてもらうぜ!
(中島)あれだけの相手を一気に…。
シンクロは…敵ではない!?おい大丈夫か?
(ユウ)ひぃ!俺たちにはこんな戦い無理だ!あっ…おい!うわ〜!なんだよ…助けてやったのに礼もなしかよ。
精鋭揃いのユースチームが…。
社長こうなったらトップチームを。
無駄だ。
今のLDSにアカデミアのデュエリストを抑える力はない。
それはやってみなければ!私がなぜ新たにランサーズの結成を決意したのか忘れたのか?ペンデュラム召喚の出現以降デュエルは新たなステージに入った。
それ以前に身につけた技術だけでは他次元のデュエリストには絶対に太刀打ちできない。
だがあえて遊矢世代という言葉を使うが彼が今いるジュニアユース以下のデュエリストならペンデュラムを抵抗なく受け入れた世代ならば更に強くなる可能性がある。
(沢渡)ふざけんな赤馬零児!沢渡!なぜここに?警備員は何をしている!?そんなことパパの力でどうにでもなる!それよりいったいどうなってんだ!?なんでバトルロイヤルの様子を見せねえ!?見たいのか?当たり前だ。
俺を破った遊矢がどこまで勝ち進むのかこの目で確かめねえとな。
そうか…ならばキミだけに見せてやってもいい。
社長!沢渡シンゴ…敗者復活戦をやってみる気はないか?敗者復活戦?ほほぅ…。
《俺の中に2つの心が…。
1つは俺…そしてもう1つはユート。
お前なんだろ?アカデミアのやつらが現れてナイト・オブ・デュエルズをカード化したとき俺はエクシーズ次元の悲劇を目の当たりにした。
あの怒りあの悲しみが俺を闇に…。
でもお前は言ったよな…》ユート:キミの力で世界に…。
みんなの未来に笑顔を…《あの言葉に偽りはないはず。
だとしたら俺をキレさせているのはユートじゃない》ミエル:さっきは見えたの。
もう1つの心が…。
その奥に潜む黒い影のようなものも…《黒い影…。
それがなんなのか俺にはわからない。
そんなわけのわからないものが俺をキレさせているのだとしたら…》遊勝:怖がって縮こまっていたら何もできない。
勝ちたいなら勇気を持って前に出ろそうだ…恐れるな!たとえ俺の心の底にどんな悪魔が潜んでいようと俺は俺自身と…俺の中のユートを信じる!俺たちが力を合わせればそんなやつには絶対に負けない!必ず勝って世界に…。
みんなの未来にデュエルで笑顔を届ける!俺は1人じゃない!みんな朝だぞ〜!
(未知夫)よし朝ごはんにしよう。
あ〜ん。
うまい!やっぱミッチーの料理は最高だ!
(未知夫)ありあわせのもので作った簡単料理だけどね。
(鉄平)いやいやたいしたもんや。
デュエルも強うて料理もうまい。
ほんま最高の相棒やでミッチーは!
(権現坂)遊矢が元気を取り戻したのもお前の料理のおかげだ。
この男権現坂からも礼を言う。
ありがとうミッチー!って何よ!さっきからミッチーミッチーって!ミエルだってダーリンのためにおいしいお料理くらい作れるんだから!あおい!ん〜ぷんぷん!なんやあいつ。
どこ行ったん?食材探し…かな?っていうか彼女バトルロイヤルの参加者じゃないよね?ミエルだけじゃない。
他にもジュニアユース選手権とは関係ないデュエリストが多数乱入している。
素良もいた。
素良!?素良が帰ってきたのか!?ああ。
アカデミアのやつらと一緒に。
はぁはぁはぁ…。
《ダメ…とても敵わない!》あっ!
(ユーリ)すごいねもう朝だよ。
ここまで逃げきれたキミは本当にすごい。
褒めてあげるよ。
でももう鬼ごっこは終わりだ。
出ておいで。
さあ僕と一緒に行こう。
プロフェッサーのもとへ。
早く出てきてくれないかなぁ。
《もうダメ!逃げきれない!助けて遊矢!》何だ!?《え…また光って!?まさか本当に遊矢が!?》リン!?え?リン!!無事でよかった!会いたかったぜリン!ちょっ…ちょっと待って!リンって!こういうところもほんとよく似てるよ瑠璃やリンにあなたリンが誰なのか知ってるの!?はっ…。
ああぁ…あれは柊柚子!あいつダーリンに色目を使っておきながらわざわざ服を着替えて他の男と密会なんて…。
許せ〜ん!文句言って…。
あぁ〜!むぎゅう…。
お〜い遊矢!
(2人)ん?デニス!どう調子は?僕は柚子とデュエルして勝ったよ。
柚子と!?どこで!?火山エリアだけど…どうしたの?このバトルロイヤル…戦っているのは俺たち16人だけではない!他にも誰かいるってこと?ああ。
信じられないと思うけど別次元のデュエリストが紛れ込んでいるんだ!別次元?アハハ…何それ?本当なんだ!その中には素良っていう俺の友達もいて。
素良…へぇ〜。
別次元の人間と友達なんてすごいね!俺はこの目でナイト・オブ・デュエルズがやつらにやられてるのを見た!このフィールドでは通信はできんようでみんなと連絡がつかん!だから手分けしてみんなを捜すことにしたんだ。
ワォ!それは大変だ!柚子は氷山エリアに行くって言っていたよ。
捜しに行こう!リンが誰だか知っているかだって?え!?また光って…。
なんだ?ダメだ。
ここにも柚子は…。
いないね。
別のエリアに行ったのか?《どうやらユーリの仕事は無事終了したようだね。
それじゃあとは…》
(素良)僕のターン!ねぇもう勝ったと思ってる?甘いよ!僕はファーニマル・マウスの効果発動!このモンスターが攻撃表示で存在するときデッキからファーニマル・マウス2体を特殊召喚できる!さぁいっくよ〜!お楽しみはこれからだ!僕はエッジインプ・シザーと3体のファーニマル・マウスを融合!悪魔の爪よ鋭い牙よ!神秘の渦で1つとなりて新たな力と姿を見せよ!融合召喚!現れ出ちゃえ!すべてを引き裂く密林の魔獣!デストーイ・シザー・タイガー!更にデストーイ・シザー・タイガーの効果発動!融合素材となったモンスターの数だけ相手モンスターを破壊する!
(黒咲)何っ!?この瞬間残ったフォース・ストリクスの攻撃力は元に戻るだよね?デストーイ・シザー・タイガーはデストーイモンスターの数かける300攻撃力をアップする!これで終わりだ!いけ!バトルだデストーイ・シザー・タイガー!フォース・ストリクスを攻撃!黒咲をエクシーズの残党を葬り去れ!黒咲!?うっ…うわ〜!ああ…。
2015/03/15(日) 17:30〜18:00
テレビ大阪1
遊戯王ARC−V「冷たい笑みのユーリ」[字][デ]

