ドラマはあと2週間、収録は終わっているんですよね。
終わりまして今度はスペシャルの番組が北海道編、大阪編があります。
そちらもお楽しみに!ドラマも含めていろいろな分野でやすきよ漫才ということで短い時間に編集して恐縮なんですが改めてご紹介しようと思います。
ようこそいらっしゃいました。
どうもこんにちは。
きょうはたっぷりやらせていただきます。
45分一本勝負あなたにぴったりの衣装です。
男というのは勝つか負けるかですね。
人生も、一本勝負です。
毎日寒い日が続いています。
かぜをひいています。
ことしのかぜは変な人がひきますからね。
私はちょっと声がでにくいんです。
レコーディングしているんだから♪〜船は、ゆくゆく。
君は歌がうまいわな。
大したことないんか。
本気にしている。
懐かしいな。
今見てもおもしろいといいましょうか。
これが大相撲中継じゃなかったらしばらく見ていただきたいですね。
私もよく拝見しました。
30回、40回これも練習するわけですか。
400字づめの原稿用紙50枚ぐらい丸暗記しています。
こういう性格のやすしさんでも稽古だけはやっていました。
東京のどこかですれ違ったんだけどけんかをうられそうでした。
稽古に裏打ちされた漫才。
昭和40年から60年ごろにかけてブームになってきました。
このころは忙しかったですか。
東京と大阪を往復というスケジュールがたくさんありました。
大相撲をご覧になる時間もなかったんじゃないんですか。
でも野球に弱くて、サッカーにもそんなに詳しくなくて子どものころから吉葉山、千代の富士、鏡里に憧れていました。
西川さんの少年時代の写真です。
力道山とか。
おうちにテレビがない時代ですから。
千代の山を最初好きになったそうですね。
隣は栃錦さんですね。
猛烈な突っ張り。
昭和24年の秋場所千代の山、大関時代の初優勝の場面です。
懐かしいフィルム、ありがとうございます。
漫才にも通じるところがあるんですが千代の山はハングリーといいますか。
遠い北海道から出てきたり九州、沖縄から出てきたり日々努力をして、けがをして途中で挫折する方もたくさんいらっしゃるんでしょうけれどもこの大関が横綱になるというのは僕は龍虎さんに、いろんなお話や質問をして、うかがわせていただいたんですけれども。
普通、一般人から大関横綱に横綱になって、武士の位を与えてもらえる。
横綱になると太刀を与えられますね。
漫才もそうです1つの目標に向かって、自分の努力しだいで何とかなるという西川きよしにとって夢でした。
今見ても相当鍛え上げられたのがうかがえます。
千代の山のあとに次々と横綱が誕生しました。
4横綱の時代です。
44代栃錦さんも体が小さいころですね。
まだ細いですね。
晩年は大きくなりましたね。
解説の北の富士さん僕ら小さいころには地方ではどういうのかな?メンコ、大阪はベッタンというんです。
北海道はバッチです。
ひっくり返して。
駄菓子屋さんで売っていました。
本当に間違っていたらスカウトされていたらもう少し身長があったら相撲の世界に入りたかったですね。
実際に相撲を取っていたんですか。
近所のおじさんなんかは木の枝が落ちているとすぐに丸を描くんですよ。
それで相撲を取ってみろと。
相撲、それぐらいしかなかったですからね。
龍虎さんとのつながりも。
北の富士さんは千代の山さんのお弟子さんですね。
龍虎さんと親友というか。
入門が同期だからね。
どちらが年上ですか。
僕が1歳上です。
去年龍虎さんが亡くなられて北の富士さんが葬儀委員長を務められました。
友情の厚さを見せていただきました。
昭和32年初場所初土俵の同期生どうしです。
江戸っ子の相撲とり粋な方でしたね。
今でも龍虎さんのひと言を覚えています。
あのねきよしさんはっきよい残ったと言ったら大鵬さんにぶつかっていたとき岩かなと動かないから、岩にぶつかっているような感じでした。
それから柏戸さん。
柏戸さん、そういう感じを受けましたね。
大鵬親方がやわらかくてかたい感じはなかったんです。
何をしても通じないぐらいやわらかさがありました。
柏戸さん顔が怖かった。
横綱になるには大変な稽古量があってということを想像されると言っていましたが柏戸、北の富士さんもそうです。
ここまで積み上げていくというのを想像しながらご覧になっていたんですね。
360度の土俵本当に人生を感じさせていただいています。
入門してから、中学校を卒業してスカウトされて両国にくるわけでしょう?部屋に入って朝から先輩のお世話をしてやっと一人前になるまで途中でほとんどの人、同期の方が辞めていくそうじゃないですか。
僕もお笑いの世界で一緒に入った方は、1人も残っていないんです。
僕1人だけなんです。
途中で挫折をせずにけがや病気もあるんでしょうけれども体に気をつけてわれわれ、お客様に認めてもらうというのはお稽古以外ありません。
土俵には夢があります。
龍虎さんと北の富士さんが同期とお話をしました。
入門したころ50人ぐらいいて。
ちょうど50人いました。
北の富士さんと龍虎さんがいちばん弱かったそうですね。
龍虎さんがいちばん弱かったそうですね。
僕は体重がなくて検査に落ちたんです。
龍虎は、俺より細かったような気がします。
そこから積み上げて、横綱三役まで上り詰めたというお二人の話があります。
中日八日目最初の相撲は返り入幕の臥牙丸と佐田の富士。
押し相撲どうしです。
木村秋治郎が合わせます。
寄り切り、臥牙丸の勝ちです。
臥牙丸、6勝目を挙げました。
6勝2敗です。
佐田の富士敗れて5勝3敗と変わりました。
体重200kg前後の両力士のぶつかり合いをご覧になりました。
西川さんは思わず声が漏れていましたね。
ぶつかり合ったときの音がこの席まで、聞こえるんですね。
すごいですね。
すごいですね。
ぶつかったときの瞬間ってどんな感じなんですか?ぐしゃっという感じじゃないですか。
ぶつかりでも頭と頭でぶつかるというかきょうみたいに音が違ってきますよね。
ゴツンという音と。
あとは体と体、肉体がぶつかる音違いますけどね。
200kgと200kgですからね。
北の富士さんの時代にはこういった力士はね。
ここまでの大きさの力士はいなかったと思います。
せいぜい180kgぐらいじゃないですかね。
相手がぶつかってきたときその力は相当この男は稽古をしてきたなと分かるものですか?ある程度、仕切っているときから体を見て張りとか、そういうものを見て稽古を積んだか積まないかという程度は分かりますね。
すごいですね。
まるで競馬で言うとパドックみたいです。
僕は競馬をやりませんけどそういったことを言った人がいます。
努力ですね。
きょうも満員御礼初日から8日間続けて満員御礼の大阪府立体育会館。
大阪出身地元の勢は4勝3敗で中日折り返しを迎えました。
初日から8連勝で勝ち越しなるかという照ノ富士。
注目の好取組です。
豊ノ島は番付順では横綱戦はないところだったんですが休場力士がいるということできょうは白鵬に挑戦です。
これは楽しみですね。
好取組が多いですね。
僕は中日にお招きあずかって本当にうれしいです。
千秋楽、ほとんど決まっているようなときでしたらあまり力が入らないときがありますよね。
しょうがないですね。
