帰ってきたのです。
信じられない再会にただただ驚くマッサンとエリーでした。
生字幕放送でお伝えしますおはようございます。
イノッチ⇒3月16日月曜日の、「あさイチ」です。
ここから何か明るい兆しというかね。
有働⇒明るさは冒頭のエリーちゃんがカウチで大阪のおばちゃんを思わせるようなあのリラックス感。
外を歩くことができなかったエリーちゃんがねあれを見て変わったんだなという気分になりました。
きょうは国会中継で8時55分までの放送です。
というわけで奥さんきょうは身近なあいつの話です。
何度注意しても…。
服は、子どものようにリビングに脱ぎっぱなし。
さらに。
家族よりも、自分の趣味を優先。
家事を頼んでも…。
やりたくないことは一切せず。
しまいには、スネてしまう。
こんなガキのような困った行動をする夫を「あさイチ」ではガキ夫と名付けることに。
結婚10年を迎えたこちらの女性も30代のガキ夫に困る1人。
夫は、帰宅するとすぐこの部屋に籠もり家族のことなどお構いなし。
テレビやゲームを楽しんでいます。
そこで、女性たちにアンケートをしてみると…。
なんと8割近い女性が自分の夫が、ガキ夫だと回答。
しかも、うざいうんざりする、など半数以上の女性たちが悩んでいることが分かりました。
一方、ガキ夫と言われることに男性たちは?納得いかない夫たちの妻への怒りがさく裂!ということで、きょうは「女性リアル」ではなく…男たちの本音に迫る「男リアル」。
ガキ扱いされているという男たちが緊急座談会!ぶっちゃけトークを重ねる中で導き出した妻のあるべき姿とは?さらに取材を進めるとガキ扱いされ続けたことがきっかけで家庭崩壊寸前という男性も。
男の本音をさらけだす「男リアル」。
ふだんは言いにくい胸の内を語っていただくのはまずは「あさイチ」初登場。
ガキと見下されるのは我慢ならない!蟹江一平さん。
そして、ガキですが何か?水道橋博士さん。
水道橋⇒僕は50代です。
さらに昭和の男・柳澤さんにわれらがイノッチも加わります。
ベルの音
有働⇒髪形が似ている青木さんお目付け役でびしっと女性の意見も。
青木⇒私と有働さんで偏っているかもしれませんけれどもね。
今回、「あさイチ」ではガキすぎないかと女性を困らせる夫をガキ夫と名付けました。
自覚はありますか?蟹江⇒ガキ夫の自覚なんて120%ありますよ。
ガキじゃない夫なんているのかな?という感じですね。
水道橋⇒少年とくくれないですかね。
青木⇒でも鏡を見て自分が少年と言っていることをかっこ悪いと思わないの?水道橋⇒ガキ夫と言われたらけんかを売られているわけですよね。
反論したくなります。
われわれは前提として少年だと。
俺は少年だと思って生きているわけではないでしょ少年が。
だから同じなんだよ、みんな。
蟹江⇒人類皆少年ということですよ。
有働⇒40歳にもなってどうなの?ということで。
青木さん、何でけんか腰なの?青木⇒けんか腰ということではないですけれども開き直りとしか思えないし。
そんないい年している大人が集まって。
水道橋⇒自覚はしてるんですよ。
悪いところはあると思うんですけれども、そこまで言われる筋合いはない。
柳澤⇒言わせておきましょう。
僕たち男が何を考えているのか分からないという女性たちに向けてきょうは徹底的にご紹介しておきたいと思います。
男性の皆さんのたまりにたまった妻へのイライラ、不満をぶつけちゃってください。
柳澤⇒ファックス用紙1枚じゃ足りないよね。
有働⇒女性も同じだと思います。
うちのガキ夫のことを聞いてという方やこのように扱うとうまくいくというアイデアもいろいろ教えていただきたいと思います。
まずはガキ夫の実態。
妻からガキ扱いされるのが不満だという男性に話を聞きました。
会社員のヒロシさん。
結婚して3年目になります。
子どもが生まれた1年ほど前から同い年の妻にガキ扱いされるようになりました。
家にいると何かとだめ出しをしてくる妻。
ヒロシさんは、特にその言い方に不満があるといいます。
一方、妻のエリさんは。
何度注意しても直らない夫にイライラしっぱなし。
この春から職場への復帰も決まっているエリさん。
夫にしっかりしてもらわないと安心して仕事ができないと考えています。
もう自分をガキ扱いしないでもらいたい!今回ヒロシさんは、その思いを直接ぶつけることにしました。
エリさんもヒロシさんに不満をぶつけます。
実は、休みの日エリさんは家事をしヒロシさんは子どもの世話をする約束になっています。
