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2012年12月18日 (火)

民主党代表選挙と国政(または地方)選挙は全く違う

「民主党代表選挙でも不正があったのだから国政(または地方)選挙でもある」という論調があります。

この民主党代表選挙とは「14期・2010年9月14日に行われた菅直人vs小沢一郎」のことです。

この内容についての不正の真偽は別にして、 民主党代表選挙と国政(また地方)選挙を同列に考えることが全くナンセンスです。

民主党代表選挙とは極端にいえば民主党内の内輪の問題にすぎません。なにをやろうが法律的にも何の問題もありません。
AKBがセンターをじゃんけんで決めようが投票で決めようが勝手なのと同じです。

しかし国政(または地方)選挙は全く違います。

これは法律に則って実施されるものですから、法律で全てが決められ違反をすれば罰則もあります。

民主党代表選挙と国政(または地方)選挙は全く違うものです。

選挙における「不正」とは昔から様々な問題があり、「不正をさせない」が出発点となってルール化されてきたものです。

投票方法、開票方法、選挙運動の規制、公平さ、透明性などなど。

そして国政選挙は実施かかわる人(選管・投票立会人、開票作業者、開票立会人、バイト、見学者やマスコミ、警備員など)の多さからも「こそこそ票を操作する」「買収する」ということが出来ない状況です。

それにもし仮に盲点を突いて一部操作できたとしても、選挙区で数万票、比例区では数十万票の数を操作しなければ議席数に影響しません

アメリカのように電子投票機で記録が残らないものなら話は別ですが、現行制度における投票方法では票改竄は無理だと思います。

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