北の富士さんは毎場所千秋楽の解説をお願いしていますが先場所は2日前に優勝が決まっていました。
本当にね手を抜くわけではありませんがね。
優勝が決まっているのと最後までもつれるのとはしょうがないですね。
コメントに力が入りませんか。
そう教えられずにおっしゃらずに千秋楽までしっかり解説をお願いします。
伊勢ヶ濱一門これと白鵬の対決ですね。
これが見ものだと思います。
照ノ富士、安美錦が好調です。
現役の力士だと安美錦が好きだということですね。
いい力士ですよ。
テレビの前で早くから座ってみるんじゃないですか。
この人が登場したときにはきょうはどういう勝ち方をするんだろうと。
全部で八十二手あるんですか?そうですねだいぶ増えて使われる手は限られていますけどね。
その中でどういう手でもってきょうは安美錦は勝つんだろうとわれわれ相撲ファンに期待させてくれますね。
荒鷲が突っかけました。
行司は木村元基です。
立ち合いのけたぐり。
荒鷲の勝ち。
荒鷲が勝って4勝4敗富士東きょうの勝ち越しはなりませんでした。
思い切った変化けたぐりを決めた荒鷲です。
西川さんご覧になって驚かれましたか?めったに出ないような技じゃないですか。
そうですね。
めったに。
1場所2、3番、出るぐらいですかね。
それも大体決まった力士がやりますね。
モンゴル系の人が多いんじゃないですかね。
左足をうまく突っかけましたね。
荒鷲は時折やりますね。
これは、やられたほうでした。
去年の秋場所はやられたほうでしたね。
3年前の秋場所けたぐりをやりました。
一度、荒鷲が突っかけましたね。
この辺りも含めた変化の技だったんでしょうか。
そのための突っかけだったかもしれません。
本来そういうことはあってはならないんですがそのあたりも考えた相撲だったかもしれません。
けたぐりで勝ったのは荒鷲です。
勝敗のしこ名が違っていました。
相撲で技が出てくると沸いたりおもしろく感じるわけですが、西川さんも少年時代から、技を持った力士に注目していたというお話をいただきました。
何番か、取組の間にご紹介しながら話を進めたいと思います。
初代若乃花の豪快な呼び戻し。
実況
十分に左上手を引きました。
呼び戻し鮮やかに決まりました若ノ花の勝ち。
太田⇒決まった瞬間のスピード感。
これは相当稽古と実力を身につけないとやれない技じゃないですか。
そのとおりですね。
実力が相当違わはないと。
頭から落っこちていくんですよね。
2年前の秋場所中日に白鵬は宝富士に決めました。
こうして相手が右のかいなの上で1回転ああいう決まり方はないですね。
小学校のころを思い出しました。
房錦でしょう。
相手が。
褐色の弾丸ですよね。
西川さん今のはかなり豪快な技でその前はけたぐりでしたがああいう技に注目して大相撲をご覧になっているんですね。
見ますねどうしても期待をしながら見ますね。
現役だと安美錦の話が先ほど出ました。
今場所の安美錦、ここまで7日間全部決まり手が違うんですね。
それぞれ決まり手が違う内容で白星を積み上げています。
そういう意味でも安美錦は今場所西川さんの期待に応えていると言えると思います。
毎日ずっとお仕事もあって見られなかったんですけど相当変化に富んでいますね。
僕は自分が大好きな技は子どものころから網打ちでした。
そうですか。
あまりいい決まり手ではないですね。
でもきれいに投網を打つように相手の足を動かさないようにさっときり具合がね。
土俵際の逆転が得意だったんですね。
豪快な寄り切り先だっての勢土俵際で勝ちましたけど。
蒼国来、勝って星を五分に戻しました4勝4敗です。
5勝3敗となった豊響です。
典型的な四つ相撲と押し相撲。
北の富士さんに聞きますが最初に右の前まわしを使いましたね。
それが勝敗の分かれ目でしたか?突き放していくのが豊響の相撲ですからよく手が伸びましたね。
立ち合い少しずれてたんですけどね右に。
やはり力がついてきてるんですね蒼国来。
押されなくなりましたね。
体も一回り大きくなりました。
西川さんからは小柄な体形で相撲を取っていたという話もありましたけれども蒼国来も少しずつ体が大きくなってきました。
自分の得意な形で、大きな力士に対戦してきました。
ここまで持ってくるのは自分の取りやすい相撲を取るのは相当な努力でございましょうね。
そうですね。
最初は師匠からいろいろと教えてもらって自分の相撲というのを自分で探すんですよ。
やっぱり大変ですよ、ここまでくること自体がね。
もともと右四つ得意だったんですね。
荒汐部屋に入門して左の相撲も研究してきて相撲を変えてきている蒼国来です。
今度は、西川さん関脇鶴ヶ嶺のもろ差しの相撲。
横綱朝潮戦をご覧ください。
実況
東2枚目もろ差し名人の鶴ヶ嶺もろ差し踏み込んでもろ差し、いい形になりました。
がぶり寄り寄り倒し、鶴ヶ嶺の勝ちであります。
太田⇒もろ差しの相撲ご覧いただきましては西川さんはどんなところに魅力を感じますか。
小さい方が大きな方を投げ飛ばす、そして押し出すそういうところを見ると気持ちいいですね。
僕たちに勇気を与えてくれますね。
確かに、大きい方だとか成績のいい方とか頭からこの人には勝てないんだと大丈夫、お相撲の世界ではこうして現実に小さい人が朝汐太郎をやっつけているんです。
もろ差しは技術ですね。
大きな人を倒すための。
土俵は時間です。
2勝5敗どうし阿夢露、そして旭秀鵬の対戦です。
はたきました、旭秀鵬の勝ちです。
旭秀鵬勝って3勝5敗です。
阿夢露、今場所左のまわしが取れませんね。
2勝6敗になりました。
決まり手、はたき込みです。
西川さんからも決まり手のところで声が出ました。
この方を見るとドラマ「マッサン」のエリーさんを思い出しますね。
頑張ってほしいなと思うんですが体がどうしても大きくなりませんね。
向こうの人にしては太らないですね。
普通、肉がつくんですけどね。
大きい人が多いんですけどね。
つかないですね、阿夢露は。
稽古をして食べても大きくならないですね。
そうですね、体質的にですね。
鍛える努力は阿夢露も懸命にやっています。
それがよく分かるだけに。
旭秀鵬をよく頑張っていますね。
もう一番ご紹介しましょう西川さんの思い出の相撲です。
今度は昭和36年初場所琴ヶ濱、富士錦戦をご覧いただきます。
実況
張り出し大関の琴ヶ濱2場所連続の負け越し背水の陣を引いています。
左が入りました。
左四つになりました琴ヶ濱右の上手を引きました。
大関琴ヶ濱、十分の体勢です。
内掛け鮮やかに決まりました。
琴ヶ濱、3場所ぶりに伝家の宝刀、左の内掛けものの見事にきまりました。
得意の内掛けが決まった瞬間でした。
内掛け、どうでしたか。
見事に決まりましたですね。
このときはひょっとしたらば子どものときに見ていたかもしれません。
西川さんは四国ですかね。
琴ヶ濱さんも四国ですね。
あまり内掛けで勝つというのは増位山さんなんかは時々やっていましたね。
私は増位山にくいましたよ。
内掛けがかかると、なかなか外れないですよね。
名人だったですよね、琴ヶ濱さん。
香川県の琴ヶ濱出身です。
ほれぼれするのは?西川さんは業師が好きですね。
横綱の方は憧れがありますが二番手三番手こう主役を立てるようなでも時々うっかりしていると主役を取られそうになる。
そういう力士が私は好きでした。