しかし、ヒロシさんいつまでも寝ていて面倒を見ないことがよくあるというんです。
あきれる妻にめげることなくヒロシさんはかぜで寝込んだときの不満をぶつけます。
かぜ薬を妻が用意してくれたのですがそのときの態度が気に入らないと言いだしました。
さらに、ヒロシさんガキなのは自分だけじゃないと主張し始めました。
話し合いの末妻はガキ扱いしない。
その代わり言われたことはちゃんとやる。
そう決まりました。
ヒロシさんは変われるのか?エリさんの了解を得て隠しカメラを設置。
その日の様子を見せてもらうことに。
すると…。
ヒロシさんは片づけないまま寝室へ。
ガキ扱い、まだまだ続きそうです。
蟹江⇒なるほど。
どうですか?見て。
単純に旦那さん、甘えたい症候群出ていますよね。
ちょっとガキ扱いされている奥さんからね。
旦那さんもちょっと母親扱いというかしている部分、ありませんかね。
ほったらかしておいても片づけてくれるというか。
ガキの定義が難しいんですけれどもね、気持ちは分かるけど服は片づけますよという男性はいっぱいいると思いますから。
博士は、どうですか?水道橋⇒反論したりすると必ずそれって永遠に続く議論になるから家庭の中では絶対反論しないみたいなものにしておかないと言われっぱなしだからガキ扱いになってきますよね。
柳澤⇒言わせておけばいいんですよ。
ただちゃんと片づけておけばゴロゴロしても怒られなかったりするかもしれないですよね。
でも今の、脱ぎっぱなし亭主の特権だけじゃない?ちょっと、まあまあ。
夫がやるべきと限らないというか。
青木⇒男性の目線から言うと今の2人の話で奥様の悪いところというか直してほしいところがあるんですか何か。
非が全く見えなかったような気がするんだけど。
ごめん今のは俺も旦那さんが悪いと思うんだよ。
水道橋⇒甘えすぎていますよね。
優しくしてほしいとかね。
柳澤⇒でも、それは言ったほうがいいんですよ。
ただあれは全部男が、というわけではなくて女性でも脱ぎっぱなしの人がいるかもしれないから。
あの家庭だからという話なんですけれども。
有働⇒たくさん来ています。
愛知県40代の方です。
土日続けてゴルフに行ったからときょうはお疲れ休み。
「あさイチ」を見せたいと思うまもなく趣味の部屋に籠もって電動4輪車を作っていますということです。
蟹江⇒ゴルフもお仕事みたいなことがありますからね。
家のことはやっていますかね?やっていないんじゃないですか。
それが仕事ならいいんですけれどもね。
柳澤⇒休みだったらいいんじゃない?何をやっても。
有働⇒妻には休みがないじゃないですか、柳澤⇒勝手に休めばいいじゃないですか、ゴロゴロと。
ちょっとちょっと!有働⇒柳澤さんのことかどうか分かりませんが年を取るとガキ夫プラス頑固になるので、うんざりです。
柳澤⇒言わせておけばいいんだよ。
それだけ夫が度量がでかいんだから。
近藤⇒男性がなぜそういう行動に出てしまうのかフォローするデータもあるんです。
何やってるの?そもそも男性自身こう考えています。
ガキ夫と言われても構わない嫌ではないという人が6割を超えているんです。
有働⇒何で嫌じゃないんですか。
柳澤⇒なんでだめなの?近藤⇒言われないための努力をしていないという人ほとんど、すべての人90%いるんです。
罪の意識を感じていないんです。
柳澤⇒罪じゃないよ。
しょうがないんです。
水道橋⇒自分の家事の精度が低いことは分かっている、でも性格は悪くないということです。
有働⇒だって皆さん少年のころに大人の男性に憧れたでしょ?何でも自分でやって、広い視野で。
それなりにちゃんとやってなかったよ大人の男性も。
大人の男になりたいと思わないんですか?大人の男なんていませんから世の中に。
柳澤⇒男はいつまでたったって少年なんだから。
たぶんここに有働さんが思う大人の男性だという人を連れてきても話が合うと思うよ。
有働⇒大人の男で時々少年のところを見せられるときゅんとくる。
それは女性の理想です。
そんな人がいるんだったら会いたいですよね。
今まで会ったことあります。
蟹江⇒僕は初参加ですけれども完全にキャスティングミスです。
完全にガキですからガキでいいですよね。
水道橋⇒僕は浅草キッドと言ってるぐらい子どもですからね。
浅草限定ですよね。
蟹江⇒家の中では僕はガキですよ。
脱ぎ捨てたいじゃないですか仕事をして帰ってきて、もちろん脱ぎっぱなしにはしないけれども仕事をしてきた38歳の男の殻は捨てて中2ぐらいには家では戻りたいですよね。