舞網チャンピオンシップはバトルロイヤル戦へ。しかしそれは別の次元からの乱入者が多数まぎれこむ乱戦であった。遊矢、柚子のそれぞれ、新たな闘いに巻き込まれていく…。

詳細情報
あらすじ
セレナに真実を伝えるため、黒咲との接触を試みる柚子の前に、赤馬零王からの命を受けたユーリの魔の手が襲いかかる。ユーリの圧倒的な力から逃れようと必死で逃げ回る柚子は、遊矢にそっくりな顔のユーゴと出会うのだった。
一方、素良と黒咲のデュエルは長く続いていた。ついに決着するその時、新たな交錯が…。
声の出演
榊遊矢:小野賢章、ユート:高木万平、ユーゴ:高木心平、柊柚子/セレナ:稲村優奈、権現坂昇:大林洋平、山城タツヤ:新出ななみ、原田フトシ:知桐京子、鮎川アユ:明坂聡美、沢渡シンゴ:矢野奨吾、方中ミエル:悠木碧、茂古田未知夫:内匠靖明、大漁旗鉄平:武田幸史、榊遊勝:東地宏樹、ニコ・スマイリー:飯島肇、ナレーション:山路和弘
声の出演続き
赤馬零児:細谷佳正、紫雲院素良:園崎未恵、黒咲隼:金城大和、中島:早志勇紀、デニス・マックフィールド:柿原徹也、ハリル:村瀬歩、オルガ:石川由依、渡辺拓海、藤沼建人、野上翔、濱野大輝
スタッフ
【原作】高橋和希 スタジオ・ダイス
【キャラクター原案】三好直人
【シリーズ構成・脚本】上代務
【デュエル構成】彦久保雅博
監督
小野勝巳
音楽
【オープニングテーマ】
「Burn!(バーン)」
 超特急

【エンディングテーマ】
「Future fighter!」
 榊遊矢×赤馬零児
制作
【アニメーション制作】ぎゃろっぷ
【製作】テレビ東京 NAS
ホームページ

http://ani.tv/yugioh-arcv/

ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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