現役時代に主役だった北の富士さんはどうですか。
主役になるまでは大変でございましたでしょうね。
やめようと思ったことがありましたか。
北海道は陸続きだったら私はいなかったかもしれませんね。
津軽海峡があったんでね。
泳いでは渡れないなと思って。
何かの本で読んだんですがしょっちゅう帰ったようなことが書いてありましたよ。
西川さんにはつらいときがありましたか。
漫才をやすしさんとやらせていただいていろいろありましたけれども2年4か月ぐらいどうしても待たなければいけないという時期がありました。
漫才をやれない時期がありました。
お芝居にかえるかという師匠から話がありました。
食っていけるきっかけをつくってくれるのはやすしさんだから待ちますと言ったんですね。
待たせてもらって本当によかったと思います。
ご苦労があったんですね。
制限時間がいっぱいです北太樹と千代丸です。
北太樹が突っかけてしまいました。
北太樹には外掛けという技があります。
はたき込み、千代丸の勝ち。
いい勝負でしたね。
攻防がありました。
千代丸4勝4敗の五分決まり手ははたき込み千代丸が最初に引きましたね。
千代丸ののど輪突っ張りですけどね。
効いていましたね。
丸い体をしてよく残しましたね。
思わず北太樹が引いてしまいました。
そのあとのど輪ですね。
西川さんからも思わず声が出ました。
お互い諦めないといいますかね。
最後の最後の土俵際永遠に続きますね、360度の土俵は円く使えば無限だといいますから、狭く見えたり広く見えたりしますね。
初めて見せていただいてどちらにも勝ってもらいたいんですけどね。
そうはいきませんね。
厳しい世界ですね。
生き抜くことの強さを教えてもらいますね、改めて。
相撲もそれなりの苦労はありますけどね。
西川さんの世界も競争たるやすごいものがあるんではないですか。
お笑いはやりたい人、ものすごく多いらしいですね。
すごい数なんですよ。
本当に残るのはひと握りなんですよ。
お相撲の世界もわれわれもそうですけども努力に変わりないですね。
2人の活動が停止している間のお話をいただきましたけれどもやすしきよし結成した当時の写真です。
当時、組んでそして人気が出るまでというのは相当稽古をしたんですか?やりましたですね。
なくなったやすしさんに叱られますけれども何十回も誘われたんですよ。
私は漫才をしないで頑張りますと言ったんだけどもやすしさんがおれは4回も失敗しているので崖っぷちで助けてくれないかと言われました。
私は漫才をやったことがないと言ったんですけれども2年やすしさんが先輩なんですね。
家内に相談したら思い切ってやってみたらと背中を押してくれたのは家内なんですね。
もともと漫才でいこうと思っていたやすしさんと西川さんは最初は新喜劇のコメディアン、目指していたんですね。
やすしさんに誘われて漫才を始めて今と時代が違うと思いますけどもライバルがたくさんいましたね。
稽古をしたんですね。
のどから血が出るくらい稽古をしました。
それが人生の崖っぷちだと誘われたんですけれどもやすしさん、稽古は嫌いだったんですね。
嫌いだったんですか。
やはり天才的だったんですかね。
漫才に天才はいないんですね。
一人しゃべりの方はいますけどね。
ことばのキャッチボールですのでボケと突っ込み最初はボケが僕で突っ込みを入れるのがやすしさんですね。
途中でいろんなことがありました。
常幸龍と大砂嵐の対戦でした。
常幸龍は4勝4敗となりました。
先場所痛めた右ひざの状態があまり、よくありません。
きょうもあまり粘れませんでした。
大砂嵐、勝って6勝2敗です。
大砂嵐はどうですか?西川⇒この人も気持ちのいい相撲を取りますね。
攻めますね。
命懸けで本当に横綱にならないと国には帰れないんだという気持ちが画面から通じてきます。
もう少し、稽古をして体を大きくして白鵬や日馬富士に勝るとも劣らないような横綱になってもらいたいという気持ちでいつも見ています。
エジプトからは志を持って日本にやってきました。
もう少し簡単に番付が上がるんではないかと思っていたんですがやってきてそんなに簡単ではないことを感じているようです。
この人は新聞や週刊誌でずいぶん騒がれましたか。
アフリカ大陸から初めてということもありました。
宗教的なこともあるからちゃんこで、同じものが食べられないということがあります。
それでも場所が進むにつれて体が戻ってきましたよ。
初日のときはげっそりしていましたが。
場所前に入院していた大砂嵐ですがだんだん、体調が戻ってきました。
勢コールです。
すごいですね、この場内の迫力。
勢がいちばん声援が多いようです。
豪栄道よりも。
そう感じてしょうがないです。
豪栄道!って館内からコール。
どうしてもお客さんに心配させるんですね。
。
どきどきしながら見ています。
大阪の豪栄道と勢館内からは歓声が起こります。
自分から相撲の世界にという方が多いんでしょうか。
それとも相撲界のほうから呼ばれるんでしょうか。
半々ぐらいですね。
昔は志願してくる人もいますしあとはだまされてすぐに強くなるよと言われて入ってきた人もいます。
僕も3年ぐらいで横綱になれるのはないかと思っていたんですが。
何年ぐらいかかりました?10年以上かかりました。
土俵上の勢はもともと相撲経験はありました。
相撲が大好きだったおばあちゃんが亡くなったことでそれがきっかけで大相撲の世界に飛び込んできました。
その勢きょうは松鳳山とにらみ合っていますが昭和61年生まれの同世代豪栄道とか稀勢の里とか強い力士がたくさんいます。
こつこつと番付を上げてきている勢です。
勢のリポートです。
稽古後は本場所のごとく本場所は稽古場のごとくとまず、言いました。
幕下時代になかなか関取になれませんでした。
そのときに気持ちを切らさずに稽古を筋トレを続けていたので今がある。
ここでふんばれば今以上になると思っていたそうです。
関取になってからもそういう思いで稽古に取り組んでいると言っています。
小さなことからこつこつとだそうなんです。
ありがとうございます。
さすがは大阪出身の力士の勢です。
本当にね小さなことからこつこつ重ねないと大輪の花は咲きませんよね。
新十両まで幕下の上位で何回もはね返された勢でした。
小結に上がったんですが先場所、大きく負け越して苦労しています。
けがもピンチはチャンスと考えていると勢は言っています。
むだにはならないピンチのときは何かが発見できるとも言っています。
僕もそう思って生きてきました。
勢と松鳳山です。
満員の場内から拍手と歓声。
制限時間いっぱいです。
勢の勝ち。
大歓声、勢、5勝目を挙げました。
5勝3敗です。
松鳳山は8連敗です。
やりましたね。
小手投げで勢の勝ちです。
松鳳山は負け越しとなりました。
ここで不戦勝の垂れ幕です。
琴勇輝が急性腸炎で本日、休場です。
時天空の不戦勝です。
琴勇輝はきょうから7日間の治療が必要ということできょう、休場です。
時天空、勝って3勝5敗です。
きょう、西川さんが業師に注目ということで今、時天空が足技をよく使うので一緒に見ていただきたかったんですが不戦勝で、きょうは勝ちです。
琴勇輝は、きょうは休場ですがあすは再出場する意向だということです。
急性腸炎です。
またあしたの様子を見てということですね。