これはガキだったなということはありますか。
牛乳を飲む。
お酒じゃなくて。
かんで飲みたい感じですよね。
まず牛乳を飲む。
そこは中学生時代から変わっていないんですよね。
奥様におかしくないと思われることはありますか。
ルール作りをしました、結婚丸5年たちますが今もルール作りは続いていますけれども定期的に話し合いを続けてディスカッションしてお互いのルールを作っていくということです。
帰宅後の一発目の牛乳はいいかどうかということです。
話をしなくちゃいけないの?言えばいいだけじゃない?暗黙ということ。
話をして結論が出てくるのかな?やりたいということは伝えているんですよね?それはいいと思いますよ。
水道橋⇒諦めてもらうということもありますよね。
できないことをやり続けるのはね。
反論されたらこっちはやめるんですか?やめないでしょう?蟹江⇒やめたふりをして続ける。
それはいいですね。
有働⇒青木さんが固まっています。
青木⇒これが「男リアル」だったらもう私は男とつきあわなくてもいいなと。
蟹江⇒独り身でどうぞ。
青木⇒蟹江君みたいな人が家にいたら困るもの。
妻が趣味の部屋に入ってずっと何かやってたらどうですか。
それでリフレッシュしてくれるんだったらいいじゃないですか。
私は少女だからって。
生活できないじゃないですか。
少女も生活はしますよね。
蟹江⇒家事分担がそもそも分かりません。
気づいた人がやれと。
男だろうが女だろうが。
ほこりがたまっているなと思ったら掃除機をかければいい。
話し合いをして決めればいいということですよね。
近藤⇒聞いていてもお互い納得できない様子が分かりました。
それを表すデータもあるんです。
またそれ使うの?そもそも困っているということを直接、妻が夫に伝えたという人は80%いますが解決できた人がどれくらいいるかというと2%。
98%はちゃんと困っていると伝えたのに解決できていないんです。
カメラさんまでみんなうなずいてましたよ。
何で解決できないのか。
そこは女性の皆さんが、夫の気持ちを理解できていないからなんじゃないか。
青木⇒女が悪いの?こんな結果が出ているのにずっと怒り続けるなんてストレスもたまるし、かわいそうだから解決してあげたいですよ。
近藤⇒ということで夫の気持ちの裏にある言い分を聞いてきました。
集まったのは、妻からガキっぽいと思われている夫たち。
もう思う存分、本音でしゃべっていただきたいと思います。
よろしくお願いします。
(全員)よろしくお願いします。
まずは…。
男たちは、妻の言い方が悪いから怒らざるをえないというんです。
結婚して20年になるBさん。
家事を手伝うたびに妻の言い方に腹が立ち爆発することがあるといいます。
妻が夕食を作っている間テーブルの上を片づけようとしたBさん。
始めたとたんに片づけ終わったの?と言われさらに、洗濯物は?お風呂の用意は?と次々と畳みかけられ、思わず怒ってしまったといいます。
そしてCさんも、妻の言い方で嫌な思いをした経験が…。
続いては。
意見を言うと何倍にもなって返ってくる。
しかたなく黙るとスネたと思われてしまう。
Bさんはある日、妻から子どもも大きくなったしワゴンタイプの車を買おうと相談されました。
もう少し考えようよ、と言ったところ。
ママ友はみんなワゴンだよ。
どうせ買うなら早いほうがいいと責め立てられ。
黙り込んだら、何スネてるの?と思われたそうです。
そして。
男からすると言われていることが大事だと思えないから直せないんだといいます。
Aさんが、妻との価値観の違いを感じたのは結婚してまもないころ。
疲れて帰宅したAさん。
スーツを脱いで、ほっと一息。
ちょっと休んだら片づけるつもりでくつろいでいました。
すると、すぐに妻からなんで片づけないの?しわになるでしょ?あなたは、毎日そうなんだからと怒られてしまいました。
なんて顔をしているの?青木⇒ちょっと休んだらっていったら何分なんですか?蟹江⇒分刻み?水道橋⇒自分の時間ですよね。
時間割りで動きますから。
青木⇒価値観が違うと言っていましたけれども私にとっては大事なことだからそこまで伝えなきゃいけないんですか?それは話し合いをしていないからじゃないですか。
例えば子どもがいるんだったら子ども第一に考えましょうといったら優先順位が子どもになるじゃない。
子どもがいなくて共働きだったら2人とも気持ちよく仕事をするために、部屋はきれいにしようねちゃんとした生活をしようねと話し合いをしていないからそういうことになるわけでしたほうが、いいですよね。
