2015-03-16

クラウドソーシングの悲しい現状を見てしまった

最近趣味サイトを始めた。

特定のことに関する情報をあつめる社会貢献的なサイトだ。

ブログ形式なのだ記事を作るには、あつめた情報を単純作業で加工する必要があり、それが結構時間がかかる。

そこで面倒な作業をクラウドソーシングで作業を依頼した所、1日で20件ぐらい応募もあるではないか。

みんな「ぜひ私にやらせてください」とやる気だ。

普通業者より1/5ぐらいの価格だったので驚いた。

時給でいったら100円ぐらいになるので、申し訳ないなと思いながらも

まあこれで仕事がなかった人たちに仕事が発生したのだから意義のあることかもと思って依頼してみた。

最初は順調だったのだが、10記事ぐらい依頼した後に異変が起こりだした

仕事キャンセル率が5割ぐらいもあるのだ。

皆「PCが壊れた」だの「具合が悪くなった」といって仕事放棄してくる。

なにかこちらの依頼の仕方や価格問題があるかと思いながらも、新規発注すればはやり20件ほど応募がある。

仕事をやってくれたひとからの私への評価へも悪くない。

結論としてわかったのはこういうことだ。

どうやら私が依頼しているのは、やはり価格設定が低すぎて1度やったらしんどい仕事

私はクラウドソーシングサービスにくる新米を食い物にしているモンスタークライアントになっていた。

普通だと市場原理で私のようなクライアントは淘汰されるのだが

クラウドソーシングサービス運営者が宣伝をするので、毎日から次へと新しいワーカーがきて受注してしまうのだ。

そして新米ワーカーの多くは社会経験がなく、私の依頼がどれほどの仕事のものか知らない大学生とか、主婦とかで

しかサービス内での実績がほしいので取り敢えず受注する。

その結果、責任感のない半分ぐらいが「急にPCが壊れました」「具合が悪くなって」といって仕事を断ってくる。

残りの半分が責任からきっちり仕事をしてくれる。二度とやるもんかと思いながら。

私には単価を上げて仕事の達成率を上げる道と、達成率が低くても安いまま責任感の強い真面目な新米ワーカーを食い捨てていく道がある。

普通仕事でしていたら後者を選んでいくんだろうな―

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