僕らみたいな性格は相撲も、あまり見に来ると気を遣ってしまいますね。
松鳳山にも初日を出してもらいたかったとそういう気持ちはいけないんでしょうか?いや、情は移ると思いますよ。
もろ手で思い切って松鳳山がいきました。
勢がこのところ元気になってきましたよね。
だんだん調子が出てきましたね。
この声援ですからね、力も出ます。
勢のリポートです。
もっと、立ち合い、下からあたらなければだめだったなということです。
それから西川さん一度お会いしたいですと勢が言っていました。
ありがとうございます。
勢から見れば大阪でずっと西川さんの活躍を見ていたと思います。
今場所シリーズでお伝えしているなにわ名勝負です。
実況
さて朝潮か若嶋津か。
若嶋津か朝潮か。
朝潮、上手十分だ。
出る朝潮、出る朝潮。
朝潮の勝ち、朝潮、優勝!朝潮、初優勝です。
悲願の初優勝、朝潮。
第2のふるさと大阪で朝潮、初優勝を飾りました。
どうも、おめでとうございました。
朝潮⇒ありがとうございます。
とうとうやりましたね。
実感は湧いてこないです。
まだ湧いてきませんか。
勝った瞬間の気持ちというのは?やった!という感じですね。
実況
賜盃を手にする朝潮です。
30kg近い天皇賜盃の感触はどうでしょう、朝潮、初優勝。
今、実況の中に第二のふるさと大阪でということばがありました。
高知県出身ですからね。
西川さんと同じですね。
そうですね。
近畿大学時代にアマチュア横綱と学生横綱を2年連続で取りました。
その朝潮です。
人気力士でしたね。
そうですね。
朝潮、どこかのテレビ局でお会いしたことがあります。
いつも、にこにこしていて僕らにもあいさつしてくれました。
この春場所後に兄弟子の富士櫻の引退があって優勝パレードの旗手をしました。
毎日必死に取り組んだ結果がこの初優勝につながったという朝潮でした。
土俵は千代鳳と誉富士です。
朝潮の近畿大学の後輩にあたる誉富士です。
晃之助が合わせます。
制限時間いっぱいです。
仕切り直し。
押し相撲どうしです。
手をついて!と行司の声です。
千代鳳が勝って6勝2敗です。
誉富士は5勝3敗となりました。
誉富士のほうはかなり焦っていましたね。
気負いすぎですね。
肩に力ばかり入って相手を見ていないんですね。
相手の押しが強いからまず1発目、あたり負けちゃいけないというのがあるんですね。
それと千代鳳がわりと腰を上下にさせるんですね。
それで相手が立ちにくいんじゃないかなと思うんですよ。
お相撲さんにぴったんこの体形ですね。
お相撲さん、という感じですね。
床の間に置いておくと飾りものみたいな。
床の間の置物みたいですね。
この体形を生かした低い押し相撲が千代鳳の持ち味です。
相撲の本をたくさん買ってまいりまして歴史、自分の思い出の話とか勉強をさせていただきました。
お相撲さんはやっぱり足は短足で腰が低いそういうお相撲さんがいちばん相撲取りとしては素質があるんだとそういうふうに書いてありました。
先ほどの琴ヶ濱さんは典型ですね。
胴長で足が短足で足でかけてくるからよく届くなと思うぐらいです。
それは昔の話で、今の力士はみんな体が大きいし足も長いんですよ。
胴長の人は極端に多いとは思いません。
白鵬はそういうタイプですよね。
長身のわりには足もそれなりに長いんですけども彼はO脚で相撲を取るにはもってこいの形です。
僕らは、X型ですから内股なんです。
ひざを痛めてしまう可能性がありますね。
だから腰が割れないんです。
白鵬は体形的にもけがをしにくいんですね。
そういう面では恵まれています。
素人の僕は横綱白鵬さんを見ていると足を広げたとき足の下に土俵があいぜんでもあるんじゃないかと。
稽古のすり足それを注意して見ていただければ分かると思うんですけれども。
春場所中日幕内前半戦最後の相撲です。
徳勝龍と旭天鵬です。
4勝3敗の徳勝龍と2勝5敗の旭天鵬です。
土俵下に入ってきました。
安美錦が。
西川さんが注目されている安美錦。
初日から7連勝、いずれも違う決まり手で並べてきました。
相撲の世界の中では安美錦はくせ者だと?みんなそれは。
こわごわ申し上げましたが。
目を細めて半分に寝ているような目をしていますけれども。
あそこに座っているときはどういうことを考えているんですか。
ほとんど相撲のこと。
恐らく何も考えていないと思います。
現役のころはそうでしたか。
それができないとき、集中できないときはいい結果になりません。
考えちゃうときがあるんです。
きょうは嘉風と対戦します。
この一番のあと前後半の休憩を挟んで安美錦が登場します。
土俵上は地元関西奈良県奈良市出身の徳勝龍とモンゴル出身の旭天鵬です。
この相撲勝てば幕内白星683となって歴代8位、外国出身の先輩高見山に並びます。
寄り切り、旭天鵬の勝ち!攻める相撲で、高見山に並ぶ幕内白星683勝。
これはすごいですね。
40歳です。
決まり手は寄り切りです。
魁皇を先頭に幕内の勝ち星の記録があります。
高見山8位に旭天鵬がこの瞬間並びました。
旭天鵬が40歳と聞いたときに北の富士さん、40歳と聞いてどんな気持ちなんですか?土俵にいることは僕は32歳で引退しましたのでね大したものだなというしかないですね。
僕は40歳とお伺いしたときに。
相撲直後の西川さんの表情を画面でご紹介しています。
僕より28歳下なんです。
西川さんは68歳かなりお若く見えますけれどもわれわれには。
ご立派です。
旭天鵬がまた1つ高見山の記録に並びました。
40歳、現役、元気です。
何場所か前に優勝されましたね。
1年以上たちますね。
2年ぐらいたつ?夏場所の優勝は24年ですから、3年前です。
そんなにたちますか。
涙の初優勝がありました。
そのあとも元気に取っています。
画面では幕下上位の結果です。
新十両どうし、天風がすくい投げで勝ちました。
琴勇輝が、きょうから休場で時天空が不戦勝です。
上位におられる方は、本当に星を落としてもらいたくないですね。
相撲ファンとするとなんとか千秋楽近くまではもっていってもらいたいですね。
それは僕も切実に思いますよ。
今場所は鶴竜もいないしちょっと、人気者の遠藤も休んだし。
いかがなんですか?遠藤さんは。
ご近所のおじさんみたいに呼んでしまってと申し訳ないんですけど。
思ったより重症みたいです。
右のひざを五日目に痛めてしまってじん帯の損傷それから半月板の損傷という診断が出ています。
なんとか来場所。
戻ってこられるといいですけどね。
われわれもそうですけどしばらく体調を崩してなるべく早くやすしさんと相手も待たせたらいけないし早く出ないといけないと思うんですけど完全に治してから出たほうがいいんじゃないかなと思うんですけどお相撲さんのけがの場合はどうですか。
そのとおりです。
そう思うんですが、どうしても場所に出たいという気持ちが強いと中途半端にまたやってしまうです。
勇気がいりますね。
休場するということはやはり勇気が相当いると思います。
番付に直接結び付いてくるだけにですね。
遠藤の休場は本当に残念ですが白鵬が7戦7勝で、照ノ富士と安美錦が7戦7勝できています。
日馬富士もこのままいってくれると千秋楽までねもつれていくんじゃないでしょうか。
皆さん頑張って、もつれてもらいたいですね。