柳澤⇒今3人夫が出ていましたけどはっきり言ってだらしないよ。
もうちょっとしゃきっとせい!という感じ。
かみさんに言われてぐじぐじ3人が愚痴っていてあのざまはないよ。
どこが嫌でしたか?かみさんに言われてどうのこうのというのは言い返せばいいじゃない。
あるいは無視すればいいんじゃない。
蟹江⇒もししたら言われますよ。
放っておけばいいんですよ。
そこをきぜんとしないから向こうは図に乗ってくるんです。
青木⇒余裕がないから、言い方がきつくなるんですよ。
帰ってきて脱いだものをそのままにするんだったら。
うちは帰ったら僕はちゃんとしますよ。
むしろ夫がどうのこうのガキっぽいと言われてるけど、夫だけじゃないですよ、ガキっぽいのは。
奥さんの側も?グチグチ言ってくるのもガキっぽいじゃない。
あっちの家もそうだからうちもというので決めてしまうのはよくないですよね。
近藤⇒座談会でも出ていたのは妻のほうも子どもじゃないかという意見です。
どちらが子どもだと思うかを聞いたところ夫は、自分というのが多いんですがどっちもどっちじゃないかという人が半数以上いました。
妻のどんなところが子どもだと感じているのか意見があります。
約束した時間なのに準備ができていないことが多い。
柳澤⇒結論から言えよと思うんですよね。
近藤⇒客観的に考えないで主観で考えている。
まとめますと、女性は自分のことだけを考えている。
女性もガキだとアンケートではそういうふうに出ていました。
青木⇒これはよく分かるなと思うけど女の人ってこういうものじゃない。
男の人もこういうものなんですよ。
水道橋⇒お互いそうなんです。
お互いに諦めていればもっとうまくいくと思うんですよね。
柳澤⇒女性は出発間際になってグジュグジュ言っていてなかなか出発できない。
有働⇒柳澤さんに来ています。
柳澤さんはこれ以上しゃべらないほうがいいと。
ガキ夫と言われない努力をしていない人が多いが、女性のほうがガキ妻になったら家庭崩壊になるんだと思う。
女性の優しさに甘えるなと。
青木⇒本当にそうだと思う。
男性のガキ夫が続くと家のことをしないとか自分の趣味だけをやるとか確かに崩壊しますよね。
蟹江⇒個人的にガキ妻は嫌いじゃないですよ。
ここで初めて言いますけど、家事炊事、洗濯、僕がやっているんですよ。
奥さんはずぼらになってきてだんだんとあまり言えないですけどオールOKなんです。
OKで、やるのも苦ではないと話になると。
昼ぐらいに帰りますよねまず洗濯機を回します。
掃除をして、夜ごはんは何をしようかなと分担しようという話し合いは?俺がやるよと言って奥さんができないわけじゃなくて。
最初は私もやるよと怒りましたけど、だんだんやらなくなった。
それでまずいことはありますか?蟹江さんのほうからけんかになったとか。
怒らないですね。
いろんな意味でキャスティングミスっぽくなってしまったんですけれども。
共感できない部分もあったんですね、今の男性側の話で。
そうですね。
いっしょくたにできないところが難しいところなんですけど基本的にガキに関しては共感できる部分はあるんですね。
あります。
家事をやらないだけがガキじゃなくてどういう部分が自分でガキだと思うんですか?趣味の部屋もそうですがたった1人で没頭できる時間がどうしても24時間の中に欲しい。
1時間でもいいし。
それは永遠のガキ性が抜けないという意味でいうというのもあるし僕は家事をやっているのでお許しはいただいています。
柳澤⇒自己中ではあるけど、協調性はあるんですね。
やることやっていれば奥さんは何も言わないんじゃないんですか。
青木さんはどうですか?やることをやっているんだったら時間は?青木⇒よく分からないんですけれど正直よく分からない。
それだったらいいよ私はね。
博士はどうですか?水道橋⇒大きいお兄ちゃん扱いですね子どもが3人いるから家ではオフだからということでオンをしていなくてもよいという存在になっているからガキっぽいというか。
博士の場合は仕事なのかプライベートなのか境目がなさそうなイメージがあるけど。
でも部屋は分かれているしそういう意味では家庭にそんなに参加していないかな。
それでもうまくいっている?文句はかなり言われますけれどもね。
近藤⇒青木さんの表情が困惑を深めているようですけども。
青木⇒私は水商売をクビになってきたから男の生態が分かっていないんです。