ベテラン安美錦はそういった優勝争いというところまではまだ考えていないと思いますがただ初日から見事に白星を7つ並べてきました。
きょう中日に勝ち越しをかける相撲を迎えています。
きょう勝ったら考えるんじゃないですか?北の富士さんどうですか?まだまだ。
白鵬がいなければ考えてもいいんだけど。
白鵬がいると優勝というのは…ねらってもこないでしょうね。
白鵬は負けないですからね。
確かに負けないですね。
14勝1敗、悪くても2敗ぐらいです。
相当ハイレベルな白星を挙げている白鵬です。
横綱白鵬も時々負けときがあるんですけどこの席に座っていて負けるときは白鵬さんはどういうところで負けるんですか。
ちょっと慌てると思わぬ墓穴を掘ったりするときがありますね。
油断大敵。
あとはちょっと甘く見るとかね。
そういうことはないことはないと思います。
旭天鵬のリポートです。
高見山の記録に並びました。
場所前からの大きな目標だったと言っています。
うれしいです。
序盤に目の下を打って腫れていました。
それがきれいになりまして若いですから、と治るのも早いですと言っています。
幕内で積み上げた白星、高見山に並んだ旭天鵬のリポートでした。
旭天鵬は幕内の在位場所数で高見山に並んでいます。
出場回数では高見山を超えています。
安美錦ですが、今場所楽しみですね。
きのうは土俵際回り込んでうまく引っかけました。
体がやわらかいですね。
北の富士さんから見てどうですか。
安美錦のやわらかさは。
土俵を円く使うのが非常にうまいですね。
きのうはまさにそれが出ました。
制限時間がいっぱいになりました。
安美錦本人は、序盤5日間はそうでもなっかったんですが白星が出てきてちょっと動きがかたくなっている。
立ち合いのあたりが、しっくりきていないと話をしていました。
人から勝ちたい欲を取るのは難しいねというベテランらしい話をしていました。
嘉風が勝ちました。
安美錦敗れました。
中日の勝ち越しはなりませんでした。
ああ!これは北の富士さんどう見るんですか。
うーんちょっと頭を下げすぎですかね。
嘉風のあたりもきつかったんでしょうがちょっと本人やっぱり意識があったんですかね。
ここ2日間あたれていないということで低く、ただそれが低くいきすぎたんではないでしょうか。
頭を下げすぎましたね。
勝った嘉風、立派負けた安美錦本当に残念ですね。
応援していた安美錦が敗れまして西川さんのああ、という声が漏れました。
頭が低かったんですか。
簡単に落ちる力士じゃないんですがね。
ちょっと低いですね。
1回引きましたね、安美錦。
引いたのも悪かったね。
引いて逆にもう1回出ようとしたタイミングなんでしょうかね。
また違う角度から。
向正面からの映像です。
引いたのが命取りになったんでしょうね。
一度引いてしまうと体が起きるあるいはもう一度出よう。
懐に入れてまた再度無理して頭を下げるから嘉風も、その辺はうまいですからね。
嘉風からすれば連敗、五日目から4連敗中だったんですが止めて3勝目。
安美錦、残念ながらきょうの勝ち越しはなりませんでした。
7勝1敗この時点で勝ちっぱなしは白鵬、照ノ富士の2人になりました。
安美錦のリポートです。
あたりが弱いと自分で勝ち越しをそれほど意識したわけではなくて思い切ってあたっていこうと思っていたそうなんですがまだ弱いかなとテーピングをほどきながら話をしていました。
数字は対戦成績です。
あすから大関どうしの対戦が組まれました。
豊ノ島は連日の横綱戦です。
土俵が時間です。
3勝4敗魁聖と7連敗元気のない高安の対戦。
木村恵之助が合わせます。
魁聖の勝ち。
魁聖4勝4敗で高安は初日から8連敗で負け越し。
こうして攻められると残せません。
北の富士さんから今、うなり声が聞こえてきました。
今場所、高安は本来の相撲を全く取れませんからね。
よほど悪いんですよね。
本人は口にしませんが、こうして歩いている姿を見ても腰あるいは足に痛みがあることが想像されます。
もう残せないですね。
この取組の前にも西川さんから力士がけがをしたときというのはどんな気持ちなのかと北の富士さんから話がありました。
高安は場所前の稽古でもなかなか本来の動きがなくてなんとか懸命にこうして土俵に上がってきているんですが。
先場所の途中からおかしくなったんじゃないですか。
何かそんな感じですよ。
先場所も少し足を気にする感じがありました。
大きなけがでなければいいんですけど、なかなか白星につながらない高安です。
なんとか白星を出してもらいたいですね。
いつもテレビ中継を見せていただいていますと北の富士さんは、いつも引くと負けるんだということをよくおっしゃいます。
はいはい。
引くのもね相撲の手にあるわけですから必ずしも引いてはいかんということではないんですけど特に若いこれからの力士が安易に引いてはだめだとこれは稽古場でも必ず言われていることですから稽古場で引いたらこっぴどく怒られますからね。
でも本場所に行くとどうしても勝ちたい気持ちがありますから将来性、そんな相撲で勝っても先がないですからね。
そのときはよくてもだから見るほうにも伝わらないですね。
この相撲を見てよかったなという感動をとても与えられないですね。
だから引くなということはやかましく言います。
若いころからずっと引いていて横綱になった人は見たことがないですね。
若いときはね。
晩年になってきたらどうしても引く場面も出てくるんですけど。
引く相撲お互いに引いていたら相撲になりませんからね。
僕らもよく手紙を頂戴するんですよ。
よく引くのを怒るけど引いてなぜ悪いんだと相撲の手にあるじゃないかと。
手紙で受け取ることがありますけどね。
そういう訳なんですよ。
そういう意味では、土俵の佐田の海、宝富士ですがあまり引くような場面が多くない力士だと思います。
特に佐田の海は初日から今場所自己最高位の東の2枚目ですが横綱大関戦が組まれる中6連敗できたところできのういい相撲で初日白星、押し相撲の誉富士を攻めきりました。
佐田の海のリポートです。
きのうは立ち合いにあたり負けしなかったことが勝因だと思いますということです。
押し相撲の相手に先に踏み込まれて腕を伸ばされると後手後手に回りますのでそうなる前に自分が先手を取ることができたと話していました。
きょうも攻める相撲を取ることができるか。
佐田の海といえばお父さんの小結佐田の海を1つ目標にして速い相撲を磨いていますね。
やっぱりよく似てきますよ。
きょうは宝富士戦です。
先場所千秋楽で対戦がありました。
佐田の海が勝って宝富士は三賞と新三役を逃しました。
宝富士の勝ち。
今場所は宝富士でした。
宝富士が勝って3勝5敗。
先場所敗れて悔しい思いをした相手に今場所は勝ちました。
佐田の海のリポートです。
きょうは中に入っていくことができなかったんですがやはり彼自身まだ体が小さいのでもろ差しになるのがベストなんですと言いました。
ただ漠然とあたって差すだけではなく突っ張りを交えながら突っ張ってから差していく相撲もこれから覚えなければならない。
時々、突っ張りは出るんだけど自分自身、意識しながら突っ張るということがまだできないので稽古で磨きながらもろ差しをもっと磨いていきたいという話です。
お父さんの話が出ましたが父の場合はひじを痛めるまでは若いころは突っ張りから差していく相撲もあったということでそれも見習わなければならないと話していました。
前半戦で1つもろ差しの相撲も西川きよしさんの思い出の相撲としてご紹介させていただきながら放送を進めてきました。
佐田の海のねらいは相手に差させないように起こしてから突っ張ってから中に入ろうとしたんだと思いますね。
相手が左四つですから差し負けないように右からいきましたけどね。
しかし宝富士も地力がつきましたからね。
なかなか簡単に右差しは許さなかったですね。
宝富士からすれば先場所悔しい思いがあって。
本当に力も強いし体も、できてきましたし。
今、見ていて思ったんだけど鏡里ね鏡里関の感じに似てきた。
鏡里関はもう少し背が小さかったですけどね。
宝富士がね。
何か皆さんマツコ・デラックスさんに似ていると言いますけど鏡里関に似ているような気がして今ちょっと思いました。
体形は向こうのほうが大きいけどね。
腹が出ていますけど同じ青森ですからね。
ちょっと風貌が似ているなと感じを受けました。
宝富士も確実に力をつけてきています。
この2か月間佐田の海に敗れた悔しさを持って稽古をしてきたという話も場所前に伝わっています。
土俵には逸ノ城が登場です。
栃煌山との相撲を迎えました。
4勝3敗の逸ノ城と3勝4敗の栃煌山です。
きょうゲストの西川さんから先ほど遠藤がちょっと残念ですとお話をいただきました。
遠藤と逸ノ城がMこのところの大相撲を盛り上げています。
逸ノ城という力士はどんなふうにご覧になっていますか。
この方が登場されてからはまずびっくりいたしましたのはなんでモンゴルもとより日本でもそうですが日本列島の中で寒いところにきてなぜこんなに強いんですか?ハングリーですか?今の日本の若い力士を目指してくる人たちよりはよっぽどハングリーであるんでしょうけど強くなりたいという気持ちが強いですよね日本の力士よりもきっと。
信念を持ってやっていますよね。
強くなるんだと。
先場所初めて負け越しを経験した逸ノ城ですが北の富士さんから見た今場所は横綱大関戦を終えて4勝3敗ですがどうでしょうか。
やっぱり上手を先に取らないとね。
取ってからの右四つから強いですよ。
まだまだまだ腰が高いですね。
だから上手が遠いです。
きのうの豪栄道に上手を取らせてもらえずに敗れました。
きょうは実力者の栃煌山戦です。
逸ノ城登場で大阪府立体育会館のファンの注目が土俵に集中している感じがあります。
逸ノ城、2勝栃煌山1勝というこれまでの成績です。
下から差し込むもろ差しの相撲もある栃煌山。
行司は木村玉治郎です。
きょうは、ちょっとこうして立ち合いが合わない相撲も何番かあります。
ああいうときってどんな気持ちですか?これも2回目の仕切りに集中することが大事ですよね。
一度張り詰めていた空気がふっと緩んでもう一度高めて。
まさかね逸ノ城は、これで変化なんてことは考えてないんだろうけどね。
一度栃煌山戦で、変わったところで敗れた相撲がありました。
組み止めた逸ノ城寄り切り栃煌山の勝ちです。
館内、大歓声です。
逸ノ城、敗れました4勝4敗の五分。
栃煌山も五分に戻しました。
先輩としての意地を感じさせるような相撲内容でした。
西川さん。
もろ差しでしたね。
出ましたね。
逸ノ城が右を取ったときには少しほっとしましたけどね。
栃煌山がうまく巻き替えて相手のまわしを切りましたね。
栃煌山は、このところよくなってきましたね。
序盤はもう、相撲がどうしたんだというくらい悪かったんですけど。
やっぱり、こういう相撲を見ると捨て難いですね。
出し投げがよくなかったですね。
腰が高いね、逸ノ城。
左の上手に最後までかかりませんでしたね。
栃煌山がうまく巻き替えました。
そして上手も切りました。
もろ差しの攻めですね、西川さんが好きだと言っていましたね。
小さな相手が大きい相手を倒すためですね。
もろ差しで一気に出なければいけないんではないですか。
一気にでなければいけませんね。
逸ノ城にやられてたまるかというそういう気持ちがあったと思います。
本人も負け越していられませんもんね。
大関候補の1人になっています栃煌山強い気持ちを土俵から感じました。
東西の小結どうしの対戦です。
妙義龍と玉鷲です。
このあと照ノ富士控えに控えています。
玉鷲と同じようにモンゴルからやってきました。
注目からいくと逸ノ城が先に騒がれました。
ただし今場所新三役をつかんだ照ノ富士初日からの7連勝です。
昭和15年以来の記録です。
あと1つ勝てば新記録達成になります。
すごいですね。
益荒雄、大内山、子どものころは憧れでしたよ。
大内山、2mを超えていました。
大きかったですよ。
きょうは照ノ富士は稀勢の里ですよ。
どきどきしますね。
妙義龍と玉鷲のあと照ノ富士と稀勢の里戦です。
妙義龍、兵庫出身です。
大きな声援が飛んでいます、館内。
小結妙義龍、4勝3敗右を差して左からの押っつけが多くなっています。
新小結の玉鷲はここまで2勝5敗です。
二日目には豪栄道を突き出しで破っています。
玉治郎が合わせます。
下手投げ、決まりました。
最後まで投げきった玉鷲の勝ち、3勝目、3勝5敗妙義龍は4勝4敗の五分です。
妙義龍もよく残しましたね。
いや、いい相撲でしたね。
妙義龍、最後まで倒れずにいったんですが最後、崩れました。
惜しかったですね。
北の富士さん。
あたりはどうですか。
両方ともいいあたりでした、存分なあたりをしていました。
これをかいくぐって差すんですね。
これで妙義龍かと思いましたけれどもね。
小手投げの連発で妙義龍中途半端な差し方をしたもんだね。
もっと深く差すんですかね。
もっと深く差して体を寄せていけばこういうことはないんですがもっとも連発ですからね。
左の関節が、完全に決まってしまいましたね。
玉鷲の右からの投げも強いものがあったんでしょう。
さて、土俵に照ノ富士が上がってきました。
稀勢の里戦です。
いやあ、汗をかいてきましただんだん。
この雰囲気、すごいですね。
土俵というのは呼出しさんがつくるんですか。
そうなんですね。
こつこつと作るんですね。
土俵がやわらかかったりすると、けがをするんですね。
細心の注意を払って土俵を作っていただくんですよ。
14本の懸賞がかかっています。
照ノ富士、稀勢の里過去、照ノ富士の1勝、稀勢の里の2勝です。
先場所は押し出しで稀勢の里を破っています。
稀勢の里が勝った一番は1分以上の長い相撲でした。
先場所は大関得意の下手投げで勝っています。
北の富士さん、照ノ富士潜在能力を今場所いよいよ開花させてきていますか。
足腰のよさといったらないですね。
重いしやわらかいし。
よく辛抱しますね。
前半の放送の中でも西川さんから稽古の話いただきましたが照ノ富士は日馬富士安美錦もいます本当によく稽古しますね。
恵まれた環境なんですね。
今の力士は20番前後で稽古をやったという気分になりますがこの力士の3倍ぐらいやっていますね。
70、80番はやっていますね。
時間になりました。
大関と関脇これはめんつにかけてもということですね。
これはもう番付関係ありませんよ。
初日から8連勝、勝ち越しなるか照ノ富士大関として貫禄を示せるか稀勢の里稀勢の里は4勝3敗、苦しんでいます今場所。
稀勢の里、寄り切りました。
大関としての力を見せました。