きょうこういうのを見るとこういうのが分かっていたら諦めがついたんじゃないかなと青木さんのために男の人たちから女性にこれだけはお願いしたいということを聞いてきています。
1時間半の議論の末男たちが出した妻へのお願いはたった2つ。
女性のほうこそ、感情をコントロールして話をしてほしい。
そして2つ目は…自分以外の男性と比べないでほしい。
おもしろかったな。
友達の旦那さんのいい話とかを聞くと、やっぱりいいなと思うものな。
ただ男性側は言えないということですね。
柳澤⇒自分に自信を持っていたらああそうと聞き流せばいいんじゃないかな。
でもこれだけはしてほしいみたいなことはありますか女性に対して。
水道橋⇒分けて考えて言わないでほしいなと思いますね。
言いだすと感情的になるから。
けんかしないんですけれども、いつも自分は、負けるんですけど負けたつもりで、勝ったつもりなの?みたいな議論になるんです。
もっと前向きに考えたいんだということですね。
蟹江⇒やっぱり生物学上、極論になるんですが男と女は違うんだということです。
それを分かり合ったうえで議論を始めないとエンドレスになっちゃう。
お互い男と女であることを確かめ合うエッチな意味じゃなくて。
そんなこと求めていないですよ。
ちゃんとお互い生き物上の性質が分かったうえで話し合ったら変わってくるんじゃないかなと。
諦めると僕らも言っていますけど、理解するという考え方なんですよね。
柳澤⇒同じことを、言い方を変えているのかもしれませんね。
諦めると納得する。
女性が支度に時間かかるのはわれわれも理解するべきなんですよ。
われわれの部分も理解してもらえると非常に助かるなと思います。
俺はつくづく亭主関白だなと思います。
有働⇒柳澤さんの奥さんへ。
本心をメールしてくださいときています。
うまくまとまりましたが皆さんからはとてつもなくたくさんのファックスをいただきました。
宮城県40代の方です。
わが家も完全にガキ夫。
きっと私を母親と勘違いしています。
たまにお母さんと甘えます。
うるさいんじゃぼけ!とぶん殴りたいところですが今のところ聞き流しています。
固定給を取ってくるわが子と考えています。
有働さん、青木さんガキ夫との真っ向対決は時間のむだですおだてて使うのがいいです。
皆さん少年だというのなら自分のことは自分でできる自立した少年になる提案もあります。
ガキ夫にしたのは奥さんのほう、つきあっているころは世話を焼くのが楽しみだったのでは?ときています。
すばらしい女性ですね。
青木⇒女の人のほうがどんどん母親になったり男の人はそのままだったらいつ大人になるの親になるのと思うことが多いです。
蟹江⇒外では大人なんですよ。
青木⇒私だって仕事しているんだって。
蟹江⇒とにかく旦那さんと話し合いなさいよ。
ぶつかり始めたら本当に平行線なんですよね。
なかなか難しいんですけれども女性も同じ数だけ合わせたら大変なことになりますよ。
柳澤⇒場外乱闘になりますよ。
場外乱闘になりますよ。
有働⇒うちの夫もガキ夫、朝は蒸しタオルを使って顔をふいてあげないと顔を洗いません読んだ漫画を片づけません脱いだ靴や靴下も片づけません。
恥ずかしすぎて愚痴をこぼさずにいました。
子どもっぽさは、子どもだからかわいいんですよ。
結婚する前は少年みたいな人ということでいきなり結婚するとガキと言われて俺たちは変わっていないんですよ。
しわが増えたわけですから少年と言われても。
旦那の虐待とかいろいろやってきましたが平和な話ですよ、きょうは。
お互いにパートナーがいて頑張っているんだけどうまくいかないという話です。
日本は平和なんです。
2015/03/16(月) 08:15〜08:55
NHK総合1・神戸
あさイチ「男リアル “ガキ夫”のなぜ?」[字]
「男リアル “ガキ夫”のなぜ?」【ゲスト】蟹江一平、青木さやか、水道橋博士
詳細情報
番組内容
「男リアル “ガキ夫”のなぜ?」【ゲスト】蟹江一平、青木さやか、水道橋博士
出演者
【ゲスト】蟹江一平,青木さやか,水道橋博士,【キャスター】井ノ原快彦,有働由美子,柳澤秀夫,【リポーター】近藤泰郎
ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – 健康・医療
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
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