いやあ、すごい!いやあ、照ノ富士は惜しかった。
やっぱり大関が強かったですね。
番付は関係ありましたね。
ようやく二日目ぐらいから本来の相撲を取れてきました。
稀勢の里は一時はどうなるかと思いましたけれどもやはり左四つになって勝ちました。
途中もろ差しになる場面もありました。
照ノ富士、中日の勝ち越しはなりませんでした。
初日からの新三役の連勝記録は7でストップ昭和15年の五ツ嶋に並んでの7連勝です。
照ノ富士が巻き替えにいきますけれどもそこを出てきましたね。
大関がよかった点はどこですか。
左の押っつけですね。
左の押っつけが効きました。
照ノ富士は苦しくて抜いてしまいましたね。
大関としての力。
腰の高さが違うと残せませんね。
稀勢の里が勝って5勝3敗。
照ノ富士、敗れて7勝1敗。
。
今場所、勝ちっぱなしは白鵬ただ1人になりました。
いやあ、力が入りました。
大相撲の世界というのは番付があるというのがやはりすばらしいですね。
当然、大関ですからね。
勝つのは当たり前といいますがやはり破竹の勢いの関脇というのは怖いですよ。
プレッシャーも稀勢の里、あったと思いますね。
プレッシャーは稀勢の里のほうがあったと思います。
照ノ富士のリポートです。
じいっと支度部屋の中で自分の取組を確認したあとでミスったと言っていました。
右を差し負けたというとこですかね。
巻き替えたとこですかね。
これから照ノ富士が勉強するとしたらば立ち合い、ただ差しにいくだけではなくてもっと立ち合いあたるとか突きっぱなしていくとかそういうものも必要になってくると思います。
今度は、地元の大関登場。
緊張がどんどん続いてきますね。
地元の大関ですね、西川さん。
大阪出身の大関は前の山以来44年ぶりなんですよ。
大関になって初めて大阪に帰ってきました。
本当に毎回この方、豪栄道を応援しているんですが自分の気持ちがメトロノームのように心配で右左に揺れるんですね。
大関に上がって3場所は5勝という場所もありましたからね。
先場所8勝でカド番を脱出しています。
今度こそいい相撲を見せると春場所に臨みたいと本人が言っていました。
十人十色で、いろんな方がいらっしゃると思いますが相撲にいちばん向いている性格ではないでしょうか。
子どもときからやっていますからね。
好きでたまらないと思うんですよ。
努力家ですしね。
向いていると思います。
プレッシャーというものにはなかなか勝てないみたいですね。
館内、大歓声豪栄道コール!制限時間いっぱいです。
すごい人気ですね、豪栄道に対する。
きのう白星を逸ノ城から挙げて連敗を止めています。
碧山との対戦です、中日八日目碧山今場所は突き押しがありません引いてしまう相撲が目立っています。
豪栄道3敗。
碧山、勝ちました2勝6敗。
西川さん、これが豪栄道なんですよ。
普通にいけば勝てるものを安易に勝とうと思って引いてしまうんですね。
この2人は場所前に何度も境川部屋で合同稽古をしています。
手の内は分かっていると思うんですが。
どこからいっても稽古場ではこんな相撲は取りません。
きょうは豪栄道が、もろ差しをねらいにいきましたね。
入らなくて、すぐに引きました。
すぐ、引くんですよ。
前半、西川さんから引く相撲はどうなのかという質問がありましたが北の富士さんかたく勝ちにしたいということですか。
そうです。
勝ちたい勝ちたいという気持ちです。
今ごろ反省しても遅い。
館内の期待が。
まだざわざわした感じとなっています。
勝てる相手には確実に勝っておかないと。
大事なところはこれからですからね。
勝ちっぱなしだった照ノ富士も安美錦も敗れました。
そんなところで豪栄道は3敗目。
白鵬のレベルが高いという話を北の富士さんがされていましたが。
ついていく力士がこういうつまらない負け方をするわけですから白鵬はどんどん楽になっていきます。
その白鵬が土俵の下にいます。
きょうはゲストに子どものころから60年余りにわたって大相撲をご覧になっている西川さん。
白鵬という力士は大鵬さんの記録を超すました。
モンゴルにから日本にやって来たときにはまだ小さな少年でした。
こんなに小さかったんですか。
1m75cm68kg新序出世の相撲でした。
そして聞くところによると近々ふるさとへ帰るというときそれを誰かに引き止められて日本に残ったということなんですか。
ですから小さくて引き取り手がなかったんです。
モンゴルからは何人か少年がやって来て各部屋に入門していくんですが親方衆から選んでもらえませんでした。
モンゴルに帰らなければいけないとチケットを渡されたときに自分は大相撲に入れないと大泣きした。
そこから宮城野親方がなんとか引き取ることになったとそしてここまできたということを聞いています。
人間の運不運といいますかドラマですね。
殊勲インタビューです。
豪栄道関を破った碧山関です。
今場所の中では最高ではなかったですか。
まあ、そうですね。
初日勝ったあと、しばらく白星がありませんでしたがどんな思いでした?やっぱり自分の相撲が取れなくてきょうは落ち着いて前に出ようと思って毎日そういう相撲を取りたいです。
そしたらこんなつらい思いはしなくすみますよ。
そうですね。
これがきっかけになりませんか。
もちろんあした頑張ります。
まだ残っています。
いい相撲を期待しています。
ありがとうございます。
豪栄道関を、碧山関でした。
初日に勝ったあと6連敗をしていた碧山きょう豪栄道を破って連敗が止まりました。
西川さん連敗が続いている間は苦しくてなんとか白星を挙げたいという気持ちが伝わってきましたね。
西川⇒分かります。
遠い国から、日本にやって来てせんだって引退されたブルガリアの琴欧洲あの方も大関までいかれました皆さん本当に日々努力を積み重ねているんですね。
北の富士さん縁があったり素質があったり白鵬は帰りのチケットまで渡されてそれが日本に残って横綱までなってすごいですね。
大鵬さんの記録も塗り替えて先場所の全勝で33回目の優勝を果たしている白鵬です。
日本、わがふるさとのジョン万次郎の話を聞いているような感じです。
高知県の。
ただ1人アメリカに行ったジョン万次郎です。
英語を勉強して今の日本の英雄にも、ずいぶん勉強してつながってきていると思います。
すごいですね。
僕らはあまり外国にそうは行っていません公演ぐらいです。
それとこれとは、違います。
少年のころに知らない国に行くわけですから僕らも北海道から出て来る際それに近い心境だったと思います。
ここまでくるのにずいぶん時間もかかったでしょう。
北海道から2日ぐらいかかりました。
土俵は琴奨菊と豪風です。
琴奨菊が弓なりになりますね。
琴奨菊と豪風。
5勝2敗の琴奨菊豪風1勝6敗寄り切りました。
琴奨菊の勝ちです。
6勝目、6勝2敗。
豪風が1勝7敗です。
小柄な豪風を引っ張り込んでいったんでしょうか、胸を合わせる形になりました。
元気がない豪風ですからあれは琴奨菊、危ないですよ。
琴奨菊もおなかが出ていなかったら勝っていません。
そのおなかが効いて押していけた。
元気なときは豪風相手でしたら投げがある力士でしたらあそこで琴奨菊はすくわれていますよ。
このごろ琴奨菊はあまりがぶり寄りはなさいませんね。
きょうもがぶってはいるんですがどっちか差して上手を取って万全の体勢でがぶりますよね。
きょうは危ない、不安がいっぱいでした。
大関で最も成績がいいのが6勝2敗の琴奨菊です。
あとの2人は3敗になっています。
さあ、土俵に白鵬と豊ノ島が上がってきました。
豊ノ島の応援、すごいですね。
中日に地元からいつも応援団が来る豊ノ島ですがきょうも40人ほどの応援が来ています。
ありがたいことですね。
チケットの問題もありますから日にちは決まっていたと思いますがきょう、白鵬戦が組まれました。
いつも豊ノ島は応援が多いよね。
人気力士ですよね。
応援が多いときと少ないときがありますがどんな気持ちなんでしょう。
僕らが相撲を取っているときは貴乃花のお父さんと合うと一気に貴乃花の応援が大きくて気分が悪くなります。
自分の応援がどこからも聞こえてこない。
何くそ、と思いますか。
当然思いますよ。
ずいぶんやられもしましたが。
声援はやはり力になるでしょうね。
なりますね。
白鵬からすれば、きょうはその応援に負けないぞという気持ちが湧き起こっているかどうか。
しかし平成の名横綱になった白鵬さん日本の相撲の何百年の歴史の中でモンゴルから来られて最高位の責任者の立場になっています。
かなりのプレッシャーでしょうね。
横綱の中の頂点を極めた人にしか分からない。
横綱もたくさんいますが紛れもなく5本の指に入る横綱になりましたね。
5本の指。
そうするとそのほかには白鵬、双葉山北の富士はどうですか?それは無理だ。
大鵬。
双葉山。
千代の富士も入ってくるでしょう。
記録はともかくとして栃錦若乃花とかその間に3番4番に白鵬が入ってくるんではないでしょうか。
記録は白鵬が上ですが。
北の湖、貴乃花もいます。
そういった強い横綱きょう勝てば自身37回目の中日勝ち越しとなります。
豊ノ島東の5枚目本来ならば番付でいえばきょう組まれない対戦なんですが本人、6勝1敗という好成績。
豊ノ島のリポートです。
番付を考えるとあたると思っていなかったと言っています。
今場所は内容もいいし、体も動いている。
星がいいので対戦を楽しみにしていると言っています。
地元の応援団が来ると結構、上位に勝っている。
最近は2横綱に左を差し負けている。
押すところを引かれてしまうことがある。
まず差し勝つこと。
押し込まれても圧力をかけること。
今場所は自分を信じていきたいと自分で言いました。
すばらしい中日の相撲ですありがとうございます。
押し出し、白鵬の勝ち。
白鵬勝って中日勝ち越しきょう中日単独トップに早くも立ちました。
西川さん何もなかったよ。
何かありますよという期待がありましたが。
1回目惜しかったところですか。
白鵬は盤石でした。
厳しかったです。
右と左が立ち合いぶつかりました。
白鵬が、いなします。
立ち合いで何かを感じましたが。
あの首は。
一瞬、体が離れたところでよく相手を見ました。
構え直しました。
これで今場所、2番目ぐらいですよね。
玉鷲戦だったかな。
闘志と、落ち着いて相手を見ているそんな感じでしたね。
そうですね。
豊ノ島は土俵際、何かあるか分かりません。
相手、もう一度確かめて。
攻めました。
相撲ファンの皆さんにとってはなんとか豊ノ島、勝って千秋楽のほうに向かっていってほしかったですね。
そうしないと早く決まってしまいますから。
早いと十三日目に決まっちゃえことがあります。
先場所のようになんとか千秋楽までせめて14日まではと思いますよ。
千秋楽まで優勝争いとしてはいってほしいです。
最初に北の富士さんおっしゃったように白鵬は追いついて足を開いたときにもう一度しっかりと左手で、あんなに力があるもんですか。
脇が締まっているからそんなに力を入れなくても力が出るんです。
豊ノ島もあれだけ体をしているんですが。
でもこの体勢だと相手が軽いなと思うんですね。
足は吸盤です。
僕はアイゼンといいましたが北の富士さんは吸盤ですか。
どちらにしても、盤石の足腰ということです。
自身37回目の中日勝ち越し千代の富士の25回も大きく引き離しています。
1敗の日馬富士が土俵に上がりました。
日馬富士がついていくしかありません。
全勝だったきょう照ノ富士と安美錦は敗れました。
白鵬ただ1人そして横綱、1敗の日馬富士がついています。
日馬富士、師匠に礼儀正しいという話がありましたが西川さん相撲内容はどうでしょう。
これだけの体でこれ以上は大きくなれないだろうというところからご自身で努力されてきたと思うんです。
1m80cm、136kg幕内では軽量です。
それにしても横綱という看板を張ってよく頑張っていると思います。
縦横無尽の相撲というか白鵬とは違った意味で。
同部屋の安美錦、照ノ富士きょうは敗れました。
全勝がなくなりました。
照ノ富士白鵬戦というのもこれからありますし援護射撃も、あると思います。
後半戦、どうでしょう?僕らのころは佐田の山関がいましたから同じ部屋で援護射撃をしなければいけないというそういう気持ちは、いつも持っていましたよ。
日馬富士恐らく千秋楽の相撲までいかなければいけない日馬富士きょうは栃ノ心との対戦です。
きのう照ノ富士との力相撲に敗れた栃ノ心は4勝3敗。
はたき込み栃ノ心の勝ち。
日馬富士、2敗です。
なんと日馬富士敗れました2敗。
白鵬との差が早くも星の差2つに広がりました。
きょうも右ひじを気にしている日馬富士。
結びに波乱がありました。
6勝2敗。
荒れる春場所ですね。
驚きましたね。
驚きました。
十三日目まで白鵬の優勝はもつかな?もう相手にきょうは見られたね逆に。
栃ノ心は初金星です。
これは驚きました。
栃ノ心が日馬富士に勝ったのは5年前の九州場所日馬富士が大関のときでした。
きょうは横綱の日馬富士に勝った栃ノ心5勝3敗。
日馬富士は6勝2敗となりました。
きょうはゲストに西川きよしさんにお越しいただきました。
最後驚きました。
西川⇒驚きました。
目玉よけい出ました。
今まで大相撲をご覧になって初めてということですが。
初めてです。
申し上げましたが裸一貫で取る夢や希望があるではないですか。
けがをしないように頑張っていただきたいと思います。
きょうはありがとうございました。
2015/03/15(日) 16:00〜18:00
NHK総合1・神戸
大相撲春場所 八日目 ▽ゲスト 西川きよしさん[二][字][デ]
(4:10)「幕内取組」 【ゲスト】西川きよし,【解説】正面(幕内)北の富士勝昭,【アナウンサー】正面(幕内)太田雅英
詳細情報
番組内容
(4:10)「幕内取組」 【ゲスト】西川きよし,【解説】正面(幕内)北の富士勝昭,【アナウンサー】正面(幕内)太田雅英,<副音声>【ゲスト】ステュウット・アトキン,【実況】ロス・ミハラ 〜大阪府立体育会館から中継〜
出演者
【出演】【ゲスト】西川きよし,【解説】正面(幕内)北の富士勝昭,【アナウンサー】正面(幕内)太田雅英,<副音声>【ゲスト】ステュウット・アトキン,【実況】ロス・ミハラ
おしらせ
ハイブリッドキャスト対象番組です
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スポーツ – 相撲・格闘技
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